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【課題】四輪駆動車の走行安定性を向上しつつ、装置自体を小規模化できると共にコスト低減を図ることができる駆動力伝達装置および駆動力伝達装置を搭載した四輪駆動車を提供すること。
【解決手段】1のオイル供給機構200と切替機構400とによって、一対の駆動力調整機構60a,60bのそれぞれに対応する流通路401a,401bを切り替え、一対の駆動力調整機構60a,60bにおける後輪70a,70bへの駆動力の伝達を調整できるので、オイル供給機構200(電動モータ201)の性能差から生じる後輪70a,70bへの伝達率の差を低減でき、四輪駆動車1の直進時の走行安定性を向上できる。また、1のオイル供給機構200により一対の駆動力調整機構60a,60bの駆動力の伝達を調整できるので、装置を小規模化できるしコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組立作業の簡素化及びコストの低廉化を図ることができる駆動力分配装置を提供する。
【解決手段】差動機構2と、差動機構2の差動を制限する摩擦クラッチを有する差動制限機構3と、差動制限機構3を制御するための電磁力を発生させる電磁石4Aを有するコントロール機構4と、コントロール機構4,差動制限機構3及び差動機構2を内部に収容する収容ケース5と、収容ケース5に固定され、コントロール機構4の電磁石4Aを保持する第1保持部602、及び差動機構2の内歯車2Dを回転可能に保持する第2保持部603を有する保持部材6とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、互いに対して回転可能な2つの出力要素(3、4)を有する偏心差動駆動装置に関し、回転歯車(1)が、駆動要素(2)によって駆動することができ、異なるピッチ円直径を有する2つの外歯のセット(z1、z2)を有し、第2の外歯のセット(z2)に対応する第1の内歯のセット(z3)を有する第1の出力要素(3)は、第1の外歯のセット(z1)に関連し、第2の内歯のセット(z4)を有する第2の出力要素(4)は、第2の外歯のセット(z2)と関連し、第1及び第2の出力要素(3、4)は、駆動要素と反対側の出力側に配置され、回転歯車(1)の第1の長手方向軸線(A1)に対して偏心されて配置された共通の第2の長手方向軸線(A2)に対して回転可能に支持されており、出力装置(3、4)の速度は、印加されるトルクに応じて調節される。
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【課題】製造上のバラツキ等により生ずるトランクション伝動容量制御精度の低下を、当該制御で用いる特性マップの学習により防止する。
【解決手段】演算部70は、モータ動作特性(マップA)を基に、一対のローラが目標駆動力Tf対応のローラ間径方向押圧力Frで押圧されるクランクシャフト回転角指令値tθを求める。演算部80は、モータ駆動特性(マップB)を基に、tθ達成用のクランクシャフト回転操作トルクTcoを目標モータ駆動トルクとして求め、対応するモータ電流指令値Iに所定の応答で追従するモータ駆動電流iによってモータを駆動し、クランクシャフトの回転位置制御を行う。取得部100は、モータ駆動電流iから求めたクランクシャフト駆動トルクTcdと、クランクシャフト回転角θとの関係であるモータ制御出力特性マップ(マップC)を取得し、マップCの制御出力トルク発生開始クランクシャフト回転角θstと、クランクシャフト駆動トルクTcdの変化勾配αとから、マップAおよびマップBを学習する。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の歯車装置において、異音の発生を低コストで抑えることができるようにする。
【解決手段】歯車装置1は、内歯歯車45と、内歯歯車45の内方に配置される外歯歯車47と、外歯歯車47に形成された軸受嵌入孔47aに回転可能に挿入される入力軸39と、外歯歯車47の自転を阻止する自転阻止部Bとを備えている。入力軸39は偏心部39aを有している。偏心部39aを外歯歯車47の軸受嵌入孔47aに挿入する。自転阻止部Bは、外歯歯車47に周方向に連続して形成された歯47dと、入力軸39に設けられた傾斜軸部39bと、傾斜軸部39bに回転可能に支持され、歯47dに係合するように形成された阻止部材55とを有している。 (もっと読む)


