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Fターム[3J027GC24]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 複数セット (592) | 2セット (495)

Fターム[3J027GC24]に分類される特許

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【課題】駆動ハブの回転軸線回りの膨出量を抑制しつつモータの出力トルクを増大させることのできるインホイール型の車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のモータ11Aと第2のモータ11Bを設け、各モータ11A,11Bの出力軸29A,29Bにモータ歯車30を設ける。第1の2連ピニオン歯車31Aと第2の2連ピニオン歯車31Bを設け、各2連ピニオン歯車31A,31Bの入力側ピニオン32を対応するモータのモータ歯車30に噛合させる。各2連ピニオン歯車31A,31Bの出力側ピニオン33は外輪ハブ21の入力歯車25に噛合させる。両モータ11A.11Bを回転軸線Pから上下に離間させて配置し、両モータ11A,11Bのモータケースの間には離間スペースSを確保する。 (もっと読む)


【課題】すきまが小さく且つ内部摩擦の低い変速機の提供。
【解決手段】変速機1、31の機械要素、特に内歯車は内歯40を有し、その軸22に垂直な面において少なくとも2つの構成部材11、12に分割され、構成部材11、12は互いに変位できるように担体20に装着され、構成部材11、12の1つを担体20に対して変位させる駆動部材15−18が担体20に備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 モータがトルク制御不能となった場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、インバータ装置22とを備えている。インバータ装置22におけるモータコントロール部29に回転数制御する回転数制御手段37を設け、前記モータコントロール部29によるトルク制御の異常を検出するトルク制御異常検出手段38と、この手段38によりトルク制御の異常の判定出力に応答して前記モータコントロール部29を前記回転数制御手段37による回転数制御に切り替える制御方式切替手段39とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得る電気自動車を提供する。
【解決手段】 電気自動車において、車輪2を駆動するモータ6は、3相の各モータコイルの一端が中性点で接続されるスター結線により結線された同期モータであり、モータコイルの短絡異常を検出する短絡異常監視手段95と、この短絡異常監視手段95で短絡異常が検出されると、前記中性点P1から各モータコイルを電気的に切断する異常時切断手段Esを設けた。 (もっと読む)


【課題】キャリアピンが回転するのを防止し、かつ、キャリアピンの傾きによる遊星歯車の回転精度の悪化を抑制することができる遊星歯車装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1キャリア86の出力側キャリア側板86aに、第1キャリアピン81の断面D字形状の出力側端部が取り付けられる断面D字形状の出力側支持孔86dが、回転方向等間隔に3箇所設けられている。また、各出力側支持孔86d,89dにおける断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流となるよう構成し、第1キャリアピン81の出力側先端における断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車輪用軸受、モータ、減速機等の異常に対して、適切な車両の駆動が行えて、車輪用軸受、モータ、減速機等の信頼性確保が行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 ECU21およびインバータ装置22を備えた電気自動車において、トルク変動量推定手段37をインバータ装置22に設ける。トルク変動量推定手段37は、車輪回転数を検出する回転センサ24もしくはモータ6の角度センサ36から得られる回転数の変動量、荷重センサ41が検出する路面・タイヤ間の車両進行方向の荷重の変動量、またはモータ電流の変動量から、車輪用軸受4、モータ6、または減速機7に起因するトルク変動を含むトルク変動量を、定められた規則により推定する。 (もっと読む)


