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Fターム[3J027GC24]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 複数セット (592) | 2セット (495)

Fターム[3J027GC24]に分類される特許

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【課題】モータと減速機との間に位置するシャフトの部分を支持するベアリングを設けるためのフランジを、スピンドルの内周面に鋳造により設けやすくすることができるダンプトラックの走行装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル10は、ダンプトラックの車体に固定される車体側部材10cと、この車体側部材10cよりも減速機14側に位置する減速機側部材10dとが溶接により接合されたものである(10eが接合部)。減速機側部材10dはモータ8とシャフト13との結合部であるカップリング40までの距離と、減速機14とシャフト13との結合部である第1サンギア15aまでの距離とが等しくなる位置にあるシャフト13の部分の外周側に位置する。減速機側部材10dの内周面には、支持ベアリング50を取り付けるためのフランジ10fが減速機側部材10dとともに鋳造により成形されている。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の旋回部構造を構造が簡単でかつ安価とする。
【解決手段】駆動モータ50の駆動回転力を出力軸51に固定された外歯車52から特定の1つのクランクピン37aに固定された外歯車53に直接伝達して偏心差動型減速機17のクランクピン37aを回転させるようにしたので、モータの回転駆動力を両端部に外歯車を有する円筒体を介してクランクピンを回転させる場合に比較し、モータの外歯車に噛み合っている円筒体の外歯車を省略することができ、これにより、構造が簡単で安価となる。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸軸受における潤滑不良の発生を抑制することができる揺動型減速機を提供する。
【解決手段】第1クランク軸軸受26は、キャリア21とクランク軸20の一端側との間でクランク軸20の径方向の荷重を支持する第1円筒ころ軸受31と、第1円筒ころ軸受31と偏心部20aとの間でクランク軸20の軸方向の荷重を支持する第1スラスト軸受32と、を備えている。第1スラスト軸受32は、鉄鋼材料で形成されて第1円筒ころ軸受31側に配置されたリング状の第1軸受側スラストプレート39と、鉄鋼材料で形成されて偏心部20a側に配置されたリング状の第1偏心部側スラストプレート40と、第1軸受側スラストプレート39と第1偏心部側スラストプレート40との間に配置されて鉄鋼材料よりも焼付き限界の高いリング状の第1中間プレート41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、その内径側領域が固定部材24,25に固定され、その外径側領域が減速機ハウジング13の内径面と摺接し、固定部材24,25と減速機ハウジング13との間の内部空間を密封する密封部材28,29とを備え、密封部材29には、内部空間と駆動ユニットの外部空間とを貫通し、駆動ユニット内に封入された潤滑油を排出する潤滑油排出口38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率的に潤滑油を供給すると共に、各構成部品の温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力軸としての入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側であって、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられ、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、固定部材24,25において、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられた潤滑油噴出口40a,41aを有し、潤滑油噴出口40a,41aから減速機構に向かって潤滑油を噴出する潤滑油噴出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、キャリア24,25と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。内ピン19,20は、曲線板17,18と当接して、曲線板17,18の公転運動を許容しつつ、自転運動を阻止する。外ピン21は、曲線板17,18の外周に係合して、減速機ハウジング13を入力側回転部材14に対して減速回転させる。車軸軸受26,27の内部、主軸軸受30a,30bの内部、偏心軸受32,33の内部、公転部材17,18と自転規制部材19,20との当接部分、および公転部材17,18と外周係合部材21との係合部分には、予めグリースが保持されている。 (もっと読む)


