説明

Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

121 - 140 / 571


【課題】前輪が操向可能に懸架されるとともに乗車用シートが設けられる前車体と、左右の後輪が懸架される後車体とが車幅方向での車体中心線上に配置されるとともに後下がりに傾斜した揺動連結機構を介して連結される揺動式小型三輪車において、停車時の前車体の姿勢を簡単な構造で制御可能とする。
【解決手段】左右一対の駆動車軸29L,29Rにそれぞれ連結されるサイドギヤ55を有する差動歯車機構30に正逆回転制御可能な電動モータ27Aの出力を入力する状態と、電動モータ27Aの出力を両駆動車軸29L,29Rの一方29Rに伝達する状態とを切換機構31で切換可能であり、制御ユニットは、停車時の前車体の姿勢の左右への傾きに応じて電動モータ27Aの出力を一方の駆動車軸29Rに伝達するように切換機構31の作動を制御するとともにその状態で電動モータ27Aの正逆回転制御を実行する。 (もっと読む)


差動歯車(10)は、ドライブトレーンに対して従動関係を有して連動可能に支持されたギヤケース(14)を含み、このギヤケース(14)と共に回転するように、スパイダー(48)が固定されている。このスパイダー(48)は、少なくとも1組のクロスピン(50)を有している。このクロスピン(50)の各々は、縦軸(54)と、クロスピン(50)の縦軸(54)と直交する方向に延びた中心線(58)を基準として隆起した凸面状の外周面(56)とを具備している。ピニオンギヤ(52)は中心穴(60)を有しており、そこでは、クロスピン(50)が、ピニオンギヤ(52)の中心穴(60)内に収容されることで、ギヤが、スパイダー(48)と共に回転するように、かつ、クロスピン(50)の凸面(56)におけるピニオンギヤ(52)の回転の自由度の増加と共に、サイドギヤ(38、40)と噛合うように保持されている。或いは、ピニオンギヤ(52)の中心穴(160)が、その中心穴の軸(166)に沿って隆起した凸面状の内周面(162)を備えることとしてもよい。
(もっと読む)


【課題】リング・ギヤの径を大きくせずに摩擦部材の径を大きくして必要トルクを確保することを可能とする。
【解決手段】リヤ・デフ49は、ハブ・シャフト139にスプライン係合部134,154により連動結合されたデフ・ケース119及びこのデフ・ケース119への回転入力を一方が前記ハブ・シャフト139の軸心部を貫通して連動結合される一対の出力軸(図示せず)へ差動回転可能に回転出力可能である一対のサイド・ギヤ125,127を備え、メイン・クラッチ137の外径を、リング・ギヤ47の回転中心とドライブ・ピニオン・ギヤ45との間の距離よりも大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デフケースの鍛造を簡易化することができると共に、デフケースを小型化することができるデファレンシャル装置及びこのデファレンシャル装置におけるデフケースの製造方法を提供する。
【解決手段】デフケース3と、入力ギヤ5と、ピニオン7と、サイドギヤ9,11と、デフケース3とピニオン7と一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13とを備えたデファレンシャル装置1において、デフケース3に、一対のボス部15,17と、ピニオン7と一対のサイドギヤ9,11とを収容する収容部19とを設け、入力ギヤ5を、ボス部15の外周に固定部21を介してデフケース3と一体回転可能に設け、収容部19の内部に、矩形状の空間部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きなスラスト荷重を受けることができると共に、大きなモーメント荷重が負荷されても保持器が脱落することがない組立ての容易な深みぞ玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、高さの高い肩13a、23bでスラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。第1分割保持器41における環状体の軸方向一側部および第2分割保持器42の軸方向他側部それぞれに対向一対のポケット爪44、49を周方向に等間隔に形成し、各対向一対のポケット爪44、49間にボール保持用のポケット45、50を形成する。隣接するポケット爪44、49間に係合爪46、51を形成し、その係合爪46、51を相手方分割保持器41、42に形成された係合凹部47、52に係合して、第1分割保持器41と第2分割保持器42を軸方向に非分離とする。 (もっと読む)


