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Fターム[3J027GB05]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 異心異側 (76)

Fターム[3J027GB05]に分類される特許

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【課題】車輪駆動用の減速装置において、特に、減速装置全体のコンパクト性を維持しつつ、該減速装置の伝達トルクをより大きく確保する。
【解決手段】平行軸歯車(ヘリカルギヤ)26を有する平行軸歯車機構14と、該平行軸歯車機構14の後段に設けられ、遊星歯車48および該遊星歯車48が内接噛合する内歯歯車50を有する遊星歯車機構16と、前記平行軸歯車機構14と前記遊星歯車機構16とを収容するケーシング20と、を備え、内歯歯車50と一体化された固定体53とケーシング20との間に存在する隙間S1に、平行軸歯車26の歯部26Aを軸方向に突出・延在させ、該平行軸歯車26の歯部26Aと、内歯歯車50と一体化された固定体53とが、径方向から見てδ1だけ重なっている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機(50)において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62(62A、62B)と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、遊星歯車68、ころ軸受76、およびキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成し、この隙間S1、S2に潤滑剤(液体)を密封するシール部材を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の各回転体毎に駆動源と遊星歯車機構を設ける構成に比べ、小型で低コストな遊星歯車駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車駆動伝達装置110の駆動源共用部112で、感光体駆動モータ106に接続された1段目遊星歯車減速機構150の出力軸として、1段目キャリア154と一体に構成された大小2つの外歯歯車を設けた。小さい側の外歯歯車は、第1の2段目遊星歯車機構160Mの入力軸となる2段目太陽歯車161Mであり、大きい側の外歯歯車は、第1中間歯車156Mである。この第1中間歯車156Mは、感光ドラム40Mに隣接する感光ドラム40Y,40Cにそれぞれ対応する第2の2段目遊星歯車機構170Y,Cの入力軸となる2段目太陽歯車171Y,Cと一体かつ同軸に設けられた第2中間歯車157Y,Cにそれぞれ噛み合って、1段目遊星歯車減速機構150出力される回転駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力及び動力源の回転数に応じた、無段変速機への目標入力トルクを導出する目標入力トルク導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力トルク、目標入力回転数、並びに、無段変速機における実際の入力回転数及び出力回転数に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出する偏心量制御部とを備える。偏心量制御部は、目標変速比、目標入力トルク及び目標入力回転数に基づいて、偏心量制御項を構成するフィードフォワード制御項を導出するFF制御部と、実変速比と目標変速比の差に応じて、偏心量制御項を構成するフィードバック制御項を導出するFB制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を接続した状態においても大きな占有空間を必要とせず、特に、軸方向の長さを短縮できる揺動内接噛合型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】内歯揺動体116A、116Bが外歯歯車118に対して揺動回転することにより入力軸104の回転を減速し、出力軸としての外歯歯車118より減速出力を取り出す揺動内接噛合型遊星歯車装置100において、出力軸と平行に配置された中間軸108と、該中間軸108と前記入力軸104とを直交連結する直交歯車セット106とを備え、該入力軸104からの動力を、前記中間軸108を介して内歯揺動体116A、116B側に入力する。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機の揺動リンク18の揺動範囲の最も入力軸に近づく位置を内死点、最も入力軸から離れる位置を外死点として、内死点と外死点とを結ぶ揺動軌跡の中心位置で、揺動リンク18の揺動端部18a又はこれに連結されたコネクティングロッド15の端部に上方から潤滑油を供給する吐出孔21aを設ける。 (もっと読む)


