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Fターム[3J027GD13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 遊星キャリア又は遊星歯車 (211)

Fターム[3J027GD13]に分類される特許

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【課題】減速機の出力軸を両軸出力とした両軸出力減速機10aを提供する。
【解決手段】回転運動を偏芯回転運動に変換すると共に出力軸13が挿通する偏芯軸20と、該偏芯軸20により偏芯揺動運動する第1歯車22と、第1歯車22の偏芯運動に伴い当該第1歯車22と部分歯合すると共に出力軸13に連結された第2歯車24と、該第2歯車24と第1歯車22とが部分歯合した際に当該第1歯車22に生じる自転運動を規制することにより第2歯車24を自転させる規制ピン23と、出力軸13と非同軸に配置されたモータ13の回転動力を偏芯軸20に伝達し、出力軸13の両端から出力が取出るようにするプーリ14とを備えて、減速機の左右から出力軸13が飛び出した両軸出力軸とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト、且つ、組み付け時における調整作業を簡易とし、同時に組付け時の工程数が少ない内接噛合型ギアドモータを提供する。
【解決手段】モータM101と、モータM101の回転を内歯歯車136と該内歯歯車136に噛合する外歯歯車134との相対回転成分として減速して出力する減速機G101とを備えた内接噛合型ギアドモータであって、モータM101は、モータ軸102が貫通可能な貫通孔118Hを有するフロントカバー118を備え、該フロントカバー118には、貫通孔118Hの中心から半径方向に等しい位置に、貫通孔118Hと平行に延在する複数の内ピン144を一体的に形成し、且つ、当該内ピン144が、外歯歯車134を貫通するように配置構成する。 (もっと読む)


【課題】不整合に対応するとともに、遊星歯車列の部品を外部機器に連結する簡単で信頼性のある継手システムを提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、太陽歯車56と、リングギア48と、プラネットキャリヤ62内に回転可能に取付けられ、かつ歯車56およびギア48にかみ合う遊星歯車46と、歯車56とシャフト28との間の不整合に適応するようにスピンドル42に連結された波状の可撓セクション44を有する太陽歯車継手と、を備える。セクション44は、スピンドル42の径よりも大きい径を有する円筒形リング68を備え、長手方向に離間したダイアフラム70,72によってスピンドル42に連結される。接合部74,76は、継手42の可撓性を高め、かつ応力集中を最小限にするように、湾曲した断面形状を有する。可撓セクション44は、太陽歯車56とシャフト28との間の角度的な不整に対応するのに適している。 (もっと読む)


【課題】半密閉空間51内の針状ころ48に潤滑剤を簡単な構造で容易に供給する。
【解決手段】クランク軸35内に、一端が半密閉空間51に連通し、針状ころ48と半径方向に重なり合う位置で開口する潤滑通路53を形成したので、潤滑通路53の一端開口近傍に位置する潤滑剤に、クランク軸35の回転に基づく大きな遠心力が作用する。この結果、歯車装置内に貯留されている潤滑剤は潤滑通路53内を流れて一端開口から振り出され、半密閉空間51内の針状ころ48に供給される。 (もっと読む)


【課題】第1遊星歯車機構のキャリアよりもブレーキヘッド側においてブレーキオイル通路を形成する部材の強度を、その部材の組付時に低下させることのないようにできるとともに、ブレーキオイル通路のメンテナンス作業を簡略化することができるホイール式建設機械の走行装置の提供。
【解決手段】第2遊星歯車機構20のサンギア21の貫通孔21aに挿通される直線状のパイプ42が形成する直線通路42aと、第1遊星歯車機構10のキャリア13に形成されキャリア13とギアカップリング25の間の空間40に向かって開口するキャリア内通路13bと、空間40内でキャリア13に固定されるブロック43に形成され、キャリア内通路13bと直線通路42aを接続するブロック内通路43aとを、ブレーキオイル通路が含む。また、ブロック43とパイプ42とがねじ込み式で結合されている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、減速比の大きい遊星歯車機構とする。
【解決手段】入力側の回転軸1に外向きの歯8を有する太陽歯車2を設けて一体に回転可能とし、太陽歯車2の外径側に、内向きの歯14を有する外輪歯車6を設けて回転軸1に対し回転自在とし、太陽歯車2と外輪歯車6との間に複数の遊星歯車10,15を径方向に並列して配置して相互に噛み合わせ、前記各遊星歯車10,15は回転のみ許容し公転しないようにする。また、その複数の遊星歯車10,15との間に、内向きの歯9と外向きの歯13とを有するリング歯車4を介在させて上記回転軸1及び上記外輪歯車6に対し回転自在とし、前記各遊星歯車10,15及びリング歯車4により、太陽歯車2の回転を外輪歯車6に伝達可能とした。このようにすれば、太陽歯車の径に対して外輪歯車の径をより大きなものとし得るとともに、公転を許容しない遊星歯車を介して駆動するので、構造を複雑にしない。 (もっと読む)


