説明

Fターム[3J027FB01]の内容

減速機 (22,699) | 用途 (2,541) | 車両 (1,687)

Fターム[3J027FB01]の下位に属するFターム

自動車 (914)
作業車 (141)
ステアリング (116)
クローラ (11)
自転車 (18)

Fターム[3J027FB01]に分類される特許

81 - 100 / 487


【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキおよび電動モータ間に、運動変換機構と、第1および第2の遊星ギヤ機構から成る減速機とが設けられる車両用電動ブレーキ装置において、第1および第2の遊星ギヤ機構が共通に備えるリングギヤを固定するための部品点数を極力少なくするとともにリングギヤの組付けを容易とする。
【解決手段】キャリパボディ26に取付けられるモータケース83およびキャリパボディ26間に減速機23Aを収容する減速室59が形成され、第1および第2の遊星ギヤ機構61,62Aに共通であるリングギヤ64が、モータケース83およびキャリパボディ26で軸方向移動が阻止されるようにして減速室59に挿入され、リングギヤ64の電動モータ22とは反対側の端部がキャリパボディ26に凹凸係合される。 (もっと読む)


【課題】相手回転部材の強度対策を不要として重量増の抑制を可能とするコンパニオン・フランジを容易に製造することを可能とする。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトに締結結合するフランジ部3Aを一体に備えた中空部5Aと、この中空部5Aの他端に圧接結合部29により一体的に結合した中空軸部7Aとからなり、中空部5Aの他端の軸方向内面に形成された座面11aと、中空軸部7Aに形成されドライブ・ピニオン31のスプライン33が嵌入結合されて径方向に係合するインナー・スプライン17a,25aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ドライブシャフトから一対の同軸配置の出力軸26、28にトルクを供給するロッキングデファレンシャル機構12は、一対のサイドギヤ34、36と、セントラルドライバ52と、一対のサイドギヤ34、36の対応する一方に共に回転するように作動可能に結合された一対のクラッチ部材62、64とを含む。カムアセンブリ78は、一対のカム部材80、82を含む。カム部材80、82は、それぞれ対向するカム部材の対応する歯に向って延びる複数のカム歯88、90を含む。カム部材80、82は、第1位置とそこから関連するサイドギヤに沿って軸方向に距離を有する第2位置とで移動可能である。第1位置では、一対のサイドギヤ34、36が同じ速度で回転しているとき、カム歯88、90が互いに噛合い関係に配置され、第2位置では、関連するクラッチ部材62、64をその第1位置から第2位置に移動させ、関連するサイドギヤ34、36の回転速度の相違に応答してセントラルドライバ52に駆動される関係を離脱する。 (もっと読む)


【課題】回転装置の回転力を、流体を利用しない簡易な構造で強力な動力変換が可能な変速機を提供する。
【解決手段】変速機10の第1変速部11は、ケース12内に同軸状に挿入された入力回転軸27と、中間板24に回転自在に取り付けられた出力回転部材31と、入力回転軸27に固定された回転誘導部35と、回転誘導部35の外方に配置され入力回転軸27に回転自在に取り付けられた質量部材46を有する回転変換部45とを備えている。第2変速部61は、出力回転部材31に取り付けられた外歯車部材62と、外歯車部材62と右端板17との間に設けた取付板部材67の中心を挟んだ径方向の2か所に固定され、外歯車部64と螺合する中間歯車81,82を有する一対の中間歯車部材74,75と、右端板17と取付板部材67の中心を貫通して取り付けられ、中心歯車72が中間歯車81,82に螺合する出力歯車部材69とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの小型化及びコストの低廉化を図ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】各配分トルクを互いに異にするトルク配分比に設定された太陽歯車2C,内歯車2Dを有し、駆動源の駆動トルクを太陽歯車2C,内歯車2Dに配分する差動機構2と、差動機構2に対する差動制限力となる押圧力を発生させ、太陽歯車2C,内歯車2Dの差動回転の方向に応じて押圧力を可変する押圧機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】動力分配機構にトロイダル型無段変速機を用い、動力の損失が少なく、さらに小型化された無段変速装置を提供する。
【解決手段】クラッチ34が接合している時には、出力側ディスク17a側の動力は、クラッチ34を経由して、駆動輪38bと、第1の太陽歯車20と、第2の太陽歯車24とに伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、第1のキャリア18に伝達される。また、クラッチ34が接合していない時には、出力側ディスク17a側の動力は、太陽歯車20に伝達され、出力側ディスク17b側の動力は、キャリア18に伝達される。そして、太陽歯車20に伝達された動力と、キャリア18に伝達された動力とが統合し、デフピニオンギア41aに出力され、サイドギア42aから駆動輪38aに、サイドギア42bから駆動輪38bに出力される。 (もっと読む)


