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Fターム[3J027GD13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 遊星キャリア又は遊星歯車 (211)

Fターム[3J027GD13]に分類される特許

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【課題】大きな剛性で10〜50程度の中減速比が得られ、外輪の外径寸法をコンパクトに設計できる減速装置を提供することである。
【解決手段】筒部1aに偏心した円筒内径面を有する入力軸1と、複数のカム山2aを外径面に等ピッチで形成した出力軸2と、複数のローラ3を保持するポケット4を設けた環状の保持器部5aを有する中間軸5とを同軸心上に配置し、保持器部5aを円周方向に等分割した分割点の数がカム山2aの数と1つだけ異なる分割点の位置にポケット4を設け、筒部1aの偏心した円筒内径面と出力軸2の外径面のカム山2aとに、各ポケット4に保持されたローラ3を転接させて、カム山2aの1ピッチ分の形状を、入力軸1を回転させて出力軸2がカム山2aの1ピッチ分回転するときに、ポケット4に保持されるローラ3が外接する形状とした。 (もっと読む)


【課題】入力軸と入力軸に設けられた偏心体とを有する減速機において、構造的な特徴を持たせることで入力軸の回転により発生する熱を効率よく放熱可能とする。
【解決手段】入力軸102に設けられた第1、第2偏心体104A、104Bを備え、第1、第2外歯歯車108、110と内歯歯車122との相対回転を出力として取出す減速機100であって、入力軸102が中空部102Aを有し、第1、第2偏心体104A、104Bが該入力軸102と一体的に形成されると共に、入力軸102の第1、第2偏心体104A、104Bの形成されている軸方向位置に、凹部102Bが全周に亘って設けられ、且つ凹部102Bの切り込み稜線102B1、102B2が、入力軸102の軸心Oと直角の面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、並進円運動のストロークを大きくできる回転モータを提供する。
【解決手段】回転モータは、基台1と、基台1に対して、第1方向に直進可動である第1スライダ3と、第1スライダ3を第1方向に駆動させる第1駆動部6と、第1スライダ3に対して、第1方向とは異なる第2方向に直進可動である第2スライダ4と、第2スライダ4を第2方向に駆動させる第2駆動部と、第2スライダ4に固定された並進歯車5と、並進歯車5と異なる歯数である、回転歯車21とを備え、第1スライダ3の駆動および第2スライダ4の駆動によって、並進歯車5は第2スライダ4と一体に、基台1に対して並進駆動し、並進歯車5が並進駆動により、回転歯車21と噛み合うように、円運動することで、回転歯車21が回転運動する。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの発生が抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】外歯を有するサンギア(5)と、外歯を有して前記サンギア(5)に噛合する複数のプラネットギア(7)と、内歯を有して前記プラネットギア(7)に噛合するリングギア(9)と、前記複数のプラネットギア(7)の回転軸であるプラネット軸(13)の一端部(33)に一体的に形成されて該一端部を支持する環状のベースプレート(17)と、複数の前記プラネット軸の他端部を支持する環状のバックプレート(19)とによって複数の前記プラネット軸(13)を支持し、かつ複数のプラネットギア間の相対位置決めをするプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車装置(1)において、前記プラネット軸(13)または前記プラネットキャリア(11)における、プラネット軸の前記一端部(33)の近傍の剛性を、他端部の近傍の剛性よりも低く設定する。 (もっと読む)


本発明は、特に車両ホイール(1)に用いられる伝動装置ユニット(5)に関する。当該伝動装置ユニット(5)は、入力ピニオン(13)を備えた入力軸(11)と、該入力軸に対して平行な、出力歯車(15)を備えた出力軸(16)とを有しており、入力軸(11)と出力軸(16)とは、互いに並進的(9)に運動可能である。当該伝動装置ユニットはプラネタリ歯車(14)によりすぐれており、該プラネタリ歯車(14)は入力ピニオン(13)と出力歯車(15)とに噛み合っている。プラネタリ歯車(14)は、第1のプラネタリキャリヤ(19)と第2のプラネタリキャリヤ(20)とに共通である1つのプラネタリキャリヤ軸線(21)に支承されており、第1のプラネタリキャリヤ(19)は、入力軸(11)に対して同軸的に支承されており、第2のプラネタリキャリヤ(20)は、出力軸(16)に対して同軸的に支承されている。当該伝動装置ユニットは、最小限の所要構成スペースにおいて、入力部と出力部との間の並進的な分離を可能にする。たとえば、ホイールハブモータを、駆動されるホイールのバウンド運動に関してホイールサスペンションから分離することが可能となり、これにより、ホイールサスペンションの、ばね支持されていない質量が減じられる。
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【課題】アクチュエータの使用効率の向上を図った車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】各々トルクを発生させる第1、第2のアクチュエータ1、2と、前記アクチュエータからの出力をそれぞれ受けて回転駆動される第1及び第2の遊星歯車列3、4とを備える車両の駆動装置DAであって、前記第1の遊星歯車列及び前記第2の遊星歯車列を介して、駆動輪の駆動のためのトルクを発生させる第1の出力部と、車両の他の作動部位の駆動のためのトルクを発生させる第2の出力部と、前記第1及び第2の遊星歯車列のそれぞれで発生するトルク反力を互いにキャンセルするキャンセル機構5を備え、前記キャンセル機構は、前記第1の遊星歯車列と前記第2の遊星歯車列とに発生する前記トルク反力の状態に基づいて、前記第1の出力部と前記第2の出力部との出力割合を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとモータケーシングとを別体に構成してもスピンドルの径を小径化することができる走行ユニットを提供すること。
【解決手段】走行ユニット1は、車体に固定される筒状のスピンドル2と、スピンドル2に固定され有底筒状のモータケーシング3と、スピンドル2の外周面に取り付けられた一対の軸受5・6と、軸受5・6の外周面に取り付けられたリングギア7とを備えている。スピンドル2は、その一方の端部の外周にフランジ2aが形成され、他方の端部の内周に厚肉部2bが形成されている。そして、スピンドル2の厚肉部2bの厚みYは、軸受6のフランジ2a側の側面6bに接する位置のスピンドル2の第1肉厚Zよりも厚くされている。 (もっと読む)


