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Fターム[3J027FB01]の内容

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【課題】ケースの高速回転時においてピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動部への潤滑油の供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5と、3個のピニオンギヤ9と、ピニオンギヤ9を回転可能に支持するピニオンシャフト10と、ピニオンギヤ9およびピニオンシャフト10の摺動部11と、ピニオンシャフト10を支持する支持部12と、ケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油18を供給可能にする開口部13とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9とピニオンシャフト10との少なくとも一方に、摺動部11の隙間のケース2の回転軸C側に連続するとともに、ケース2の回転軸C側を向いて開口する空間からなり、潤滑油18を収容可能な潤滑油貯留部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】オイルの攪拌抵抗を低減することが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、第1回転機構25Aと、該第1回転機構25Aの回転を減速する第2回転機構40Aとを備え、これらの一部がオイル溜り60に浸かるようにケース2内に収納されており、かつ第2回転機構40Aの羽根状部材47が、第1回転機構25Aの大径ギヤ25aよりも減速回転となるように構成されている。これらの軸方向の間に、オイル溜り60を、第1回転機構25A側の第1オイル溜り61と、第2回転機構40A側の第2オイル溜り62とに仕切る仕切り板65を設ける。第1回転機構25A側がより多くのオイルを掻き上げて第1オイル溜り61の油面61aを低下させるので攪拌抵抗が小さくなり、また、第2回転機構40Aは減速回転であるので攪拌抵抗の増加は抑えられ、総じて攪拌抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】筐体に収容されたシャフトを確実に抜け止めでき、設計の自由度の高いシャフト装置を提供する。
【解決手段】差動装置は、収容穴43の形成されたデフケース40と、収容穴43の内部に収容されたピニオンシャフト50と、デフケース40の外周に組み付けられ、収容穴43を越えて配置された、スナップリング70と、を備える。ピニオンシャフト50の端面には、一方向に延びる嵌合溝54が形成されている。スナップリング70は、デフケース40を囲って延在する本体部71と、本体部71の内周面に取り付けられ、嵌合溝54に嵌合する棒状突部75と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の車種間に部品を共通化できるデフロック構造を提供する。
【解決手段】車両のディファレンシャル機構(30)に備えられた第1の歯部(30a)と、一方の車軸(39)に摺動可能に連結され、第1の歯部(30a)に噛合する第2の歯部(40a)を備えるクラッチ部材(40)と、から構成されるドグクラッチと、クラッチ部材(40)の第2の歯部(40a)を第1の歯部(30a)に噛合する方向に摺動させる揺動レバー(41)と、を備え、揺動レバー(41)によってドグクラッチの締結及び解放が行われるデフロック機構(10)であって、揺動レバー(41)は、クラッチ部材(40)に形成された複数の溝(43)のいずれか一つに挿入されるピン(46)を固定する複数の固定孔(47)が形成され、ピン(46)は、複数の固定孔(47)のうちのいずれか一つに固定(47)されると共に、複数の溝(43)のいずれか一つに挿入される。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤおよびこれと噛み合うリングギヤと、リングギヤと一体に回転するデフケースと、左側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤおよび右側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤと、各サイドギヤと噛み合うピニオンギヤと、デフケースにピニオンギヤを自転可能に支持するスパイダシャフトと、ドライブギヤを回転自在に支持するキャリアケースと、を備える差動装置において、潤滑性能の向上およびデフケースの小型化・軽量化を促進する。
