説明

Fターム[3J012DB08]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 弾性体支持 (322) | ゴム支持 (126)

Fターム[3J012DB08]に分類される特許

21 - 40 / 126


【課題】 プロペラシャフト装置において、第1と第2のリップのねじれ角のアンバランスに伴う異音の発生を低減すること。
【解決手段】 プロペラシャフト11がベアリング30を介して支持装置31に支持され、支持装置31の内周に取着されてプロペラシャフト11の外周に摺接するダストシール40によりベアリング30を外界に対してシールするプロペラシャフト装置10において、ダストシール40が軸方向の両側に延びる少なくとも第1と第2のリップ41、42を備え、第1と第2のリップ41、42のうちの一方のリップの先端内径を他方のリップの先端内径より小径にし、かつ一方のリップの横断面積を他方のリップの横断面積より大きくしてなるもの。 (もっと読む)


【解決手段】 支持構造に対し軸受を装着するための弾性軸受マウント。本発明の軸受マウントアセンブリは軸受マウントに加えられる力を吸収するように構成されている。力伝達要素は加えられた力の所定の成分を剪断力吸収要素に伝達し、この剪断力吸収要素は前記加えられた力の剪断力成分を吸収して前記軸受マウントを元の位置に復元させる。
(もっと読む)


【課題】シャフト7停止時には十分なシール力を確保し、シャフト7回転時には抵抗を低減、または無くし、もって駆動のロスを低減させることができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環4の内周側に弾性体5を介して連結されるとともにセンターベアリングを保持する内環1と、前記センターベアリングに挿通するシャフト7側に固定されて前記シャフト7と同時回転するダストカバー8,9とを有するセンターベアリングサポートにおいて、前記ダストカバー8,9は、前記内環1の外周側に配置される円筒部を有し、前記円筒部の先端にシールリップ10,11が設けられ、前記シールリップ10,11は、前記シャフト7の停止時に前記内環1の外周面に所定の緊迫力をもって密接するとともに前記シャフト7の回転時に遠心力によって前記緊迫力を低減させ、または、前記外周面から離間し、シール力を確保する。 (もっと読む)


【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の味噌すり運動と軸方向の変位を充分に許容するとともに横方向の変位を充分に抑制することが可能なマウントを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車体Bと車軸との間に介装される緩衝器Dを車体に連結するマウントMにおいて、車体Bへ連結される防振ゴム1と、防振ゴム1と緩衝器Dとの間に介装されて緩衝器Dの防振ゴム1に対する回転と揺動とを許容する回転揺動許容手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車(10)、特に商用車(NKW)であって、少なくとも一つのジョイント及び/又はベアリング装置(1)を有し、このジョイント及び/又はベアリング装置において、軸体(12;112;212;312)のうちの一つが差し込まれたジョイントボール(4)が、少なくとも部分的にこれを取り囲むハウジング(5)に対して、及び/又は、一又は複数のサポートリング(6)に対して、ゴム弾性的なスペーサ(7)を介して回転可能に支承されている自動車に関する。本発明に従い、軸体(12;112;212;312)が、ジョイントボール(4)内において、回転可能に設けられていることが提案される。
(もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工数の増加や弾性体13のばね定数の上昇を来たすことなく弾性体13とダストカバー4の干渉を有効に防止したセンターベアリングサポート1を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環11の内周に、センターベアリング3を保持する内環12が軸方向へ凸の屈曲形状をなすゴム状弾性材料からなる弾性体13を介して設けられ、センターベアリング3に支持される回転軸2の外周面に、内環12の端部外周を包囲するダストカバー4が設けられ、内環12に、ダストカバー4とその外周側の弾性体13との間を軸方向へ延びるゴム状弾性材料からなる保護筒体132が設けられ、この保護筒体132によって、弾性体13とダストカバー4の干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を供給した際に生じる保持リングのずれを抑制することが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、スリーブ30と、ハウジング20とを備えている。スリーブ30は、非金属焼結体からなる軸受部31と、Oリング41,42を介してハウジング20に対してスリーブ30を保持する金属製の保持リング32とを含んでいる。そして、保持リング32と軸受部31とは、軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第1嵌合面81と、スリーブ貫通穴33からの距離が第1嵌合面81よりも大きく、第1嵌合面81から見てスリーブ貫通穴33の延びる方向におけるスリーブ貫通穴33の中央側に形成された軸受部31の外周面と保持リング32の内周面との境界面である第2嵌合面82とにおいて接触している。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性のバランスの維持やスライド性の確保を、静圧軸受構造を使わずに簡単な構成で実現することができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受25の外輪25bが嵌合する軸受スリーブ29におけるラジアル剛性のバランスを複数個の弾性部材33,34による支持力のみで保てるように、前記軸受スリーブ29の外周面上あるいは、前記軸受スリーブ29が嵌合するハウジング31のスリーブ嵌合穴31aの内周面上の3箇所以上の複数箇所に、弾性部材33,34を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下を防止することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸支持部材28と駆動側連結シャフト12との間に径方向の所定の隙間eが形成されるように駆動側連結シャフト12に設けられた円環板状の部材であって、弾性体26cの弾性変形時に隙間eを挟んで対向する内周面36と外周面38とが当接することで軸支持部材28と駆動側連結シャフト12との径方向の相対変位を抑制する径方向変位抑制部材34を備えていることから、弾性部材26が弾性変形許容範囲を超えて変形させられる前に上記相対変位が規制されるようになっているので、弾性部材26が弾性変形許容範囲を超えて変形することがなく、弾性部材26の耐久性の低下を防止することができる。また、径方向変位抑制部材34は、外部からの異物の浸入を阻止するダストカバーとしても機能し、弾性部材26の耐久性がさらに向上される。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールの噛み合いによるフリクションの増大を防ぎながら異音を防ぎ、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、モータ30の無回転時に、ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aの全周をカラー70の拡径状内径部72Aの全周に着座させて該ウォームギヤ40の中心軸を該カラー70の中心軸と同軸の中立位置に設定し、モータ30の回転時には、ウォームギヤ40の歯面とウォームホイール50の歯面の回転接触圧によりウォームホイール50の中心軸から離隔するウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを、弾性体80により付勢されているカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により支持する。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減した揺動軸受装置を提供する。
【解決手段】揺動軸受装置21は、円筒状部材を周方向の任意の二箇所で切断した円弧形状であり、内径側に軌道面25を有し、斜板14および斜板転走面15を受け入れる凹状円弧を有するハウジング22の間に配置される外輪24と、外輪24の軌道面25および斜板転走面15上を転動する複数のころ26と、複数のころ26を保持し、複数のころ26を案内する保持器27と、外輪24およびハウジング22の間に配置され、外輪24からハウジング22へ伝達される振動を減衰させる緩衝材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐焼き付き性及び耐摩耗性の優れたすべり軸受を提供することにある。
【解決手段】本発明のすべり軸受は、潤滑油を介して軸を支持する軸受本体と、前記軸受本体の背面に設けられる弾性体とを有し、前記弾性体の弾性率(X)が0.005GPa以上1.0GPa以下の範囲の時、前記弾性体の厚さ(Y)が下式(1)の範囲であり、前記弾性体の弾性率(X)が1.0GPa超2.0GPa以下の範囲の時、前記弾性体の厚さ(Y)が下式(2)の範囲であることが好ましい。式(1)は、50(μm)≦Y(μm)≦150Ln・(X)+500(μm)、式(2)は、250(μm)≦Y(μm)≦500(μm)である。 (もっと読む)


