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Fターム[3J027GC24]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 複数セット (592) | 2セット (495)

Fターム[3J027GC24]に分類される特許

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【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、減速部によって減速された回転が伝達される車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、モータ部によって回転駆動される入力軸25と、入力軸を受け入れる中心穴を有し、車輪ハブに相対回転不能に連結される出力軸28と、出力軸28の中心穴の軸線方向一方側内周および他方側内周にそれぞれ設けられて減速部の軸線方向両端部で入力軸を回転自在に支持する2個の入力軸軸受37a、37bと、入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のキャリアの変形を防止し、高回転精度を確保しつつ軸受け摩耗も発生しない長時間の運転性能を確保することができる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】自転しつつ公転する遊星歯車51の金属製の回転支持軸52が樹脂製のキャリア53に挿嵌固定される遊星歯車減速装置50であって、金属薄板を抜き加工により内径と外径を打ち抜いて円盤状に形成してなる抜け止め部材としての回転支持軸固定プレート56をキャリア53に設け、回転支持軸固定プレート56に回転支持軸52の端部を同心円状に固定した。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上することができる遊星歯車減速装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】1段目の遊星歯車機構31の後段に2段目の遊星歯車機構32を接続して、モータMからの回転駆動力を1段目の遊星歯車機構31および2段目の遊星歯車機構32により減速させて、第2キャリア19に設けた出力軸20からドラム軸27に伝達する遊星歯車減速装置において、第2太陽歯車17の外径位置よりも、第1キャリアピン25の中心側外径縁を内側にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、特に減速機及び差動装置のピニオンシャフト軸受の潤滑を確実に行うことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなる電気自動車用減速差動装置において、減速側ピニオンシャフト31の一端部が差動側リングギヤ49に、差動側ピニオンシャフト53bの一端部が差動側キャリヤ54にそれぞれ支持され、これらのピニオンシャフト31、53に一端部が開放された中空部85、91が設けられ、前記差動側リングギヤ49及び差動側キャリヤ54に設けた径方向の給油案内溝98、99bをそれぞれ前記の中空部85、91に連通させ、各中空部85、91に溜まった潤滑油をそれぞれ給油穴から各ピニオンシャフト軸受33、68bに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】高効率のトルク伝達を実現しながら負荷容量を向上させることを可能とする。
【解決手段】偏心体134を有する偏心体軸132と、偏心体軸132を回転自在に支持する一対の偏心体軸受154と、偏心体軸受154とは別に設けられ、偏心体軸132を支持する補助軸受部材148と、偏心体134に連動して揺動する外歯歯車142と、外歯歯車142に内接噛合する内歯歯車144と、外歯歯車142の自転成分と同期するキャリヤ部材156と、を備える遊星歯車減速機100において、補助軸受部材148は、その外周面において、内歯歯車144の内歯とは別体に構成された軸受ピン152により支持される。 (もっと読む)


