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Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

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【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易化でき、ヨーモーメントを発生させることのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、左後輪LWrを駆動する電動機2Aと、電動機2Aと左後輪LWrとの動力伝達経路上に設けられた遊星歯車式減速機12Aと、を有する左車輪駆動装置と、右後輪RWrを駆動する電動機2Bと、電動機2Bと右後輪RWrとの動力伝達経路上に設けられた遊星歯車式減速機12Bと、を有する右車輪駆動装置と、電動機2A、2Bを制御する制御装置8と、を備える。遊星歯車式減速機12A、12Bのサンギヤ21A、21Bにそれぞれ電動機2A、2Bが接続され、プラネタリキャリア23A、23Bにそれぞれ左後輪LWr及び右後輪RWrが接続され、リングギヤ24A、24B同士が互いに連結される。制御装置8は、リングギヤ24A、24Bの回転を目標回転に制御する回転制御を行なうとき、電動機2A、2Bのいずれか一方のみを駆動制御してリングギヤ24A、24Bの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の連れ回りにおける損失を抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1の駆動力が略零の状態で車両3を駆動するとき若しくは前輪駆動装置6の駆動力のみによって車両3を駆動するときに、制御装置8は、油圧ブレーキ60A、60Bを締結して接続状態とするとともに、油圧ブレーキ60A、60Bを接続状態とすることによって後輪Wrに伝達される電動機2A、2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の損失を低減するように電動機2A、2Bを制御する損失低減制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストのデファレンシャル装置の普及と動力系と連動したレスポンスの良いLSDを得ることを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフ・ケース3内に支持されたピニオン・ギヤ17と、ピニオン・ギヤ17に噛み合う一対のサイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ凹支持面部13,15の曲率中心C2をピニオン・ギヤ凹支持面部9,11の曲率中心C1に対しデフ・ケース3の中心線AL上で両側に距離Lオフ・セットし、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aを、サイド・ギヤ凹支持面部13,15に対応させて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易化でき、車両旋回時に急激なトルク変動が発生しても動力伝達可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12A、12Bのサンギヤにそれぞれ電動機2A、2Bが接続され、プラネタリキャリアにそれぞれ左後輪LWr及び右後輪RWrが接続され、リングギヤ同士が互いに連結される。後輪駆動装置1は、連結されたリングギヤを解放又は締結することによりリングギヤの回転を制動する油圧ブレーキと、油圧ブレーキを制御する制御装置8と、油圧ブレーキと並列に設けられ、リングギヤの一方向の回転を許容し、逆方向の回転を規制する一方向クラッチと、をさらに備える。車両旋回時に、制御装置8は油圧ブレーキの解放と締結の切替を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、外形的なサイズの拡大や重量増を招くことなく、より大きな駆動トルクを伝達することができるディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ドライブギヤ200と、ドライブギヤ200により回転駆動されるリングギヤ300と、リングギヤ300と一体的に回転するデフケース101と、デフケース101と一体的に回転するピニオンシャフト111と、ピニオンシャフト111に回転自在に支持されるピニオンギヤ115と、ピニオンギヤ115に同時に噛合して回転を出力する一対のサイドギヤ116、117と、を備えたディファレンシャル装置100であって、ピニオンギヤ115には球面形状の背面115Aが備えられると共に、この背面115Aの球面形状の半径より外側に向けて延在してピニオンギヤ115の歯部に接続するように形成される逃げ部115Bが備えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクスル装置の稼動時の負荷に応じて潤滑油を冷却できるようにして、アクスル装置の耐久性、信頼性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13のデフケース14内にはガイド部材43を設け、このガイド部材43は、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26が回転駆動するときの回転力を利用し、ベベルリングギヤ26が掻き揚げる潤滑油38を冷却用の外部配管40に繋がる流入ポート41に向けて案内し、供給する構成としている。