説明

Fターム[3J011RA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 液体潤滑剤 (1,092) | 液体潤滑剤を含むもの (1,066)

Fターム[3J011RA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J011RA01]に分類される特許

141 - 160 / 234


【課題】オイルベアリングのオイル漏れを回避すると同時に、オイルベアリングの潤滑油がオイルベアリングに戻る率を高めて、全体的な性能を維持したモーター及びそのベアリング構造を提供すること。
【解決手段】ベアリング構造13は、回転軸111を組み合わせており、軸管131、オイルベアリング132及び少なくとも一つのオイル貯蔵構造133を備える。オイルベアリング132は軸管131内に収納される。回転軸111はオイルベアリング132を貫通する。オイル貯蔵構造133は、径方向阻隔部S1及び少なくとも一つの導入部G1を有する。径方向阻隔部S1は軸管131の一先端に位置する。導入部G1は径方向阻隔部S1とオイルベアリング132の間に位置し、さらにオイルベアリング132に当たる形で設置される。径方向阻隔部S1と導入部G1は少なくとも一つのオイル貯蔵空間133及び少なくとも一つのオイルの通り道を構成する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時においても振動が少なく、回転精度の高い動圧軸受及びスピンドル装置を提供。
【解決手段】動圧軸受1を形成する軸受パッド3のパッド面5aを相手側面20aに対して進退可能な可撓性パッドとし、可撓性パッド面を含む軸受パッドと、軸受パッド間に設けられた固定部4とを連続面で接続する。可撓性パッドは厚肉部5の両端を長さが異なる第一及び第二の薄肉部7b,8b及び固定部と連続面で接続し、厚肉部の背面5bに圧電素子9等を設け厚肉への押圧力を変化させ進退可能にする。固定部に相手側面との変位を測定する変位センサ12を設ける。静圧軸受21a等と併用し、動圧軸受部で、すきま31が減じる場合にはパッド面の弾性変形量33を増加させ、すきまが増える場合には減少させるように制御し、パッド面で発生する負荷容量を調節し、スピンドルの振動を能動的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸部材と、軸部材に対する相対回転時に、軸部材との間にスラスト軸受隙間を形成するスラスト部材とを備える動圧軸受装置において、スラスト軸受隙間に流体の動圧作用を発生させるスラスト動圧発生部の摺動面の摩耗を低コストに抑制可能とする。
【解決手段】軸部材2のフランジ部22をステンレス鋼で形成する一方、スラスト部材9を黄銅で形成する。スラスト部材9の上側端面9aには、第2スラスト軸受部T2のスラスト軸受隙間Dsを満たす潤滑油に動圧作用を発生させるスラスト動圧発生部Cが設けられる。スラスト部材9の上側端面9aのうち、フランジ部22との摺動面の一部、例えばスラスト動圧発生部Cよりも内径側の領域には、スラスト部材9よりも高硬度の耐摩耗部12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング中でシャフトを支承する軸受システムであって、簡単かつ安価に製造できるものを提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング3の中にシャフト2を支承するための、次のような軸受システム1に関する。この軸受システムの場合、ハウジング3の中に、少なくとも1つのシェル状の軸受面4が形成されて、軸受面にシャフト2が配置されている。そして軸受面4とシャフト2の間にギャップ5が形成されている。またギャップ5に少なくとも1つの絞り要素6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】周囲環境が変化する場合でも、オイルが回転軸支承部から漏れ出ることを防止して、モータの外部にオイルが飛散することを防ぐこと。
【解決手段】一方向に回転する回転軸、前記回転軸との間に形成された所定の隙間にオイルを充填して、そのオイル動圧により前記回転軸を回転自在に支承するラジアル軸受手段とスラスト軸受手段とからなる回転軸支承部、及び前記回転軸支承部の外部と、前記ラジアル軸受手段と前記スラスト軸受手段の間に形成されたラジアルスラスト間空隙部及び前記ラジアル軸受手段の間に形成されたラジアル間空隙部の少なくとも一方の空隙部とを連通する連通部を備え、前記連通部の少なくとも前記空隙部側の内面に撥油剤を塗布して、その空隙部内の空気を外部に放出するよう構成する。 (もっと読む)


発明は、スラスト座金及び該スラスト座金をもつラジアル・アキシャル軸受に関する。スラスト座金(10)は、連結タブ3つ(14、18、20)のある半円形フランジリングとして構成され、これ等連結タブはこのリングの半径方向内縁(12)に、周囲方向に離間して配置され、半径方向内側に向き、ラジアル軸受部に確実に連結する。少なくとも周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、スラスト座金の中心線(A)に面する内縁部(15、19)があり、中心線(A)に平行なフィード方向に関してアンダーカットを形成することはない。周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、半径方向に走り、中心線(A)に面しない外縁部(13、21)がある。
(もっと読む)


