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Fターム[3J027GC24]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 複数セット (592) | 2セット (495)

Fターム[3J027GC24]に分類される特許

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【課題】 安価に製造でき、小型化に適したマグネット式のトルクリミッター付き遊星歯車型減速機を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸14との間に、複数段の遊星歯車型減速機構と、マグネット式トルクリミッターとが構成されている。第1段目の減速機構は、入力軸7に相当するモータの回転軸に連結する太陽歯車8、遊星歯車34、キャリア30を設けた構成とし、第2段目の減速機構は直前の段の減速機構のキャリア30に連結する太陽歯車44、遊星歯車40、キャリア36を設けた構成とし、最終段の減速機構と前の減速機構とは共通の内歯車22aを有する。マグネット式トルクリミッターは、共通の内歯車22aに永久磁石若しくは半硬質磁性体のいずれか一方を設け、固定部材11に永久磁石若しくは半硬質磁性体のいずれか他方を設け、該永久磁石と半硬質磁性体20とを対向配置している。 (もっと読む)


【課題】偏心軸部の外周部に設けた玉軸受内輪の周方向の一部領域への荷重の集中を防止して、トルク損失を抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に円形断面の偏心軸部17が設けられる。偏心軸部17の外周部に玉軸受19がころ軸受18を介して設けられ、内歯車14とその内部に設けた玉軸受19との間に複数のローラ21が介在され、ローラ21を保持するポケット24を有する環状の保持器部23が出力軸13に設けられる。入力軸12の回転時、ころ軸受18により玉軸受19は、偏心軸部17に対して相対回転し、偏心軸部17の偏心部分の径方向外側に位置する内輪19aの周方向の一部領域が、定位置に固定されず周方向に変位する。これにより、偏心軸部17の偏心部分からの荷重が、玉軸受19の内輪19aのうち周方向に対して同じ位置となる一部領域にのみ作用し続けることがない。 (もっと読む)


【課題】減速機構が太陽歯車と遊星歯車とキャリアとを備えているとともに、遊星歯車のピニオンシャフトの挿入穴およびキャリアの挿入穴にピン部材が挿入されることによりピニオンシャフトのキャリアから抜けが防止されている電動ブレーキにおいて、遠心力によりピン部材が抜けるのを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト27の挿入穴27aは、キャリア23の径方向内側から外側に向かう方向に貫通して延びており、キャリア23の挿入穴23cは、キャリア23の径方向内側から外側にピニオンシャフト27の挿入穴27aを越えて延びているとともに、キャリア23の径方向内側に開口しかつ径方向外側が閉塞しており、ピン部材60は、キャリア23の挿入穴23cに、ピニオンシャフト27の挿入穴27aを貫通して挿入されている。 (もっと読む)


【課題】複数の原動機の動力を切り替え又は結合させて車両の車輪に効率良く伝達することができると共に、各原動機の回転を比較的低速回転で高速度を維持することができる動力源切り替え装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2に軸回転可能に支持された駆動軸10と、駆動軸10上に固定して設けられた第1太陽歯車32、及び相対回転可能に設けられた第2太陽歯車42と、一端に第1遊星歯車36が回転可能に設けられ、他端に第2遊星歯車46が回転可能に設けられた遊星歯車軸52と、装置本体2に固定して設けられ、第1遊星歯車36と噛合する第1内面歯車34と、第2遊星歯車46と噛合する第2内面歯車44aと、第2内面歯車44aと一体として形成され、第2原動機4と連動可能に接続された加速歯車44bと、第2太陽歯車42と接続され、車両の車輪6に動力を伝達可能な推進軸70とを備える。 (もっと読む)