従って、ガイド部材43では、ベベルリングギヤ26の回転力を利用することにより潤滑油38を流入ポート41に積極的に供給することができる。しかも、デファレンシャル機構21のベベルリングギヤ26等が高速で回転する高負荷状態では、このベベルリングギヤ26の回転数に応じて外部配管40への潤滑油38の供給量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ケース本体の開口の内径に規制があったとしても、開口の内径よりも大きな外径を有するクラッチ部材を収容することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備え、デフケース3と一体回転可能に係合しサイドギヤ7との間で断続部13を介して差動機構11の差動を断続するクラッチ部材15を有し、デフケース3は、差動機構11を収容可能な開口17が設けられ差動機構11とクラッチ部材15とを収容するケース本体19と、このケース本体19の開口17の外径側の周方向に複数のボルト21を介して組み付けられるカバー体23とを有するデファレンシャル装置1において、ケース本体19の開口17の周縁に、複数のボルト21のうち隣り合うボルト21,21間に位置し、クラッチ部材15をケース本体19に収容可能な切欠部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】 デファレンシャル装置において、デフケース及びリングギヤにより掻き上げられたオイルを簡易な構成により確実に捕集し、デフケースの軸受の潤滑性を向上すること。
【解決手段】 デファレンシャル装置10において、ギヤボックス20の内部に取付けられるオイル捕集プレート100が、キャリヤ21に設けたリブ51の上面から該リブ51の切欠部51Cの外側にまで張り出る範囲に配置され、ギヤボックス20の内面に付着して流れ落ちるオイルをすくい取ってリングギヤ25から遠い側の軸受24Bに導くオイル捕集手段120を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】ドライブピニオンからケースの中心側に飛ばされた潤滑油のピニオンギヤへの供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5および3個のピニオンギヤ9と、ケース2に形成されてリングギヤ3の回転に伴い旋回するとともにピニオンギヤ9を回転可能に支持する支持部10と、支持部10同士の間に形成されるとともにケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油を供給可能にする開口部11とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9は、歯車部19の底面21と、歯車部19の回転軸と同軸で底面21から突出する支持軸22とを有し、支持部10は、ピニオンギヤ9の底面21を面接触により回転可能に支持する底受け面23と、ピニオンギヤ9の支持軸22を回転可能に支持するとともにケース2の内外を連通する支持孔24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケースの高速回転時においてピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動部への潤滑油の供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5と、3個のピニオンギヤ9と、ピニオンギヤ9を回転可能に支持するピニオンシャフト10と、ピニオンギヤ9およびピニオンシャフト10の摺動部11と、ピニオンシャフト10を支持する支持部12と、ケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油18を供給可能にする開口部13とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9とピニオンシャフト10との少なくとも一方に、摺動部11の隙間のケース2の回転軸C側に連続するとともに、ケース2の回転軸C側を向いて開口する空間からなり、潤滑油18を収容可能な潤滑油貯留部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤシャフトによるピニオンギヤの傾き防止効果を十分に発揮することができ、ピニオンギヤとサイドギヤとの良好な噛合状態を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置は、デフケース2と、デフケース2内に回転自在に収容されたサイドギヤ5L,5Rと、サイドギヤ5L,5Rに直角に噛合するとともに、デフケース2の回転軸線側に開口する孔部を有するピニオンギヤ3,4と、ピニオンギヤ3,4間及びサイドギヤ5L,5R間に介在する支持部材90とを備え、デフケース2は、ピニオンギヤ3,4の外周面を回転自在に支持する第1ピニオンギヤ支持部を有し、支持部材90は、ピニオンギヤ3,4の孔部の開口内面に当接してピニオンギヤ3,4を回転自在に支持する第2ピニオンギヤ支持部90A,90Bを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の車種間に部品を共通化できるデフロック構造を提供する。