【課題】デフケースを容易に製造させることができ、且つ断続部の断続特性を向上させることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3に、一対のサイドギヤ7,9の軸方向に掛かる噛み合い反力を受ける受け面21と、断続部材13の軸方向の移動を規制する規制面23とを設け、受け面21と規制面23とを、径方向に延設された同一平面で形成し、サイドギヤ9が、ピニオン5との噛み合い部側から軸方向に受け面21側に向けて延設された小径のボス部25を有し、付勢部材19が、ボス部25の外周と断続部15の内周との径方向の間に配置され断続部材13に付勢力を付与する付勢部27を有し、ボス部25の外周と付勢部27の内周との径方向の間に、空間部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】手動操作装置がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータ(電動機)MG2の出力軸(電動機出力伝達軸)46と遊星歯車式減速機16の回転要素の1つとの間のスプライン嵌合は、所定のねじれ角を有するヘリカルスプライン歯HnおよびHgによって嵌合されていることから、軸芯に平行な複数本の直線状のスプライン歯によって嵌合されている場合に比較して、ねじりトルクが伝達されたときの回転要素の1つ(サンギヤS2)のスラスト方向の移動が抑制されるので、手動操作装置52がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】デフケースにピニオンシャフトを介して2つのピニオンギヤを回転自在に支持したデファレンシャルにおいて、従来例のようなピンや蓋を用いずに、かつデファレンシャルの組立作業性に悪影響を及ぼすことなく、ピニオンシャフトを確実に抜け止めできるようにする。
【解決手段】ピニオンシャフト15は、2つのピニオンピン20,30を直列に結合した構成。ピニオンピン20,30の各外端側には、テーパ形状部21,31が設けられている。デフケース6の周壁部において180度対向する領域に設けられる2つの貫通孔61,62は、各テーパ形状部21,31がテーパ形状に形成されている。両ピニオンピン20,30の各内端側には、両ピニオンピン20,30が両貫通孔61,62の外側から個別に挿入されてテーパ形状部21,31が貫通孔61,62に嵌合された状態で非分離に結合するための結合手段22,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】正確に温度推定して駆動力伝達部材が過熱することを防止できる駆動力配分装置及び駆動力配分装置の制御方法を提供する。
【解決手段】温度推定部37は、エンジンの温度を検出する水温センサにて検出されたエンジン水温T_engに基づいて、エンジンからの熱伝達量W_engを演算する熱伝達量演算部42と、熱伝達量W_engを考慮してトランスファ油温T_ptuを演算する温度演算部48とを備えた。そして、ECUは、温度推定部37で推定(演算)したトランスファ油温T_ptuが所定温度以上である場合には、トランスファ油温T_ptuが所定温度未満の場合よりも、指令トルクT*の目標値を小さく補正し、補正指令トルクに応じた駆動電流をトルクカップリングに供給するようした。 (もっと読む)


【課題】制駆動を伴う低速時の転舵に必要な力を低減する。
【解決手段】キングピン軸の下方向きの延長線と、キングピン軸に対応する転舵輪の接地面との交点が、転舵輪のタイヤのトレッド面よりも車両の車幅方向内側に位置するように構成され、操舵時に転舵輪WFL,WFRがキングピン軸を中心として回動することで中立位置から移動するように構成された懸架装置を備えた車両用操舵装置であって、車両の旋回時に、旋回方向内側となる転舵輪が中立位置から移動する移動量と、旋回方向外側となる転舵輪が中立位置から移動する移動量と、を求め、これらの移動量の比または差に応じて、それぞれの転舵輪に加える制駆動力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材の回転抵抗を低減して、ケーシングの摩耗を防止することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】外周係合部材27は、軸線Oと平行に延在する円柱状のピン部材であって、両端部がケーシング22,22aに回転自在に取り付けられる。これら両端部の鋼球52が該端面と向き合うスラストプレート51の対向面と点接触する。 (もっと読む)


