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Fターム[3J027GC24]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 複数セット (592) | 2セット (495)

Fターム[3J027GC24]に分類される特許

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【課題】遊星歯車の取り扱いが容易で、遊星歯車の支持に必要な大きさを備える軸受を配置するスペースを確実に確保でき、かつ、遊星歯車減速装置全体のコンパクト化をより促進させる。
【解決手段】第1、第2遊星歯車16、18の自転成分と同期する第1、第2キャリヤ部材28、30を、第1、第2遊星歯車16、18の軸方向側部に有する。第1、第2遊星歯車16、18は、偏心体軸24に第1、第2ころ軸受40、42を介して支持されるとともに、歯部86、88を含む本体部90、92と、第1、第2ころ軸受40、42が配置される軸受孔100、102の内周縁部において軸方向一方側にのみ突出した突出部94、96とを有する。該突出部94、96と第1、第2キャリヤ部材28、30とが、第1、第2遊星歯車16、18の径方向から見たときにΔ1、Δ2だけ重なっている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】減速装置が外部から受ける荷重のアンバランスにより、一部の外歯歯車の系列のみが早く劣化するのを防止することができ、結果として、減速装置全体としての寿命をより長く維持する。
【解決手段】第1、第2外歯歯車42、44と、該第1、第2外歯歯車42、44とそれぞれ噛合する第1、第2内歯歯車46、48を有する偏心揺動型の減速装置40において、第1、第2内歯歯車46、48の(第1、第2歯形を構成する要素である)第1、第2ローラ114、124のピッチ円径d3、d4が異なると共に、外径d5、d6が異なる。 (もっと読む)


【課題】減速機構の少なくとも一部が車輪の内側に配置される車輪駆動装置において、該車輪駆動装置の伝達容量をより大きく確保する。
【解決手段】減速機構G1の少なくとも一部が、車輪50の内側に配置される車輪駆動装置10であって、ケーシング30と、該ケーシング30と相対回転する相対回転部材たるフランジ体34と、ケーシング30及びフランジ体34との間に配置される軸受48と、減速機構G1を密封するシールするオイルシール62と、を備え、軸受(アンギュラボール軸受)48の外輪70は、その外周がケーシング30の内側に配置される本体部74と、該本体部74から軸方向に延在され、その外周がケーシング30から露出する延在部76とを有し、オイルシール62は、該延在部76とフランジ体(相対回転部材)34とに当接する。 (もっと読む)