【課題】 モータの水分による短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得るインホイールモータ駆動装置およびモータの制御方法を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ駆動装置8は、車輪用軸受4、モータ6、およびこのモータ6と車輪用軸受4との間に介在した減速機7を有する。モータ6の端子台6a付近に、モータ6内の水分を検出する水分検出手段Skを設け、水分検出手段Skによる水分の検出信号が設定状態になったか否かを監視し、設定状態になったと判定したときに、モータ電流に制限を与えるかまたはモータ電流を遮断する水分検出対応制御手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】 出力軸が傾きを生じた場合でも、遊星歯車減速機構を構成する各歯車の適正な歯当りを確保する。
【解決手段】 キャリア26の雌スプライン部27を構成する各雌スプライン歯27Bの歯先面を内向き湾曲面27Cとして形成し、出力軸29の雄スプライン部34を構成する各雄スプライン歯34Bの歯先面を外向き湾曲面34Cとして形成する。これにより、出力軸29の軸中心線A−Aが鉛直方向に対して傾きを生じたとしても、キャリア26と出力軸29とが相対的に揺動することにより、キャリア26の軸中心線B−Bは、傾きを生じることなく鉛直方向に延びた状態を保持することができる。この結果、キャリア26に支持された各遊星歯車24は、太陽歯車23とハウジング12の内歯12Dとに対し、傾くことなく噛合することができるので、その歯当りを常に適正な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】速度比が大きく、損失の少ない遊星歯車速度変換機を提供する。
【解決手段】減速機10は、サンギア38、プラネタリキャリア22に支持されサンギア38の周囲を自転すると共に公転するプラネタリギア26と、サンギア38と同軸に配置されプラネタリギア26と噛み合うリングギア42からなる遊星歯車機構を有する。サンギア38が入力軸12に結合され、プラネタリキャリア22が出力軸14に結合される。プラネタリギア26は、入力側プラネタリギア28と出力側プラネタリギア30を有する。入力側プラネタリギア28はサンギア38と共に入力側の歯車列を構成し、出力側プラネタリギア30はリングギア42と共に出力側の歯車列を構成する。各歯車列の変速比により、入力軸12は、出力軸14より高速で回転する。入力側の歯車列が磁気式歯車で構成され、出力側の歯車列が機械式歯車で構成される。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】夫々の外歯歯車の伝達トルクを所望の値に設定できる、薄形の偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯車21と、内歯車21と噛合する第1、第2外歯歯車5,6を備える偏心揺動型減速機1において、出力ピンを第1外歯歯車5の貫通穴51とのみ接する第1出力ピン7と、第2外歯歯車6の貫通穴61とのみ接する第2出力ピン8で構成する。
第1外歯歯車5の伝達トルクの第2外歯歯車6の伝達トルクに対する比の所望値をC、第1出力ピン7の剛性である第1剛性の値をK、第2出力ピン8の剛性である第2剛性の値をK、第1出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をR、第2出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をRとするとき、式K・R=C・K・Rを満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、コンパクトに構成することができ、かつ、回転トルクの伝達効率が良い増速機を備えた発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 外力によって回転する入力軸と、回転自在に支持された出力軸と、前記出力軸の軸心と同心で固定された固定外歯車と、前記出力軸の軸心に対して偏心しており、前記出力軸と結合され、前記出力軸の軸心の回りに前記出力軸と一体に回転する偏心輪と、前記偏心輪を内部に摺動回転自在に支持する軸受部と前記固定外歯車と噛み合う内歯車とを有するローターと、前記ローターに設けられた外歯車と、当該外歯車と噛み合う内歯車を有する回転輪であって、前記入力軸と連結され、前記入力軸の回転に伴って前記出力軸の軸心の回りに回転する回転輪とを有している増速機を備える発電装置を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑機構を構成する給油孔を偏心カムや内輪に設ける孔明け加工の困難性にかんがみ、孔明け加工の必要のない構成とすることにより、これらの部材の製作上の作業性を改善しコストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸23に設けられた偏心カム27a、27bと、各偏心カム27a、27bの外周面に回転自在に嵌合された曲線板29a、29bと、減速部ハウジング13の内周面に設けられ曲線板29a、29bの円弧歯車30に係合する外ピン31と、前記曲線板29a、29bの自転運動を出力部材32に伝達する内ピン34とにより構成され、入力軸23の内部通路25に連通した給油孔53a、53bを通じて潤滑油を供給するサイクロイド減速機において、前記給油孔53a、53bと減速機内部を連通する給油溝55を入力軸23に取り付けられた給油プレート54a、54b等の内面に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する歯車と偏心体との間に配置する軸受が発熱することを抑制する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車33と、外歯歯車20と、クランクシャフト14を備えている。外歯歯車20は、内歯歯車33と噛み合いながら相対的に偏心回転する。クランクシャフト14は、外歯歯車20に形成されている貫通孔35に係合する偏心体16を有している。クランクシャフト14は、外歯歯車20を偏心回転させる。貫通孔35の内周面と偏心体16の外周面との間に玉軸受22が介在している。貫通孔35の内周面に玉軸受22のアウターレースに相当する第1溝20aが形成されており、偏心体16の外周面に玉軸受22のインナーレースに相当する第2溝16aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有しており、その貫通孔内を通るケーブルと貫通孔内面との摩擦を低減する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置(100)は、ケース(21, 25)と出力シャフト(16)を備えており、出力シャフトの回転軸線方向の一端はケース(21)から露出しており、他端はケース(25)に覆われている。回転軸線に沿って出力シャフトとケース(25)を貫通している貫通孔(12)が形成されている。この歯車伝動装置は、第1パイプ(14)と第2パイプ(34)が同軸上に貫通孔内に配置されている。第1パイプは出力シャフトに取り付けられ、第2パイプはケースに取り付けられている。第1パイプの一端は貫通孔の一方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。第2パイプの一端は貫通孔の他方の開口部に達しており他端は貫通孔内で終端している。 (もっと読む)


