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Fターム[3J027GD13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 遊星キャリア又は遊星歯車 (211)

Fターム[3J027GD13]に分類される特許

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【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】二対の歯車対のうちの一方のみによって減速するようにした、一段減速の揺動型歯車装置において、減速歯車対における凸状歯と凹状歯との噛み合い剛性を高めて、歯飛びを防止する。
【解決手段】第1ないし第4の四つの円錐傘歯車A1〜A4のうち、固定歯車である第1歯車A1とこれに噛み合う第2歯車A2との間に歯数差を設けて、減速歯車対とする一方、出力歯車である第4歯車A4とこれに噛み合う第3歯車A3との間には歯数差を設けず、非減速の歯車対とする。第2歯車A2の凹状歯5の深さL2を相対的に深くすることによって凸状歯4(コロ4a)と深く噛み合わせ、両者の噛み合い剛性を高めて歯飛びを防止する。 (もっと読む)


【課題】トルク損失を低減すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、駆動ユニット内で潤滑油を潤滑させる潤滑油循環機構とを備える。そして、潤滑油循環機構は、入力側回転部材14の内部を軸方向に延びる軸心油路14aと、軸心油路14aから入力側回転部材14の外径面に向かって延びる潤滑油供給口14b〜14eと、固定部材25に設けられた潤滑油排出口25cと、潤滑油排出口25cおよび軸心油路14aを接続し、潤滑油排出口25cから排出された潤滑油を軸心油路14aに還流する循環油路34とを含む。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転を一方向の回転として伝えるにはワンウェイクラッチおよびラチェットを使用したものがあるが、一方向回転のみの伝達で逆回転時は空転していた。また常時一方向の回転として伝えるには2つのアームが必要である。
【解決手段】 本発明は、入力側傘歯車と小傘歯車および入力側傘歯車と対称に配置した出力側傘歯車の組み合わせで、小傘歯車を介することで入力側傘歯車と出力側傘歯車は常に反対方向に回転する。この2つの傘歯車の回転をワンウェイクラッチを組み込むことで、正逆回転を常に一方向の回転として取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、第1および第2のキャリア24,25とを備える。減速機構15は、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21とを含む。曲線板17,18は、径方向に延びる油路を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、第1および第2のキャリア24,25とを備える。減速機構15は、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21とを含む。内ピン19,20および外ピン21のうちの少なくともいずれか一方には、内ピン軸受19e,20e、外ピン軸受21aが取り付けられており、内ピン軸受19e,20e、外ピン軸受21aは、径方向に貫通する貫通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を支持する軸受にスラスト方向の力が作用した場合でも、軸受を保持する保持器と、遊星歯車及び軸受の側方への移動を規制するプレートとの接触を抑えることができる遊星歯車減速装置の提供。
【解決手段】遊星歯車18と、この遊星歯車18を回転自在に支持する軸受22と、この軸受22を保持する保持器23と、遊星歯車18及び軸受22それぞれの側方への移動を規制するプレート24とを備えた遊星歯車減速装置12において、軸受22の内輪20のプレート24に対向する端面20aを、遊星歯車18のプレート24に対向する端面18aよりも突出させ、軸受22の内輪20の端面20aをプレート24に当接させるように軸受22及び遊星歯車18を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの数を削減、或いはベアリングを不要にすることで、小型化及び低コスト化を実現することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置9は、昇降トレイ7と、昇降トレイ7を昇降駆動する駆動部10aとを備え、駆動部10aは、偏芯軸4と、偏芯軸4に回転駆動力を伝達する駆動手段11と、偏芯軸4の偏芯回転運動が伝達される第1歯車22と、第1歯車22の回転を規制して、偏芯軸4から第1歯車22に伝達された偏芯回転運動を第1歯車22の偏芯揺動運動に変換させる規制手段3,23と、昇降トレイ7に駆動力を伝達する出力軸13が連結され、第1歯車22の偏芯揺動運動が伝達されることで回転駆動される第2歯車24とを有する。出力軸13には、少なくとも昇降トレイ7が最下位置にあるとき、該昇降トレイ7の上昇動作に補助力を付与するねじりコイルばね5が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】2重のダイヤルノブと、同軸上に位置する2個のプーリから構成されたプーリユニットとを容易に連結することが可能となるダイヤル装置を提供する。
