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Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

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【課題】フランジ部とリングギヤとを周方向に連続して貫通溶接しつつも溶接深さが必要以上に深くなることを抑制することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】溶接される一対の当接面22aおよび24aの内周側に隣接する位置には、必要溶接深さの下限値Aに対応する径方向位置aに外周縁が位置させられ且つ必要溶接深さの上限値Bに対応する径方向位置bに内周縁が位置させられ、軸心C方向の間隔が前記溶接によって埋められる第1寸法D1以下に設定された第1環状隙間30が設けられ、その第1環状隙間30の内周側に隣接する位置には、軸心C方向の間隔が前記溶接によって埋められない第1寸法D1よりも大きい寸法に設定された第2環状隙間32が設けられ、溶接ビード28の溶込深さX1のばらつき範囲の最小値が前記必要溶接深さの下限値Aよりも大きくなるように前記溶接が施される。 (もっと読む)


本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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特に自動車の動力伝達経路において使用するための差動アセンブリ(2)。接続アセンブリは、第1のフランジ部分(10)を備えた第1のハウジング部分(8)及び第2のフランジ部分を備えた第2のハウジング部分(9)を有するハウジング(7)と、ハウジングを収容するための収容部分(63)及び前記収容部分を横方向で画定する支持面(65)を有する駆動歯車とを有しており、第1のハウジング部分の第1のフランジ部分が、軸方向で、駆動歯車の支持面と、第2のハウジング部分の第2のフランジ部分(12)との間に配置されており、第2のフランジ部分が駆動歯車に溶接されている。本発明は、接続アセンブリを製造する方法にも関する。
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【課題】高分子アクチュエータを用いた動力伝達装置の設計自由度を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置は、2つの回転要素を連結自在な係合機構を備える。係合機構は、高分子アクチュエータ5で作動する。高分子アクチュエータ5は、固定部材1に設けられた磁界発生手段71が発生させる磁界の影響を受けて電力を発生させる受電手段61から電力が供給されることにより伸縮し、係合機構を係合させる。又、高分子アクチュエータ5が係合機構を係合させる際に受ける反力により発生する起電力に応じた信号を無線送信手段64で無線受信手段81に送信し、制御手段8が逆起電力から係合機構の実際の係合力を把握し、磁界発生手段71の磁界の強さを調節するフィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】可動部材と電磁石の位置決めの構造を簡素化することができると共に、可動部材と電磁石の初動特性を安定化させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材と、この一対の回転部材間に配置され一対の回転部材を断続する断続部材と、一方の回転部材3に軸方向移動可能に支持され断続部材を断続操作する可動部材9と、一方の回転部材3に径方向に支持され可動部材9を軸方向に移動操作する電磁石11とを備えたクラッチ装置1において、一方の回転部材3に、可動部材9の端面と当接して可動部材9の軸方向一側への移動を係止する可動部材係止部13と、この可動部材係止部13と一体的に設けられ電磁石11の端面と当接して電磁石11の軸方向一側への移動を係止する電磁石係止部15とを有する係止手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で低温時に潤滑油の昇温速度を速めて潤滑油の粘度を早期に低下させることができる低コストの差動歯車装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、その内部に回転可能に保持されたサイドギヤ21、22と、サイドギヤ21、22の間に介在するようハウジング11の内部に回転可能に保持されたピニオンギヤ23、24とを備えた差動歯車装置であって、ハウジング11にピニオンギヤ23、24を回転可能に保持する少なくとも1つの凹状保持部33、34が設けられるとともに、両凹状保持部33、34とピニオンギヤ23、24との間に、ピニオンギヤ23、24よりも線膨張係数が大きい素材からなり、ピニオンギヤ23、24の外周面に沿う略半円筒状に形成された摩擦部材36、37が設けられている。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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【課題】電力回生能力の向上や車両の走行性能の向上を可能とする。
【解決手段】左右前輪3,5を独立に駆動する左右の主電動モータ11,13と、左右前輪3,5間を連結して左右前輪3,5間の差動が可能な差動機構部15と、差動機構部15に連動連結され前輪3,5側から差動機構部15を介して回転入力を受ける回生電動モータ17とを備え、左右の主電動モータ11,13が左右前輪3,5を個々に駆動することができながら、慣性走向により左右前輪3,5から差動機構部15が回転入力を受けると、回生電動モータ17がジェネレータとして回転駆動され、電力回生を行わせることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リターダを補助ブレーキとして備え、小半径でも何ら支障なくスムーズに旋回できるトレーラを提供する。
【解決手段】 トレーラ100は、少なくとも一対の左右輪をアクスルシャフトを介して互いに接続する差動装置110と、プロペラシャフト111を介して差動装置110と結合されたリターダ112と、前記一対の左右輪の少なくとも一方側のハブに設けられたフリーホイールハブ機構を有するハブ113と、を備える。フリーホイールハブ113は、操作部113aをスパナなどの簡単な工具を用いて操作することによって、ロック状態とフリー状態とを相互に切り換えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モータケースに枢支されるロータ軸の一端に設けたドライブピニオンギヤに、デフキャリヤに枢支されるデフケースに取付けたリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置の組立方法において、ドライブピニオンギヤとリングギヤの噛合い状態の調整を簡易にすること。