【解決手段】車両のディファレンシャル機構(30)に備えられた第1の歯部(30a)と、一方の車軸(39)に摺動可能に連結され、第1の歯部(30a)に噛合する第2の歯部(40a)を備えるクラッチ部材(40)と、から構成されるドグクラッチと、クラッチ部材(40)の第2の歯部(40a)を第1の歯部(30a)に噛合する方向に摺動させる揺動レバー(41)と、を備え、揺動レバー(41)によってドグクラッチの締結及び解放が行われるデフロック機構(10)であって、揺動レバー(41)は、クラッチ部材(40)に形成された複数の溝(43)のいずれか一つに挿入されるピン(46)を固定する複数の固定孔(47)が形成され、ピン(46)は、複数の固定孔(47)のうちのいずれか一つに固定(47)されると共に、複数の溝(43)のいずれか一つに挿入される。 (もっと読む)


【課題】シンクロメッシュ機構37を適切に制御しつつ、オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置1の油圧回路58を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構37を接続状態から遮断状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86のみを作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換える場合にはH/Lソレノイド86および給排切換えバルブ85の両方を作動させ、シンクロメッシュ機構37を遮断状態から接続状態へと切り換えた後、先にH/Lソレノイド86を停止し、次に給排切換えバルブ85を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電動モータにより歯車手段の回転を制御して駆動力を分配する際に、2つの出力軸に大きな回転差が発生しても歯車手段の歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えることがない駆動力分配装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第1の許容回転速度を超えた場合、ブレーキ指示をONにして左右の後輪6に制動力を働かせ、遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第2の許容回転速度を超えた場合、エンジン2の出力が低減され、左右駆動力分配装置11の歯車等の部品(軸受け)の回転速度の上昇を抑制し、左右の後輪6に大きな回転差が発生しても歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】低車速状態で確実にデフロック機構をロック状態に切り換えることができる鞍乗型4輪車両の前輪デフロック制御装置を提供する。
【解決手段】前進5速およびリバースギヤを有するマニュアル変速機を備えるエンジン15においては、1速、2速またはリバースギヤが選択された低ギヤレシオ状態である時にのみ、前輪のデファレンシャル機構12をデフロック状態に切り換えるデフロックアクチュエータ105の作動を許可する。3,4,5速ギヤの選択時にデフロック操作SW101が操作された際には、エンジン回転数を所定の上限値に収束させるエンジン回転数制御を実行する。一方、発進クラッチ223を備えるエンジン200またはトルクコンバータ322を備えるエンジン300においては、前輪に駆動力が伝達されない低エンジン回転数状態である時にのみデフロックアクチュエータ105の作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤおよびこれと噛み合うリングギヤと、リングギヤと一体に回転するデフケースと、左側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤおよび右側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤと、各サイドギヤと噛み合うピニオンギヤと、デフケースにピニオンギヤを自転可能に支持するスパイダシャフトと、ドライブギヤを回転自在に支持するキャリアケースと、を備える差動装置において、潤滑性能の向上およびデフケースの小型化・軽量化を促進する。
【解決手段】キャリアケース11に各サイドギヤ18a,18bを回転自在に支持すると共に、左側(または右側)のアクスルシャフト20aにデフケース15のスパイダシャフト16を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】カップリングの構造を簡易化し、小型化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース3と、ピニオン5と、一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備え、差動機構11の差動を制限するカップリング13がデフケース3内に収容されたデファレンシャル装置1において、デフケース3が、各部材を収容するケース部材15と、サイドギヤ9及びカップリング13と軸方向に隣接配置されケース部材15を閉塞するカバー部材19とを有し、サイドギヤ9及びカップリング13とカバー部材19との軸方向間に、ケース部材15と一体回転可能に連結されたプレート23を配置し、カップリング13が、ケース部材15の連結部21とサイドギヤ9の連結部25とに連結された複数の抵抗板と、密封部材27と複数の抵抗板を軸方向に挟んで対向配置されたカバー部材19とで形成された密封空間29に封入された粘性流体とを有した。 (もっと読む)


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