【課題】フレクスプラインの破断時においても回転軸間の連結を維持することのできる波動歯車機構の連結構造を提供すること。
【解決手段】伝達比可変装置8は、第1シャフトとともに一体回転するサーキュラスプライン21と、該サーキュラスプライン21に噛合されるとともに第2シャフト10に連結されるフレクスプライン23とを備える。フレクスプライン23は、サーキュラスプライン21に噛合される筒状部25と該筒状部25の一端に設けられた底部26とを有してカップ状に形成され、第2シャフト10は、その底部26に連結される。そして、筒状部25には、第2シャフト10と一体に設けられたストッパ部材30が係合される。 (もっと読む)


様々な自動車の閉鎖デバイスに動力を与える際使用するのに特に適した動力閉鎖アクチュエータである。アクチュエータが出力シャフトを有するブラシレスパンケーキ電気モータと、出力シャフトの太陽歯車と、それぞれが太陽歯車に噛合い係合する大径下方部分、および小径上方部分を有する複数の複合遊星歯車と、遊星歯車の小径上方部分の周囲を囲み、そこに噛合い係合する輪歯車と、輪歯車にスプライン結合されたケーブルドラムを備える。モータの平坦な上面に対して重なって向き合う関係で配置された装着プレートは、モータの出力シャフトに対して円周方向に間隔を置いた関係で装着プレートから上方に延出する複数の遊星シャフトを装着し、複合遊星歯車が各遊星シャフトに軸支されている。
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【課題】超小型であって動力伝達率が良好な減速機を提供すること。
【解決手段】モータケース2bと接続されたハウジング1a内に、モータ2の回転軸2aに直結された太陽歯車3、太陽歯車3に噛合する複数個の遊星歯車4、遊星歯車4と噛合し、太陽歯車3の回転軸と同軸上に中心を有する内歯歯車8とを備えた減速機であって、前記遊星歯車4を自転可能に保持し、前記内歯歯車8を回転可能に保持し、前記内歯歯車8に形成された出力軸8aを前記ハウジング1aに回転自在に保持するとともに、前記出力軸8aには動力伝達構造11aを一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左右の車輪への駆動力配分(トルク移動)の調整に用いて好適の、左右駆動力配分装置に関し、特に車軸の径方向への小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】並列且つ同軸上に第1歯車機構16と第2歯車機構17と電動機18とを配設し、第1遊星歯車機構16の第1サンギア16dを左右輪の一方に接続し、第1サンギア16dに噛合する第1プラネタリギア16bをケーシング4に固定された第1キャリア16cに軸支させ、第1リングギア16aを第1プラネタリギア16bに噛合させるとともに、第2遊星歯車機構17の第2サンギア17dを左右輪の他方に接続し、電動機18に第2キャリア17cを接続し、第2キャリア17cに軸支される第2プラネタリギア17bを第2サンギア17dに噛合させ、第1リングギア16aと一体に構成された第2リングギア17aを第2プラネタリギア17bに噛合させる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤカップリングをリングギヤに対して抜止め状態に保持することができ、ボルトの弛み等を抑えて信頼性、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】 筒状スピンドル15内に1段目のキャリア30を非回転状態で設け、1段目のリングギヤ27と2段目の太陽歯車39との間には、両者の間で回転伝達を行うギヤカップリング34を設ける。ギヤカップリング34の外周部34Aには、係止プレート35をボルト36等により固定して設け、係止プレート35の爪部35Aをリングギヤ27の係止溝27Dに係止させる。これにより、ギヤカップリング34の雄スプライン歯34Bをリングギヤ27の雌スプライン歯27Bに対して抜止め状態に保持し、リングギヤ27の弾性変形に伴う影響等がギヤカップリング34側のボルト36に直接的に及ぶのを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】動力伝達に必要なシステムの体積を縮小して空間を効率的に活用するとともに、2個の遊星ギヤセットを組み合わせて減速比の自由度を高めたハイブリッド車両の動力伝達システムを提供する。
【解決手段】 本発明はハイブリッド車両の動力伝達システムに関し、より詳しくは、3個の軸及び2個の遊星ギヤセットを利用してエンジンから差動ギヤへ動力が伝達できるようにし、チェーンを利用して動力を伝達した従来の動力伝達システムに比べて動力伝達効率を向上させ、体積を最小にして車両の搭載性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車と支持ピンとの間に潤滑油を供給するための配管構造を簡素化し、部品点数を削減して、組立て時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 遊星歯車減速装置25のキャリア30を筒状スピンドル15内にボルト31等で固定して設ける。複数の支持ピン29には遊星歯車28の軸受28A等に潤滑油を供給するための油路29Bを設ける。キャリア30(環状板部30A)の端面には、複数の支持ピン29の油路29Bに共通して連通する油通路49を有した通路板48を固定して設ける。また、通路板48には板厚方向に貫通穴48Dを設ける。そして、通路板48の貫通穴48Dを外部の潤滑油ポンプに導油配管46等を介して接続し、各支持ピン29の油路29Bには油通路49を通じて潤滑油を強制的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 減速機のケーシングに対してカバーを着脱するときの作業性を高める。
