説明

Fターム[3J016CA08]の内容

軸受の密封 (9,988) | シールの改良位置(ころがり軸受) (2,533) | 軸受以外の部分に設けられたシール (189)

Fターム[3J016CA08]に分類される特許

1 - 20 / 189



【課題】アンダーシールの脱落を確実に防止できるようにする。
【解決手段】リニアガイド装置のアンダーシール1は、ベアリングブロックがガイドレールに組み付けられた状態において、アンダーシール溝から取り外すことができ、かつアンダーシール溝へ取り付けることができる弾性材料のみで構成され、アンダーシール溝に挿通保持される端部3a,3bの側面一部3a1,3b1に、その挿通方向に延びアンダーシール溝の側面と接触する長尺の突起4を少なくとも1個設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングの温度変化によらず遮蔽部材の内周側からの水分等の侵入を抑制し得る内燃機関のウォータポンプを提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属材によって形成されたポンプハウジング2の外周部に構成された段部11dと、該段部11dを介して縮径状に形成されたポンプハウジング2の小径部11c外周に嵌着される、鉄系金属材により形成された軸受6の内輪16と、の間に遮蔽部材であるスリンガ7を挟持固定してなる内燃機関のウォータポンプ1において、スリンガ7の一方側の被挟持面であるスリンガ本体21の内周部21aの内側面に、例えば合成ゴム等の弾性材からなる端面シール構成部24を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】サービス作業員が、油槽シールが車両で交換されるときに、旧式のトーンリング型ターゲットをより新しく、かつ好ましいエンコーダ式リングと交換することができる油槽シールを交換するための方法を提供する。
【解決手段】油槽シール16を交換するための方法であって、その方法は、静止車軸12を設けるステップと、車軸12上に回転可能に支持されるハブ14を設けるステップと、ハブ14と車軸12との間の間隙区間から使用済みの油槽シールを除去するステップとを含み、使用済みの油槽シールは、一体型トーンリング式ターゲットを有し、さらにハブ14と車軸12との間の間隙区間に新たな油槽シール16を装着するステップを含む。新たな油槽シール16は、北極性と南極性との間で交互に並べられる複数の磁気的偏向セクタを備えるエンコーダリング56を備える式エンコーダリングターゲットを有する。 (もっと読む)


【課題】シールが摩耗して締め代が小さくなっても、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させることが可能となる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受10と、回転軸3に外嵌する筒体20と、内輪11と筒体20との間に設けられるスペーサ30と、ハウジング2と筒体20の外周面との間に設けられるシール40とを備えている。筒体20は、回転軸3の一部に螺合するナット部21と、シール40が摺接するシール面23を外周面に有しているシール接触部22とを有している。シール面23は、軸方向一方側に向かって拡径するテーパ面である。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低コストで構成できて、しかも、設計の自由度が高く、且つ、回転速度検出の為のエンコーダ14及び回転検出センサ13の設置部分への異物の侵入防止に関するシール性が良好な構造を実現する。
【解決手段】回転側軌道輪である外輪9の軸方向端面22と、上記回転検出センサ13を保持しているホルダ部材15aの外周縁部との間に、第二のシールリップ23を、全周に亙って設ける。そして、上記エンコーダ14及び回転検出センサ13に、磁性分等の異物が付着する事を防止する。上記回転検出センサ13は、回転しない支持軸3に対し、エンコーダ付玉軸受8とは別に支持する事で、このエンコーダ付玉軸受8の小型化及び設計の自由度確保を図る。 (もっと読む)


