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【課題】 ハウジングの内部に収納される遊星歯車式の減速機の熱膨張あるいは熱収縮の影響を最小限に抑える。
【解決手段】 ハウジング31に収納した遊星歯車式の減速機37の各部材のうち、ハウジング31の内周面にねじ結合されるリングギヤ63の材質を、他のギヤの材質(鉄)と異ならせてハウジング31の材質(アルミニウム合金)と同じにしたので、温度変化に伴う熱膨張や熱収縮が発生したときに、ハウジング31の内径がリングギヤ63の外径よりも大きくなってリングギヤ63のねじ結合が緩んだり、ハウジング31の軸方向の伸縮量とリングギヤ63の軸方向の伸縮量とが異なって他部材との干渉が生じたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】まがりばかさ歯車において、相互に噛合する歯面の接触面積を大きくして、歯打ち音を低減し、歯部の強度を高める。
【解決手段】まがりばかさ歯車の歯部15の歯直角断面Tの歯形形状は、歯直角断面が歯すじHに沿って小径端部側から大径端部側に移動するのに従って(a),(b),(c)に示すように、徐々に大きくなる。これに対応して、噛み合い側の歯面17と歯先面16との接続部21に歯先円弧部Sを設ける。この歯先円弧部Sは、曲率半径rが、歯直角断面Tの2つの歯面17,18と歯先面16とに内接する内接円の半径Rを超えない範囲内で、徐々に大きくなる、ように形成されている。歯先円弧部Sは、相手歯車の歯面に当接して弾性変形する際の接触面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑・冷却する封入油量を十分に確保することができるとともに、潤滑牲及び冷却牲を効率的に確保することができるようになり、性能安定性及び耐久性の向上を実現した駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置1は、ケース2と、ケース状の入力回転部材20及び出力回転部材4間のトルク伝達を断続するメインクラッチ40と、入力回転部材20の回転により、ケース2の第1の内部空間3から入力回転部材20の第2の内部空間26に供給される潤滑油を一時溜めるオイル溜り部80とを備えている。オイル溜り部80は、メインクラッチ40の締結側のケース2及び入力回転部材20間に形成された環状の設置空間により構成されている。
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【課題】バックラッシを簡単に調整することができ組立効率のよい差動装置を提供すること。
【解決手段】差動装置20において、支持部材51と、押圧部材52とを備え、支持部材51が、ピニオンシャフト32の端部を収容するピニオンシャフト収容穴と、ピニオンシャフト収容穴の軸線方向に直交する方向に貫通する支持部材貫通孔とを有し、ケース31が、支持部材51を収容する支持部材収容穴と、支持部材収容穴と連通し押圧部材52、57を収容する押圧部材収容穴と、支持部材収容穴の軸線方向に直交する方向に貫通するケース貫通孔とを有し、ピニオンシャフト32が、端部でピニオンシャフト32の軸線と直交する方向に貫通する固定ピン貫通孔を有し、固定ピン33が、ケース31のケース貫通孔と、支持部材51の支持部材貫通孔と、ピニオンシャフト32の固定ピン貫通孔に挿入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動機構を構成する遊星歯車機構をオイルポンプとして使用することで、部品点数を増加させることなく、且つ有効な差動制限力を得ることができる差動制限装置を備えた車両用差動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構28のアウターギア30に入力された駆動力を、プラネタリキャリア42及びサンギア32に出力する車両用差動装置に於いて、遊星歯車機構28の歯車噛合部を密閉してプラネタリキャリア42及びサンギア32の回転速度差に応じてオイルを吐出するオイルポンプを複数個所に構成し、オイルポンプの吐出路62、64とドレンポートを連通する連通路66、68にスプールバルブ80を設置し、連通路66、68の流路面積を可変して油圧を発生させ差動制限力を得る。 (もっと読む)


【課題】車輪から負荷される荷重を適切に支持することにより、信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両用車輪駆動装置10は、鉄道車両の車輪11を回転駆動する駆動ユニットである。具体的には、車輪11の内径面に保持されて、車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材23と、減速機ハウジング13をキャリア23に対して回転自在に支持する複数の車軸軸受とを備える。そして、複数の車軸軸受は、負荷される最大負荷面圧が略均等になるような位置関係で配置される。 (もっと読む)


