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Fターム[3J012DB08]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 弾性体支持 (322) | ゴム支持 (126)

Fターム[3J012DB08]に分類される特許

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【課題】 クリープ防止性能の低下を起こすことなしに、ハウジングに取り付ける際の弾性体の破損を防止すること。
【解決手段】 弾性体溝に、半径(r)の円断面を有する弾性体が組み込まれ、弾性体溝は、弾性体の半径(r)以上の弾性体溝深さを有するクリープ防止装置において、弾性体溝は、ハウジング組込時に破損を起こさない為に、下式を満たす弾性体溝幅(B)を有し、
【数1】


但し、
2r<B<4r
である。 (もっと読む)


【課題】 孔あけ加工の手間を減らすことができるすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定部材側に軸受体15が保持され、軸受体15は、筒状のシェル19と、シェル19の内周部に周方向において所定の間隙部24をあけて設けられた複数のセグメント20とで構成され、シェル19に挿通された回転軸4に対して各セグメント20が摺接し、各セグメント20間の間隙部24に固形潤滑材30が配設され、シェル19に、固形潤滑材30を回転軸4に押圧するばね31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 軸受への負荷が大きい場合やドライ運転あるいはスラリー水に晒されるような過酷な条件下で運転されても、優れた摺動特性を長期間継続して維持することができるすべり軸受を提供する。
【解決手段】 軸受22を複数のセグメント26で構成し、各セグメント26を超硬合金からなる基材26aと、この基材26a上に形成されたダイヤモンド焼結体26bおよび基材26aの裏側に配されるバックメタル26cとで構成する。そして、ダイヤモンド焼結体20bの表面を、ポンプ主軸(回転軸)20に固着した超硬合金からなるスリーブ21に摺動させるとともに、セグメント26の周方向比率を60%以上に設定し、かつ、セグメント26の周方向の数を17以上に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフト支持構造部におけるセンタベアリング収納部への泥水や異物の浸入阻止を図ることで、該ベアリングの前記泥水や異物による錆付き、焼付き等による損傷防止を効果的に行う。
【解決手段】 環状支持部材2の内環2A内側でセンタベアリング3を介してプロペラシャフト1が支持され、センタベアリング3の軸方向における位置決めをなすストッパピース4の前端の大きなフランジ42aが前記内環2Aの前端開口2dを外側から覆い、また該ストッパピース4の大きなフランジ42aと小さなフランジ42b間の環状溝部42dに前記内環2Aの前端開口2d内周部に設けられた環状の弾性シール部片2A1が僅かな隙間L3を有して対面し、内環2Aの内側への泥水や異物の浸入を阻止して該内環2Aの内側に収納されたセンタベアリング3の錆付きや焼付き等による損傷防止がなされる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸の後ろ回り振動の発生を抑制することが可能なすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定されたハウジング16に筒状の軸受体15が保持され、軸受体15は、回転軸4に外嵌され、且つ内周面が回転軸4に対して摺接し、ハウジング16と軸受体15との間にゴム製で筒状の緩衝用弾性部材17が設けられ、軸受体15は緩衝用弾性部材17に形成された貫通孔27に嵌め込まれる嵌め込み部21aを有し、嵌め込み部21aと貫通孔27とは周方向において係合可能な小判形に形成され、緩衝用弾性部材17は、ハウジング16に固定されて軸受体15を周方向における所定位置Aに保持し、且つ、周方向において弾性変形することにより、軸受体15が回転軸4との摩擦によって所定位置Aから回転軸4の回転方向Bへ変位することを許容する。 (もっと読む)


【課題】クリープの発生防止を図ると共に、組付け性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】互いに相対回転可能に対向配置された内輪2及び外輪4と、内外輪間に転動自在に配列された複数の転動体6と、外輪の外径面14outに周方向に沿って形成された環状の凹溝12と、凹溝に嵌め込まれ且つ外径面が凹溝から突出した環状のOリング14とを備えた転がり軸受であって、Oリングの内径面14inと凹溝の底面12sとのはめあい面における“しめしろ”は、Oリングの内径の1%〜6%の範囲に設定されている。この場合、凹溝の底面の径をd1、Oリングの内径をd2とすると、d1とd2との関係は、1.01×d2≦d1≦1.06×d2を満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を得るロッドを静圧気体軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧気体軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシールを確保しつつ、軸受部材の着脱を容易な構造とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を得るロッド11を非接触で支持する静圧気体軸受構造を用いて構成されており、その静圧気体軸受構造を構成する軸受部材26に一対のOリング27a,27bが周方向に環状に装着される。Oリング27a,27bは、軸受部材26の軸方向において該軸受部材26に加圧エアを供給するための供給通路20を挟んだ各位置にそれぞれ配置されると共に、軸受部材26とロッド挿入孔15の大径孔部15aの内周面との間に介在されその相互間で押圧変形されることで、軸受部材26が該大径孔部15aの内周面に対して弾性保持される。 (もっと読む)