伝動装置であって、内側歯列(41)ならびに回動軸線(40a)を有する、端面(49)を備えた中空円筒形の基本体(40)を備え、該基本体(40)内に、被駆動の入力機構(10)ならびに出力機構が回動可能に支承され、該出力機構は、相互に回動不能に結合された、回動軸線(40a)に対して横向きに円形の横断面を有する、スペーサ体(52)を備えた2つの回動体(50,50’)を備え、該回動体(50,50’)の間に、少なくとも1つの歯車(30)ならびに該歯車(30)の遊星運動を前記出力機構の回転運動に変換する少なくとも1つの変換手段(70)が配置されるものにおいて、該変換手段(70)は、リングとして構成されており、該変換手段(70)の両方の端面は、それぞれ中心軸線(77−X,77−Y)を有する少なくとも2つのガイド手段(74−1,74−2,74−3,74−4)を備え、一方の端面のガイド手段(74−1,74−2)の中心軸線(77−X)は、軸平面(40ab)に対して垂直に延在し、これに対して他方の端面のガイド手段(74−3,74−4)の中心軸線(77−Y)は、軸平面(40ab)に対して平行に延在し、前記リングは、軸方向に向けられた貫通開口(78)を備え、該開口(78)を、スペーサ体(52)が、非接触式に貫通する。
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【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】組立時間の短縮化を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、筒状の車輪ハブ32、車輪ハブの外周を包囲する円筒形状の外輪側部材22c、およびこれら車輪ハブの外周面と外輪側部材の内周面との間に形成される環状空間に設けられて車輪ハブを回転自在に支持する車輪ハブ軸受33を有する車輪ハブ軸受部ユニットと、一方側へ延びる出力軸28および他方側へ延びる入力軸25を有し入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構であって、出力軸は車輪ハブ32の中心に挿通固定され、入力軸はモータ回転軸35に挿通固定される減速部ユニット101とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、動力の出力先を切り換えること。
【解決手段】チャージモータMによって駆動されるサンギヤ10と、サンギヤ10に歯合し、自身の軸心回りに回転可能、かつサンギヤ10の軸心回りに公転可能に支持させたプラネタリギヤ20と、サンギヤ10の軸心回りに回転可能に配設するとともに、内周ギヤ部30aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30と、内周ギヤ部30aとは異なる歯数の内周ギヤ部40aを有し、サンギヤ10の軸心回りに回転可能に配設するとともに、内周ギヤ部40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30に対して予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段60,70,80とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40を出力要素とした。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、回転軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速して前輪に伝達する装置であって、遊星歯車減速機39と、ケース18と、2つのテーパローラベアリング59,60と、を備えている。遊星歯車減速機39は、モータ3からの回転が入力される太陽ギア50と、太陽ギア50に噛み合う複数の遊星ギア51と、複数の遊星ギア51が装着されたキャリア52と、複数の遊星ギア51が噛み合い前輪に回転を伝達するリングギア53と、を有する。ケース18は、リングギア53が設けられ、遊星歯車減速機を収納するとともに、前輪が固定される。2つのテーパローラベアリング59,60は、回転軸方向において遊星ギア51の両側に配置され、ケース18をキャリア52に対して回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、特に回転軸方向寸法を短縮する。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速しての前輪に伝達する装置であって、トランスファ減速機20と、遊星歯車機構21と、ブレーキ機構22と、を備えている。トランスファ減速機20は、入力軸28及び出力軸29と、入力軸28と同軸に配置されたドライブギア30と、出力軸29と同軸に配置されドライブギア30に噛み合うドリブンギア31と、を有し、モータからの回転を減速する。遊星歯車機構21は、出力軸29と同軸に配置され、トランスファ減速機20からの出力回転をさらに減速して前輪に伝達する。ブレーキ機構22は、出力軸29からオフセットして配置され、出力軸29の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られる構造でありながら、小型化・軽量化を図ることができ、かつ、駆動系損失を効果的に低減できる電動機用減速機の提供。
【解決手段】中空筒状のロータシャフトL1を有するモータMと、ロータシャフトL1からの駆動力が入力される減速機構Tと、減速機構Tで減速された駆動力を左右の車軸L2,L3に配分して伝達する差動機構Dとを有する電動機用減速機1であって、減速機構Tは、2組の遊星歯車機構PG1,PG2で構成されており、差動機構Dの出力が伝達される車軸L2は、ロータシャフトL1の内側を貫通して設置されている。減速機構Tに遊星歯車機構PG1,PG2を採用し、モータMと減速機構Tと差動機構Dを同軸上に配置して、車軸L2をロータシャフトL1の内側に貫通させたことで、減速機1の外径寸法をコンパクトにでき、小型化・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に短い偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯21aを有する内歯歯車体21と、内歯歯車体の内歯に噛み合う外歯を有し偏心揺動する外歯歯車23と、外歯車に係合する複数のクランク機構部材27と、複数のクランク機構部材を回転自在に支持する支持体25、31とを備え、内歯歯車体または支持体から回転が出力される偏心揺動型減速機であって、ブレーキ手段70が複数のクランク機構部材の少なくとも二個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 複式遊星差動歯車減速機において入力軸からの力を効率的、円滑に伝達する。
【解決手段】 入力軸2に第1の太陽歯車21と第2の太陽歯車22とが配設され、固定内歯歯車3と第1の太陽歯車21とに噛み合いながら公転する第1の遊星歯車51と、従動内歯歯車4と第2の太陽歯車22とに噛み合いながら公転する第2の遊星歯車52とを備える複式遊星差動歯車減速機1において、所定の減速比を維持するように、第1の遊星歯車51および第2の遊星歯車52の少なくとも一方のモジュールや転位などの歯車緒元を調整して、第1の遊星歯車51と第2の遊星歯車52とを共通の遊星歯車軸6に配設する。 (もっと読む)


