説明

Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

161 - 180 / 571


【課題】低粘度化された潤滑油であってもデフピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動面の潤滑性を向上することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デフピニオンギヤ20に向かうほどピニオンシャフト18へ向かう複数の微小孔42aを有し、微小孔42a内に保油された潤滑油を遠心力により微小孔42aに沿って導いて上記摺動面に供給する円環状の多孔質部材38をデフピニオンギヤ20の軸心C1側に備えていることから、デフケース14内への給油量が不足しても微小孔42a内に保油された潤滑油が無くなるまでは上記給油が維持されるので、低粘度化された潤滑油であっても可及的に継続して上記給油が行われ潤滑性を向上させることができる。また、微小孔42a内に保油された潤滑油が微小孔42aに沿って導かれることで上記摺動面へ効率良く供給されるので、一層効果的に潤滑性が向上される。 (もっと読む)


【課題】差動装置の噛み合い精度及び耐久性改善。
【解決手段】改良した差動ギア機構は、出力ギア23,25の一方と共転する第1カム部材42と、該第1カム部材42と出力ギア23,25に対して自由回転する第2カム部材43とを含むカム機構41によって特徴づけられる。第1カム部材42は、第1カム表面45を形成し、また、第2カム部材43は、第1カム表面と係合可能な第2カム表面47を形成して、回転軸A-Aに沿って第2カム部材43に軸方向移動を与える。第1カム部材42は、粉末金属部品からなり、そのカム表面の形状に整合性を与え、かつこの第1カム表面45を機械加工するのに必要な資本設備をなくす。 (もっと読む)


車両のトルクベクタリングデバイスが提供される。トルクベクタリングデバイスは、第1駆動シャフト(214、314、402L)と第2駆動シャフト(216、316、402R)とを有する車軸(110、210、310、402)に配置されている差動機構(130、220a、220b、320、406)と、前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)との間で、トルクベクタリングのために前記車軸(110、210、310、402)に接続可能である電気モータ(140、230、330、410)に接続されている電力供給源(424)と、前記電力供給源(424)に接続され、かつ、前記自動車の現在の状態を示す複数の変数(442、444)を受け取って、前記複数の変数(442、444)に依存する駆動電流(412)を決定するように構成されている制御手段(150、420、430、440)とを有し、前記駆動電流(412)は、前記電力供給源(424)から前記電気モータ(140、230、330、410)に供給され、前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)のうちの一方にトルク増加をもたらし、かつ前記第1駆動シャフト(214、314、402L)と前記第2駆動シャフト(216、316、402R)のうちの他方に対応するトルク減少をもたらす。
(もっと読む)


【課題】 差動装置の駆動力配分機構において、車両の旋回のアシストや抑制に加えて、車両の駆動や減速のアシストを可能にする。
【解決手段】 差動装置Dの第1、第2遊星歯車機構PR,PLの各一対のプラネタリキャリヤ、リングギヤおよびサンギヤのうちの第1の要素14R,14Lを2つの出力要素13R,13Lにそれぞれ連結するとともに、第2の要素16R,16Lを入力要素11に連結し、かつ第3の要素15R,15Lどうしをギヤ機構21a〜21d,22R,22Lを介して相互に逆方向に回転するように連結したので、第1モータ・ジェネレータMG1で第3の要素15R,15Lを相互に逆方向に駆動することで旋回をアシストあるいは抑制し、第1、第2遊星歯車機構PR,PLの間にコンパクトに配置した第2モータ・ジェネレータMG2を入力要素11に接続することで車両の駆動や減速をアシストする。 (もっと読む)


