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Fターム[3J027FB01]の内容

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【課題】摩擦面間の相対回転速度を摩擦係合させる2部材間の相対回転速度よりも低くすることを可能とする。
【解決手段】相対回転可能なアウター・プレート111及びインナー・プレート113にそれぞれ備えられた摩擦面間に、回転自在なフローティング・プレート109を介設し、理論的にはアウター・プレート111及びインナー・プレート113の摩擦面とフローティング・プレート109との間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113の相対回転速度の1/2にすることができ、摩擦面間の相対回転速度をアウター・プレート111及びインナー・プレート113間の相対回転速度よりも低くすることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、付勢部材を設けることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、この断続部材7と回転部材5との間に設けられ一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作するアクチュエータ11とを備えたクラッチ装置1において、回転部材3は、筒状の収容部13を有するケース部材からなり、断続部9は、収容部13に収容され、収容部13に、側壁15の周方向の縁部が開口され断続部材7に設けられた複数の係合凸部17と係合して回転部材3と断続部材7とを一体回転可能とする係合窓部19を複数設け、複数の係合窓部19に、断続部材7を断続部9の接続解除方向に付勢する付勢部材21をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】左右輪駆動装置に関し、シンプルな構成で総駆動トルクの減少を抑えながら左右輪間に要求される駆動トルク差をする。
【解決手段】第1及び第2の駆動源M1,M2と、左右の駆動輪WL,WRと、両駆動源M1,M2と左右の駆動輪WL,WRとの間に介設された歯車機構2とを備え、歯車機構2は、1本の軸に複数のピニオンギヤが連設された連設ピニオン20と、連設ピニオン20のピニオンギヤ21,22と噛合するサンギヤ24,25,連設ピニオン20を枢支するキャリア23,連設ピニオン20のピニオンギヤ22と噛合するリングギヤ27の4要素とをそなえた4要素2自由度の回転機構であり、4要素のうち回転固定すると他の3要素が同一方向に回転する第1要素に一方の駆動源を接続し、他の3要素のうち第1要素を回転固定すると最も高速回転する第2要素に他方の駆動源に接続し、残りの2要素に左右駆動輪をそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪側からの動力で補機を駆動する場合に動力が無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11の出力軸11aに連結されたポンプ13及びポンプ13に組み合わされるタービン14を有するロックアップクラッチ15付きのトルクコンバータ12と、タービン14から動力が伝達される動力伝達機構16と、動力伝達機構16から動力が出力されるとともに車両1の駆動輪2との間で相互に動力を伝達可能なように設けられた出力軸18とを備え、ポンプ13と出力軸18とのうち回転数が高い方の動力で補機を駆動する駆動装置10Aにおいて、動力伝達機構16は、タービン14と出力軸18との間の動力伝達を制限することが可能な伝達制御クラッチ19及び伝達制御ブレーキ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を駆動する際にラフな回転制御が可能な小型の回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】リングギア50は、内縁部に内歯51を有し、入力軸と同軸となるよう固定される。サンギア60は、一方の面から板厚方向へ突出する円柱状の突出部61、および、内歯51と噛み合う外歯62を有し、入力軸に対し相対回転可能に偏心して設けられ、入力軸が回転することにより自転および公転する。出力軸70は、突出部61が入り込み可能な穴部73が形成された円盤部72を有し、穴部73が形成された円盤部72の内壁が突出部61の外壁に押されることでサンギア60の自転成分が伝達される。穴部73は、出力軸70の軸方向から見たとき、その外形が「突出部61の外径よりも大きな直径の仮想円100が円盤部72の周方向に所定量移動したときの軌跡の外縁端」に略一致するよう、所定方向に長い円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を抑制しつつ歯打ち音の発生を回避する。