【課題】 高い変速比を達成でき、かつ小型化が達成できる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の遊星歯車機構1は、ハウジングHと、偏心軸を中心とする偏心部22を有し、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた入力軸2と、偏心部22を介して入力軸2に対して偏心揺動し、偏心軸を中心に回転する揺動面板3と、揺動面板3に形成された第2外歯歯車と内接噛合する第2内歯歯車が設けられ、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた出力軸7とを備えている。ハウジングHには、揺動面板3に形成された第1外歯歯車と内接噛合する第1内歯歯車が形成され、入力軸2の回転により、各々の外歯歯車と内歯歯車とが噛合する円周上の位置が変化し、入力軸2の回転が減速されて揺動面板3が回転され、その回転がさらに減速されて出力軸7に取り出される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して径方向に短縮化した撓み噛み合い式歯車装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撓み噛み合い式歯車装置は、入力軸1と、出力軸7と、回転部材6に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する回転歯車61と、固定される固定部材5に形成され、回転中心0と同一の回転中心を有する固定歯車51と、固定歯車51および回転歯車61に噛合するとともに、可撓性を有する固定歯車用可撓性歯車45および回転歯車用可撓性歯車46により形成された可撓性部材と、可撓性部材を撓ませることにより、可撓性部材を部分的に固定歯車51および回転歯車61に噛合させ、回転歯車61を回転させる、入力軸1の一方端に接続される可撓性歯車回転機構2と、を備える撓み噛み合い式歯車装置において、可撓性歯車、可撓性歯車回転機構2、回転歯車61および固定歯車51が回転中心0に平行な方向に直列的に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとそれぞれ噛合する部分の外歯歯車120A、120Bの歯形は同一であり、外歯歯車120A、120Bと減速用内歯歯車130Aと出力用内歯歯車130Bは、外歯歯車120Aと減速用内歯歯車130Aとの同時噛合い数Nph及び外歯歯車120Bと出力用内歯歯車130Bとの同時噛合い数Nplが共に2以上となるような歯形をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を低下させることなく動力伝達要素の回転を制限する。
【解決手段】リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第1キャリヤ部材23と、リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第2キャリヤ部材33と、リングギヤ部材10に歯合する第1プラネタリギヤ部材20と、第1プラネタリギヤ部材20に歯合する第2プラネタリギヤ部材30とを備え、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30を、個々の軸心とリングギヤ部材10の軸心とを含む面が互いに交差する位置で歯合させ、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が離隔する方向へ相対的に回転するのを規制する一方、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が近接する方向へ回転するのを許容する回転規制手段25を構成し、リングギヤ部材10と第2キャリヤ部材33とを相対回転させている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車18のブリッジ部30、外歯19の弾性変形を抑制することで外歯19の歯面寿命を延ばすとともに、振動特性を向上させる。
【解決手段】内歯14を構成するピンの直径Dを内歯14のピッチPで除した比率を、外歯19の歯先19aが内歯歯車15の内周15aを半径方向外側に越えるまで小さくしたので、前記内歯(ピン)14の直径Dが従来より小径となり、これにより、外歯歯車18の外歯19の歯底19bが半径方向外側に移動する。この結果、ブリッジ部30の肉厚(最小肉厚)Jが従来より厚くなって曲げ剛性が高くなり、これにより、駆動分力の反力によるブリッジ部30、外歯19の弾性変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだアクチュエータにおいて軸方向寸法を小さくするとともに、出力軸を中空とする減速機内蔵アクチュエータおよび関節部を小型化したロボットを提供するものである。