【解決手段】ボデー2にプーリユニット11を装着すると、プーリユニット11を構成するMODE用プーリ17の係合軸17aがMODE用ダイヤルノブ8と連結されたMODE用ベゼル6に係合すると共に、A/M用プーリ18のギヤ部18aがA/M用ダイヤルノブ4の回転に応じて回転するギヤ9と噛合う。これにより、MODE用ダイヤルノブ8及びA/M用ダイヤルノブ4からMODE用プーリ17及びA/M用プーリ18への伝達経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、且つ低コストの減速装置を得る。
【解決手段】出力部材16と固定部材12、14との間に介在される主軸受18、20を備えた減速装置2において、前記主軸受18、20の転動体として、前記出力部材16の軸線O1に対して傾斜した回転軸O2、O3を有する複数の円筒ころ60A、61Aよりなる一対の円筒ころ列60、61を背面合わせで備え、且つ前記主軸受18、20の外輪を構成する部材として、転走面62Aおよび反転走面62Bの双方が前記円筒ころ列60、61の回転軸O2、O3と平行なシートメタル62、63を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、かつ省スペースで組み立て容易なアクチュエータおよびそれを用いたスライドドアユニットを提供する。
【解決手段】モータの出力軸2aに固定された太陽ギヤ3と、太陽ギヤと噛合う大径ギヤおよびそれと一体に回転する小径ギヤを備えた中間ギヤ4と、前記モータに配置され、中間ギヤ4を枢支する支持軸が突設されているベースブラケット5と、小径ギヤの外側に配置され内周面でそれと噛合うリングギヤ6aが形成されたインナーケーブルを巻き取るドラム6と、そのドラムを収納しドラムを上下に挟持するハウジング7とからなり、前記ドラムの天面に中間ギヤの支持軸の軸端が摺接してドラムの軸方向の移動を制限するアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】手動操作装置がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータ(電動機)MG2の出力軸(電動機出力伝達軸)46と遊星歯車式減速機16の回転要素の1つとの間のスプライン嵌合は、所定のねじれ角を有するヘリカルスプライン歯HnおよびHgによって嵌合されていることから、軸芯に平行な複数本の直線状のスプライン歯によって嵌合されている場合に比較して、ねじりトルクが伝達されたときの回転要素の1つ(サンギヤS2)のスラスト方向の移動が抑制されるので、手動操作装置52がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの増速時にも減速時にも制御応答性が良好であり、これによりエンジン水温を最適に保持することができる可変容量ウォーターポンプ及び冷却システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン回転を入力する第1の回転要素(第1ギヤG1及び入力部材60)と、制御用の第2の回転要素(第2ギヤG2及びキャリア61)と、第2の回転要素によって制御された回転を出力する第3の回転要素(第3ギヤG3及び出力部材62)とを有する遊星歯車機構6と、第2の回転要素を回転させる電動モータ4と、第3の回転要素によって回転駆動されることによりエンジンEとラジエータRの間で冷却水を循環させるウォーターポンプ(ポンプ機構ないし羽根車7)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達切替動作の高速化、切信頼性の向上を図る。
【解決手段】公転規制状態では、駆動入力歯車に遊星歯車22が噛み合わされ、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達しない状態にされる。公転自由状態では、駆動入力歯車と遊星歯車22とが離間され、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達する状態にされ、駆動伝達切替機構2には、遊星歯車22の公転位置を初期化するために公転自由状態において回転された遊星アーム23が突き当てられる第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bが設けられる。駆動伝達切替機構2は、複数の駆動入力歯車のうちの、回転駆動力を伝達する駆動入力歯車の位置に応じて、遊星アーム23を第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bのどちらに突き当てるかを選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を備えた減速装置において、遊星歯車を回転自在に支持する転がり軸受の軸方向移動を抑止する固定プレートの異常摩耗を防止する。