【解決手段】 モータケース11とデフキャリヤ31を接合し、モータケース11に枢支されるロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デフキャリヤ31に枢支されるデフケース35に取付けたリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1の組立方法であって、モータケース11とデフキャリヤ31の合面の間に介装されるシム50の厚みを選択することにより、ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36の噛合い状態を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとこのリングギヤを組み付ける部品本体との溶接接合部の耐荷重性能を高める。
【解決手段】リングギヤ3の貫通孔13にデフケース1の円筒部15を挿入するとともに、リングギヤ3の背面部17の外周側の突出部17aと、デフケース1の大径部19の外周側の突出部19aとを互いに突き合わせて突合せ部5とし、この突合せ部5を溶接して溶接接合部23を形成する。リングギヤ3のギヤ部11に作用する荷重Fはギヤ部11の幅方向ほぼ中央部にあり、この荷重Fが突合せ部5の径方向幅W内に掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置において、ドライブピニオンギヤのギヤ外径を小径にして高減速比を確保しながら、ドライブピニオンギヤの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のロータ軸15を中空にし、該ロータ軸15の中空部にピニオンギヤシャフト20を挿通させて固定し、該ピニオンギヤシャフト20のロータ軸15の一端から突出する先端にドライブピニオンギヤ21を設けるものであり、ピニオンギヤシャフト20の基端に設けたつば部22をロータ軸15の他端の端面に突き当て、ピニオンギヤシャフト20の先端側に螺着したナット23をロータ軸15の一端の端面に締結することにより、ピニオンギヤシャフト20をロータ軸15の中空部に固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置の小型、軽量を図ること。
【解決手段】 モータ10のロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デファレンシャル装置30のリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のステータ17がロータ軸15の中心軸まわりに形成する内周凹部17Aに、ロータ軸15の一端に設けられるドライブピニオンギヤ21を配置するとともに、該ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36との噛合い部Kを配置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 モータのロータ軸に支持させたドライブピニオンギヤに、デファレンシャル装置のリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置において、簡易にモータ単体で性能検査できること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、デファレンシャル装置30をモータケース11の一端側に着脱可能にし、ピニオンギヤシャフト20を軸受ユニット20Aに回転可能に組込み、該軸受ユニット20Aをモータケース11の一端側に着脱可能にするとともに、該軸受ユニット20Aから突出しているピニオンギヤシャフト20の基端をロータ軸15の中空部に挿入させてセレーション結合させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】一対のサイドギヤに連結される駆動軸の長さを均等にすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達軸3と、動力伝達ギヤ5と、この動力伝達ギヤ5と噛み合い部7で噛み合う入力ギヤ9と、入力ケース11と、デフケース13と、ピニオン15と、一対のサイドギヤ17,19と、デフケース13とピニオン15と一対のサイドギヤ17,19とからなる差動機構21と、入力ケース11とデフケース13とを断続する断続部23と、この断続部23を作動させるアクチュエータ25とを備えた動力伝達装置1において、断続部23とアクチュエータ25とを、噛み合い部7の軸方向両側に別れて配置し、断続部23とアクチュエータ25との間に、入力ギヤ9の噛み合い部7の内径側を貫通して断続部23とアクチュエータ25とを連結する操作部材27を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪の運動エネルギーを有効利用することと、ジャイロモーメントにより車両の挙動を安定化することの両立を図ることができる車両の制御装置を提供すること
【解決手段】
車両は、後輪RW1の車軸10に無段階連続変速機11を介して連結されている回転軸と、車両の加減速時に運動エネルギーを放出または蓄積する回転体とを備える。回転体は、第1回転軸14に組付けた第1フライホイール15と、第2回転軸14に組付けた第2フライホイール16を有する。車両の制御装置には、第1フライホイール15と第2フライホイール16の回転方向を逆転させる差動装置13と、第1フライホイール15の角速度ω1と慣性モーメントI1の積である第1角運動量A1と第2フライホイール16の角速度ω2と慣性モーメントI2の積である第2角運動量A2の和Atを車両の挙動に応じて設定される目標角運動量Ataに制御する角運動量制御装置20とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の有無によるデファレンシャル装置の互換性の維持と、出力部材の加工精度維持との両立を容易にすることを可能とする。
【解決手段】差動制限機構7は、デフ・ケース3の一側外部に配置されたソレノイド・アクチュエータ67及び差動機構5を挟んでデフ・ケース3の他側内部に配置されロッド83によりソレノイド・アクチュエータ67に連動結合されたドグ・クラッチ69を備え、ドグ・クラッチ69は、サイド・ギヤ45に回転方向へ係合するように配置されたクラッチ受部材85及びロッド83に結合されてクラッチ受部材85に対して移動するクラッチ動作部材87を備え、クラッチ動作部材87の外周部と前記デフ・ケース3の内周部とに、回転周方向の当接力によりクラッチ動作部材87をクラッチ受部材85側へ付勢するセルフ・ロック用のカム機構7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


