説明

Fターム[3J011RA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 液体潤滑剤 (1,092) | 液体潤滑剤を含むもの (1,066)

Fターム[3J011RA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J011RA01]に分類される特許

101 - 120 / 234


金属支持層(2)と、支持層上に施与された多孔質金属担持層(3)と、マトリクス材料として少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を有する、前記担持層上に施与された厚さDのすべり層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層(6)は、熱可塑性樹脂マトリクスを含む第1の材料(4)と、前記第1の材料のある表面領域においてD以下の深さTまで勾配を形成するPTFEを含む第2の材料(5)とを有する。
(もっと読む)


【課題】流体軸受部材間締結においてレーザ溶接を行う際に、発生するスパッタが軸受内部に進入することによるモータロックや回転不良の原因を確実に防止できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受を構成するスリーブ2とプレート4とをレーザ溶接する際に、レーザ溶接によってスリーブ2とプレート4との間に形成される溶融部7と、プレート4がスリーブ2に接着固定される接着面31との間には、環状空洞部13が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体軸受装置、およびそれを用いたスピンドルモータ、情報記録再生装置に関するもので、動作の信頼性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、シールプレート5の外周部に対応するスリーブ4部分に、潤滑流体シール用の環状溝9を設け、この環状溝9内には、前記シールプレート5とは別体構成で、かつこのシールプレート5の外周部に装着した潤滑流体シール用の円筒体11を挿入し、これらの円筒体11と環状溝9の対向する面のいずれか一方には、前記スリーブ4の両側に設けたシールプレート5間の中間部分方向に向けて、両者間の隙間が小さくなる傾斜面を形成した。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲での使用が可能になる等、軸受のさらなる性能向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】軸受用潤滑剤は、2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオールと、1種類以上の炭素数5から12のカルボン酸とからなる下記式(1)で表されるエステル化合物を含み、40℃における動粘度が7〜15mPaで、かつ流動点が−60℃以下である基油を含有する。


(式中、R、Rは、炭素数4から11の炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】堅牢性及び耐衝撃性を有する流体動圧軸受用の装置及び方法が提供される。
【解決手段】流体を汲み上げ、且つ毛細管の特徴を備える流体密封システムが、スモール・フォーム・ファクタのディスク・ドライブ・メモリ・システムに関する信頼性及び性能の向上を提供する。モータ・ジョグの問題に対処するが、ジョグとは、相対的に回転可能な構成要素の間で空間が急速且つ繰り返して開閉することで、それらの空間からオイルが押し出され、そこに空気が引き込まれる可能性がある。流体汲上げ毛細管シール・システムは、流体を送り出すためのリブ部分及びスロット部分を有する流体汲上げ溝を備える。流体汲上げ毛細管シール・システムは、毛細管シールも備える。1つの態様では、掃引リブは軸受に向かって流体を掃引する。切頭形のリブが掃引リブに隣接して配置され、切頭形のリブは、掃引リブと比較して径方向に短い距離で延出し、プレナム領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】PPS繊維織布の表面処理が不要でありかつフェノール樹脂との十分な接着性が得られ摩擦摩耗特性に優れた摺動部材用繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビスフェノールAを50〜100モル%含むフェノール類とホルムアルデヒド類とをアミン類を触媒として合成され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定による数平均分子量Mnが500〜1000でありかつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比としての分散度Mw/Mnが2.5〜15であるレゾール型フェノール樹脂をPPS繊維織布に対し含浸してなる摺動部材用繊維強化樹脂組成物、又は、該レゾール型フェノール樹脂とPTFEとをPPS繊維織布に対し含浸してなる摺動部材用繊維強化樹脂組成物、並びにこれらにより形成された積層摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】スリーブのカシメ保持部の先端部分をカシメるときに、カシメ押圧力や方向にバラツキが生じ、製造品質が安定しない。
【解決手段】スリーブ11の保持部17には内周面に凹部18を形成し、その凹部の軸方向外方側エッジ19および軸方向内方側エッジ20の位置は、スラスト板12をスリーブ11のスラスト板載置面21に装着したとき、そのスラスト板12の外方端面よりも軸方向外方側に位置する。保持部17とスラスト板12載置面が交わる領域近傍では、スラスト板の保持部には径方向に逃げ部が形成され、軸方向には逃げ部は形成されない。 (もっと読む)