【解決手段】 カバー14の裏面側に形成したカバー側嵌着溝23とケーシング9に形成したケーシング側嵌着溝24とに止め輪25を嵌着することにより、ケーシング9に対してカバー14を抜止め状態に固定する。そして、カバー14には、ケーシング9内に潤滑油を給排すると共にカバー14の表面側から止め輪25を拡縮径させる操作を行なうための潤滑油給排口26を設け、この潤滑油給排口26を封止栓27によって閉塞する構成とする。これにより、土砂、岩石等が潤滑油給排口26を通じて止め輪25に衝突することがなく、止め輪25の破損、変形等を防止することができるので、止め輪25を拡縮径させる操作を円滑に行なうことができ、ケーシング9に対してカバー14を着脱するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、コアガスタービンエンジン(12)に対して低圧タービン(14)を結合する段階と、入力部(104)と第1の出力部(105)と第2の出力部(106)とを含むギヤボックス(100)を低圧タービン対して結合する段階と、ギヤボックスの第1の出力部に対して第1のファン組立体(50)を結合する段階と、ギヤボックスの第2の出力部に対して第2のファン組立体(52)を結合する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車を片持ちで保持するキャリアの剛性を向上させるとともに、遊星歯車用の軸受への潤滑油供給不良を抑制する。
【解決手段】 複数の遊星歯車16は、入力軸14に連結される太陽歯車15と回転ケーシング12の内周の内歯13との間に配置される。キャリア17は、複数の遊星歯車16をそれぞれその一方側から片持ち状態で軸受23を介して回転自在に支持する。プレート18は、遊星歯車16を片持ちで保持してその他方側に延びるように形成されているキャリア17の軸29の端部側に配置されてキャリア17に連結されるとともに、キャリア17のスラスト方向の荷重を保持する。遊星歯車17の他方側において軸受23の一部が露出する空間(24、25)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大きな減速比を得ることができる不思議遊星歯車減速機構のセンター位置を確保することができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 ギヤードモータ7では、入力歯車21は、モータ軸110によって基端側が支持されるだけでなく、その先端側も、可動内歯車24に支持された支軸45によって支持されているので、入力歯車21が傾くことがない。その結果、不思議遊星歯車減速機構20のセンター位置を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、ケーシング内に充填された潤滑剤のシーリング性を向上させると共に、歯車機構の潤滑を効率良く実現する充填剤シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一ケーシング8側において、キャリア7の開口部7cと入力軸2の外周との間隙をシールする第一シーリング部材9を備えると共に、第二ケーシング10側において、第二ケーシング10の内周と入力軸2の外周との間隙をシールする第二シーリング部材17を備える。また、キャリア7の開口側端面7bと第二ケーシング10の端面との間に、第一シーリング部材9及び第二シーリング部材17から外径側に延出する間隙19を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機のサイズを増大させることなく、しかも減速機の現設計をほとんど変更することなく、負荷容量を増大させ寿命を延長することのできる針状コロ軸受を提供する。
【解決手段】保持器16の連結部16eが、コロ16aの軸線より半径方向外方に設けられているので、コロ16a間の円周方向距離を極力短縮することができ、それによりたとえばコロ16aの径や数を増大させることができ、もって針状コロ軸受の負荷容量を増大させることができ、それにより寿命の延長等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高いねじり振動減衰効果を得ることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサ10においては、回転軸11にねじり振動が生じたとき、回転軸11と副ロータ13との間で電磁作用を生じさせることで、副ロータ13から回転軸11に対し、ねじり振動を減衰する力を及ぼす。このとき、副ロータ13を、遊星歯車またはトラクションドライブ15により、回転軸11とは反対方向に回転させ、回転軸11との相対速度Vrelを回転軸11の回転速度Vr以上とし、これによって大きな減衰力を得る。 (もっと読む)


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