【課題】入力速度を非常に低速、又は非常に高速な出力に変速する変速装置を提供する。
【解決手段】ピッチ円直径Aを有する大環状歯車41、及びピッチ円直径Dを有する小環状歯車44を含む同軸対の環状歯車を有する。同軸対の平歯車は、ピッチ円直径Bを有する大平歯車42、及びピッチ円直径Cを有する小平歯車43を含む。大平歯車42は大環状歯車41と噛み合い、小平歯車43は小環状歯車44と噛み合う。本装置の入力軸45及び出力軸46のうちの一方に支持部材45Eを接続する。2つの同軸対のうちの1対の2つの歯車42,43を、支持部材45E上で周転円運動するよう共に固定する。2つの同軸対のうちのもう1対の一方の歯車41を変速装置のフレームに固定し、この同軸対の他方の歯車44を、入力軸45及び出力軸46のうちの他方に接続する。本装置では、4つの歯車がA=K+i、B=K、C=K−j、及びD=K+i−jの寸法関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の大径化に関する問題を回避したトロイダル型無段変速機構。
【解決手段】トロイダル型無段変速機構5の出力ディスク11に結合され、変速後のエンジン回転を伝達する変速機出力軸24の回転は、合成用遊星歯車組21により、入力軸3からエンジン回転と合成して後方へ伝達するように成す。遊星歯車組21は、無段変速機構5のリヤ入力ディスク9と入力軸3との間における結合部材22をキャリアC1とし、これに回転自在に支持した段付きピニオン23と、その小径ギヤ部23aおよび大径ギヤ部23bに噛合させたサンギヤS1,S2とで構成し、サンギヤS1に変速機出力軸24を結合し、サンギヤS2にモータ/ジェネレータ2および後方の減速歯車組31,41を結合する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸の間のバックラッシを、減速機を構成する部品の精度を高めることなく、低減できる偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸とし、キャリヤ4を出力軸として作動させる偏心揺動型減速機1において、キャリヤ4と外歯歯車5をカップリング7で連結する。カップリング7は、第1固定部材71に対しX軸方向に可動で回転方向には拘束された中間部材72と、中間部材72に対してY軸方向に可動で回転方向には拘束された第2固定部材73を連結した構造である。第1固定部材71をキャリヤ4に固定し、第2固定部材73を外歯歯車5に固定することにより、外歯歯車5の公転運動を吸収し、自転運動のみをバックラッシ無しにキャリヤ4に伝達する。
さらに、内歯91に外歯歯車5、6を付勢することで、内歯91と外歯歯車5、6の噛合部のバックラッシを除去する。 (もっと読む)


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