【課題】セルフステア状態が発生しても、実ヨーレートを適正に制御できる車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】予め取り決められた規範ヨーレートを目標値として車両に発生する実ヨーレートを制御するダイレクトヨーコントロールデバイスを有し、ステアリング装置にセルフステアが発生すると、規範ヨーレートに替えて、実ヨーレートを抑制するように目標値を設定する。セルフステア状態を原因として発生する実ヨーレートを、一律に抑制して低減させるので、運転者に違和感を与えることのない適正な制御を実ヨーレートに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】デフ操作機構の操作軸の配設位置を工夫して、ミッションケース全体の小型化を図る。
【解決手段】走行用推進軸13aへの伝動系と外部動力出力軸20への伝動系との分岐箇所におけるケース上縁3b側及びケース下縁3c側が共に上方へ突曲した形状となるようにミッションケース3を屈曲形成し、デフ操作機構6の操作軸61を、走行用推進軸13aへの伝動系と外部動力出力軸20への伝動系との分岐箇所の下側で、ケース下縁3c側における突曲箇所に設けてある。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単でありながら、状況に応じた差動制限が可能である差動制限装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの駆動力を左右の駆動輪に分配する差動機構11と、差動機構11の差動を制限する差動制限機構12とを備えた差動制限装置10において、差動制限機構12は、差動機構11に伝達される駆動トルクが増加するにつれて差動制限量が増加するように機械的に構成され、かつ、その差動制限量をさらに外部から制御可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪が接地している場合にも一方への駆動力を他方へ分配できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、相互に差動回転可能な第1差動ギア8L、第2差動ギア8R及びケース10を持つ差動機構7と、左側の駆動輪4Lと第1差動ギア8Lとの間に介在する第1電動機3Lと、右側の駆動輪4Rと第2差動ギア8Rとの間に介在する第2電動機3Rと、差動機構7のケース10を制動及び解放可能な中央ブレーキBCと、を有し、第1電動機3Lのアウター13Lが第1差動ギア8Lに、第2電動機3Rのアウター13Rが第2差動ギア8Rにそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】差動制限機能を備えたホイールローダの旋回性能及び走行性能を向上させる。
【解決手段】バケット22がブーム21に接続され、ブーム21がブームシリンダ23による油圧で傾動し、バケット22がバケットシリンダ27による油圧で回動するよう構成されたホイールローダ1の差動制限装置40において、ブームシリンダ23またはバケットシリンダ27の油圧を検出する圧力センサ31,32と、エンジン5からの駆動力を左右の駆動輪3,4に分配する差動機構10,12と、差動機構10,12の差動を制限する差動制限機構11,13と、差動制限機構11,13を制御するコントローラ33と、を備え、コントローラ33は、圧力センサ31,32で検出された油圧を参照して差動制限機構11,13を制御する。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースとリング・ギアとの溶接部の破損を効果的に抑制できるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】このディファレンシャル装置1は、ギア群4、5を収容するデフ・ケース2と、このデフ・ケース2に嵌め合わされて配置されるリング・ギア3とを備える。また、デフ・ケース2およびリング・ギア3がドライブ・シャフトを軸として回転可能に支持される。また、リング・ギア3がはすば歯車から成る。また、リング・ギア3がデフ・ケース2に対してドライブ・シャフトの軸方向から当接する。また、ドライブ・シャフトの軸方向にかかるリング・ギア3とデフ・ケース2との当接部にてリング・ギア3とデフ・ケース2とが溶接される。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能としたフロントエンジン・フロントドライブ車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置19,20により左右後輪17,18側の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させ、リアデフ16により左右後輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力を旋回内輪の駆動力が減少した分に応じて増大させるように制御する。車両の回頭側に有効なヨーモーメントを的確に発生させ、オーバーステアを抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来のデフロック機構では、デフロック・アンロックの切り替えが完了するまでオペレータが切替操作を何度も繰り返すために作業負荷が増加し、ソレノイド等を用いる場合でも持続的通電が必要なために部品コスト等が増加する、という問題があった。