【課題】小型の伝達比可変機構および車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構の出力部材17は、出力部材本体58に取り付けられた座形成部材59を有する。座形成部材59の第1の面の載置溝64に載置されたころ61により凸部56を構成する。ころ61を保持するための保持器(図示せず)を取り付けるための装着溝65を、座形成部材59の第2の面に形成する。座形成部材59の周方向S2に関して、載置溝64と装着部65とが互い違いの交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転バランスが安定している歯車装置を実現する。
【解決手段】歯車装置400は、内歯部材406と、キャリア402(支持部材402Xと支持部材402Y)と、クランクシャフト450と、外歯歯車416を備えている。内歯部材406の内周に、内歯歯車が形成されている。キャリア402は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されており、内歯部材406に回転可能に支持されている。クランクシャフト450は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されており、一対の軸受428によってキャリア402に回転可能に支持されている。偏心体420と第1歯車432が、一対の軸受428の間でクランクシャフト450に固定されている。外歯歯車416は、内歯歯車に噛み合っており、偏心体420体に係合している。外歯歯車416は、クランクシャフト450の回転に伴って内歯歯車の軸線CL1の周りを偏心回転する。 (もっと読む)


【課題】ギヤノイズ等の騒音を有効に低減できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】サンギヤと、サンギヤに噛合する複数のピニオンP1と、複数のピニオンP1に噛合するリングギヤと、複数のピニオンP1をサンギヤの周囲の公転軌道上で自転可能に支持する複数のピニオンシャフト部25eを有するとともにサンギヤおよびリングギヤに対して複数のピニオンを公転させるよう相対回転可能なキャリアと、を備えた遊星歯車装置において、キャリアの複数のピニオンシャフト部25e、25ebおよび複数のピニオンP1a、P1bが、複数のピニオンP1a、P1bの噛合部分に入力される振動入力に対して、ピニオン位置により共振周波数が異なる複数の振動要素G1、G2を構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の一方の側から他方の側へ貫通する貫通空間にケーブルなどを安全に敷設することのできる歯車装置を実現する
【解決手段】歯車装置100は、内歯部材6と、キャリア2(支持部材2Xと支持部材2Y)と、クランクシャフト50と、筒状部材22と、外歯歯車16を備えている。内歯部材6の内周に、内歯歯車が形成されている。キャリア2は、内歯部材6に回転可能に支持されている。クランクシャフト50は、一対の軸受28によってキャリア2に回転可能に支持されている。クランクシャフト50には、軸線CL1に沿って貫通孔26が形成されている。その貫通孔26を、キャリア2に固定されている筒状部材22が通過している。外歯歯車16は内歯歯車に噛み合っており、偏心体20体に係合している。外歯歯車16は、クランクシャフト50の回転に伴って内歯歯車の軸線CL1の周りを偏心回転する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転バランスを良好に保つことができる歯車装置を実現する。
【解決手段】歯車装置100は、内歯部材6と、キャリア2(支持部材2Xと支持部材2Y)と、クランクシャフト50と、外歯歯車16を備えている。内歯部材6の内周に、内歯歯車が形成されている。キャリア2は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されている。キャリア2はまた、内歯部材6に回転可能に支持されている。クランクシャフト50は、内歯歯車の軸線CL1と同軸に配置されており、一対の軸受28によってキャリア2に回転可能に支持されている。偏心体20と第1歯車32が、一対の軸受28の間でクランクシャフト50に固定されている。外歯歯車16は、内歯歯車に噛み合っている。外歯歯車16はまた、偏心体20体に係合している。外歯歯車16は、クランクシャフト50の回転に伴って内歯歯車の軸線CL1の周りを偏心回転する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18の回転軸を形成する段付ピン20と、この段付ピン20を保持するキャリア21と、このキャリア21に段付ピン20を固定するボルト22とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、ボルト22のテーパ軸受9に近づく方向の移動を規制する規制部材とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗の低減という基本的性能を確保しながら、そのために必要となった外ピンや、内ローラ等の付加部材を、低コストで且つ高い精度で組みつける。
【解決手段】外ピン60Aの軸方向端面60Aa、内ローラ70の軸方向端面70Aa、及び第1外歯歯車58Aの軸方向端端面58Aaがほぼ同一の平面P1上に配置され、且つ、該平面P1上に位置する第1面73Aを有する位置決めプレート73が、出力フランジ(出力部材)44に対して着脱自在に配置されることにより、外ピン60A、内ローラ70、及び第1、第2外歯歯車58A、58Bの軸方向位置がこの第1面73Aによって同時に規制される。 (もっと読む)