【課題】被回転体の共振周波数が移動しても、被回転体の回転速度変動を抑制でき、小型で軽量かつ資源消費の少ない遊星変速機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム40のドラム駆動軸151に形成された外歯ギヤ153とスプライン継ぎ手を構成する雌型スプライン部材171と、その外周に一体的に構成された同軸の弾性伝達部材172とからなるスプライン継ぎ手部170設ける。そして、このスプライン継ぎ手部170を2段目のキャリア118に設けた出力軸119に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機に発生するフレッティング摩耗を、ドライブフィールの低下を回避しながら防止する。
【解決手段】 無段変速機Tの変速比を決定する偏心量εが一定の状態が継続すると、無段変速機Tのギヤが同一の歯面で長時間接触してフレッティング摩耗が発生する虞があるが、偏心量固定状態判定手段M3が偏心量εが所定時間一定であると判定したときに、目標出力トルク保持手段M5が偏心量εを変更するとともに、無段変速機Tの目標出力トルクを保持するように駆動源の出力トルクを制御するので、偏心量εを変更してフレッティング摩耗の発生を防止しながら、無段変速機Tの目標出力トルクが変化しないようにしてドライブフィールの低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】使用用途に応じて装置の中心部に配管や配線等の配置スペースを容易に確保することができると共に、動力伝達の更なる円滑化を図ることができる揺動型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】複数の偏心体軸114A〜114Cの各々に配置された偏心体140A、140Bを介して揺動歯車である内歯揺動体116A、116Bを揺動回転させる揺動型遊星歯車装置100において、複数の偏心体軸114A〜114Cそれぞれに設けられた偏心体軸歯車112と、該複数の偏心体軸歯車112が噛合する伝動外歯歯車110と、該伝動外歯歯車110の回転中心軸と異なる位置に平行に配置されると共に、駆動源側のピニオンたる中間ピニオン130が設けられた中間軸108と、を備え、駆動源側のピニオン130を回転させることにより、偏心体軸歯車112及び伝動外歯歯車110が駆動され、且つ伝動外歯歯車110を、1つの軸受132により支持された単一の歯車で構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の組立性の向上を図ることである。
【解決手段】固定配置の内歯車3と同軸上に入力軸7を配置し、その入力軸7に内歯車3内で回転可能な偏心円板9を設ける。入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転によりローラ19を内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。ポケット18のケージ外径側とケージ内径側の少なくとも一方の開口からローラ19が抜け出るのを防止する抜止め手段20を設けて、減速装置の組立て途中でポケット18からローラ19が脱落するのを防止し、組立性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸精度を高めて性能や効率を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータと、ブラシレスモータと連結された減速機17と、減速機17と連結された出力軸と、ブラシレスモータのロータ13の回転を検出するモータ極検出センサ56と、出力軸の回転位置を検出する出力軸角度検出センサ57と、を有する回転式アクチュエータ2である。さらに、モータ極検出センサ56と出力軸角度検出センサ57とを一体固着したブラケット35を有する。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する歯車と偏心体との間に配置する軸受が発熱することを抑制する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車33と、外歯歯車20と、クランクシャフト14を備えている。外歯歯車20は、内歯歯車33と噛み合いながら相対的に偏心回転する。クランクシャフト14は、外歯歯車20に形成されている貫通孔35に係合する偏心体16を有している。クランクシャフト14は、外歯歯車20を偏心回転させる。貫通孔35の内周面と偏心体16の外周面との間に玉軸受22が介在している。貫通孔35の内周面に玉軸受22のアウターレースに相当する第1溝20aが形成されており、偏心体16の外周面に玉軸受22のインナーレースに相当する第2溝16aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】減速比をかせぎつつ入力軸と出力軸のオフセットを小さくすること。
【解決手段】モータ1の出力回転を減速するプラネタリギヤセット10と、プラネタリギヤセット10の出力回転を減速するカウンタギヤセット(16、20、30)と、カウンタギヤセットの出力回転を減速してディファレンシャルギヤセット3に向けて出力するプラネタリギヤセット40と、を備える。プラネタリギヤセット10における出力軸(14の中心軸)および入力軸(11の中心軸)は、プラネタリギヤセット40における出力軸(44の中心軸)および入力軸(41の中心軸)と平行に配される。カウンタギヤセット(16、20、30)の入力軸(16の中心軸)は、プラネタリギヤセット10の出力軸(14の中心軸)と共通である。カウンタギヤセット(16、20、30)の出力軸(30の中心軸)は、プラネタリギヤセット40の入力軸(41の中心軸)と共通である。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に減速し、他方向への回転時に同速度で伝達する減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7に中間軸13を接続し、中間軸13と同軸の出力軸15の筒部16と中間軸13の他端部間にワンウェイクラッチ17を組込む。入力軸7の一方向への回転時にワンウェイクラッチ17を係合させて出力軸15を同方向に同速度で回転させる。入力軸7と出力軸15の軸端部を覆うハウジング1によって内歯歯車3を支持する。出力軸15の筒部16を覆うトルク伝達軸25の端部にケージ28を設けて内歯歯車3の内歯4に噛合するトルク伝達用ローラ30を保持する。トルク伝達軸25と筒部16との間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7の他方向への回転時に内歯4に対するトルク伝達用ローラ30の噛み合いによりトルク伝達軸25を減速回転させ、逆入力遮断クラッチ40を係合させ、出力軸15を入力軸7と同方向に減速回転させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータなどの回転駆動装置よりの回転を簡潔構造で増大させ安定的に伝達する回転伝達安定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の回転伝達安定装置10は、回転自在に設けられた第1の駆動シャフト14と、第1の駆動シャフト14に回転自在に設けられた第2の駆動シャフト16と、第1の駆動シャフト14に固定されたサンギア22と噛み合う遊星ギア29が出力側の側面に回転自在に設けられ、第2の駆動シャフト16に固定された第1のフライホイール19と、環状形状の内ギア24が遊星ギア29と噛み合う第2のフライホイール23と、第2のフライホイール23と連結する出力軸25と、第1の駆動シャフト14を回転駆動するとともに、第1の駆動シャフト14の回転駆動方向と逆方向に第2の駆動シャフト16を回転駆動する回転駆動装置とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】差動機構の噛み合い状態を良好に保ち、その作動に伴う振動・騒音を低減することができる伝達比可変装置及び車両用操舵装置を提供する
【解決手段】伝達比可変装置12は、波動歯車機構16及びモータを収容する筒状のハウジング21を備え、第2シャフト15をハウジング21に設けられる環状の支持部材46に軸受47を介して回転可能に支持するようにした。また、支持部材46を第2シャフト15に対して、同支持部材46の軸心L4と同第2シャフト15の軸心L1とを一致させて取着可能に構成した。そして、軸受47の軸心L5が第2シャフト15の軸心L1と一致するように支持部材46がハウジング21に対して設けられた状態を保持しつつ、該支持部材46と該ハウジング21とを互いに相対移動不能に連結する連結部材51を備えた。 (もっと読む)


【課題】ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができ、寿命の向上を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受10間に配置されるケージ13を設け、ケージ13の複数のポケット18の内部に上記軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸11に伝達する。ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成して、ポケット18の軸方向長さの拡大を可能とし、軸方向長さの長いローラ19が使用できるようにして、ローラ接触部の面圧を低減し、減速装置の寿命向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の加工コストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸14を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸14の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受13間に配置されるケージ16を設け、そのケージ16に複数のポケット19を形成し、そのポケット19のそれぞれ内部に上記軸受13の外輪外径面に沿って転動可能なローラ20を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸14に伝達する。偏心円板9を入力軸7と別体として、その偏心円板9を入力軸7に圧入し、偏心円板9を入力軸7に一体とした減速装置よりもコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


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