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Fターム[3J027GD13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 遊星キャリア又は遊星歯車 (211)

Fターム[3J027GD13]に分類される特許

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【課題】回転装置の回転力を、流体を利用しない簡易な構造で強力な動力変換が可能な変速機を提供する。
【解決手段】変速機10の第1変速部11は、ケース12内に同軸状に挿入された入力回転軸27と、中間板24に回転自在に取り付けられた出力回転部材31と、入力回転軸27に固定された回転誘導部35と、回転誘導部35の外方に配置され入力回転軸27に回転自在に取り付けられた質量部材46を有する回転変換部45とを備えている。第2変速部61は、出力回転部材31に取り付けられた外歯車部材62と、外歯車部材62と右端板17との間に設けた取付板部材67の中心を挟んだ径方向の2か所に固定され、外歯車部64と螺合する中間歯車81,82を有する一対の中間歯車部材74,75と、右端板17と取付板部材67の中心を貫通して取り付けられ、中心歯車72が中間歯車81,82に螺合する出力歯車部材69とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の歯の間に多くの潤滑剤を保持することのできる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置は、内歯歯車5と、内歯歯車5に噛み合いながら内歯歯車5に対して相対的に偏心回転する外歯歯車2を備える。内歯歯車5は、ケース4の内周面に周方向に並んで形成されている第1窪み36と、その第1窪み36に挿入される内歯ピン6で構成されている。ケース4の内周面に、第1窪みの中心から、周方向に沿って外歯歯車2の歯のピッチに相当する範囲内に、第2窪み38が形成されている。第2窪み38に潤滑剤が保持される。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを大型化することなく過渡的な力のスパイクに対応できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ(100)は、第1レグ(106a)および第2レグ(106b)を有するギアトレインからなる差動機構(105)と、差動機構(105)の第1レグ(106a)を介してボールねじ(104)を回転駆動するように構成されたモータ(101)と、差動機構(105)の第2レグ(106b)に接続されたブレーキ(103)と、を備える。ブレーキ(103)は、ある保持力を有し、過渡的な力のスパイクによって、差動機構(105)内のトルクがこの保持力を越えたときに、滑りにより差動機構(105)内のトルクを消散する。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、回転軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速して前輪に伝達する装置であって、遊星歯車減速機39と、ケース18と、2つのテーパローラベアリング59,60と、を備えている。遊星歯車減速機39は、モータ3からの回転が入力される太陽ギア50と、太陽ギア50に噛み合う複数の遊星ギア51と、複数の遊星ギア51が装着されたキャリア52と、複数の遊星ギア51が噛み合い前輪に回転を伝達するリングギア53と、を有する。ケース18は、リングギア53が設けられ、遊星歯車減速機を収納するとともに、前輪が固定される。2つのテーパローラベアリング59,60は、回転軸方向において遊星ギア51の両側に配置され、ケース18をキャリア52に対して回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】全体として車両幅方向により小型化して車両ドア内での配置自由度を向上しつつ、モータの回転を十分に減速することができる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部材21は、駆動モータ22の外形がなす車両幅方向の距離Lの空間に少なくとも一部が重合するようドラム23が配置されてなり、駆動モータ22の回転軸22bに連結された第1小径ギヤ部41と、該第1小径ギヤ部41とともに交差軸歯車G1を構成する第1大径ギヤ部42d及び該第1大径ギヤ部42dの回転軸22bから離隔する軸線方向一側に配置された第2小径ギヤ部42eを有する伝達ギヤ42と、第2大径ギヤ部48b及び該第2大径ギヤ部48bの回転軸22bに近付く軸線方向他側に配置されたサンギヤ部48aを有するサンギヤ48と、固定軸をなすリングギヤ46と、遊星歯車54を有しドラム23に一体回転するように連結されたキャリア47とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量の最適化を図るとともに、軸受間の与圧荷重をバランスさせ、長期間使用可能な減速装置を提供する。
【解決手段】固定部151、152と、回転部122と、を有する減速機121と、回転部122に固定された先端側部材116と、先端側部材116の自重によって回転部122を回転させる回転負荷と逆方向の負荷を先端側部材116に対して与える負荷補償機構118と、を備えた減速装置G1において、固定部151、152と回転部122との間で且つ、減速機121の軸方向において負荷補償機構118が接続されている位置に、メイン軸受158が配置されており、メイン軸受158の負荷容量が、メイン軸受158を含めて固定部151、152と回転部122との間に配置された全軸受161中で最大とされるとともに、全軸受161全体で与圧がバランスされている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な遊星式倍力によりファスナーセットやねじり装置を締付けまたは調整または取外すために、内歯車をキャップナットに設置し、柱形のサンギアをボルトに設置し、遊星歯車を駆動することにより、内歯車を設置するキャップナットを動かし、締付けまたは緩める。ただし、上述した構造でキャップナットを締付けまたは緩めるとき、施力する遊星歯車の軸心位置を移動させなければならないので、操作は比較的不便なうえ、かつ比較的大きな空間が必要である。
【解決手段】本発明は内歯車102をキャップナット101に設置し、また、少なくとも1コの遊星歯車のロッカーアーム構造をボルトに設置し、キャップナット101の中心を通して、同軸駆動するサンギアのファスナーセットやねじり構造を締付けまたは緩める。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きなトルクを生じることが可能な外回転式装置を提供する。
【解決手段】外回転式装置100の内部に少なくとも一個の外回転式電気機械300をオフセットして装着する。外回転式電気機械300の外殻は、ギアまたは摩擦輪を含み、同軸にドライブプーリー403が設置される。外回転式装置100のブレーキードラム101は、内部にギアまたは摩擦輪を含み、リング状の内ドライブプーリー402とカップリングすることにより、変速伝動機能を構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置のメンテナンス性を改善し、併せて摩擦式駆動装置のコンパクト化設計を図ること。
【課題手段】
左右のドライブディスクを回転駆動する左右の電動モータ64L、64Rを、左右のドライブディスク48L、48Rの中心部分に当該左右のドライブディスク48L、48Rと同一軸線上に配置し、左右の電動モータ64L、64Rと左右のドライブディスク48L、48Rとを、同一軸線上で、波動歯車装置72L、72Rあるいは遊星歯車装置100L、100Rによって駆動連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動車両のエアコンプレッサによって圧縮空気をリザーバタンクに貯留する装置に係り、エアコンプレッサ運転開始時に於けるショックトルクを軽減する。
【解決手段】エアコンプレッサ45のクランクシャフト53と、エンジンの出力歯車に噛合する駆動歯車69との間に、駆動軸71に取り付くサンギヤ79と、クランクシャフト53に取り付くリングギヤ81と、サンギヤ79とリングギヤ81が噛合する複数のプラネタリギヤ83と、駆動軸71に回転自在に取り付き、プラネタリギヤ83の公転運動を拾うプラネタリキャリア87とからなる遊星ギヤ機構77を装着すると共に、プラネタリキャリア87を解放/固定するプラネタリキャリアブレーキ91を備え、プラネタリキャリアブレーキ91はリザーバタンク内の空気圧が規定値に達していないときプラネタリキャリア87を解放/固定し、空気圧が規定値に達するとプラネタリキャリア87を解放する。 (もっと読む)


