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Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

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【課題】断続機構を作動させるアクチュエータを備えたデファレンシャル装置において、装置の大型化を抑制し、配置レイアウトの自由度を向上することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力されるフランジ部3が形成されたデフケース5と、ピニオン7と、一対の出力部材9,11とを備えた差動機構13と、断続機構15と、アクチュエータ17とを備え、トランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置1において、断続機構15がクラッチ部材23と、クラッチ部25,27とを有し、クラッチ部材23が環状基部29と、連結部31とを有し、デフケース5のフランジ部3側に側壁35と、中間壁37と、内周壁39とによって出力部材9の外径側に環状空間部41を設け、アクチュエータ17とクラッチ部材23とをフランジ部3側に配置し、環状空間部41にクラッチ部25,27と環状基部29とを配置した。 (もっと読む)


【課題】車両が低車速かつ大舵角旋回をおこなう場合に最大ヨーモーメントを発生させる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車速が所定車速以下かつ操舵角が所定角以上で車両Veが旋回をおこなう場合に、キングピンオフセットを考慮して車両重心点P2の周りに発生させるヨーモーメントを算出し、その算出されたヨーモーメントが最大になるように車両Veの転舵角δL,δRが制御されるように構成されている。したがって、キングピンオフセットを考慮することにより、車両Veの旋回に適したヨーモーメントを算出することができるとともに、旋回動作中に車両Veに駆動力変化が生じず、車両Veの車両操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


差動装置(10)は、第1及び第2サイドギヤ(14,16)と、第1及び第2サイドギヤ(14,16)の間に配置されたリアクションブロック(56)とを含み備えられる。更に、差動装置(10)は、格納位置から展開位置まで移動できる噛合い機構(40)の少なくとも一部を有するように形成された噛合い機構(40)と、噛合い機構(40)の少なくとも一部と噛合うように形成されたロックアウト機構(42)を含んでいる。ロックアウト機構(42)は、リアクションブロック(56)に取付けられている。リアクションブロック(56)に取付けられたロックアウト機構(42)の差動装置(10)のためのリアクションブロック(56)もまた備えている。 (もっと読む)


【課題】二段階の終減速を行う終減速装置の小型化を図る。
【解決手段】ドライブ・ピニオン・シャフト9からの駆動力を減速して出力する第1の減速ギヤ組11と、第1の減速ギヤ組11から出力された駆動力を受ける中間軸13と、中間軸13に同心上に配置連動構成されて中間軸13からの駆動力を分配出力する差動ギヤ組15と、差動ギヤ組15から分配出力された駆動力を一対の後輪車軸21,23に減速して出力する一対の第2の減速ギヤ組17,19とを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リングギヤにより掻き上げられたオイルが確実に案内され、ハウジングとドライブピニオンとの間の軸受に確実に到達し、軸受を充分に潤滑することができる差動装置を提供すること。
【解決手段】差動機構12を収容する差動機構ケース11と、ディファレンシャルキャリヤ21と、キャリヤカバーと、ドライブピニオンと、リングギヤ14と、オイル流入部81およびオイル吐出部83が設けられたオイル流動案内部材30とを有し、オイル流動案内部材30が、底壁部30aと、第1側壁部30bと、第2側壁部30cとを有し、オイル流入部81の第1側壁部30bと差動機構ケース11との間の第1距離L1が、オイル吐出部83の第1側壁部30bと差動機構ケース11との間の第2距離L2よりも大きく形成され、かつ、第1距離L1が、オイル流入部81の第2側壁部30cと差動機構ケース11との間の第3距離L3よりも長く形成される。 (もっと読む)