【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スリーブと軸受ハウジングとの間から未硬化の接着剤が漏れ出すことを防止することができる軸受装置、スピンドルモータ、ディスク駆動装置、および軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤の最下部と、スリーブの外周面である円筒面の下端部との間の軸方向の距離を、軸受ハウジングの開口縁部の軸方向の長さよりも大きくする。接着剤の最下部を、スリーブの下端部から引き離したことにより、未硬化の接着剤がスリーブと軸受ハウジングとの間から下方へ漏れ出すことが防止される。また、軸受ハウジングにスリーブを挿入するときには、軸受ハウジングの上部の開口にスリーブの下端部を挿入した後に、接着剤が軸受ハウジングに接触することとなるため、接着剤を周方向に均一に分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置の低コスト化、および更なる軸受性能向上を図る。
【解決手段】軸受スリーブ8は、軸部2aとの間にシール空間Sを形成するシール部8bを一体に有する射出成形品とされ、ハウジング7の内周に固定される。また、軸受スリーブ8の外周面8dには一又は複数の軸方向溝8d1が設けられ、この軸方向溝8d1とハウジング7の内周面7a1とで軸方向に延びる流体通路10が形成される。流体通路10の上端には、軸受スリーブ8に設けた径方向に延びる連通孔11の外径端部が通じ、この連通孔11の内径端部は、ラジアル軸受隙間の上端に通じている。これら流体通路10および連通孔11と、ラジアル軸受隙間および第1スラスト軸受隙間とで一連の循環経路が構成される。 (もっと読む)


【課題】高い回転精度を誇る流体軸受装置を低コストに提供可能とする。
【解決手段】流体軸受装置1を構成するハウジング9は、軸方向に離隔した二箇所に配置された第1軸受スリーブ81および第2軸受スリーブ82をインサートして型成形されたものである。ハウジング9は、両軸受スリーブ81,82間に介在するスペーサ部9cを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を有するとともに、鉄銅系焼結合金軸受に匹敵する耐焼付き性および相手部品への攻撃緩和性を有する鉄系焼結合金軸受を提供する。
【解決手段】軸の外周面を支持する軸受面を有する鉄系焼結軸受であって、焼結合金の全体組成が、質量比で、Cu:2.0〜9.0%、C:1.5〜3.7%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、軸受の内部は、面積率でフェライトが20〜85%および残部がパーライトからなる鉄合金相中に、軸受の軸方向に対して交差する方向に延在する銅相と、黒鉛相および気孔が分散する金属組織を示し、軸受面に、銅相が8〜40%の面積率で露出している。 (もっと読む)