【課題】ボールの肩乗り上げを完全に防止することができるようにした深みぞ玉軸受を提供することである。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、そのボール31を保持器40で保持する。外輪軌道溝12および内輪軌道溝22のそれぞれ両側に形成された合計4の肩13a、13b、23a、23bのうち、対角位置の1組の肩13a、23bの高さを残る1組の肩13b、23aより高くする。外輪11の高さの高い肩13aの高さをH、内輪21の高さの高い肩23bの高さをH、ボール31の球径をdとしたとき、ボール31の球径dに対する外輪11の肩高さHの比率H/dを0.28〜0.50の範囲とし、かつ、ボール31の球径dに対する内輪21の肩高さHの比率H/dを0.37〜0.50の範囲として、ボール31の肩乗り上げを防止する。 (もっと読む)


【課題】大きなスラスト荷重を受けることができると共に、大きなモーメント荷重が負荷されても保持器が脱落することがない組立ての容易な深みぞ玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、保持器40で保持する。外輪軌道溝12、内輪軌道溝22に形成された肩13a、13b、23a、23bのうち、外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、スラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。保持器40を嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42において、U字形の切欠部44、50を周方向に等間隔に形成し、柱部の先端に係合爪47、53を形成し、係合凹部48、54に係合して、第1分割保持器41と第2分割保持器42を軸方向に非分離とする。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤのバックラッシュを運転中の温度変化に適したレベルに保持する。
【解決手段】サイドギヤとデフケースの間に設けるサイドワッシャ26を、2枚の金属板26a、26aと、該金属板の熱膨張率より大きい熱膨張率を有して当該金属板間に挟まれた樹脂板26bとを互いに接着して構成する。温度変化に応じてサイドワッシャ26の厚みが変化して、ピニオンギヤとサイドギヤ間のバックラッシュが変化するので、低温度状態では相対的に大きなバックラッシュを得て、エンジン始動後急発進しても歯元折損のおそれをなくし、高温度状態となる旋回走行による差動状態では小さなバックラッシュとして歯面疲労を防止する。 (もっと読む)


差動歯車(10)は、はすばフェースギヤを含むサイドギヤ(14)と、サイドギヤと噛合うように形成されたはすばピニオン(16)と、はすばピニオンを収容するように形成されたピニオンハウジング(18)と、はすばピニオンを支えるように形成された第1支持部材(20)とを含んでいる。サイドギヤは、差動軸(22)上で回転する。はすばピニオンは、第1端部(24)と、第1端部に相対する第2端部(26)とを有している。ピニオンハウジングは、環状のリング部を備え、そして、半径方向外側面(28)、半径方向内側面(30)、及び、半径方向外側面から半径方向内側へ延びる空間部(32)を含んでいる。第1支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向内側面に対して半径方向内側に配置されている。いくつかの実施形態では、差動歯車は、はすばピニオンを支えるように形成された第2支持部材(46)を含んでいる。第2支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向外側面に対して半径方向外側に配置されている。
(もっと読む)


ディファレンシャル(10)は、ディファレンシャルケース(50)と、螺旋状フェースギヤを含むサイドギヤ(32)と、サイドギヤ(32)に噛み合うように構成された螺旋状ピニオン(24)と、螺旋状ピニオン(24)を支持するように構成されたピニオンハウジング(12)とを含む。ピニオンハウジング(12)は、第1面(16)と、第1面(16)の反対側に位置する第2面(18)と、第1面(16)に配置された第1突起(20)と、第2面(18)に配置された第2突起(22)とを含んでいる。任意の実施形態では、ディファレンシャル(10)は、さらにピニオンハウジング(12)に噛み合うように構成されたアクチュエータ(36)と、アクチュエータ(36)とディファレンシャルケース(50)との間に配置された複数の摩擦プレート(48)とを含む。ピニオンハウジング(12)は、また環状リングの径方向外面(38)から径方向内側に延びる開口部または孔(26)と、第1面(16)から第2面(18)に延び、開口部または孔(26)の略径方向に位置合わせされる溝(30)とを含む。
(もっと読む)