【課題】 軸受内にバリ等が侵入するのを回避することができると共に、センサカバーが円周方向に動かないようにしてセンサの誤出力を防止することができるセンサ付転がり軸受を提供する。
【解決手段】 固定輪である外輪21と回転輪である内輪22との間に複数の転動体23が周方向に転動可能に配設された転がり軸受27と、該転がり軸受27の運転状態を検出するセンサ装置28と、外輪21の軸方向端部に取り付けられたセンサカバー33とを備えたセンサ付転がり軸受20であって、センサカバー33を外輪21の外周面の軸方向端部に加締め固定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトに作用するラジアル荷重を十分に支持でき、滑らかなステアリング操作を実現することが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】アウタースリーブ13の外周面端部に形成されたフランジ18とハウジング12の内周面に形成された段部29との間に組み込まれる環状弾性体30にテーパ面301を形成し、このテーパ面301に段部29の角部を当接させてアウタースリーブ13の軸方向及び径方向のがたつきを抑制する。 (もっと読む)


本発明は、エラストマベアリングを製造するための方法ならびにこれにより製造されたスリーブベアリングならびに相応のスリーブベアリングを製造するための装置に関する。
本発明の課題は、コンパクトな構成のエラストマベアリングを形成することができ、製造過程中に簡単に、所定の大きさのプリロードがエラストマベアリング本体において得られるような手段を提供することである。特に、高い半径方向の剛性を有し、撓み負荷およびねじれ負荷に対しては良好な特性を有し、有利には押圧力に対する高い要求も満たすスリーブベアリングの製造が可能とされるのが望ましい。
この課題は本発明によれば、ベアリングのためのプラスチックスリーブを形成するための射出成形型の内面とベアリング本体の外面とを、これら両者の間に、まだ周りに射出成形されていない挿入されたベアリングを有した射出成形型の閉鎖後に、少なくとも1つの室状の空間が生じるように輪郭形成し、この空間には、ベアリング本体のエラストマが、ベアリング周囲にプラスチックを射出成形する際に、圧力下で挿入されるプラスチックによって、エラストマ内にプリロードを形成しながら侵入させられることにより解決される。
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【課題】軸線周りの円滑な回転変位を確保することができると共に、軸振れを良好に吸収することができ、且つ構造の簡略化及び組込性の容易化を図ることができると共に、転がり軸受に径方向予圧を容易に付与することができる調芯機能付軸受ユニットを提供する
【解決手段】調芯機能を備えた軸受ユニット30であって、転がり軸受31の外輪32の外周部に調芯機能を有する球面部33を一体に設け、該球面部33をゴム材又はエラストマー材とする。 (もっと読む)


【課題】センターベアリングにおける弾性体4の内周基部4bの耐久性向上及びセンターベアリング5に対する内環3の抜け荷重の増大を図る。
【解決手段】環状のブラケット1に、その軸方向両側から圧入嵌着された一対の外環2,2と、この外環2,2の内周に配置され、被支持シャフトを回転自在に支承するセンターベアリング5のアウターレース51にその軸方向両側から圧入嵌着された一対の内環3,3と、各外環2,2と各内環3,3の間を弾性的に連結するベロー状の弾性体4,4とからなる。内環3は、センターベアリング5に嵌着されるベアリング装着部31における互いの対向端部に外周側へ延びる延長部33を有し、この延長部33が弾性体4の内周基部4bの変形を制限するストッパとして機能すると共に、内環3の抜け荷重を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受アセンブリのハウジング内で球状部が軸方向又は回転方向に変位することにより軸受アセンブリが破損する事態を減少させる。
【解決手段】 ハウジング11とハウジング11内に少なくとも部分的に収容される球状部12を備え、ハウジング11には、凹形状の軸受面17が設けられて少なくとも球状部12の一部を受け入れる軸受レース14、軸受レース14をとり囲む軸受スリーブ15、及び、軸受レース14及び軸受スリーブ15との間に配置される弾性部材16を備え、軸受レース14及び軸受スリーブ15における弾性部材16に隣接する表面18、19、及び、弾性部材16の表面には、少なくとも一対の協働する凸部22及び凹部21が設けられる。 (もっと読む)