【解決手段】キャリアケース11に各サイドギヤ18a,18bを回転自在に支持すると共に、左側(または右側)のアクスルシャフト20aにデフケース15のスパイダシャフト16を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】カップリングの構造を簡易化し、小型化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備え、差動機構11の差動を制限するカップリング13がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が、各部材を収容するケース部材15と、サイドギヤ9及びカップリング13と軸方向に隣接配置されケース部材15を閉塞するカバー部材19とを有し、サイドギヤ9及びカップリング13とカバー部材19との軸方向間に、ケース部材15と一体回転可能に連結されたプレート23を配置し、カップリング13が、ケース部材15の連結部21とサイドギヤ9の連結部25とに連結された複数の抵抗板と、密封部材27と複数の抵抗板を軸方向に挟んで対向配置されたカバー部材19とで形成された密封空間29に封入された粘性流体とを有した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ横力の発生に伴うホイールハブのこじりによっても、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることのないような構成を提供する。
【解決手段】電動モータ4のロータ(7)回転は入力軸8を介して歯車組5のサンギヤ11に伝達され、段付きプラネタリピニオン13をリングギヤ12の内周およびサンギヤ11の外周に沿って転動させる。この転動は、キャリア14a,14bおよび中空駆動軸21を順次介してホイールハブ9に達する。ところで、キャリア14a,14bおよび段付きプラネタリピニオン13より成る遊星歯車構造体を入力軸8上にベアリング19,20で回転自在に支持し、車輪側における入力軸8の端部をホイールハブ9にベアリング18で回転自在に支持し、反対端をハウジング3のリヤカバー2にベアリング17で回転自在に支持したため、タイヤ横力の発生に伴うホイールハブ9のこじりAによっても、遊星歯車構造体が入力軸8と一体的に径方向へ変位するため、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることがない。 (もっと読む)


【課題】ホイール内減速エネルギ回収装置において、車両の減速時のエネルギ回収を高効率で行うことができ、且つ従来のようにエネルギ回収機構を設けることによって車両の室内空間が狭められることを抑えられ、減速エネルギ回収機構を持たない既存の車両への容易な機構追加を可能とすることにある。
【解決手段】車両の減速時には、マス(25)を回転させて車両の減速エネルギを、マス(25)を回転させる回転エネルギに変換して一時的に蓄え、そして、マス(25)が回転状態にある場合には、そのマス(25)の回転エネルギを駆動軸に伝えるべく、クラッチ(29)の結合を行い、マス(25)の回転エネルギを車両の発進や加速に利用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストのデファレンシャル装置の普及と動力系と連動したレスポンスの良いLSDを得ることを可能とする。
【解決手段】回転自在に支持されるデフ・ケース3と、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ17,19と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ17に噛み合う一対のサイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17,19及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,19a、23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、サイド・ワッシャ47,49を介設し、凸背面部23a,25aをサイド・ギヤ23,25の歯部53に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置のモータ側回転部材の回転を減速して車輪側の回転部材に伝達する減速部において、減速部のハウジングの内壁に嵌合固定されている筒状の外ピン保持部を軽量化し、また部品加工の簡素化を図るものである。
【解決手段】減速部ハウジング内で、外ピン67を保持する外ピン保持部を、軸線方向で対向するプレート状リング部材66によって形成し、このプレート状リング部材66をピン67によって連結し、このピン67を外ピンとして兼用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組立性の向上が可能な遊星歯車一体軸受を提供する。
【解決手段】 この遊星歯車一体軸受は、内周面に軌道2を有する遊星歯車1と、前記軌道2上に円周方向に転動自在に配置された複数の転動体3と、これらの転動体3を円周方向に離間して転動自在に収容する複数のポケット5を有するリング状の保持器4とを備える。遊星歯車1は、その内周面に転動体3を軸方向に位置決めする複数のつば部1a,1b,1cを有する。保持器4のポケット5における保持器内径側の開口部の円周方向を向く部位に、転動体3の保持器内径側への抜け止めを図る抜け止め部5aを設ける。この抜け止め部5aに当接させた転動体3のピッチ円半径R1と、遊星歯車1の軌道2に当接させた転動体3のピッチ円半径R2の差dを、つば部1a,1b,1cの高さh以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】使用時間の影響を受けることなく、クラッチのよりよい応答性を確保するクラッチおよびハイブリッドモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ23は、インプットシャフト51に形成された第1サンギヤS1と、第1サンギヤS1に噛合する第1ピニオンギヤP1と、第1ピニオンギヤP1を支承する第1キャリアC1と、ハウジング21に固定され第1ピニオンギヤP1に噛合する第1リングギヤR1と、からなる第1遊星歯車装置53と、クラッチドラム52に形成された第2サンギヤS2と、第2サンギヤS2に噛合する第2ピニオンギヤP2と、第2ピニオンギヤP2を支承するとともに第1キャリアC1と一体的に自転する第2キャリアC2と、第2ピニオンギヤP2に噛合するとともにハウジング21に解除可能に固定される第2リングギヤR2と、からなる第2遊星歯車装置54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同軸突き合わせ嵌合させた入出力軸間を駆動結合する歯車組の歯車噛合部が、入出力軸間の軸交角発生時も歯面干渉することのない歯車伝動ユニットを提供する。