【課題】軸受を組み立てる際に、連通路を確実に確保すると共に、被接着部材間で十分な接着強度を確保してかつ充填された潤滑流体が接着領域内に入り込んで行くことを確実に防止できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸方向連通路6を軸方向から見た断面形状は、円周方向に扁平であり、かつ連通路の断面中心部から円周方向両端に近づくにつれ断面積が徐々に狭くなるよう形成して接着剤流入部2fを構成し、スリーブ2とカバー部材7を接着剤で接着する際、接着剤を接着剤流入部2fに積極的に流入させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂で射出成形したハウジングの導電性を確保し、流体動圧軸受装置の帯電を防止する。
【解決手段】ハウジング7の底部7bの外端面7b2にスキン層除去処理を施す。これにより、ハウジング7の外周面7a2の固定方法に関わらず、スキン層による導電性の低下を防止し、ハウジング7の導電性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】低温時でも高速摺動時でも、摺動部に十分な油を供給することで円滑に潤滑させることができる焼結軸受を提供する。
【解決手段】軸受面8a(8b)に開口した気孔20を、封止剤21により含浸・固化し封孔することで、軸受面8a(8b)の開口した気孔から温度変化や圧力上昇により、焼結体内に油が移動することを抑え、例えば低温時でも摺動部に油を留まらせておくことができ、優れた潤滑性を確保できる。また、封止剤21が含浸された軸受面8a(8b)の気孔20で凹部22を形成することで、この凹部22を油溜りとして機能させることができ、この凹部22に保持した油を摺動部に供給することで、例えば油切れの発生しやすい高速摺動時等における潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安定かつ低い静摩擦係数および動摩擦係数を有するとともに、すべりを必要とするときに、的確かつ効果的な低摩擦すべりが行なわれる、二つの摺動部材を組み合わせた摺動構造および該摺動構造を用いたすべり支承装置を提供すること。
【解決手段】摺動構造は、摺動面14が熱硬化性合成樹脂製の潤滑被膜13からなる平面部材2と、摺動面24が合成樹脂からなる対向部材3とからなり、潤滑被膜13が、エポキシ樹脂、硬化剤、エポキシ基を有する反応性シリコーンオイルおよびトリアジンチオールとからなる組成物の被膜である。 (もっと読む)


【課題】循環用連通孔により潤滑流体を循環させ、カバーとスリーブとの間に保持された潤滑流体を軸受隙間に潤滑流体を供給する流体軸受装置において、循環用連通孔の開口部が接着剤で塞がれてしまうことを確実に防止すると共に、潤滑流体溜まり部の容積を大きくすることを可能にした流体軸受装置およびスピンドルモータを提供する。
【解決手段】接着剤19にてカバー15とスリーブ6を固定することで潤滑流体17を保持する潤滑剤溜り部23と狭小隙間部24を形成し、狭小隙間部24の半径方向外側に溝部26を形成することで、狭小隙間部24が接着剤19で塞がれてしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】軸受の最も負荷を受ける部分に大きくて有効な軸受面を有する、大型2サイクルエンジン用クロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】クロスヘッドジャーナル4には、圧力下で供給される潤滑油を通すための軸方向の孔5と、軸方向の孔から下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面へと軸方向の孔に対して横方向に延びる孔とが設けられる。この横方向に延びる孔は、コネクティングロッド7の揺動過程の少なくとも一点において、下部軸受シェル12の円周上に設けられる列孔の少なくとも1つに接続するか、あるいは下部軸受シェル12またはジャーナル4のいずれかに設けられる円周方向のスリットに接続するように配される。下部軸受シェル12の軸受面か、下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面には、軸方向に走る潤滑溝が少なくとも1つ設けられ、円周方向のスリットと潤滑溝とは交差する。 (もっと読む)


【課題】耐焼き付き特性に優れ、高い安定性を有する潤滑油とその製造方法並びにそれら潤滑油を充填した軸受けやそれを用いた機械装置を提供する。
【解決手段】基油と親和性を有するフッ化炭素基、ポリ(ジメチルシロキサニル)基及び炭化水素基のいずれかの官能基とアルコキシシリル基とを有する膜化合物を用いて作製された単分子膜で表面が被覆された微粒子が、フッ化炭素系、炭化水素系、あるいはシリコーン系の基油中に分散している潤滑油及びその製造方法を提供する。ここで、膜化合物を用いて作製された単分子膜は、アルコキシシリル基と微粒子表面の活性水素基との脱アルコール反応により微粒子の表面に共有結合している。 (もっと読む)


【課題】 従来の動圧空気軸受においては、軸またはスリーブの回転数に比例して動圧が増大するので、消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズが増大するという問題があった。
【解決手段】 外周面に螺旋状の溝が形成された軸と、軸に隙間を有して挿入されたスリーブとからなる動圧空気軸受において、溝の幅を、溝の一端から他端に向かって除々に広くすることにより、従来の動圧空気軸受に対して消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズの発生を抑えた。 (もっと読む)


101 - 120 / 234