【課題】内方部材と外側継手部材の肩部との間で発生する急激なスリップを緩和してスティックスリップ音の発生を防止すると共に、外部から泥水等が軸受内に浸入するのを防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材14の肩部16と内輪3の大端面3bとの対向面間に板厚が0.5〜2.0mmのステンレス鋼板製のキャップ18が介装され、このキャップ18が円板状の当接部18aと、肩部16に外嵌される円筒状の嵌合部18bと、これから径方向外方に折曲される円板部18cと、この外径部から軸方向に延びる円筒部18dと、これから径方向外方に折曲される鍔部18eとを備え、この鍔部18eがナックル20に対して僅かな軸方向すきまを介して対向し、ラビリンスシールRS2が形成されると共に、当該キャップ18の当接部18aの表面にフッ素樹脂からなる低摩擦被膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産機器の回転軸機構及び回転軸ユニットにおいて、微少量の潤滑剤が漏れ出すことを抑制する。
【解決手段】ロボットの関節アクチュエータは、ベアリングホルダ36と、オイルを介してベアリングホルダ36に回転可能に支持されたロータ21と、ベアリングホルダ36とロータ21との間をシールする環状のオイルシール38とを備える。関節アクチュエータは、ロータ21の軸線方向においてオイルシール38を挟んでオイルと反対側を覆うようにベアリングホルダ36から突出するとともに、ロータ21の外周面の所定部に対向する環状の小フランジ部28と、その所定部及び小フランジ部28のそれぞれに互いに対向するように設けられ、ロータ21の軸線方向においてオイルシール38側から順に配置された撥油性の第1撥油部29a,30a、親油性の親油部29b,30b、及び撥油性の第2撥油部29c,30cとを備える。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、ハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲する第1環囲部材80と、第1環囲部材80に固定され、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第1環囲部材80が固定されるベース50と、を備える。シャフト20と第1環囲部材80とのラジアル隙間112には潤滑剤92が充填されると共に、第1環囲部材80の内周面80hにはラジアル動圧発生溝が形成される。ラジアル隙間112の回転軸R方向における両端は連通孔80dを介して連通される。潤滑剤92の気液界面92aは第2環囲部材82とシャフト20との間に位置する。第1環囲部材80の内側上面80bと第2環囲部材82の下面82aとの間には潤滑剤92を溜めるためのプール空間102が設けられる。連通孔80dはプール空間102に一端を有する。 (もっと読む)


【課題】シール性能とともに、低トルクをより長期にわたり維持できるシール装置を提供する。
【解決手段】グリース潤滑される転動装置に組み込まれる接触式のシール装置であって、弾性部材が、ゴム成分100質量部に対してフラーレンを1〜50質量部配合してなるゴム組成物で形成されたことを特徴とする転動装置用シール装置。 (もっと読む)


【課題】ホイールの回転ロスを増やさないようにシール部材を設けるとともに、ハブ部側から水や埃を排出できるようにする。
【解決手段】車体側に固定される車軸12と、車軸12に軸支されるホイール14とを備え、ホイール14は車軸12に沿うように延出する円管状のハブ部25を有し、ホイール14はハブ部25でベアリング16を介して車軸12に軸支され、ベアリング16の軸方向外側に設けられるとともに、ハブ部25の内壁28Bと車軸12との間に締め代を有するダストシール30が設けられる車両のホイール支持構造において、ダストシール材30の軸方向外側に、ハブ部25の幅内に一部が収容され、この収容される部分から径方向外側に延びる複数のヒレ部45A,45Bを有するラビリンス部材40が設けられ、複数のヒレ部45A,45Bの内で最も外側のヒレ部45Bの下部が切り欠かれて水抜き部51とされる。 (もっと読む)