【課題】容易な構成であって、搭載スペースを小さくすることができる揺動内接式遊星歯車装置を用いた電動パワーステアリングを提供する。
【解決手段】ハウジングHに支持された電動モータ40と、電動モータ40と同軸的に配置され電動モータ40の駆動力を減速してピニオン軸を駆動する減速機60とを備える。減速機60には、揺動内接式遊星歯車装置が適用される。揺動内接式遊星歯車装置の内歯歯車121の内歯および外歯歯車130,140の外歯は、インボリュート歯形に形成される。そして、駆動状態において、内歯歯車121の内歯本体121aおよび外歯歯車130,140の外歯本体131,141の一方が周方向に伸張弾性変形し且つ他方が収縮弾性変形することにより、内歯121bと外歯132,142の噛み合い数が、非駆動状態における内歯121bと外歯132,142との噛み合い数よりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】駆動源を接続した状態においても大きな占有空間を必要とせず、特に、軸方向の長さを短縮できる揺動内接噛合型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】内歯揺動体116A、116Bが外歯歯車118に対して揺動回転することにより入力軸104の回転を減速し、出力軸としての外歯歯車118より減速出力を取り出す揺動内接噛合型遊星歯車装置100において、出力軸と平行に配置された中間軸108と、該中間軸108と前記入力軸104とを直交連結する直交歯車セット106とを備え、該入力軸104からの動力を、前記中間軸108を介して内歯揺動体116A、116B側に入力する。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく強度を高めることができるサンギヤを提供する。
【解決手段】スタータには、第1、第2の遊星歯車減速機が直列二段に配置される。後段側である第2の遊星歯車減速機に用いられるサンギヤ27は、前段側である第1の遊星歯車減速機の出力軸とは別体に設けられ、その出力軸の外周に直スプライン嵌合して着脱可能に取り付けられる。つまり、サンギヤ27の内周には、出力軸の外周に形成される外スプラインに嵌合する内スプライン27aが形成されている。この内スプライン27aの径方向内側に突き出る凸部を内スプライン歯27bと定義し、周方向に隣り合う内スプライン歯27b同士の間で径方向外側に窪む凹部を内スプライン溝27cと定義した時に、サンギヤ27の歯数と内スプライン歯27bの歯数とが同一に設定され、且つ、内スプライン溝27cの周方向位置がサンギヤ27の歯元厚さの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車変速装置において、キャリアを複雑な構成にすることなく、遊星歯車の傾きを抑制し、高耐久・高回転精度な遊星歯車変速装置を提供する。
【解決手段】各キャリア、キャリアピン、遊星歯車を次のように構成した。例えば、第2キャリア38では、同じ板厚の第1側板71と第2側板72とで構成した。そして、第1側板71と第2側板72は、それぞれ第2キャリアピン39の両端部と嵌め合う同一径の孔71a,71b,71c,71d、及び孔72a,72b,72c,72dを形成した。そして、第1側板71の孔71aの近傍に突起部71eを設け、第2側板72の孔72aの近傍に突起部72eを設け、各側板を第2キャリア38の回転中心に対して、非対称な形状とし、かつ、表裏の区別を可能とした。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】内歯ピンと外歯歯車との相対的なズレによって生じる異常磨耗等の不具合を解消し、かつ、部品点数の増加を抑えることが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、内歯ピン3と、キャリア4とを備えている。外筒2の内周面には、当該外筒2の軸方向に延びる複数のピン溝13が形成され、内歯ピン3は、ピン溝13に嵌合している。ピン溝13は、その長さが内歯ピン3の長さよりも長くなるように形成されている。キャリア4は、押え面7cを有する一対の押え部材7を備えている。押え面7cは、内歯ピン3および外歯6aを有する揺動歯車6の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】軸に対し回転自在に外嵌される外歯歯車の軸方向の位置規制を摺動抵抗の小さな構成にて行うことにより、伝達効率の高い減速装置を得る。
【解決手段】入力軸16と、該入力軸16に外嵌される外歯歯車26と、入力軸16と外歯歯車26の間に配置される軸受B2と、を有し、該軸受B2は、その外輪が、外歯歯車26によって兼用されている減速装置G1において、軸受B2のころ62、63が、入力軸16に固定された内輪(第1位置規制部材)60と、外歯歯車26に固定された止め輪(第2位置規制部材)とによって軸方向の移動が規制されることにより、外歯歯車26の入力軸16に対する軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力を遊星歯車減速装置を介して被駆動体に伝達する駆動装置において、被駆動体を高精度に回転駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速装置30として2K−H型2段構成の遊星歯車機構を用い、モータ20の回転駆動力を、この遊星歯車減速装置30の出力軸40から減速して、感光体ドラム1のドラム軸50に伝達する複写機500で次の構成を備える。ドラム軸50は感光体ドラム1を支持し、出力軸40からの回転駆動力を感光体ドラム1に伝達する。また、第1太陽歯車30、内歯歯車32、第1キャリア34、第2太陽歯車36、第2キャリア38、出力軸40、ドラム軸50、及び感光体ドラム1のドラム52の中心軸の全てを同一軸上に配置し、第1キャリア34を浮動支持する。そして、各キャリアのキャリアピンの両端を支持する孔を設けた第1側板及び第2側板と、これらを連結する連結部とを1部品で構成する。 (もっと読む)


【課題】撓み噛合い式歯車装置の伝達トルクを増大させることができる。
【解決手段】起振体104と、外歯歯車120と、減速用内歯歯車130Aと、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104は、第1カム104Aと、第1カム104Aに対して位相が異なる第2カム104Bと、を備え、且つ、軸方向Oにおいて、2つの噛合部Mと非噛合部Nとが構成され、回転中心Oから外歯歯車120の外周までの距離を第1距離L1、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bの内歯128の歯丈を第2距離L2とするときに、減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bに外歯歯車120A、120Bが噛合っている周方向位置において、噛合部Mでの第1距離L1と第2距離L2との和よりも、非噛合部Nでの第1距離L1と第2距離L2との和のほうが小さくされている。 (もっと読む)