【解決手段】デフロックシフトフォーク58とデフロック軸59の間に、該デフロック軸59への操作力を、デフロックシフトフォーク58をデフロック・アンロック方向に移動する押動力として蓄力するバネ76・77を介設し、ロックピン57を付勢状態で待ち受けさせると共に、デフロック軸59には、デフロック時の該デフロック軸59への操作力を、アンロック時に該デフロック軸59をアンロック方向に移動する押動力として蓄力する復帰用バネ78を配設し、アンロック時のデフロック軸59への操作力を不要にし、更に復帰用バネ78の弾性力は前記バネ76・77よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトをデフケースに対して着脱する際にピニオンシャフトがデフケースのリングギヤと干渉するのを防止して、デフケースに収納されたピニオンギヤおよびサイドユニットの交換費用の低減および交換作業の作業性の向上を図ることができるとともに、開口窓の大きさを必要最小限度にしてデフケースの強度が低下するのを防止することができるピニオンシャフトおよび差動装置を提供すること。
【解決手段】ディファレンシャル装置11が、デフケース12の内部に一定間隔離隔して組み付けられたピニオンギヤ33、34を回転自在に支持するピニオンシャフト31を有し、ピニオンシャフト31を、軸線方向と略直交する分割部40a、41a、41b、42aを介して分割された分割シャフト40、41、42から構成するとともに、分割シャフト40、41、42を開口窓12j、12kの開口面積よりも小さく、かつ、ピニオンギヤ33、34の離隔距離よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤのギヤ背面とデフケースのギヤ支持面との間に発生する摩擦トルクを制御して車両の走行状態に適した差動制限トルクを得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対の出力軸にそれぞれ連結されるサイドギヤ3L,3Rと、1対のサイドギヤ3L,3Rにギヤ軸を直交させて噛合するピニオンギヤ4,5と、ピニオンギヤ4,5及びサイドギヤ3L,3Rを内部に収容し、ピニオンギヤ4,5をそれぞれ摺動自在に支持するピニオンギヤ支持面10b,11bを有するデフケース2と、デフケース2とピニオンギヤ4,5との間に摩擦トルクを発生させるための電磁力発生器6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイポイドギヤ、および、駆動力を配分するための左右のクラッチを備えた機構において、車両の左右軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】プロペラシャフト6に伝達される駆動力を減速して、左右の車輪に伝達する車両用動力伝達装置は、プロペラシャフト6と結合されたハイポイドピニオンギヤ21と、ハイポイドピニオンギヤ21と噛み合って回転するハイポイドリングギヤ22と、ハイポイドリングギヤ22に伝達される駆動力を減速する減速装置24,25と、減速装置24,25で減速された駆動力を左右の車輪に任意の割合で伝達するクラッチ26,27とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズ制御がオンの状態で、ブレーキ操作を行わなくてもカーブ路を走行できるか否かの情報をユーザに提供する。
【解決手段】道路情報を取得し、取得した道路情報、および、定速走行制御時の一定速度に基づいて、定速走行制御中に一定速度でカーブ路を走行する際に必要となる必要旋回ヨーモーメントを算出するとともに、定速走行制御中に一定速度でカーブ路を走行する際に、車両が走行可能な限界ヨーモーメントを算出する。そして、車両がカーブ路に進入する前に、必要旋回ヨーモーメント65および限界ヨーモーメント64を、表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両制御装置に関し、車両の制御状態について特定の走行モードの選択に伴う自動切替とスイッチ操作に伴う手動切替とで制御干渉が発生するのを防止することにある。
【解決手段】所定制御スイッチの操作により車両の制御状態を切り替える手動制御状態切替手段と、車両走行時における走行モードを選択する走行モード選択手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択された場合に、車両の制御状態を自動的に所定の制御状態に切り替える自動制御状態切替手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択されている場合に、手動制御状態切替手段によって特定の所定制御スイッチの操作により車両の制御状態が切り替わるのを制限する手動切替制限手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】デフケースと大径歯車とを締結する締結具の弛みを抑制しつつ軽量化を実現する車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】大径歯車14は、デフケース12との締結に係る締結部14iにおいて、窓部12w近傍ではそれ以外の部分の肉厚と比較してその肉厚t1′が厚く形成されたものであることから、大径歯車14の柱部に対応する部分における肉厚を薄く構成することで軽量化を図ると共に、その窓部12w近傍の肉厚t1′を厚く構成することでデフケース12と大径歯車14とを締結する締結具の弛みを好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤからデフケースへのトルク負荷を分散させてピニオンギヤ及びデフケースの耐久性を高めることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】1対の出力軸にそれぞれ連結される1対のサイドギヤと、サイドギヤにギヤ軸を直交させて噛合する1対のピニオンギヤ3と、1対のピニオンギヤ3及び1対のサイドギヤを内部に収容するデフケース2とを備え、デフケース2は、1対のピニオンギヤ3の外周面を回転自在にそれぞれ支持する1対のピニオンギヤ支持孔10Aを有し、1対のピニオンギヤ支持孔10Aの内面が1対のピニオンギヤ3の外周面に周方向一部にわたってそれぞれ適合する曲面で形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 571