【課題】成形時に高精度な成形精度が獲得できるとともに、組み付け後においても高精度な回転精度を維持できる樹脂製の固定内歯歯車を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】固定内歯歯車112が一体に成形されたハウジング111をネジ止めやカシメ等を用いた固定をしない、リブ構造等も有さない単純な構造とした。そして、出力軸エンドプレート130とモータ取り付けプレート134とは、ハウジング111を中間に挟み込んで、出力軸エンドプレート130に設けられたホルダー部133に複数個所で、締結固定させて一体化させる構造とした。また、モータ取り付けプレート位置決め凸部135とエンドプレート位置決め凸部131を、ハウジング111のハウジング凹部121に、それぞれの軸心が固定内歯歯車112の中心軸と同軸になるように嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】使用時間の影響を受けることなく、クラッチのよりよい応答性を確保するクラッチおよびハイブリッドモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ23は、インプットシャフト51に形成された第1サンギヤS1と、第1サンギヤS1に噛合する第1ピニオンギヤP1と、第1ピニオンギヤP1を支承する第1キャリアC1と、ハウジング21に固定され第1ピニオンギヤP1に噛合する第1リングギヤR1と、からなる第1遊星歯車装置53と、クラッチドラム52に形成された第2サンギヤS2と、第2サンギヤS2に噛合する第2ピニオンギヤP2と、第2ピニオンギヤP2を支承するとともに第1キャリアC1と一体的に自転する第2キャリアC2と、第2ピニオンギヤP2に噛合するとともにハウジング21に解除可能に固定される第2リングギヤR2と、からなる第2遊星歯車装置54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】減速比をかせぎつつ入力軸と出力軸のオフセットを小さくすること。
【解決手段】モータ1の出力回転を減速するプラネタリギヤセット10と、プラネタリギヤセット10の出力回転を減速するカウンタギヤセット(16、20、30)と、カウンタギヤセットの出力回転を減速してディファレンシャルギヤセット3に向けて出力するプラネタリギヤセット40と、を備える。プラネタリギヤセット10における出力軸(14の中心軸)および入力軸(11の中心軸)は、プラネタリギヤセット40における出力軸(44の中心軸)および入力軸(41の中心軸)と平行に配される。カウンタギヤセット(16、20、30)の入力軸(16の中心軸)は、プラネタリギヤセット10の出力軸(14の中心軸)と共通である。カウンタギヤセット(16、20、30)の出力軸(30の中心軸)は、プラネタリギヤセット40の入力軸(41の中心軸)と共通である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置を別途設けないで、シャフトの正逆回転を抑制することができ、軽量、小型および低コストのリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機装置200を備えるリニアアクチュエータ1において、減速機装置200は、第1の太陽歯車203と、モータ出力軸に結合された公転部材204と、公転部材204に軸支され、第1の太陽歯車203に噛合する第1の遊星歯車207、208と、第1の遊星歯車207、208のそれぞれに同心状に連結されている第2の遊星歯車211、212と、第1の太陽歯車203と同心状に、かつ、第2の遊星歯車211、212に噛合する位置にて減速装置200内に回転自在に配置されている第2の太陽歯車213とを有し、減速装置200の減速出力軸219は、第2の太陽歯車212に一体的に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】各遊星歯車の偏心誤差方向を容易に把握し、容易に各遊星歯車の位相調整を行うことができる遊星歯車装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの回転駆動力を受けて回転する太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車装置において、遊星歯車の側面には歯車周方向に1箇所以上の目印が設けられており、遊星歯車がキャリアに支持された状態で、前記目印が露出可能な開口部がキャリアに形成されているか、キャリアの外径が前記目印が露出可能な大きさであるかの少なくとも一方である。 (もっと読む)