【課題】軸受ユニット内の潤滑油の減少を防止し、長期に亘って良好な潤滑を得る。
【解決手段】軸25と、軸25の周回り方向の支持を行うラジアル軸受33と、ラジアル軸受33が内部に配設されるとともに、軸25が挿入される一端側が開放されたハウジング34と、ハウジング34内に充填されることにより軸25の回転摩擦を減じる潤滑油35と、ハウジング34の開放端側に配設され、潤滑油35を保持する保持部材36と、ハウジング34の開放端を閉塞し、潤滑油35の漏洩を防止するシール部材37とを備え、シール部材37は、保持部材36と軸25との間に延設され、軸25の外側面29と対峙する側壁部45を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ内部で発生した気泡は連通路の循環の流れに沿って、スラスト動圧軸受及びラジアル動圧軸受に巻き込まれる可能性がある。その結果、気泡の要因による軸受剛性の変動や低下が発生し、回転精度が悪化する課題がある。
【解決手段】ハブ他端側の環状面とスリーブ一端側の端面の間の内周側にスラスト動圧軸受を構成し、その外側を外周側へ向かって徐々に隙間が大きくなるテーパ形状の隙間を設け、その隙間の半径方向途中に、スリーブ一端側の端面と他端側の端面を繋ぐ連通路を設けることにより、潤滑液中の気泡を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルの変質を防止することができ、かつ、製造コストを抑えることができる流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、およびディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軸受ハウジング344の表面はニッケル鍍金層に被覆されている。このため、軸受ハウジング344の内部に充填された潤滑オイル51が軸受ハウジング344の亜鉛成分に直接接触することはなく、亜鉛成分による潤滑オイル51の変質を防止することができる。これにより、流体動圧軸受装置5の信頼性および耐用年数を向上させることができる。また、潤滑オイル51を変質させる恐れが少ない高価な樹脂材料(LCP樹脂,PPS樹脂等)やステンレスを使用して軸受ハウジング344を形成する場合に比べて、軸受ハウジング344を安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトとスリーブとの間に発生する気泡を低減することによって、焼き付きの発生を防止する、信頼性の高い、軸受ユニット、および、この軸受ユニットを搭載したモータとディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】軸受ユニット11のスリーブ33の下面には、プレート34の上面と接触する第1面3331cを有する内周壁部3331が設けられる。またプレート34は、スリーブ33の外周壁334内に挿入され、レーザー溶接等により固定される。内周壁部3331には、プレート34の上面と軸方向に間隙を介して、対向する第2面3331dが形成される。そして、この第2面3331dとプレート34の上面との間隙は、内周壁部3331より径方向内側の空間と、内周壁部3331より径方向外側の空間と、を連通する。 (もっと読む)


【課題】軸部とフランジ部とが高精度に、かつ高い締結強度をもって固定された流体軸受装置用の軸部材を低コストに提供し、これにより、流体軸受装置の回転精度および耐衝撃性の向上を低コストに実現する。
【解決手段】軸部21は、フランジ部23に設けた穴部23cに圧入されると共に、フランジ部23の両端面23a、23bに塑性加工を施すことによって形成した突出部23d、23eとの間に加締め部25,26を形成する。フランジ部23の両端面23a、23bは被覆部24で被覆され、これら軸部21、フランジ部23、および被覆部24で完成品としての軸部材2が構成される。 (もっと読む)


【課題】モータの流体動圧軸受機構において、シャフト下端のスラストプレートと対向するスリーブハウジングの内底面にスラスト軸受部に利用される環状凸部を容易かつ安価に設ける。
【解決手段】軸受機構2では、シャフト22の下端にスラストプレート23が取り付けられ、スリーブハウジング24の一部である有底円筒状の下キャップ242によりスラストプレート23の下面が覆われる。スラストプレート23の下面にはスラスト動圧溝が形成され、下キャップ242の内底面にはスラスト動圧溝に向かって僅かに突出する環状凸部2423が設けられ、環状凸部2423により、モータの回転時にスラスト動圧が高められる。環状凸部2423は下キャップ242がプレスにて形成される際のエンボス加工により設けられ、これにより、容易かつ安価に環状凸部2423を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を受けた場合においても軸受内部に負圧が発生することを防止して、耐久性や信頼性を向上させることが可能な動圧流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置30は、スリーブ32と、シャフト31と、フランジカバー33と、を備えている。スリーブは、軸受孔32dと両端面を連通する連通孔32cとを有している。シャフト31は、スリーブの軸受孔32d内に相対回転可能な状態で配置されており、本体部31aと本体部31aより大径のフランジ部32bと、フランジ部32bの両端面を連通する連通孔31eと、を有している。フランジカバー33は、フランジ部の下面に対向して配置されている。連通孔31eの圧力損失は連通孔32cの圧力損失より小さい。 (もっと読む)


【課題】いずれの回転方向においても適切に利用でき、小型に構成された場合、シール性、負荷荷重性能並びに剛性に関して高い信頼性を示す流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明による軸受装置は、軸受隙間がシール隙間によって外気に対してシールされた2つの開口端部を備える。間隔を置いて互いに隔てられた少なくとも2つの軸受面には、上記軸受隙間の範囲内で動圧を発生させる軸受パターンが設けられている。そして、回転方向が変動する場合に好適とされる複数のセグメントから構成されるスラスト軸受として形成され、外気に対して開口している上記シール隙間の端部は軸受隙間より小さい半径方向の径の上に配置されている。軸受パターンのポンプ作用と遠心力の間でバランスが取られ、軸受流体は軸受の中に保持される。 (もっと読む)