【解決手段】回転軸の回転を該回転軸に取り付けられた太陽歯車から遊星歯車を介し減速して回転伝達機構に伝達し、該遊星歯車を転がり軸受13を介してキャリア又は固定部材11の円筒軸12に嵌合固定してなる減速装置において、円筒軸12の端面12aに押え部材16を固定し、該押え部材を転がり軸受端面に当てて転がり軸受13の軸方向移動を係止し、該押え部材の内部に摩耗検知回路に接続された電極21を転がり軸受端面との間に設定寸法の空隙を介在させて配置し、該押え部材の転がり軸受13に対する摺接面が摩耗して該電極と転がり軸受端面とが接触した時に摩耗検知回路を作動させて該押え部材の摩耗を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、組立性に優れた鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、公転部材17,18と、複数の自転規制部材19,20と、第1および第2の固定部材24,25と、外周係合部材21とを備える。複数の自転規制部材のうちの少なくとも一部は、軸方向中央部に大径部19aと、軸方向両端部に第1および第2の小径部19b,19cとを含み、第1および第2の固定部材24,25に両持ち支持される両持ち自転規制部材19であって、第1の小径部19bと第1の固定部材24とは直接固定されており、第2の小径部19cと第2の固定部材25とは押圧固定手段によって第2の固定部材25を大径部19aの端面に押し付けて固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力側から出力側へは駆動力を伝達し、かつこれとは逆方向の駆動力の伝達を遮断する動力伝達装置において、入力側の回転を起動した場合又は回転方向を逆転させた場合の遊び量を減少させることが可能な動力伝達装置、及びこれを備えたレンズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、遊星歯車機構部と、キャリアの回転運動に負荷を与える回転負荷部と、太陽ギヤに固定された内輪部と、外輪ギヤに固定され内輪部の外周に配置された外輪部と、内輪部の外周面に形成された第1の凹部と、前記外輪部の内周面に形成され第1の凹部と係合する第2の凸部とからなり、内輪部が外輪部に対して相対的に回転した場合に、前記外輪を拡径させる径方向変形惹起部と、径方向変形惹起部により径方向に変形した状態の外輪の外周に摩擦係合する摩擦係合部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Tは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる線として二以上の線が組み合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに掛かる荷重を均等化する。
【解決手段】遊星歯車装置は、入力軸10に固定されるサンギヤ12と、このサンギヤ12にその外側から噛み合う複数のピニオン14を回転自在に保持するキャリア16と、複数のピニオン14にそれらの外側から噛み合うリングギヤ20と、このリングギヤ20にその外側から噛み合い出力軸24に固定されるカウンタギヤ22と、前記キャリア16をその回転を阻止して保持するケース18と、を含む。そして、ケース18は、前記キャリア16をカウンタギヤ22とリングギヤ20との噛み合いに基づきリングギヤ20が移動する方向に移動可能に保持する。また、サンギヤ12を前記リングギヤ20に固定された軸受けによって支持する。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置のコストを抑制する。
【解決手段】伝動装置100は、センタ歯車40、センタ歯車に噛み合っておりモータトルクをセンタ歯車に伝達する入力歯車32、センタ歯車に噛み合う複数の中継歯車20を有している。夫々の中継歯車20は、シャフト14に固定されている。モータのトルクによってキャリア8が回転する。入力歯車32に隣接しているシャフト14a、14bの強度が、他のシャフト14cの強度よりも高い。モータのトルクは、センタ歯車40を介して3本の平行なシャフトに分散され、その後、出力部材に伝達される。従って、入力歯車32に隣接しているシャフト14a、14bは、他のシャフト14cよりも大きい半径方向荷重を受ける。実際に受ける荷重差に応じて各シャフトの半径方向耐荷重強度を異ならせることによって、無用なコストを抑制して各シャフトを適切な仕様で製造することができる。 (もっと読む)


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