【課題】差動機構を高回転化から保護しつつエンジントルク低下を補うことが可能な車両用動力伝達装置用制御装置を提供する。
【解決手段】許容回転速度設定手段96は、所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neのときにエンジン14から出力されるエンジントルクTeが、エンジン14の出力トルク特性を示す予め設定された関係から上記所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neに基づいて定まる基準エンジントルクTesよりも低いと判断された場合には、そうでない場合と比較して、差動機構である第1遊星歯車装置20の許容入力回転速度N1inを高く設定する。従って、許容入力回転速度N1inの制限によって第1遊星歯車装置20を高回転化から保護することが可能であると共に、許容入力回転速度N1inの変更に応じてエンジン回転速度Neを引き上げてエンジントルクTeを上昇させエンジントルク低下を補うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低速回転で高出力を得られる増速機の提供。
【解決手段】 エネルギーを受けて回転する外側駆動ギヤ1と、外側駆動ギヤの回転力を回転体に伝える内側主軸ギヤ2とを備え、外側駆動ギヤと内側主軸ギヤの間に中間伝達ギヤ3A・3Bを咬合可能に配設し、外側駆動ギヤの回転力を中間伝達ギヤと内側主軸ギヤで増速して、回転体を増速された出力で回転させる増速機であって、各ギヤは、径の異なるリング状に成形されて、各ギヤの対向する内・外周面に咬合面と非咬合面を有し、各ギヤごとで対向する咬合面に波形状を呈する歯部5・9a・9b・11a・11b・12を形成し、対向する各歯部の咬合状態を得て、外側駆動ギヤの回転力を各歯部を介して内側主軸ギヤに伝達すると共に、各ギヤの対向する非咬合面間にガイドローラー13・14・15を介設して、ガイドローラーの押圧方向において対向する歯部同士を咬合させる。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ローラの潤滑性をより高めることのできるリテーナ、及び該リテーナの組み込まれた潤滑性能の高い揺動内接噛合型の歯車装置を得る。
【解決手段】リテーナ30(32)は、複数のローラ26(28)のそれぞれの両端位置を位置決めする一対の第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)と、該一対の第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)を連結すると共に、前記複数のローラ26(28)の円周方向位置を位置決めする連結体30C(32C)と、を備える。連結体30C(32C)の内径D1(D2)が、第1、第2リング体30A、30B(32A、32B)の内径D3、D4(D5、D6)よりもそれぞれ小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】2枚の外歯歯車40を複列に備え180度対向して偏心回転させる遊星歯車機構においては、外歯歯車40の歯幅が内歯歯車11の幅の1/2以下であるため、内歯歯車11との噛合部で内歯歯車幅の片側にのみ力が加わる。これにより発生する噛合部での内部応力と歯面接触圧力の分布の不均一性を改善して1歯当りの伝達力を大きくすることで、小型でも伝達トルクの大きな遊星歯機構を提供する。
【解決手段】内歯歯車11の歯幅端部と噛合する外歯歯車40の端部の歯厚を他端部の歯厚より厚くすることで、内歯歯車11の歯幅方向の端部の噛合点での力伝達歯面間のバックラッシ量Bs1を内歯歯車11の中央側のバックラッシ量Bs2より小さくした。 (もっと読む)


【課題】 偏心揺動型減速機を用い、構造の簡単な同軸複数軸(2軸以上)の出力を取り出せるようにした同軸複数軸出力機構を提供する。
【解決手段】 偏心体軸(71)と、偏心体軸に設けられた偏心体(72)と、偏心体が貫通し、偏心体の回転により揺動回転される内歯揺動体(75)と、内歯揺動体と噛合する外歯歯車(15、25)とからなる複数組の偏心揺動型減速機(70)および前記偏心揺動型減速機の組数と同数の同軸状に配置された出力軸(12、22)からなり、前記複数組の偏心揺動型減速機の外歯歯車が軸線方向に間隔を開けて対応する各出力軸に取着されており、前記複数組の偏心揺動型減速機の偏心体軸を回転自在に支持する支持体(31)を固定して、偏心体軸から回転を入力し、外歯歯車から複数の出力軸へ同軸出力可能とした。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車の変形による撓み応力を極力抑え、外歯歯車の変形による内歯歯車と外歯歯車との歯形の干渉を回避して負荷トルクの増大を可能とする。
【解決手段】減速用内歯歯車130Aと、外歯歯車120Aと、起振体104と、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104の外周の形状が、減速用内歯歯車130Aと外歯歯車120Aとを噛合い状態とするとともに円弧形状とされた第1円弧部FAと、第1円弧部FAよりも小さい曲率半径r2の第2円弧部SAと、第1円弧部FAよりも大きい曲率半径r3であって減速用内歯歯車130Aと外歯歯車120Aとを非噛合い状態とする第3円弧部TAと、を順に繋ぎ合わせた形状であると共に、第1円弧部FA、第2円弧部SA、及び第3円弧部TAの繋ぎ部分において第1円弧部FA、第2円弧部SA、及び第3円弧部TAの接線T1、T2がそれぞれ共通とされている。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】モータ部と車輪のハブ軸受部とを減速部を介して同軸上に直列に連結するインホイールモータ駆動装置の軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保すると共に、電源線の配線自由度を向上させる。
【解決手段】モータ部に電力を供給する電源線61の端子箱62を、モータ部を保持するハウジング22aの外周側面に配置し、ハウジング22aの軸線に対して垂直方向に延びる電源線係止ホルダ63によって端子箱62からインボード側に引き出した電源線61を係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


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