【課題】別体に構成された第1デフケース、第2デフケース、およびリングギヤが互いに一体的に溶接接合されているディファレンシャルギヤにおいて、その溶接回数を減らして製造コストを低減する。
【解決手段】第1デフケース12の第1接合部すなわち外向きフランジ42の貫通穴44よりも外周側部分42aが、第2デフケース14の第2接合部すなわち貫通穴44内に挿入される接合突部40の外周側に位置するように径方向に重ね合わされているとともに、中心線O方向においてそれ等の両接合部に対面するようにリングギヤ16が配設され、その対面部分において外周側からレーザビーム溶接が施されることにより、第1デフケース12、第2デフケース14、およびリングギヤ16の3部材が互いに一体的に溶接接合されているため、それ等を1回の溶接作業で溶接接合でき、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】所定の予備制御により左右駆動力配分制御の応答性を向上させ得る車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに対して所定の配分比にて駆動力を配分する左右駆動力配分制御を行うことができる。この車両運動制御システムでは、過去の走行データから左右駆動力配分制御が行われる可能性が高い走行路が先方にあるときに、この走行路への突入に先立って、左右駆動力配分制御の応答性を高めるための予備制御が行われている。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力を出力する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bの出力軸である円筒軸16A、16Bと後輪LWr、RWrに連結される車軸10A、10B間に配置される遊星歯車式減速機12A、12Bと、を備える駆動装置1であって、電動機2A、2Bから車軸10A、10Bまでの伝達経路上に配置されると共に、電動機2A、2Bの一方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する一方向動力伝達手段と、電動機2A、2Bの双方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する双方向動力伝達手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの削減と装置の小型化を実現する車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケース38と一体的に回転させられるように連結された第1サンギヤS1と、右後輪車軸28rに連結された第2サンギヤS2と、第1サンギヤS1と噛み合わされてそれぞれ軸心まわりに自転可能に設けられた第1カウンタドリブンギヤN1及び第2カウンタドリブンギヤN2と、第2サンギヤS2と噛み合わされてそれぞれ軸心まわりに自転可能に設けられた第1カウンタドライブギヤE1及び第2カウンタドライブギヤE2と、第1カウンタドリブンギヤN1と第1カウンタドライブギヤE1との間に設けられた第1クラッチC1と、第2カウンタドリブンギヤN2と第2カウンタドライブギヤE2との間に設けられた第2クラッチC2とを、備えたものであることから、簡単な構成により一対の後輪30に対する駆動力の配分率を任意に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの偏心や傾きを抑制することにより、耐磨耗性を向上した差動制限装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ、リングギヤ、ピニオンギヤP、キャリアCA、および、ピニオンギヤPを保持するスラストワッシャ56とを備え、ピニオンギヤPは、軸方向両端に第1凸部78および第2凸部74を有し、スラストワッシャ56はピニオンギヤPの第1凸部76と嵌合し、そのピニオンギヤPのスラストワッシャ56に対する相対回転を許容する、円周方向に延びる溝76を有し、キャリアCAはピニオンギヤPの第2凸部74と嵌合し、そのピニオンギヤPのキャリアCAに対する相対回転を許容し、円周方向に延びるピニオン支持部71を有する。スラストワッシャ56と第1凸部76との嵌合、およびピニオン支持部71と第2凸部74との嵌合により、ピニオンギヤPの傾きや偏心を低減する。 (もっと読む)