【課題】クランク保持穴に入り込んでいる潤滑油を容易に交換でき、クランク保持穴内の摩耗粉等の異物を容易に除去できる、偏心型減速機を提供する。
【解決手段】ケース12内の潤滑油が流動可能な潤滑孔33は、上端側がクランク保持穴32の底部に対して開口するように形成されるとともに、基部キャリア19を下方に向かって貫通して開口するように形成される。排油ポート27は、ケース12においてこのケース12を側方に向かって貫通して外部に開口するように形成されるとともに、潤滑孔33の下端側の開口33bよりも下方でケース12内に開口するように形成される。排油ポート27の外部への開口27aに対して着脱自在に取り付けられた蓋部材28が取り外されることでケース12内の潤滑油が排出される。 (もっと読む)


【課題】出力軸の製造を容易にし、製造コストを抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に設けた偏心軸部17と内歯車14との間にローラ21が出力軸13と別体の保持器部材30で転動可能に保持される。保持器部材30は出力軸13の外周部に嵌合する円筒状の接合部32を有し、接合部32を出力軸13に圧入により嵌合固定し、保持器部材30を出力軸13と一体回転させる。入力軸12を回転させると、一体回転する偏心軸部17が各ローラ21を内歯車14の歯に押し付け1歯分だけ公転させ、公転するローラ21を保持する保持器部材30を介して、減速された出力軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】内歯車の歯面精度を確保するとともに、内歯車の製作コストを抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に設けた偏心軸部18と内歯車14との間にローラ21が保持器22で転動可能に保持される。内歯車14は、複数枚の板状内歯車30をその歯32の周方向位置を合致させた状態で重ね合わせて形成され、ハウジング11内にすきま嵌めとなるように嵌合される。ハウジング11内に設けた軸方向の係合溝15aと、その係合溝15aに嵌合する板状内歯車30の外周部に設けた突起31とにより、ハウジング11に対して各板状内歯車30を回り止めする係合手段を形成する。この係合手段により、内歯車14をハウジング11に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構34とを備える。転舵用モータ6の失陥時、転舵動力伝達機構18を固定しトー角調整用モータ7で転舵を行わせ、トー角調整用モータ7の失陥時、トー角調整動力伝達機構34を固定し転舵用モータ6で転舵のみを行わせる切換手段17を設ける。転舵動力伝達機構18とトー角調整動力伝達機構34の一部を遊星歯車機構23,37で構成し、その歯車の回転を選択的に止める機構で切換手段17を構成する。 (もっと読む)


【課題】構成部材の耐久性を維持しつつ、偏心体軸受と偏心体との接触面の潤滑・冷却を効率良く行なうことが可能な、揺動内接噛合型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】偏心体134A、134Bと一体的に形成され、且つ、潤滑油が流入可能な中空部172を有する高速軸132の中空部172から、偏心体軸受136A、136Bとの接触面174A、174Bに向かって油吹出口170A、170Bを形成する。更にこの油吹出口170A、170Bを偏心体134A、134Bの反偏心方向(偏心体軸受からの負荷が相対的に少ない方向)に設ける。 (もっと読む)


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