【課題】ペダルクランクなどを回転・揺動させることにより発生する動力を非常に効率良く連続回転動力に変換可能な動力正逆転変換装置あるいはそれを備えた人力移動装置を提供する。
【解決手段】回転動力入力軸と;回転動力入力軸に連結の回転方向Aへのみ動力伝達が可能な一方向クラッチエレメントAと;回転動力入力軸に連結の回転方向Bへのみ動力伝達が可能な一方向クラッチエレメントBと;一方向クラッチエレメントAに連結の回転方向Aへのみ動力伝達されるリング歯車と、一方向クラッチエレメントBに連結の回転方向Bへのみ動力伝達されるサン歯車と、任意の時に回転が制動される遊星キャリアと、遊星キャリアに軸支された遊星歯車から構成された遊星歯車機構;から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節を駆動するのに最適な、特に軸方向長を短縮できる装置を得る。
【解決手段】扁平モータ40と減速機38とを備え、ロボットの第1部材34と第2部材36とを相対的に回転駆動するロボットの関節駆動装置30であって、減速機38の出力フランジ(出力軸)44が、前記第1部材34に固定され、減速機ケーシング42が、(モータケーシング43を介して)第2部材36に固定され、減速機38の入力軸52が、片持ち状態で減速機ケーシング42から突出された片持突出部52Aを有し、この片持ち突出部52Aに扁平モータ40のロータ80が固定される。 (もっと読む)


【課題】入力軸と入力軸に設けられた偏心体とを有する減速機において、構造的な特徴を持たせることで入力軸の回転により発生する熱を効率よく放熱可能とする。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102に設けられた偏心体104と、該偏心体104に形成された偏心部104A、104Bの半径方向外側に設けられた外歯歯車108、110と、該外歯歯車108、110と内接噛合する内歯歯車122とを備え、該外歯歯車108、110と内歯歯車122との相対回転を出力として取出す減速機100であって、前記入力軸102が、その軸心O部分に中空部102Aを有して前記偏心体104と一体形成されており、前記入力軸102の前記中空部102A側であって、前記偏心体104の形成されている軸方向位置に、前記偏心部104A、104Bの幅よりも広い凹部102Bが全周に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の2つの出力軸をチルトスクリューとテレスコスクリューとし、いずれか一方をロックする。
【解決手段】入力軸18にモータ15が連結され、第1出力軸19と第2出力軸20とが、チルト機構部のチルトスクリュー10と機構部のテレスコスクリュー13として用いられる遊星歯車機構16が設けられ、第1出力軸19と第2出力軸20とのいずれか一方を選択的にロックするため、第1出力軸19,第2出力軸20に回転体25a,22aが形成され、該回転体25a,22aの回転を拘束する一対の楔が夫々設けられ、テーパ軸部31cを有する一対の挿入部材31が設けられ、夫々の挿入部材31は一方の一対の楔が一方の回転体を拘束すると他方の一対の楔が他方の回転体を開放するように相互に反対方向へ向けて配置され、夫々の挿入部材31を軸方向に沿って移動させるプッシュプルソレノイド34が設けられている。
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【課題】焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することのできるサイクロ減速機を提供することにある。
【解決手段】第1内側歯車80および第2内側歯車86は、平板状の金属部材からプレス加工によって成形されたものであるため、従来内側歯車を焼結加工や機械加工によって製造する際に必要とされた設備や工数を省くことができるので、焼結加工や機械加工によって製造するに比べ安価に内側歯車を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減によるコストダウンを図ることができ、且つ、軸方向の長さを短縮できるスタータを提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置7は、ピニオンギヤ6と一体に設けられるピニオン鍔部37と、ピニオン軸5の外周に軸受を介して配置されるリングドライブ38と、ピニオン鍔部37とリングドライブ38との間にリングスペース39を介して直列二段に配置される弾性部材40より構成され、リングドライブ38は、減速装置4の遊星キャリア33と一体に設けられている。この場合、モータの駆動トルクがピニオン軸5を介さずにピニオンギヤ6に伝達されるので、衝撃吸収装置7が機能した時に、ピニオンギヤ6とピニオン軸5との相対的位置関係がずれることはなく、両者を一体に設けることができる。その結果、ピニオンギヤ6とピニオン軸5との間に軸受を設ける必要はなく、軸受を廃止することによりコストを低減できる。 (もっと読む)


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