第1の歯形を有する歯を少なくとも一つ含む第1の歯車を備える歯車対である。 第1の複数のセクションを有する第1のセグメントを含む第1の歯形を有している。 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第1のプロファイル角を有し、 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第2のプロファイル角を有している。前記第1のプロファイル角は、前記第2のプロファイル角と異なっている。デファレンシャルは、デファレンシャルケースと、該デファレンシャルケースの内部に配置されるピニオンシャフトと、 第1の歯形を有する少なくとも一つの歯を含むピニオンギヤとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】サイドギアとヘリカルピニオンとを有するギアセット及びこれを用いて輸送能力を向上させた差動装置を提供する。
【解決手段】ギアセット10は、少なくとも1つのヘリカル歯50を有するヘリカルフェースギアを含むサイドギア14と、ヘリカルピニオン12とを備える。ヘリカルピニオン12は、少なくとも1つのヘリカル歯20を有し、かつ、約20°より小さい頂角を有する。このヘリカルピニオン12は、サイドギア14にかみあい係合する。また、差動装置が設けられ、この差動装置は、ディファレンシャルケース64とギアセット10を含む。さらに、ヘリカルピニオン12を支持するために形成されたトルクリング18を含む。 (もっと読む)


全歯車差動装置は、一義的には自動車での使用のために設計され、共通の第1軸回りに回転可能で各対向する車軸上に取り付け可能な1対のはす歯「サイド」歯車即ち「S」歯車と、第1軸に直交する第2軸回りに回転可能な1対又は2対以上の「バランス」歯車即ち「B」歯車とによって画定された「交差軸」の配置を採用する。B歯車は、はす歯S歯車と噛み合うはす歯中央部分を有し、互いに噛み合う平歯車端部分を有する。各バランス歯車とそれの各サイド歯車との間のB/Sはす歯歯車の歯数比は、0.60より大きく、好ましくは0.75程に高く、各バランス歯車とそれの各サイド歯車との間のB/Sねじれ角比は、43°/47°より小さく、より好ましくは40°/50°より小さく、約35°/55°であり、最も好ましくは約27°/63°である。 (もっと読む)