ロッキングデファレンシャル(10)は、ハウジング(12)と、内側に向いた面(62)を有する一対のクラッチ部材(40)を含む差動機構(38)とを含む。それぞれの面は、それぞれ他に対して離れた関係で配置される前記溝(64)を含む。横ピン(66)は、溝(64)に受け入れられ、かつ、ハウジング(12)に作動連結されてハウジング(12)と共に回転する。クラッチ部材(40)は、一対のアクスルハーフシャフト(30,32)に結合される各クラッチ部材に係合できるようにハウジング(12)内で軸方向に移動できる。クラッチ部材内の溝(64)の各々は、所定の第1曲率半径(R)を形成する。横ピン(66)は、第2曲率半径(R)を形成し、溝(64)の所定の第1曲率半径(R)は、横ピン(66)の所定の第2曲率半径(R)より大きく、横ピン(66)と溝(64)との間の接触が横ピン(66)の軸に沿って延びる直線を形成する (もっと読む)


【課題】前輪が操向可能に懸架されるとともに乗車用シートが設けられる前車体と、左右の後輪が懸架される後車体とが車幅方向での車体中心線上に配置されるとともに後下がりに傾斜した揺動連結機構を介して連結される揺動式小型三輪車において、停車時の前車体の姿勢を簡単な構造で制御可能とする。
【解決手段】左右一対の駆動車軸29L,29Rにそれぞれ連結されるサイドギヤ55を有する差動歯車機構30に正逆回転制御可能な電動モータ27Aの出力を入力する状態と、電動モータ27Aの出力を両駆動車軸29L,29Rの一方29Rに伝達する状態とを切換機構31で切換可能であり、制御ユニットは、停車時の前車体の姿勢の左右への傾きに応じて電動モータ27Aの出力を一方の駆動車軸29Rに伝達するように切換機構31の作動を制御するとともにその状態で電動モータ27Aの正逆回転制御を実行する。 (もっと読む)


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