【課題】モータ部に電力を供給する動力線の漏電を防止したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、モータ部Aを保持するケーシング22の軸方向の壁面のうち、車輪側回転部材28から遠い側の壁面に配置され、モータ部Aに電力を供給するための動力線62を収容する端子ボックス61とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、潤滑油の周りもよくすることのできる遊星歯車を提供することである。
【解決手段】歯車部分1と、この歯車部分を支えて回転させる軸となる回転軸部分2とが一体化されており、回転軸部分2の両端が回転自在にボールベアリング3によって軸受けされ得ることを特徴とする遊星歯車10。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤ剛性或いは設計の自由度を向上させることを可能とする。
【解決手段】ケース壁部5の外面にリング・ギヤ取り付け用のフランジ部7を周回状に有し、同内面に、同心球面のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成したデフ・ケース3であって、ケース壁部5に、旋削工具63を挿入させ且つ旋削工具63回りでピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15の曲率中心を通る加工回転軸中心線Sを中心に回転可能とする窓41をフランジ部7に隣接して設け、加工回転軸中心線Sが、フランジ部7に対して傾斜し得るように窓41を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星キャリアの強度を補強し、自動変速機で発生する騒音を減少させた、遊星キャリアのキャリアカップを提供する。
【解決手段】本発明の遊星キャリアのキャリアカップは、ピニオンギヤが装着されて、前記ピニオンギヤを回転可能に支持する遊星キャリアのキャリアカップにおいて、キャリア軸が装着されるキャリアホール及びピニオンギヤが装着される複数のピニオンホールが形成されているキャリア板、および、前記キャリア板の一面から垂直に延長されている複数のレッグ、を含み、前記レッグは、その半径方向の厚さが変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルの攪拌損失の増加による燃費の悪化を防止することができる複合遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】サンギヤS1、ピニオンギヤP1およびリングギヤR1を有する第1の遊星歯車装置11と、サンギヤS1の同一軸上に並設されたサンギヤS2、ピニオンギヤP2およびリングギヤR2を有する第2の遊星歯車装置12とを含んで構成され、リングギヤR1とリングギヤR2とがピニオンギヤP1およびピニオンギヤP2を取り囲むように一体的に形成されるカウンタドライブギヤ13からなる複合遊星歯車装置3であって、カウンタドライブギヤ13に連通孔13cを設け、連通孔13cが、第1の遊星歯車装置11と第2の遊星歯車装置12とにより画成される閉空間A1と一体型外輪部材の外側の外部空間A2とを連通する。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】円錐ギヤを用いたディファレンシャルギア装置の円錐補償ギアと出力ギアの間のクリアランスを除去して、ノイズを抑制する。
【解決手段】2つの円錐補償ギア16が第1の回転軸20周りに回転自在に支持されており、当該円錐補償ギア16と噛合した2つの出力ギア22が当該第1の回転軸20と垂直な第2の回転軸24周りに回転自在に支持されているディファレンシャルハウジング10を有するディファレンシャルギア装置において、当該ディファレンシャルハウジング10と当該出力ギア22及び/または補償ギア16の少なくとも1との間にばねデバイス28が設けられて、それらにばね力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、鉄道車両の車輪を回転駆動する駆動ユニットである。具体的には、車輪11の内径面に保持されて、車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、偏心部16a,16bを有し、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、偏心部16a,16bに相対回転自在に保持されて、入力側回転部材14の回転軸心を中心とする公転運動を行う公転部材17,18と、公転部材17,18の公転運動を許容しつつ、自転運動を阻止する自転規制部材19と、減速機ハウジング13に固定され、公転部材17,18の外周に係合して減速機ハウジング13を入力側回転部材14に対して減速回転させる外周係合部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク損失を低減すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、鉄道車両の車輪11を回転駆動する駆動ユニットである。