【課題】旋回性能の向上と車両挙動の安定性確保とを両立させる車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から要求左右駆動力差ΔFreqを発生させる左右一対の後輪30のうち少なくとも一方がグリップ限界を超えると判定される場合には、その要求左右駆動力差ΔFreqに対応する走行軌跡を走行可能な調停左右輪駆動力差を算出すると共に、その算出された調停左右輪駆動力差に含まれるものであって左右一対の後輪30の何れもがグリップ限界を超えない左右駆動力差を発生させるようにそれら左右一対の後輪30への駆動力配分量を制御するものであることから、車両の走行状態に応じたグリップ限界を考慮しつつ、それら左右一対の駆動輪双方のグリップ力を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】十字形状のピニオン・シャフトに4個のピニオンが配置された4ピニオン・タイプのデファレンシャル装置において、耐焼付性向上と耐衝撃性向上とを図ることを可能とする。
【解決手段】デフ・ケース13と、ピニオン・シャフト3と、ピニオン5,7,9,11と、一対のサイド・ギヤとから構成されたデファレンシャル装置1であって、ピニオン・シャフト3は、1本のロング・シャフト19の中間部に形成された貫通孔27に2本のショート・シャフト21,23の各先端に形成された突軸部29,31を係止させて十字形状に形成され、ロング・シャフト19と2本のショート・シャフト21,23とに異なる表面硬化処理を施してロング・シャフト19に施された表面硬化処理が相対的に硬質となるようにしたたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、デフケースの内部に設けられたギヤの潤滑を確実に行うことが可能なディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置1は、変速機ハウジング12の内部に、一体的に回転しながらこの変速機ハウジング12の底部に貯留されたオイルを掻き上げるリングギヤ7およびデフケースが収容され、デフケースの内部に、互いに噛み合いながら回転するピニオンギヤ8,9およびサイドギヤが収容され、これらピニオンギヤ8,9およびサイドギヤの回転により差動動作を行うよう構成されている。変速機ハウジング12の内面13のうち、ピニオンギヤ8,9およびサイドギヤの上方の部分には、デフケースの回転方向上流側の部分に比べて、表面粗さが大きな変更部分13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高差動回転が生じた場合でも、デフケース内の粘度だけを高めることのできる燃費効率の良い差動装置を提供する。
【解決手段】リングギア30に連動して回転されるデフケース40と、前記デフケース40内で当該デフケース40と同方向に回転され、駆動輪を駆動するためのアクスルシャフト53に連結された一対のサイドギア52と、前記一対のサイドギア52の間に噛合され、前記駆動輪の回転差を吸収するための一対のピニオンギア51とを備えてなる差動装置において、前記デフケース40は、密閉構造に形成されると共に、当該デフケース40内には磁性流体Jが充填され、更に、前記デフケース40の外部には、前記磁性流体Jに磁場を自在に印加可能な磁場印加手段7が設けられてなり、前記磁場印加手段7を制御して、前記磁性流体Jの粘度を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】左右駆動力配分制御用の摩擦係合要素を利用して旋回性能を損なうことなく油温を速やかに上昇させ、摩擦係合要素の引き摺りや攪拌抵抗等による燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】直進走行状態であることを条件(S2の判断がYES)として、左右一対の油圧クラッチCLL、CLRをそれぞれ同じ係合トルクTcl、Tcrでスリップ係合させ、そのスリップ係合に伴って生じる摩擦熱で潤滑油の油温Toil を速やかに上昇させる。これにより、旋回性能に影響を与えることなく油温Toil を速やかに上昇させて、油圧クラッチCLL、CLRの引き摺りや潤滑油の攪拌抵抗等による燃費の悪化を抑制できる。特に、左右駆動力差が生じないように油圧クラッチCLL、CLRの係合トルクTcl、Tcrが同じ大きさとされるため、油温Toil を速やかに上昇させるための油圧クラッチCLL、CLRの係合制御に拘らず車両の直進走行性能が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】デフケースに固定されるリングギヤと、当該リングギヤを固定するために形成された雌ネジとの不等配置構造を改良して、前記リングギヤの歯元の強度を高めると共に、その強度を均一にする。
【解決手段】デフケース2のボルト穴13bを通じて、リングギヤ1に開設された雌ネジ11に締結ボルト3を締結し、前記デフケース2及びリングギヤ1を固定してなるデファレンシャル装置において、前記雌ネジ11の軸心が、前記リングギヤ1の歯12の中心線上に配置されるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、車両の悪路における走破性を向上することができる駆動モータ用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達部材3に駆動力を入力する駆動モータ5と、差動機構15と、動力伝達部材3とデフケース7との間に設けられ駆動力を断続する動力伝達用断続機構17とを備え、他の動力源によって駆動される動力系とは別の動力系に搭載される駆動モータ用動力伝達装置1において、デフケース7とサイドギヤ13との間に、差動機構15の差動を断続する差動制限用断続機構19を設け、動力伝達用断続部21を断続操作する第1の操作部材23と差動制限用断続部27を断続操作する第2の操作部材25とを、アクチュエータ29によって軸方向に移動操作される押圧部材31によって押圧移動操作した。 (もっと読む)


121 - 140 / 571