【課題】モータと減速機との間に位置するシャフトの部分を支持するベアリングを設けるためのフランジを、スピンドルの内周面に鋳造により設けやすくすることができるダンプトラックの走行装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル10は、ダンプトラックの車体に固定される車体側部材10cと、この車体側部材10cよりも減速機14側に位置する減速機側部材10dとが溶接により接合されたものである(10eが接合部)。減速機側部材10dはモータ8とシャフト13との結合部であるカップリング40までの距離と、減速機14とシャフト13との結合部である第1サンギア15aまでの距離とが等しくなる位置にあるシャフト13の部分の外周側に位置する。減速機側部材10dの内周面には、支持ベアリング50を取り付けるためのフランジ10fが減速機側部材10dとともに鋳造により成形されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に潤滑油を供給すると共に、各構成部品の温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力軸としての入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側であって、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられ、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、固定部材24,25において、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられた潤滑油噴出口40a,41aを有し、潤滑油噴出口40a,41aから減速機構に向かって潤滑油を噴出する潤滑油噴出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意にカップリングまたは取外し可能で、リングギア及び遊星歯車の設置が不要なサンギア駆動式倍力駆動工具を提供する。
【解決手段】下段のスリーブ構造103で内リングギア102を駆動してナット101を締付けまたは緩めるナット駆動リング体111と、サンギア柱体121と内リングギア102とカップリングする遊星歯車131と、上部の軸柱128で遊星歯車131を回転させ、第一軸孔126でサンギア柱体121の第一突出軸状構造125を中で回転させ、下側は多面柱状構造123を呈しスタッド140の第一内部へ凹む多角形孔141とカップリングして伝動する遊星歯車のロッカーアーム台127と、歯端122を有し上側の第二内部へ凹む多角形孔124が操作工具に駆動され回転し、下端の第一突出軸状構造125が第一軸孔126とカップリングして操作工具により駆動可能なサンギア柱体121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、その内径側領域が固定部材24,25に固定され、その外径側領域が減速機ハウジング13の内径面と摺接し、固定部材24,25と減速機ハウジング13との間の内部空間を密封する密封部材28,29とを備え、密封部材29には、内部空間と駆動ユニットの外部空間とを貫通し、駆動ユニット内に封入された潤滑油を排出する潤滑油排出口38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させた鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、キャリア24,25と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。内ピン19,20は、曲線板17,18と当接して、曲線板17,18の公転運動を許容しつつ、自転運動を阻止する。外ピン21は、曲線板17,18の外周に係合して、減速機ハウジング13を入力側回転部材14に対して減速回転させる。車軸軸受26,27の内部、主軸軸受30a,30bの内部、偏心軸受32,33の内部、公転部材17,18と自転規制部材19,20との当接部分、および公転部材17,18と外周係合部材21との係合部分には、予めグリースが保持されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで小型化が達成できる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の遊星歯車機構は、ハウジングHと、入出力軸線に対して偏心した偏心軸を中心とする偏心部22を有し、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に支持された入力軸2と、偏心部22を介して偏心揺動し、ハウジングHに対する回転が規制される揺動面板3と、揺動面板3に形成された外歯歯車と内接噛合する内歯歯車6が取り付けられ、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた出力軸7とを備えており、入力軸2の回転により、外歯歯車と内歯歯車6とが噛合する円周上の位置が変化し、入力軸2の回転が減速されて出力軸7に取り出される。揺動面板3から突出した第1ピンが、ハウジングHに形成された挿入孔H1と係合することにより、揺動面板3の回転規制が行われる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


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