具体的には、車輪11の内径面に保持されて、車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材23と、減速機ハウジング13を固定部材23に対して回転自在に支持する車軸軸受24,25と、減速機構と車軸軸受24,25との間で潤滑油を循環させる潤滑油循環機構32,33とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列多気筒内燃機関において,ピストンのスラスト荷重を内歯車と遊星歯車との歯車機構にて低減する構成にする場合に,クランク機構の小型軽量化を図る。
【解決手段】各気筒のクランクピン13a,23aを備えたクランクアーム13b,13c,23b,23cのうちピストンにおける往復ストロークの1/4の寸法偏芯した部位に設けた左右一対のピン軸13d,13e,23d,23eのうち各気筒ごとにおける一方のピン軸を,各気筒ごとの出力用回転軸に,往復ストロークの1/4の寸法偏芯した部位で回転自在に軸支し,各気筒間の部分に回転自在に軸支したクランクジャーナル体5に,各ピン軸のうち各気筒ごとの他方のピン軸13e,23dを,円周方向にずらせた軸受け孔5b,5cへの挿入にて回転自在に軸支し,更に,各気筒における両ピン軸のうちいずれか一方又は両方に固着した遊星歯車7を各気筒ごとに配設した内歯車6に噛合する。 (もっと読む)


ロッキングディファレンシャルは、スナップリングのようなキー装置を用いることなく、環状の中央部材内部で自由かつ回転可能に支持された環状中央カム部材を含み、ディファレンシャルの構造とアセンブリを簡素化しコストを削減する。中央カム部材は、側部ギアの周りの外側で同心状に配置された螺旋状の圧縮ばねにより中央駆動部材の対向側上で配置されたクラッチに付与される付勢力により、長手方向の複数箇所で維持される。中央カム部材と中央駆動部材はそれぞれ、隣接した外側及び内側の円周状表面を持つ。これら表面は滑らかで連続し何ら妨げられない。ホールドアウトリングは壁の表面に含まれる溝内部に延在し、一体化された環状外側リブにより、クラッチ部材により遠隔の端部に回転可能に接続される。
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【課題】歯車列の噛合い率を向上させる。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4を構成する内歯車11と外歯車21の噛合い線Trは、その噛合い領域を定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる線として形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダミーシャフトを用いてデフの組立作業を行う場合に、仮組みしたデフ部品の位相を確実に維持しながら組立作業を実施することを可能にするデフの組立方法および組立装置を提供し、デフ組立作業の作業効率を改善する。
【解決手段】サイドギア挿入工程と、ピニオンギア挿入工程と、デフ部品回し入れ工程と、ピニオンシャフト置換工程と、からなるデフ1の組立方法であって、デフ部品回し入れ工程において、ダミーシャフト第一係止機構36により、ダミーシャフト13の軸回りへの回転を規制し、かつ、ピニオンシャフト置換工程において、ダミーシャフト第二係止機構37により、ダミーシャフト13の軸回りへの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪の車輪速度差が大きくなり易い状況下にて駆動力配分制御によるトラクション制御が行われるときに、駆動力配分制御の耐久性の悪化を抑制できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに駆動力を付与すると共に左右の駆動輪11RR、11RLへの駆動力配分を制御できる駆動力配分制御装置2と、各駆動輪11RR、11RLの制動力を独立して制御できる制動力制御装置3とを備える。この車両運動制御システム1では、駆動輪11RR、11RLのスリップを抑制するためのトラクション制御が行われる。また、左右の駆動輪11RR、11RLの車輪速度差が所定の閾値以下のときに、駆動力配分制御によるトラクション制御が行われる。 (もっと読む)


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