【課題】軸受損失を低減させた密閉形ロータリコンプレッサを提供する。
【解決手段】密閉形ロータリコンプレッサにおいては、下部に潤滑油が貯蔵され、下部空間にロータリコンプレッサ部が配置され、上部空間にロータモータ部が配置されている。ロータモータ部からロータリコンプレッサ部に回転力を伝達する回転軸は、第1及び第2の支持部及び窪み部を有し、潤滑油を吸い上げる油路が内部に形成され、第1の支持部には、油路に連通し、潤滑油を前記第1の支持部に潤滑油を供給する供給路が形成されている。第1及び第2の支持部を軸受け支持して軸受け部が回転軸を支持し、窪みに連通するように排油路が軸受け部に形成されている。この排油路は、供給路の潤滑油の供給量に比べてより多くの潤滑油を排出することができる排出能力を有している。 (もっと読む)


【課題】フォアール振動の発生を抑制することができる浮動軸受構造を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、一方向に延びるシャフト7と、シャフト7を取囲み、シャフト7の外周面に対向する内周面を有する筒状の浮動ブッシュ24と、浮動ブッシュ24を収納する内部空間が設けられるセンターハウジング36とを備える。浮動ブッシュ24には、外周面から内周面までラジアル方向にそのブッシュを貫通する貫通孔124が設けられている。センターハウジング36には、貫通孔にオイル100を供給する第1オイル供給路136と、3つ以上の第2オイル供給路236とが設けられる。第2オイル供給路236は外周面の円周方向に互いに距離を隔てて配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化・小径化によって高速回転化に対応可能で、組立が容易で、油漏れを起こしにくく、信頼性が高い動圧軸受ユニット、およびこれを用いた光偏向器、光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸104と、軸104との相対回転によって軸受隙間Cに生じた油の動圧で軸104を非接触支持する軸受部材105と、軸受部材105が収容され、一端が開口で他端が閉じられたハウジング106と、ハウジング106の開口部をシールするシール部材109と、軸104、軸受部材105、及びハウジング106で囲まれた空間を外気と連通させる通気路115とを有し、軸受部材105がハウジング106に対して、シール部材109によって押圧されて固定された動圧軸受ユニットであって、軸受内に混入した気泡を開放するための開放部116を軸受部材105とシール部材109との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】この種の焼結含油軸受において、軸受面全体にわたって円滑な潤滑油の供給循環が可能なように中逃げ部を形成し、かつ、形成可能な中逃げ部の形態の自由度を高めて軸受性能の多機能化および多用途化を図る。
【解決手段】外筒体12に内筒体13を圧入することで、空洞部14を設けた軸受素材11を形成する。軸受素材11を上下パンチで軸方向に拘束した状態で、軸受素材11をその外側に配置したダイ21に圧入する。圧入力を受けた軸受素材11のうち、外筒体12の内鍔部12aや内筒体13の外鍔部13aを含む軸方向一部領域では、軸受素材11の内周面が縮径し、その内側に配置されるコアロッド22に押し当てられることで、軸受面35が形成される。また、軸受素材11のうち、空洞部14を含む軸方向一部領域では、その内側に位置する内周面が縮径せず、軸受面35との間に内径差を有する大径部36が形成される。 (もっと読む)


【課題】 軸部材に対する低い緊縛力で良好な潤滑油シールを行うことができる滑り軸受を提供する。
【解決手段】 その内周面の軸方向両端の近傍それぞれに周方向の全周にわたって装着された、柔軟性および吸水性を有する材質、たとえばフェルト材からなるシール部材4と、内周面における前記両シール部材4同士の間に周方向の全周にわたって形成された潤滑油用溝5と、潤滑油用溝5から放射方向外方に離間した位置に形成された、潤滑油を貯留するための貯油チャンバ6と、貯油チャンバと前記潤滑油用溝とを連通するように形成された潤滑油通路7と、貯油チャンバに外部から潤滑油を供給するための給油部8、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸が立軸である水力機械のセグメント型軸受装置において、潤滑流体を水として、軸受ギャップを小さく設定しても、簡便な構造により、軸受装置の温度上昇による軸受ギャップの減少を抑制することが可能な水力機械の軸受装置を提供する。
【解決手段】固定リング3にその線膨張率α2が固定リング内の部材である回転軸1,軸受パッド2及び軸受ギャップ調整ボルト4の代表線膨張率α1よりも大きな材料を使用すると共に、軸受ギャップ調整ボルト4の固定リング3に対する高さ方向の取付け位置を、固定リングの水平リブ取付け位置中心から固定リング端までの長さをL,軸受ギャップ調整ボルト中心と水平リブ中心との間の距離をxとするとき、


とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 234