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Fターム[3J011RA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 液体潤滑剤 (1,092) | 液体潤滑剤を含むもの (1,066)

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【課題】 流体動圧軸受装置の低コスト化を図ること、および蓋部材の耐抜け強度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体動圧軸受装置1は、軸部材2と、軸部材2の外周面との間にラジアル軸受隙間を形成する軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8を収容し、両端が開口したハウジング9と、ハウジング9の一端側の開口部を閉塞し、スラスト軸受部T1,T2を形成する蓋部材10とを有する。ハウジング9は、軸受スリーブ8をインサートした射出成形品とし、ハウジング9の他端側に、シール空間Sを形成するシール部9bを一体に形成する。蓋部材10は、ハウジングの外周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の大型化や軸受性能の低下を招くことなく、蓋部材の固定強度を高める。
【解決手段】軸受スリーブ8の軸方向一方の開口部を閉塞する蓋部材10を、軸受スリーブ8の外周面8dに固定する。これにより、軸受装置の軸方向寸法の拡大やラジアル軸受部の軸受スパンの縮小を招くことはなく蓋部材10の固定強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸部材に対するディスクハブの組み付けを、高精度にかつ低コストに行うことを可能とする。
【解決手段】動圧軸受装置1は、ハウジング7と、軸部2aおよびフランジ部2bを有し、ハウジング7の内周に収容された軸部材2とを備え、軸部2aの上端外周にはディスクを搭載するためのディスクハブ3が固定される。ハウジング7の外底面には、調心面12として機能するテーパ面7c4が設けられている。ディスクハブ3を軸部材2に組み付ける際、調心面12を第1治具21の支持面21aで支持する。 (もっと読む)


軸受機能およびシール機能を有し、動力損失を低減することができる静圧アキシャルすべり軸受を使用する装置および方法を提供する。該装置の静圧アキシャルすべり軸受は、アキシャルすべり軸受表面によって形成され、流体膜によって分けられ、該装置が稼動している間に相対回転を可能に構成されている。該装置は、第1および第2の構成要素を有し、それらは第1および第2のアキシャルすべり軸受表面(28,30,36,38,40,42)を形成している。これらを組み合わせて、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面は、静圧アキシャルすべり軸受に対して軸受表面およびシール表面として機能する。該装置は、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面が、第1の運動方向において相対回転することを可能に構成されており、少なくとも第2のアキシャルすべり軸受表面は、第1の運動方向において振動波形を備える表面形状(44)を有する。
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【課題】簡単、かつコンパクトな構成で、スラストベアリングにおけるスラスト荷重を受ける面積を内部自律的に変更することができるターボチャージャにおけるスラスト軸受機構を提供する。
【解決手段】スラスト軸受機構Sは、ロータシャフト10に一体回転可能に取り付けられるスラストカラー20を有し、スラストカラー20は第1及び第2壁部22,23を備える。スラスト軸受機構Sは、内周部が第1及び第2壁部22,23の間に位置するようにハウジングHに固定された第1スラストベアリング24を有するとともに、第2壁部23よりコンプレッサ側に配設された第2スラストベアリング25を有する。スラスト軸受機構Sは、第2スラストベアリング25を第2壁部23に向けてスライド移動させるスライドカム30を有するとともに、排気圧力と吸入圧力との圧力差が所定値を超えるとスライドカム30を駆動させるエアシリンダ35を有する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承する内燃機関のすべり軸受において、油溝付き半円筒形状軸受の円周方向中央部近傍における軸受摺動面を含む軸受摺動面全体に潤滑油を供給すること。
【解決手段】半円筒形状軸受10の円周方向長さの中央部を円周方向角度0°位置としたとき、軸受内周面の少なくとも円周方向角度−45°位置から円周方向角度+45°位置までの範囲に亘って、油溝16が形成される。油溝16の溝底面が、軸受内周面の少なくとも円周方向角度−45°位置から円周方向角度+45°位置までの範囲で、平坦部なしに連続的に起伏する複数の山16Aと複数の谷16Bから成る凹凸面になされる。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータ外部から軸方向に衝撃が加わった時でも、軸受開口部からの作動流体の漏出を解消できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】一端が閉鎖されたスリーブ2に、軸方向隙間部を介して覆いシャフト1の外周円筒面に対して半径方向隙間部を介して対向配置してカバー5を固定する。スリーブ2には軸受奥部と外部とを連通する連通孔6が設けられている。この連通孔6には、連通孔6から噴出した作動流体が半径方向隙間部に向かうことを妨げるように形成され、カバー5上に植立した流動制御部8が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材又は摺動受部材の摺動性を向上させ、摺動部材又は摺動受部材の表面の焼き付きを抑制する摺動部材又は摺動受部材、及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 表面にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)50が被膜されてDLC層50aを成形し、該DLC層50aに凹部51が成形された摺動部材4,5又は摺動部材4,5が当接する摺動受部材6において、凹部51は、凹部51が連続して伸びる複数の連続凹部51aと、連続凹部51aが交差する交差凹部51bとを有し、凹部51は、潤滑油溜りである。 (もっと読む)