【課題】制御の収斂性、応答性を向上させて、車両姿勢の安定性を向上させる車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】左右輪間の実回転数差を検出すると共に、車両の車速及び操舵角に基づいて、目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる目標トルク差を演算し、運転者の操作状態に基づいて、目標トルク差の最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、目標トルク差の絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限した制限トルク差を演算し、制限トルク差となるように、モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】デフケースの回転時にギヤ同士の噛み合いによるピニオンギヤの傾きを抑制することができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持孔2d,2eを有するデフケース2と、デフケース2内に回転可能に収容され、かつ車軸に相対回転不能に連結されるサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3,4にギヤ軸を直交させて噛合するギヤ噛合部5c,6c、ギヤ噛合部5c,6cよりも回転軸線Oから遠い位置でピニオンギヤ支持孔2d,2eに摺動可能に支持された第1ギヤ摺動部5a,6a、及びギヤ噛合部5c,6cよりも回転軸線Oに近い位置で摺動する第2ギヤ摺動部5b,6bを有するピニオンギヤ5,6と、ピニオンギヤ5,6の第2ギヤ摺動部5b,6bを摺動可能に支持するピニオンギヤ用の外周面支持部7d,7eを有し、サイドギヤ3,4によって支持されて車軸の移動を規制するアクスルスペーサ7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】荷重等配を向上させるとともに高負荷にも対応し得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外周に歯面を有する太陽歯車23と、内周側に歯面を有し、太陽歯車23の外周側に間隔をあけて配置されるとともに外周側がケーシング19に支持されている内歯車25と、太陽歯車23および内歯車25の間で、それらと歯合するように配置されている少なくとも1個の遊星歯車29と、が備えられている遊星歯車装置1であって、内歯車25とケーシングとの結合部には、少なくとも一部にスプライン結合部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】減速機構が太陽歯車と遊星歯車とキャリアとを備えているとともに、遊星歯車のピニオンシャフトの挿入穴およびキャリアの挿入穴にピン部材が挿入されることによりピニオンシャフトのキャリアから抜けが防止されている電動ブレーキにおいて、遠心力によりピン部材が抜けるのを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト27の挿入穴27aは、キャリア23の径方向内側から外側に向かう方向に貫通して延びており、キャリア23の挿入穴23cは、キャリア23の径方向内側から外側にピニオンシャフト27の挿入穴27aを越えて延びているとともに、キャリア23の径方向内側に開口しかつ径方向外側が閉塞しており、ピン部材60は、キャリア23の挿入穴23cに、ピニオンシャフト27の挿入穴27aを貫通して挿入されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の構造を簡素化することができると共に、励磁電流付与時の摺動抵抗を低減させ、エネルギーロスを抑制することができるクラッチ装置及びこのクラッチ装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】第1の回転部材3と、第2の回転部材5と、クラッチ部材7と、ソレノイド9と、一の周壁11と一端壁13とを有したコア15と、プランジャ17とを備え、ソレノイド9へ通電したときにコア15とプランジャ17と第1の回転部材3とを周回する磁束により、プランジャ17を軸方向に作動させてクラッチ部材7を駆動するクラッチ装置1において、一の周壁11を軸方向に延設し、第1の回転部材3に形成された周面に摺動可能に嵌合して径方向に位置決させると共に、先端を第1の回転部材3に対して摺動可能に当接して軸方向に位置決させるスリーブ部19を備えた。 (もっと読む)