【解決手段】タイヤ横力により出力軸9が曲げモーメントβを受けると、入力軸8および出力軸9間にベアリング16の周りにおける軸交角が発生し、サンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a間の軸間距離が変化する。この場合、軸間距離が減少する下側におけるサンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとの噛合箇所において歯面干渉が発生し、噛み合い率の不良によりサンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13aの強度低下や、耐久性の悪化を招く。これを防止するため、上記の軸交角が最大になる場合でも、当該噛合部に歯面隙間を残存させるのに必要な最小限の軸間距離をサンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a間に設定し、最大軸交角発生時も歯面干渉が発生することのないようにする。 (もっと読む)


【課題】2つのロータの周方向の相対位置を調整するためのアクチュエータを備えることによる重量及びコストの増大を抑制することが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】第一ロータと第二ロータとの周方向Cの相対位置を調整する相対位置調整機構50と、出力部材の回転を選択的に係止する係止機構60と、を備え、相対位置調整機構50は、アクチュエータ53と、アクチュエータ53により駆動されて相対位置を調整するように変位する変位部材54と、を備え、係止機構60の可動部61が、変位部材54の変位に連動して出力部材の係止又は解放の切り替え動作を行うように、連動機構70を介して変位部材54に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの転がり軸受のように、外輪側にギヤが一体に設けられた転がり軸受において、そのギヤと他のギヤの噛み合い部分に効率よく潤滑油を供給できるようにした転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の外径部にピニオンギヤ16が一体に設けられた転がり軸受において、外輪22の端面に外方に突き出した肩部26が設けられ、前記肩部26の内径面に油溜め用の内周溝27が形成され、前記内周溝27から前記肩部26の外径面に至る油穴28が複数個所に設けられ、前記肩部26の外径面に結合された環状部材29に前記油穴28から供給された潤滑油をピニオンギヤ16側に案内する案内部31が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられ、差動装置13の第一出力シャフト35のセレーション結合部30とその第一出力シャフト35の内端部支持軸受63までの間に当該内端部支持軸受63側が小径となる傾斜部87が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】高温時におけるモータ駆動力又は吐出圧力の低下を抑制することができるポンプモータ及び車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】リヤアクスルシャフトに相対回転不能に連結されるロータ8と、ロータ8の外周面との間に作動油室11を形成するためのカムリング8、及びカムリング8を介して互いに対向する一対のサイドプレート10を有し、プロペラシャフトに相対回転不能に連結されるケーシング115とを備え、ケーシング115は、作動油室11を区画する複数のベーン9を内蔵し、サイドプレート10のロータ側端面とロータ8及びベーン9のサイドプレート側端面との間に温度上昇に伴い狭くなる空隙Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって潤滑油の暖機の促進およびリングギヤによる潤滑油の撹拌抵抗を低減することができるとともに、軸受等の潤滑要素の潤滑性能が低下するのを防止することができる低コストな車両の終減速装置を提供すること。
【解決手段】終減速装置6は、車両1の前方に位置する副貯留部28Bと車両1の後方に位置してリングギヤ14の下部が浸漬する主貯留部28Aとが仕切部29によって仕切られ、主貯留部28Aに貯留される潤滑油と副貯留部28Bに貯留される潤滑油との温度差により発電を行う熱電変換モジュール61によってソレノイドバルブ68が主貯留部28Aと副貯留部28Bとを連通または遮断する。 (もっと読む)


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