【解決手段】フレーム10に固定された環状の固定子鉄心101に電機子コイル102を巻回してなる固定子103と、前記電機子コイル102に通電することで発生する回転磁界または交番磁界の周波数に対して、出力軸速度を減速する減速機構2と、前記減速機構2により減速された出力軸速度をフレーム10に対して回転自在に支持された出力軸5と、回転位置および磁極位置検出手段と、を備え、前記出力軸5の外周に歯数nの歯車を備えるとともに、前記歯車に噛合するように内周に歯数n+aの歯を設けた円板12と、前記円板12の外周にN,S極交互に偶数個の永久磁石11を固着し、前記円板12と空隙を介して対向するように固定子鉄心101が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を極力抑えながら、電源ケーブルや制御用ハーネスの損傷を回避し得る拡開部を効率的に形成する。
【解決手段】ケーシング20内に装置全体を貫通する中空部H1を備えた動力伝達装置10において、該動力伝達装置10は、その軸方向端部に、自身の内周面48Aが前記中空部H1の端部を構成する中空の第2キャリヤ(フランジ体)48を備える。第2キャリヤ48の内周面48Aに、開口端に近づくにつれて内径が大きくなる拡開部EP1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転方向のねじり剛性の位相ばらつきを低減する。
【解決手段】偏心部46a,46bを有するクランク軸46と、偏心部46a,46bが挿入される貫通孔を有すると共に外歯を有する外歯歯車48a,48bと、外筒12と、キャリア14と、を備える。キャリア14はクランク軸46を回転可能に支持し、外筒12は、外歯歯車の外歯に噛み合う内歯24を有している。外筒12及びキャリア14の軸心回りの向きを基準として、クランク軸46の軸回りの向きを決めるための回転位相合わせ手段58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速比が大きく、入出力効率の高い減速機付きモータ装置を提供する。
【解決手段】減速機付きモータ装置1に備えられている歯車装置400は、ウォームギヤ機構500と差動歯車機構600とを備えている。差動歯車機構600は、ハウジング300に固定されている第1の太陽歯車602と、外周壁に第1の太陽歯車602の平歯と噛み合う平歯が設けられ、ウォームホイール502に回転自在に軸支されている第1の遊星歯車603、604と、ウォームホイール502を挟み、第1の遊星歯車603、604に対し反対側に、かつ、第1の遊星歯車603、604に対し同心状に配置されるとともに、第1の遊星歯車603、604と連結される第2の遊星歯車607、608と、外周壁に第2の遊星歯車607、608の平歯と噛み合う平歯が設けられ、出力部700が連結されている第2の太陽歯車609とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡素な逆入力遮断クラッチを提供すること。
【解決手段】逆入力遮断クラッチは、内輪および外輪と、トルク伝達部材と、保持部材とを備えている。入力部材は、外輪、内輪および保持部材の何れか1つにより構成され、出力部材は、残り2つの何れかにより構成されている。また、逆入力遮断クラッチは、入力部材から当該クラッチにトルクが入力される正入力のときに、トルク伝達部材を駆動する第1の駆動部と、出力部材から当該クラッチにトルクが入力される逆入力のときに、トルク伝達部材を駆動する第2の駆動部とを備えている。第1の駆動部および第2の駆動部の何れか一方が、トルク伝達部材を収容空間に噛み込ませてトルク伝達部材によって内輪および外輪を相対回転不能に連結させ、他方が、収容空間へのトルク伝達部材の噛み込みを解除してトルク伝達部材による内輪および外輪の連結を解除する。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化が容易で組み立て作業性にも優れた遊星歯車式クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイル部7に通電されない状態では、回転規制部材8には弾性部材9によりサンギヤ4方向への付勢力のみが加えられる。これにより、回転規制部材8は第1フランジ部8bの係合片13がサンギヤ4の板状部4aに形成された突起部15に係合してサンギヤ4の回転を規制する第1の位置に配置される。一方、外部電源から電磁コイル部7に通電されると、回転規制部材8に電磁力が作用して弾性部材9を圧縮し、電磁コイル部7に吸着される。これにより、回転規制部材8は係合片13と突起部15との係合を解除してサンギヤ4の回転を許容する第2の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転に伴って抜け止め部材の外れ、焼きつき等による不具合の発生を防止することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30は、遊星歯車31と、略円筒状のピン32と、ピン32の上端部に取り付けられるフランジ部33と、略円環状のプレート部材34と、を備えている。フランジ部33は、ピン32の上端部から径方向外側に向かって突出するように形成されており、プレート部材34における径方向内側において一部が当接する。プレート部材34は、ピン32が挿通され、遊星歯車31の側面上に載置された状態でフランジ部33によって固定される。 (もっと読む)


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