【解決手段】ハイブリッド車両100の制御部70は、第2モータジェネレータの第1目標出力トルクを計算する目標出力トルク計算手段74と、第1目標出力トルクがゼロ近傍となった場合、第2モータジェネレータ52の目標出力トルクを所定の閾値を超える第2目標トルクとするために必要なエンジンの目標出力トルク低減量を計算する出力トルク低減量計算手段75と、出力トルク低減量だけエンジン22の目標出力トルクを低減させるために必要な点火時期の遅角量を設定する遅角量設定手段76と、エンジン22の点火時期を遅角させると共にエンジン22の目標出力トルクを目標出力トルク低減量だけ減少させ、第1目標トルクと第2目標トルクとの出力トルク差分だけ第2モータジェネレータ52の目標出力トルクを増加させる出力トルク変化手段77を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機による後進走行時に動力損失が発生することを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】キャリアCが内燃機関11と、サンギアSが第1MG12と、リングギアRが2方向クラッチ21を介して第1ドライブギア16とそれぞれ接続された遊星歯車機構20と、第1ドライブギア16に動力を出力できる第2MG13と、リングギアRを回転不能に制動可能なブレーキ31とを備え、内燃機関11にて第1MG12を駆動して発電を行いつつ第2MG13を駆動させて車両1を後進走行させる場合にブレーキ31でリングギアRを制動する駆動装置10において、2方向クラッチ21は、第1ドライブギア16側から動力が入力された場合にはリングギアRと第1ドライブギア16との間の動力の伝達が遮断される解放状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図り、信頼性を高めたインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】遊星ギアを構成する連結軸17が、キャリアピンが一体に突設された円板部17aと、この円板部17aから肩部27を介して軸方向に延び、外周にセレーション17bが形成された軸部28とを備え、加締部12の端部がフラットに形成され、この加締部12と円板部17aが衝合されると共に、加締部12の内径に円筒部12aが形成され、この円筒部12aに連結軸17の肩部27が所定の径方向すきまを介して嵌挿され、連結軸17の肩部27の外周に環状溝27aが形成され、この環状溝27aにシールリング29が円筒部12aに弾性接触するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量な単パワー多台無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】一般負荷体L100において、単パワーソースP100は、第1無段変速機CVT100及び第1伝動装置T100を経て、負荷端の第1輪ユニットW100を駆動し、さらに単パワーソースP100の同一出力端は、第2無段変速機CVT200及び第2伝動装置T200を経て、負荷端の第2輪ユニットW200を駆動する。また負荷端の第1輪ユニットW100及び第2輪ユニットW200が差速駆動を行うとき、第1無段変速機CVT100及び第2無段変速機CVT200が負荷変動により自動的に速度比を制御し、さらに第1安定装置SDT100は、負荷端の第1輪ユニットW100と第2輪ユニットW200との間の回転速度差が釣り合うように稼動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】最終減速装置30は、静止体である右側ケース部材65と回転体である差動ケース56との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけ摩擦力を発生させて差動ケース56を制動させる第1摩擦ブレーキ81と、差動ケース56と右の車軸54との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけて摩擦力を発生させ回転差により差動機構55をロック状態にする第2摩擦ブレーキ82を有する。第1摩擦ブレーキ81の半径方向内側に第2摩擦ブレーキ82が配置されている。
【効果】コンパクトになり最終減速装置の車幅方向の長さを短くすることができる。結果、コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】変速伝動ユニット内の変速機構が、出力軸の傾倒時もギヤの大きな片当たりを生ずることのないようにして、変速伝動ユニットの耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受16を介し出力軸9に同軸突き合わせ嵌合させた入力軸8の回転は、サンギヤ11からプラネタリピニオン13のギヤ部13aに達し、この時ピニオン13は、ギヤ部13bが固定リングギヤ12の内周に沿って転動することで、キャリア14から出力軸9への伝動を行う。本発明では、(b),(c)に示すようにピニオン13のギヤ部13aをギヤ部13bよりも出力軸9に近い側に位置させ、(a)に示す従来構造とは逆配置にする。よって、軸受16およびギヤ部13a間のオフセットが、(b)では従来のL3からL5へと短縮され、(c)では0になり、出力軸9の傾倒で入出力軸8,9間に軸受16周りの交角が発生した時の、サンギヤ11に対するギヤ部13aの径方向相対変位量を小さくし得て、両者間の噛合部におけるギヤの片当たりを緩和し得る。 (もっと読む)