本開示は、磁気構造(20)と転動体ベアリング(50)とに対して中心に配置されるシャフト(20)を有する磁性流体封止装置(10)が記述されている。シャフト上の溝内に配置された圧縮可能リング(70)は、シャフトと転動体ベアリングとの間の間隙を部分的に塞いで、転動体ベアリングに接触するために用いられる。該圧縮可能リング(70)は、転動体ベアリング(50)と共に、シャフトを位置合わせして中心に配置する。液体固定材料(75)は間隙に加えられ、転動体ベアリングに対してシャフトと圧縮可能リングとを連結するために硬くなる。代替自動配置機構も記述されている。
(もっと読む)


【課題】異音の発生を、長期にわたって防止することができるマストローラ用軸受を提供する。
【解決手段】マストローラ用軸受1の内輪10は、接続軸15Aおよび連結体15を介して、リフトブラケット5に固定されている。マストローラ用軸受1の外輪12の連結体15側端部の外表面12Aと、マストの側板8の内面8Aの間には、円環状の弾性リング体18が介装されている。弾性リング体18は、たとえばゴムによって形成されており、外輪12の連結体15側端部の外表面12Aに加硫接着により固定されている。弾性リング体18は、側板8の内面8Aに接触している。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音や異音を低減することができる、簡単な構成の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】補助操舵力用のモータ2と、2つの軸受4a,4bにより支持され、モータ軸にスプライン嵌合した回転軸3と、操舵力を伝達するための出力軸6と、回転軸3と一体的に形成されたウォーム5と該ウォームと噛み合うように出力軸6と一体的に形成されたウォームホイール7とを含む減速機構とから成り、モータ2の補助操舵力をウォームギヤ機構を介して出力軸6に伝達する電動パワーステアリング装置において、回転軸3には、モータ2から離れた側の軸受4aに軸支される部分の軸周りに設けられた環状溝3bに弾性部材から成るO−リング9が、軸外周面から所定高さ突出する形で嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって、軸の振動を適切に減衰することができる転がり軸受アセンブリを提供することである。
【解決手段】転がり軸受アセンブリ8は、主軸10に固定された内輪12、ハウジング17に固定された外輪13、および内輪12と外輪13との間に配置される複数の円筒ころ14を含む転がり軸受11と、主軸10の振動を減衰させる減衰手段とを備える。減衰手段は、外輪13の外径部から、主軸10の回転軸線に対し傾斜して径方向外側に延び、弾性変形可能なフィン20を含む。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音の発生を抑制しつつコストダウンを図る上で有利な操舵補助装置のウォーム支持構造を提供する。
【解決手段】ウォーム10の軸部1006にはインナーブッシュ22が嵌合され、このインナーブッシュ22がベアリング24およびアウターブッシュ26を介してハウジング14のブッシュ装着部で回転可能に支持されている。アウターブッシュ26は弾性材料からなり、同芯的関係にある外周円筒面と内周円筒面を有している。外周円筒面に溝30が形成され、溝30によりアウターブッシュ26は、溝30が形成されていない略々半周部分である高剛性部分26Aと、溝30が形成されている略々半周部分である低剛性部分26Bとを有している。アウターブッシュ26は、低剛性部分26Bがウォームホイール12の側に向けられブッシュ装着用円筒面に嵌合されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 126