【課題】 回転体の安定した回転運動が可能な信頼性の高い陽極回転型X線管を提供するにある。
【解決手段】 X線管においては、円筒状回転体が円筒内面を有し、固定軸がこの中空筒部に挿入されて回転体を回転可能に支持している。柱状軸受部が固定軸に設けられ、円筒内面に対向される対向面を備えている。対向面には、軸受溝が形成され、間隙に充填された潤滑剤で対向面上に動圧軸受けが形成される。柱状軸受部の両端部には、切欠形成された円周溝及びこの円周溝外周の円筒状鍔部で柱状軸受部の端部に薄肉構造が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、潤滑液体を軸受(22、32)に供給するための手段と、空気入口手段と、固定子と回転子の間の、前記軸受の前部および/または後部に置かれた少なくとも1つのシーリングシステムと、潤滑液体を回収するための手段と、空気(24、34、64)と微量の潤滑液体との混合物を脱ガス回路(60)に向けて排出させるための手段とを備える、少なくとも1つのターボジェット軸受ハウジンング(20、30、80)内で圧力を平衡化するための装置に関する。特徴的な方法では、平衡化装置は、軸受ハウジングの下流側かつ脱ガス回路内において、排出された空気の流れを調節するためのシステム(100)を備え、このシステム(100)は、前記流れがエンジンの速度に応じて可変となる、また非ゼロに留まることを可能にし、高いエンジン速度において排出される空気の流れの値を、調節システムが組み入れられていない場合と比較して低減することを可能にする。
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【課題】
スクリュー軸受(9)の軸受を湿らせるために、潤滑剤を収容孔(8)に供給すること。
【解決手段】
スクリュー軸受(9)の軸受を湿らせるために、潤滑剤を収容孔(8)に供給する装置であって、前記スクリュー軸受は、2つのハウジング部、特に2つのクランクのハウジング部が相互に連結することができるのに適したものであり、その際、1つのハウジング部(1)は、他方のハウジング部に対向した接触面(10)を備え、前記接合面(10)で、溝(13)が走り、前記溝(13)は、収容孔(8)を、隣接した潤滑剤が通るスペース、特にクランク部(6)と連結させ、収容孔(8)の覆い部の一部で、溝(13)が円弧形状に進行すること。
更に、本発明の対象は、このような装置の生産方法である。 (もっと読む)


【課題】加工精度の誤差に起因して動圧溝の作用が阻害される不都合を抑える構造を提供する。
【解決手段】軸受部材101の軸孔102の内面に、中央部116aが屈曲した動圧溝116と、その両端に連続した1対の環状溝115および117を形成する。環状溝115の縁は、軸部材120と軸受部材101との間の隙間寸法が、環状溝115が形成された部分の隙間の寸法よりも大きいテーパ部109に連続している。また、環状溝117の縁は、軸部材と軸受部材101との隙間の寸法が、動圧溝116が形成された部分の隙間の寸法よりも大きいシール部111に連続している。これにより、動圧溝116、環状溝115および117の形成時に、それらの位置が加工誤差により軸方向にずれても、動圧溝116の両端が環状溝に連続し、且つ、環状溝の縁がより大きな隙間寸法の部分に連続した構造を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な通電特性を安定して発揮することのできる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】焼結含油軸受1の内周面には、相対回転に伴い軸2との間に潤滑油の油膜6を形成する油膜形成面4と、油膜形成面4より小径でかつ軸2よりも大径の突起部5とが設けられている。ここで、突起部5の内接円半径は、上記寸法関係を満たし、かつ、油膜6の形成時、突起部5に軸2が接触する大きさに設定されている。これにより、油膜の形成時においても、軸2と焼結含油軸受1とが通電状態となる。 (もっと読む)