【課題】第2の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、中心孔50a及び複数のピン挿通孔50bを有し、所定の偏心量をもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50と、入力部材50に噛合し、外歯歯車の歯数よりも大きい歯数をもつ内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔50bを挿通する出力部材53とを備え、出力部材53は、複数のピン挿通孔50bの内周面に接触可能な部位に針状ころ軸受55が取り付けられ、入力部材50は、中心孔50aから複数のピン挿通孔50bに至る第3の油供給路642を有し、モータ軸42の回転に伴い発生する遠心力によって第3の油供給路642が針状ころ軸受55に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの発生と貫通ピンの磨耗とを抑制できる減速機を提供する。
【解決手段】内周に複数のギア歯6aが形成されたリングギア6と、外周に複数のギア歯7aが形成されリングギア6と噛合する第1公転ギア7と、第1公転ギア7の中心位置に第1公転ギア7に対して回動可能に設けられた第1偏心カム11と、第1偏心カム11に設けられ第1偏心カム11を回動させて第1公転ギア7を中心軸5周りに公転させる第1回転軸3と、第1公転ギア7に設置された第1貫通孔7cに挿入される貫通ピン13と、貫通ピン13と連結され第1公転ギア7の自転による回動を出力する第2回転軸4と、第1貫通孔7cと貫通ピン13との間に位置し第1貫通孔7cと貫通ピン13とに接する第1弾性部14と、を備え、第1弾性部14が貫通ピン13と接する場所の面積の総和を第1弾性部14が第1貫通孔7cと接する場所の面積の総和より広くする。 (もっと読む)


【課題】振り分けタイプの揺動内接噛合型の減速装置において、外歯歯車の強度をより高めるとともに、外歯歯車の円周方向位置(位相)によるばね定数の差を低減することで回転精度の向上を図り、該外歯歯車の騒音や振動をより低減する。
【解決手段】第1、第2偏心体31A、31Bを有し、第1、第2外歯歯車12A、12Bの中心からオフセットした位置で該第1、第2外歯歯車12A、12Bを貫通する複数の偏心体軸21を備えた揺動内接噛合型の減速装置Goであって、第1、第2外歯歯車12A、12Bの軸方向両側に設けられ、偏心体軸21を回転自在に両持ち支持する一対の第1、第2キャリヤ体42A、42Bと、複数のキャリヤピン71と、を備え、第1、第2外歯歯車12A、12Bの、キャリヤピン孔94の半径方向外側部分の軸方向厚さd1を、該半径方向外側部分と円周方向に隣接する部分の軸方向厚さd2より厚く形成した。 (もっと読む)


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、回転軸線Oの回りに所定の偏心量δをもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50、及び入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52を有する減速部Aと、減速部Aの玉軸受54に潤滑油を供給する潤滑油供給部Bとを備え、潤滑油供給部Bは、自転力付与部材52の外側に配置されたオイルタンク60、入力部材50と自転力付与部材52との間に形成される空間Cからオイルタンク60に潤滑油を導出する油導出路61、及びオイルタンク60から玉軸受54に潤滑油を導入する油導入路63(第1の油導入路630)を有し、円運動に基づく入力部材50のポンプ作用によって空間Cから油導出路61に潤滑油を導出する。 (もっと読む)


【課題】 特にウォームギア減速機構の減速比を備えるエピサイクリック歯車列の変速装置を提供する。
【解決手段】 同軸上に位置する2つの太陽歯車10、20と、該2つの太陽歯車10、20にそれぞれ噛合されると共に、同軸上に位置する2つの遊星歯車30、40と、遊星フレーム50とを有し、その内、該2つの遊星歯車30、40は連動し合い、該太陽歯車10の歯数はN1であると共に、該太陽歯車20の歯数はN4であり、該遊星歯車30の歯数はN2であり、該遊星歯車40の歯数はN3であり、また、該2つの太陽歯車10、20及び2つの遊星歯車30、40における2組の中の1組は、同じ歯数の歯車が選ばれると共に、他の1組には、歯数の差が2つ以内である歯車が選ばれ、該2つの遊星歯車30、40は、該遊星フレーム50に設けられるものである。 (もっと読む)


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