【課題】デフケースとピニオンシャフトとの接合構造が差動機構の作動に悪影響を与えることのないデファレンシャル装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3と一体回転可能なピニオンシャフト5と、このピニオンシャフト5に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン7と、このピニオン7と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備えたデファレンシャル装置1において、デフケース3に、塑性流動によって変形する変形部15を設け、ピニオンシャフト5に、変形部15と係合しデフケース3とピニオンシャフト5とを結合させる係合部17を設けた。 (もっと読む)


【課題】デフケース内の潤滑不足を抑制することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト93は、内周側の端面126が軸心C1に対して所定の空間Aを隔てた状態で外周側端部130が第2デフケース98に固定され、端面126に開口する油貯溜穴134を有していることから、デフケース80が回転しているときにオイルポンプ138から所定の空間Aへ供給されて遠心力により外周側へ飛ばされる潤滑油は、その一部が油貯溜穴134内に供給されて溜められる。そして、上記油貯溜穴134内に溜められた潤滑油は、電気自動車12の停止時にも油貯溜穴134内に保持され、電気自動車12の発進時にデフケース80が半回転するまでの時間以内に直ちに各サイドギヤ92およびピニオン94等へ供給される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機と、第二回転電機と、入力部材Iのトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、リングギヤRが分配出力部材21の内周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を径方向内側から回転可能に支持する出力軸受61を備え、出力軸受61と出力ギヤ22とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータケースの一部を構成する有底円筒状のヨークの開口端部に設けられるフランジ部とキャリパボディとの間に減速室を形成してキャリパボディおよびフランジ部との間に挟まれる樹脂製の蓋部材とが、複数のボルトによる共締めでキャリパボディに締結され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介して電動モータに連結される車両用電動ブレーキ装置において、蓋部材の外周に凹部が形成されていても当該凹部に水が溜まり難くする。
【解決手段】蓋部材主部88aの外周面には、ボルト90を挿通させる円筒状のカラー94が埋設される複数のボス部88cと、各ボス部88c間にそれぞれ配置される凹部89とが形成され、蓋部材主部88aの半径方向に沿うボス部88cの内端部には、それらのボス部88cの両側の凹部89を相互に連通させる肉抜き連通孔104が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキおよび電動モータ間に、運動変換機構と、第1および第2の遊星ギヤ機構から成る減速機とが設けられる車両用電動ブレーキ装置において、第1および第2の遊星ギヤ機構が共通に備えるリングギヤを固定するための部品点数を極力少なくするとともにリングギヤの組付けを容易とする。
【解決手段】キャリパボディ26に取付けられるモータケース83およびキャリパボディ26間に減速機23Aを収容する減速室59が形成され、第1および第2の遊星ギヤ機構61,62Aに共通であるリングギヤ64が、モータケース83およびキャリパボディ26で軸方向移動が阻止されるようにして減速室59に挿入され、リングギヤ64の電動モータ22とは反対側の端部がキャリパボディ26に凹凸係合される。 (もっと読む)


【課題】相手回転部材の強度対策を不要として重量増の抑制を可能とするコンパニオン・フランジを容易に製造することを可能とする。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトに締結結合するフランジ部3Aを一体に備えた中空部5Aと、この中空部5Aの他端に圧接結合部29により一体的に結合した中空軸部7Aとからなり、中空部5Aの他端の軸方向内面に形成された座面11aと、中空軸部7Aに形成されドライブ・ピニオン31のスプライン33が嵌入結合されて径方向に係合するインナー・スプライン17a,25aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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