軸方向スラスト空気軸受用のコンプライアントサポートが、軸とケーシングとの間に設けられる。ケーシングは、ランナ軸受面を有した軸から径方向に延びた環状スラストランナを備える。ケーシングは、ケーシング軸受面と、加圧空気源に連通する空気吸入口と、を有する。環状フォイルサポートスリーブがケーシング軸受面に設けられ、かつ、フォイルの列とともに空気フォイル面を有する。フォイルは、空気吸入口から空気を案内し、ランナ軸受面とスリーブ上のフォイルとの間に加圧された空気のカーテンを形成し、空気出口を通して放出する。スリーブは、少なくとも1つのコンプライアント環状リングが付いたコンプライアント面を有する。コンプライアント面は、少なくとも1つのコンプライアント環状リング、例えば、300F以下の低温使用においてはフルオロカーボン製のOリング(149C)、300−600Fの中温使用においてはフルオロシリコン製のOリング(149−298C)、もしくは600Fを超える高温使用においては金属メッシュのリング(298C)を含む。
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【課題】アンバランス及びジャイロモーメントの許容度が優れたスピンドル装置を提供する。
【解決手段】静電塗装機用エアスピンドル装置は、回転軸3と、回転軸3が挿通されたハウジング4と、ハウジング4を収容する装置ケース1と、を備えている。ハウジング4の内周面には多孔質部材5が取り付けられており、多孔質部材5の内周面から回転軸3の外周面に圧縮空気を吹き出すことにより、ラジアル軸受である気体軸受が形成される。また、回転軸3にはフランジ部6が形成されており、ハウジング4の後端側端面には、フランジ部6の平面6aに対向するように磁石7が取り付けられている。そして、多孔質部材5からフランジ部6の平面6aに圧縮空気を吹き出すとともに、磁石7によりフランジ部6を引きつけることにより、スラスト軸受である複合軸受が形成される。さらに、ハウジング4は、弾性体8を介して装置ケース1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】内環と内環との間に形成された隙間から異物が入り込むことを確実に防止できるセンターベアリング支持機構を提供する。
【解決手段】径方向内側にベアリング14が配置され第1の隙間Tを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の内環16、18と、一対の内環16、18の径方向外側に配置されかつ第2の隙間Qを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の外環20、22と、一対の内環16、18と一対の外環20、22との間に両者を接続するように配置された一対の弾性部材24、26と、ベアリング14への異物の侵入を防止するシール手段Lと、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】内環と内環との間に形成された隙間から水やゴミなどの異物の侵入を確実に防止できるセンターベアリング支持機構を提供する。
【解決手段】径方向内側にベアリング14が配置され第1の隙間Tを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の内環16、18と、一対の内環16、18の径方向外側に配置されかつ第2の隙間Qを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の外環20、22と、一対の内環16、18と一対の外環20、22との間に両者を接続するように配置された一対の弾性部材24、26と、第1の隙間Tを閉塞するシール手段24、26と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】内環と内環との間に形成された隙間からの異物の侵入を確実に防止できるセンターベアリング支持機構を提供する。
【解決手段】径方向内側にベアリング14が配置され第1の隙間Tを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の内環16、18と、一対の内環16、18の径方向外側に配置されかつ第2の隙間Qを有してベアリング軸方向に沿って配置された一対の外環20、22と、一対の内環16、18と一対の外環20、22との間に両者を接続するように配置された一対の弾性部材24、26と、第1の隙間Tを閉塞するシール手段40と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シャフトの半径方向の振動吸収に有効なダンパ機構を備えたフライホイール及びコントロールモーメントジャイロを提供する。
【解決手段】ハウジングと連結した基台にベアリングを介して回転可能に取り付けたシャフトを備え、シャフトに取り付けられたローテイティングマスを収容するフライホイールにおいて、基台とベアリングとの間に筒状のホルダを備えるとともに、ベアリングカートリッジ外周面とホルダ内面との間に粘性流体とOリングを介在させる。ベアリングカートリッジ外周面とホルダ内面との間の粘性流体によりシャフトの軸方向の振動を吸収することができ、Oリングの弾性と粘性流体のスクイーズフィルムダンパ効果によりシャフトの半径方向の振動を吸収することができる。Oリングの位置をホルダ外周面と基台の間に介在させてもよく、更にはその間に粘性流体を介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受に取り付けるシャフトにゆがみがある場合、びびり音として支持体に伝わり騒音となる。
【解決手段】 転がり軸受1の外輪4に耐熱性弾性体5を設けて、ころから伝わってくるびびり音を低減する。 (もっと読む)


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