【課題】モータの軸受から滲み出る潤滑油のハウジング外への油漏れを無くして高機能化したスピンドルモータ用として汎用性のある軸受構造を得る。
【解決手段】ハウジングの開口部を軸受に対して非接触状態にて施蓋するリング状キャップが撥油剤を含浸させた多孔質体であり、しかもリング状キャップの内径側におけるモータ軸とのクリアランスが焼結含油軸受とモータ軸とのクリアランスよりも大きくした。これにより撥油剤を塗布したシール材のようにモータの製造加工時にシール効果を消失することがなく取り扱い性に優れ、また焼結含油軸受の内径に沿って振れ回るモータ軸が上記したリング状キャップに接触することがなく、ノイズやトルクロスを生じることがなく、しかもリング状キャップとモータ軸との同軸度精度に余裕を持たせることができ、量産性において優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HDD(ハードディスクドライブ)等の情報装置に使用される流体軸受装置に関し、熱衝撃が繰り返し加わっても潤滑流体が外部に漏れ出さない流体軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カバー19の環状壁テーパ19bとスリーブ7の突起対向壁7bによって形成される隙間である接着剤溜り部25を軸方向外側、または半径方向外側に向かうにしたがって大きくなる隙間である構成とすることにより、熱衝撃などにより接着剤23が剥離して潤滑流体が溢れだしても接着溜まり部25の毛管力により潤滑流体21を軸受内部側に引き込もうとするので潤滑流体21が外部へ漏れ出すことを防止できる流体軸受装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】軸受性能の向上、調芯性能の安定化、潤滑性能の向上を図ることのできる軸受構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング2の貫通孔21に挿通された回転軸1と、貫通孔21において軸方向に離間して設けられ、回転軸1を回転可能に支持する環状の第1メタル軸受5および第2メタル軸受6と、ハウジング2に設けられ、両メタル軸受5,6を迂回して貫通孔21の両メタル軸受5,6間とその外部とを連通させる通気用溝26,26と、を備えている軸受構造とした。 (もっと読む)


【課題】吸着マグネットにより軸受け部内におけるシャフトのスラスト方向への移動を規制しつつ、トルク損失を防止してシャフトを安定して効率よく回転させること。
【解決手段】動圧軸受式モータ100は、有底筒状のハウジング110内に挿入された磁性体である動圧軸受部150を介して、磁性体であるロータシャフト140が回転自在に支承され、かつハウジング110においてロータシャフト140のスラスト受け部である底面側に、ロータシャフト140を挿入方向に吸着する吸着マグネット170を備える。吸着マグネット170は、ハウジング110の底面側に、ロータシャフト140の先端部142と対向する面の中心C1を、ロータシャフト140の軸線C上に位置するように配置されるとともに、軸線Cを通る仮想平面で仕切られた2つの部位が異なる2極となるように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードディスクドライブ等の情報装置に搭載される流体軸受装置を用いたスピンドルモータに関し、固体潤滑剤を用いることなくラジアル軸受とスラスト軸受の直角度やスラスト軸受の面粗度を良好にすることで、信頼性が高い流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スラスト軸受とラジアル軸受の直角度、およびスラスト軸受の面粗度を、シャフト9に一体で形成された大径外周部9aによって構成し、所望の精度が得られるので、固体潤滑剤などの表面処理が不要となる。これにより、固体潤滑剤が剥がれてラジアル軸受内部に入り込みシャフト9やスリーブ7が回転時に焼きついて回転不能となることを防止でき、信頼性の高い流体軸受装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体の発泡による飛散や気泡の膨張による滴下部からの液ダレを防止して、潤滑流体による真空チャンバ内や流体軸受装置の汚染を防止することが可能な潤滑流体の注入装置および潤滑流体の注入方法を提供する。
【解決手段】潤滑流体の注入装置100は、真空チャンバ1と、シリンジ部11と、ピストン15と、容器13とを備えている。真空チャンバ1は、潤滑流体16が注入される流体軸受装置7を収容する。シリンジ部11は、流体軸受装置7に対して潤滑流体16を滴下する。ピストン15は、シリンジ部11内の潤滑流体16を押し出す、あるいは、シリンジ部11内に潤滑流体16を吸入する。容器13は、真空チャンバ1に配置され、シリンジ部11に補充するための潤滑流体16を貯留する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用すべり軸受の摺動面に従来被着されていた鉛系オーバレイよりも耐焼付性が優れたオーバレイを提供する。
【解決手段】裏金に接合されたもしくはされない、Sn含有量が15重量%以下であるCu−Sn系銅合金の軸との摺動面に、Agと不純物からなり、厚さが0.01〜2.0μmの銀層が被着されてなり、前記銀被着層に、当該銀被着層のAgと、前記Cu−Sn系合金から拡散したSnとの化合により生成した、h−Ag−Sn(ζ)又はAg−Sn共晶が分散している。 (もっと読む)


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