【課題】気抜き孔から隙間部への水の侵入を防止することができるシール構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、回転部材5と、ケーシング3と中空軸5との間に形成された空間部を軸方向に第1の空間部7と第2の空間部9とに区画するシール手段11とを備え、シール手段11は、第1のシール部13と、第2のシール部15と、第1のシール部13と第2のシール部15との間に設けられた隙間部17とが設けられ、ケーシング3には、外部と内部とを連通し隙間部17と接続された気抜き孔21が設けられたシール構造1において、気抜き孔21を、ケーシング3の外部側の開口端23を重力方向に向けて開口させ、ケーシング3に、気抜き孔21の開口端23から重力方向に向けて離間すると共に重力方向と交差する方向に向けて延設された壁部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転装置の本体と回転軸の端部との間に仕切り板状の部材が配置される場合であっても、本体側からの潤滑材の漏れを防止することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】気流調整板6のベース板61の領域A側には、そのベース板61の外周側から中心側に沿って配置された気流ガイド部62が設けられている。これにより、ロータ軸41が回転することにより発生する気流であって、気流調整板6の外周側から、ベース板61の穴64へ向かう方向に気流を整流することができる。これにより領域Aでの乱流の発生が抑制されるので、気流調整板6の外周側から空気が十分に補給され、領域Aでの負圧の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら高いシール性能と低トルクロスとを両立したサポートベアリングのシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置Sは、外輪1a、内輪1b、および外・内輪1a,1bの軌道面間に介在させた玉1cを有するサポートベアリング1をシールする。外輪1aはブラケット4を介して自動車の車体に固定される。内輪1bは、差動歯車装置と等速自在継手との間でトルクを伝達する中間シャフト2に固定される。中間シャフト2に、ブラケット4の近傍まで延びるダストカバー5が固定される。ブラケット4とダストカバー5の何れか一方に、他方に対して摺動可能なブラシ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】パルサリングに磁性異物を付着しにくくし、磁気センサによる検出精度を向上させること。
【解決手段】車輪が取り付けられる径方向外向きのフランジ41と中空の軸部42とを備えているハブホイール4と、軸部42に圧入された転がり軸受5と、転がり軸受5の内輪側に取り付けられたパルサリング10と、転がり軸受5の外輪側に取り付けられてパルサリング10に対向される磁気センサ20とからなるハブユニットであって、磁気センサ20は、外輪の軸端外周部に圧入された円筒部71と、内輪および外輪間の環状空間を閉塞する環状部72とを備えた磁気センサ支持体7の開口部75に挿通されることにより取り付けられているとともに、パルサリング10の被検知面に非磁性材11が付着されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がラビリンスを通って機内に漏れ出すのを効果的に防ぐことにより、機内の汚損を無くし、且つ、潤滑油の消耗を抑制する。
【解決手段】軸受箱5に嵌合保持された軸受6の機外側の側面に給油室17を形成し、給油室17の下方に連通する貯油室19を形成し、給油室17内に回転子軸8に固定した給油円板12を配置し、軸受箱5の軸受6の機内側の側面に回転子軸8を囲繞する環状の油戻し室14,15を形成してなる車両駆動用電動機の軸受装置において、油戻し室14、15の下部と貯油室9とを油戻し穴22,23によって連通し、潤滑油を給油室17の下方で給油円板12の一部が浸りかつ油戻し穴22,23の途中まで達するレベルまで溜める。 (もっと読む)


【課題】 熱処理変形による機能劣化や修正コスト増を低減できる潤滑機能付きの転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2および外輪3の各転走面2a,3a間に転動体4が介在する。軌道輪である内輪2および外輪3のうち、回転しない固定側軌道輪3に、軸受空間と反対側の周面から軸受空間に連通する潤滑油供給路11を設ける。固定側軌道輪3は、転走面3aと潤滑油供給路11とを有する軌道輪本体13と、この軌道輪本体13の両端面に接して設けられる一対の環状の側輪14,15とでなる。これら両側輪14,15の軸受空間と反対側の周面にそれぞれ環状の弾性シール12を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転に対応する電動モータの潤滑構造を提供する。
【解決手段】
筐体と、主軸と、筐体と主軸の間に配設され筐体に対して主軸を回転自在に保持するために軸方向に離間して配置される複数の転がり軸受と、主軸に配設されたロータと、筐体に配設されたステータとからなる電動モータにおいて、転がり軸受は、筐体に固定される静止輪と、主軸に固定される回転輪と、静止輪と回転輪とを回転自在に支持する複数の転動体と、回転輪と静止輪で形成される両端部の開口の少なくとも筐体外部側に配設される密封装置と、密封装置で区画される転がり軸受内部空間に封入されているグリース組成物を備えるものであり、筐体内部には、潤滑油が封入されていることを特徴とする電動モータの潤滑構造とする。 (もっと読む)


【課題】ローラの軸受部のベアリングに錆の粉末が侵入するのを防止することにある。
【解決手段】金属製のパイプ1と、このパイプの両端内に前記パイプと共に回転するように設けた金属製のベアリングケース2と、上記パイプの軸芯に貫通させて上記ケース内に組み込んであるベアリングに両端部を軸承したシャフト3と、上記ベアリングの側面外側で迷路Bを形成するように上記シャフトに金属板製の内側シール板5を、上記ベアリングケースに金属板製の外側シール板をそれぞれ支持させ、この外側シール板と内側シール板との上記迷路の間隙にグリスCを充填したローラの軸受部シール装置において、中心の透孔に上記シャフトを貫通させて上記ベアリングケースと上記ベアリングとの間にバックシール8を介在させた構成を採用する。 (もっと読む)



1 - 20 / 189