【課題】内部の部品を十分に潤滑することが可能なデフケースおよびそれを備えた差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース100は、回転軸を中心に回転可能なデフケース100であって、サイドギヤを入れる窓部110と、ピニオンシャフト10を挿入する孔120とが設けられている。回転軸と直交する端面において、デフケース100の厚みは孔120から窓部110に近づくにつれて厚くなる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図する旋回挙動を実現できる車両挙動制御装置および車両挙動制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の左右後輪に対して左右独立に駆動力を付与可能な駆動力配分制御装置と、各輪に対し独立して制動力を付与可能なブレーキ制御装置と、車両挙動(ヨーレイト)を検出する目標ヨーレイト算出部307と、検出された車両挙動に基づいて車両のアンダーステアとオーバーステアを判断する車両挙動状態判断部310と、車両挙動状態判断部310の判断結果に応じて駆動力を増加し、駆動力配分制御装置を制御する駆動力制御部(駆動力配分算出部311,目標エンジントルク算出部313)およびブレーキ制御装置を制御する目標制動力算出部312と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ケース内における正圧発生時および負圧発生時の双方に対応可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ドライブピニオン13と、ケース内部空間12を外部空間Pから仕切るようピニオン13の内方に支持される一方でピニオン13と共に内部空間12を外部空間Pに連通させる連通路25を形成するブリーザ本体21と、連通路25を開閉するよう設けられ、内部空間12で圧力が上昇したときに開放されるブリーザバルブ22とを備えたブリーザ装置において、ブリーザバルブ22が、貫通穴25cと共にブリーザ本体21に設けられたバルブシート部23と、このシート部23に係脱可能で開弁方向に大気圧を受圧するバルブ部24と、バルブ部24を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね26とを有し、ピニオン13の回転によりバルブ部24に遠心力が作用することで、その回転速度に応じてブリーザバルブ22の開弁および閉弁動作が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】所望する左右輪のトルク差よりも小さな最大トルクを発生するモータを用いることができる駆動力調整装置を提供する。
【解決手段】駆動力調整装置の構成において、所定の方法に基づき入力要素I、第1出力要素R、第2出力要素L、モータ入力要素M、固定要素F、連結要素Cを設定し、縦軸に回転数、横軸に各要素の相対的な回転数比をとったグラフ上に各要素を点として表現したときに、L−IとR−Iとの長さが等しく、かつ、L−I−R、F−I−C及びC−R−Mの順、又は、L−I−R、M−L−C及びC−I−Fの順に直線で結ばれる速度線図を実現する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドライブモード及びコーストモードの各モード時に互いに異なるロック率性能を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース2は、ピニオンギヤ4をその外周面による摺動によって回転自在に支持するピニオンギヤ外周面支持部8を有するとともに、車両のドライブモード及びコーストモードのいずれか一方のモードにおいて、ピニオンギヤ4のシャフト挿通孔4cに対するピニオンギヤシャフト5の挿通端部5bを回転自在に支持するピニオンギヤシャフト外周面支持部10を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回中の走行負荷の変化を抑制し、旋回特性を一定とするとともに走行負荷を低減することができる駆動力調整装置を提供する。
【解決手段】駆動力調整装置の構成において、所定の方法に基づき入力要素I、第1出力要素R、第2出力要素L、モータ入力要素M、固定要素F、連結要素Cを設定し、縦軸に回転数、横軸に各要素の相対的な回転数比をとったグラフ上に各要素を点として表現したときに、L−IとR−Iとの長さが等しく、かつ、L−I−R、L−C−M及びF−C−Iの順、又は、L−I−R、R−C−M及びF−C−Iの順に直線で結ばれる速度線図を実現する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られた差動歯車装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置100は、ピニオンギヤ112と、ドライブシャフト143が連結されたサイドギヤ114と、ドライブシャフト142が連結されたサイドギヤ115とを備え、サイドギヤ114は、ドライブシャフト143が挿入される挿入部160を含み、サイドギヤ115はドライブシャフト142が挿入される挿入部180を含み、
挿入部160および挿入部180の少なくとも一方は、突起部120より突起部120の突出方向前方側に位置する領域Sに達するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】差動制限を行うことができる差動歯車装置において、装置自体をコンパクト化することができると共に、簡易な構成で作動制限を行うことができる差動歯車装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置100は、内部に収容部125が形成されると共に、回転中心線Oを中心として回転するデフケース110と、収容部125の内表面のうち、回転中心線Oから離れた位置に形成され、収容部125の内表面から離れるに従って先細となるように形成された突起部120,121と、突起部120,121に回転可能に設けられたピニオンギヤ112,113と、ピニオンギヤ112,113と噛み合い、ドライブシャフト143に連結されたサイドギヤ114と、ピニオンギヤ112,113と噛み合い、ドライブシャフト142に連結されたサイドギヤ115とを備える。 (もっと読む)


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