【課題】デフケースとリングギアの溶接において溶接精度を向上させることが可能な差動装置の接合方法、及び接合補助治具の提供。
【解決手段】デフケース10のフランジ部10cの位置まで圧入されたリングギア11を、フランジ部10cの反対側から挿入したリングギアガイド24とフランジ部10cとで挟持した状態で、それらをスラストベアリング41及びラジアルベアリング42を介してデフケース10の軸方向両側から一対の挟持部材(押圧治具21及び保持治具23を含む溶接治具20)で挟持し、一対の挟持部材の一方を所定の加工設備に固定すると共に、一対の挟持部材の他方側から軸方向に加圧し、リングギア11とデフケース10とを一定速度で回転させながら溶接する。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、組立性に優れた鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、公転部材17,18と、複数の自転規制部材19,20と、第1および第2の固定部材24,25と、外周係合部材21とを備える。複数の自転規制部材のうちの少なくとも一部は、軸方向中央部に大径部19aと、軸方向両端部に第1および第2の小径部19b,19cとを含み、第1および第2の固定部材24,25に両持ち支持される両持ち自転規制部材19であって、第1の小径部19bと第1の固定部材24とは直接固定されており、第2の小径部19cと第2の固定部材25とは押圧固定手段によって第2の固定部材25を大径部19aの端面に押し付けて固定されている。 (もっと読む)


【課題】トルク配分機構のクラッチに油圧を供給するオイルポンプを、トランスファー装置と干渉しないように組み込む。
【解決手段】前部差動機構Dfの入力部からトルクが伝達されるトランスファードライブギヤ22のギヤ軸23と、後輪に連結されるトランスファードリブンギヤ24のギヤ軸25とを交差させたトランスファー装置Tが、そのトランスファードリブンギヤ24のギヤ軸25上に設けられて該ギヤ軸25により駆動されるオイルポンプ75でトルク配分機構AのクラッチCL,CRを作動させる油圧を発生するので、左右の前輪の一方が泥濘等にはまってスリップしたような場合でも、オイルポンプ75が駆動されなくなってクラッチCL,CRが作動不能になる事態を確実に回避することができるだけでなく、前輪駆動車両にトランスファー装置Tを付加して四輪駆動化する際に、既存のオイルポンプやその駆動系と干渉するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じ、安定した車両挙動を維持しつつ、左右駆動力調整手段及び差動制限手段を適切に使い分けることのできる左右駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】第1制御量算出部(62)にて左右駆動力調整機構部(28)の制御量に対応した第1制御量を、第2制御量算出部(64)にて差動制限機構部(30)の制御量に対応した第2制御量を、第3制御量算出部(66)にて第2制御量算に駆動力移動方向を含めた第3制御量をそれぞれ算出し、第1制御量及び第3制御量を合算した合成制御量により、左右駆動力調整機構部または差動制限機構部を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストあるいは部品点数を低減できるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】このディファレンシャル装置1は、リング・ギア3と、リング・ギア3に連結されて回転するデフ・ケース2と、デフ・ケース2内に収容されたピニオン・ギア4およびサイド・ギア5とを備えている。このディファレンシャル装置1では、デフ・ケース2がシャフト用挿入孔23を有しており、デフ・ケース2とピニオン・ギア4とがシャフト用挿入孔23に挿入されたピニオン・シャフト6を介して連結されている。また、ピニオン・シャフト6がシャフト用挿入孔23に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】より実用的な変速電磁クラッチを提供する。
【解決手段】変速電磁クラッチは、スクロール型圧縮機3のフロントハウジング5と駆動軸25とに装着される。コイル57に一方向で通電を行えば、固定磁石59を除く固定コア55の一部、可動コア69及び第1アーマチュア81で磁気回路が形成され、第1アーマチュア81が固定コア55に磁着する。また、コイル57に逆方向で通電を行えば、可動磁石71を除く可動コア69の一部、第2アーマチュア83及び固定コア55で磁気回路が形成され、第2アーマチュア83が可動コア69に磁着する。こうして、プーリ79と駆動軸25との動力伝達を2種類の変速で行うことができるとともに、動力遮断も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じ、安定した車両挙動を維持しつつ、左右駆動力調整手段及び差動制限手段を適切に使い分けることのできる左右駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】左右駆動力調整機構部(28)と差動制限機構部(30)を備えた左右駆動力配分装置(20)において、合成制御量Tの駆動力移動方向と車輪速の大きい車輪方向とが同一である場合(第1、3象限)には左右駆動力調整制御を選択し、駆動力移動方向と車輪速の小さい車輪方向とが同一であって(第2、4象限)、所定制御量|Ta|以上または所定車輪速差|Va|以上である場合には前記差動制限制御を選択し、所定制御量|Ta|未満且つ所定車輪速差|Va|未満である場合には直前に選択されている左右駆動力調整制御または前記差動制限制御を維持する。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Tは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる線として二以上の線が組み合わされて形成されている。 (もっと読む)


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