【課題】フランジ部とリングギヤとを周方向に連続して貫通溶接しつつも溶接深さが必要以上に深くなることを抑制することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】溶接される一対の当接面22aおよび24aの内周側に隣接する位置には、必要溶接深さの下限値Aに対応する径方向位置aに外周縁が位置させられ且つ必要溶接深さの上限値Bに対応する径方向位置bに内周縁が位置させられ、軸心C方向の間隔が前記溶接によって埋められる第1寸法D1以下に設定された第1環状隙間30が設けられ、その第1環状隙間30の内周側に隣接する位置には、軸心C方向の間隔が前記溶接によって埋められない第1寸法D1よりも大きい寸法に設定された第2環状隙間32が設けられ、溶接ビード28の溶込深さX1のばらつき範囲の最小値が前記必要溶接深さの下限値Aよりも大きくなるように前記溶接が施される。 (もっと読む)


本発明は、駆動シャフト(16)を回転させるように構成された電気モータ(10)と、前記駆動シャフト(16)及び前記駆動シャフト(16)に対して回転可能な出力シャフト(50)と駆動するよう係合している駆動遊星ギヤ構成(70)と、前記出力シャフト(50)の回転速度を変化させるための手段であって、前記回転速度変更手段(80、82)がモータ(10)の両側にそれぞれ配置された手段とを備える、電気駆動システムに関する。本発明はまた、例えば自動車などモータ駆動ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、回転軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速して前輪に伝達する装置であって、遊星歯車減速機39と、ケース18と、2つのテーパローラベアリング59,60と、を備えている。遊星歯車減速機39は、モータ3からの回転が入力される太陽ギア50と、太陽ギア50に噛み合う複数の遊星ギア51と、複数の遊星ギア51が装着されたキャリア52と、複数の遊星ギア51が噛み合い前輪に回転を伝達するリングギア53と、を有する。ケース18は、リングギア53が設けられ、遊星歯車減速機を収納するとともに、前輪が固定される。2つのテーパローラベアリング59,60は、回転軸方向において遊星ギア51の両側に配置され、ケース18をキャリア52に対して回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤの内周面と面取面との間の角部への応力集中を抑制することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】フランジ部18の一側面22の内周側に形成された第1環状凹溝36と、第1環状凹溝36の側縁と連通した状態で円筒状外周面16に形成された第2環状凹溝40とを備え、第2環状凹溝40の軸心C方向の幅寸法dはリングギヤ26の面取面34の軸心C方向の幅寸法eよりも大きく設定されていることから、リングギヤ26の内周面28と面取面34との間の角42が円筒状外周面16から離間させられ、デフケース20とリングギヤ26との溶接に伴い溶接ビード44及びその周辺が膨張及び収縮してデフケース20及びリングギヤ26にひずみが生じても、上記角42と円筒状外周面16との干渉が抑制されるので、角42及びその周辺部位への応力集中及びリングギヤ26のかたぎが抑制される。 (もっと読む)


ハイブリッド車両用トランスミッション(3)は,シフト要素(12)により駆動機械に結合可能としたトランスミッション入力軸(9)と,トルクを伝達するためにトランスミッション入力軸(9)と作動的に結合可能とした電気機械(7)とを有する。本発明においては,更なるシフト要素(8)により電気機械(7)を,トランスミッション入力軸(9)から分離可能とし,又はトランスミッション入力軸(9)に作動的に結合可能とするものである。
(もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の小型化を図ること,ピニオンギヤの耐焼き付き性を高めること及び安定した性能を得ることを可能とした車両用混成差動装置を提供する。
【解決手段】車両用混成差動装置71は、前輪用及び後輪用の第1及び第2出力部材を有する第1差動装置72と、第1又は第2出力部材から回転駆動力を受けて回転駆動される左右の車輪用のサイドギヤ79L及びサイドギヤ79Rを有する第2差動装置73とを備え、第1差動装置72は、ケース78に形成され、ケース78の内部へ延出した延出部を有するピニオンギヤ挿入孔76a,76b内に回転自在に支持されたシャフトレス型のピニオンギヤ280,281と、ケース78に形成されたサイドギヤ通過孔から内部へ組み込まれることによりピニオンギヤ280,281と噛合してケース78の内部で回転自在に支持されたサイドギヤ77L及びサイドギヤ77Rを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 487