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Fターム[3J027HA01]の内容

減速機 (22,699) | デフの適用箇所 (1,271) | リヤデフ (571)

Fターム[3J027HA01]に分類される特許

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ドライブシャフトから一対の同軸配置の出力軸26、28にトルクを供給するロッキングデファレンシャル機構12は、一対のサイドギヤ34、36と、セントラルドライバ52と、一対のサイドギヤ34、36の対応する一方に共に回転するように作動可能に結合された一対のクラッチ部材62、64とを含む。カムアセンブリ78は、一対のカム部材80、82を含む。カム部材80、82は、それぞれ対向するカム部材の対応する歯に向って延びる複数のカム歯88、90を含む。カム部材80、82は、第1位置とそこから関連するサイドギヤに沿って軸方向に距離を有する第2位置とで移動可能である。第1位置では、一対のサイドギヤ34、36が同じ速度で回転しているとき、カム歯88、90が互いに噛合い関係に配置され、第2位置では、関連するクラッチ部材62、64をその第1位置から第2位置に移動させ、関連するサイドギヤ34、36の回転速度の相違に応答してセントラルドライバ52に駆動される関係を離脱する。 (もっと読む)


【課題】差動装置に発生した故障を早期に検出し、破損の進行を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、各車輪の回転数を表す信号を取得し(ステップS11)、
駆動輪と従動輪の回転数差から駆動輪回転数の振れ量を算出する(ステップS12)。次に、電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が規定値より大きいか否かを判定し(ステップS13)、規定値を超えていると判定した場合には(ステップS13でYES)、規定値を超えているデータの時刻が周期性を有しているか否かを判定する(ステップS14)。電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が周期性を有すると判定した場合には(ステップS14でYES)、差動装置が故障していると判断する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】左右輪の駆動軸に対して油圧式モータの効率を高めることを可能とした車両用左右駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】車両用左右駆動力配分装置は、左側駆動輪109に駆動力を出力するための左側ベーンモータ4と、右側駆動輪109に駆動力を出力するための右側ベーンモータ4と、左側ベーンモータ4の出力を減速して左側駆動輪109に伝達する左側減速装置40と、右側ベーンモータ4の出力を減速して右側駆動輪109に伝達する右側減速装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも適切な駆動力の配分制御を行うことができる車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動力配分装置は、プロペラシャフト106を介して伝達されるエンジン102の駆動力によって回転し、内部に収容空間5aを有するハウジング5と、収容空間5aに収容され、ハウジング5と一体に回転するカムリング7、及び左側後輪109,右側後輪109に連結されたロータ8を有する左ベーンモータ7A,7Bと、プロペラシャフト106の回転によって油圧を発生する可変容量ポンプ1と、左右ベーンモータ7A,7Bの一方におけるカムリング7とロータ8との相対回転によって発生する油圧を左右ベーンモータ7A,7Bの他方に供給する第1の油圧回路21と、可変容量ポンプ1の油圧を左右ベーンモータ7A,7Bに切り替え可能に供給する第2の油圧回路22とを備える。 (もっと読む)


【課題】セルフロック差動部には、後輪によって路面に伝えられる駆動トルクを最大にできないものもあり、さらには、セルフロック差動部の存在により、後輪の一方が一時的にグリップをなくしたときに、車両が後端部で急にそれてしまう可能性がある。したがって、安価かつ製造が簡単であると同時に、上述した欠点を無くすことのできるセルフロック差動部を備えた後輪駆動の車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動の車両は、セルフロック差動部9と、この差動部のロックパーセンテージ%Lを調整する調整装置24と、車両の動的パラメータをリアルタイムで検出するための複数のセンサーと、車両の動的パラメータの関数として差動部9のロックパーセンテージを調整するように調整装置を制御する中央制御ユニット15とを有している。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトの先端部に抜け止め部を設けることができない構造であっても、ドライブシャフトをデファレンシャル装置に連結でき、デファレンシャルケースの外側からの操作でドライブシャフトを車軸方向に移動不能に連結できる連結構造を提供する。
【解決手段】デファレンシャル装置に備えたピニオンシャフト49,51の軸線と、左右一対のドライブシャフト4,5の軸線との交点に連結孔41をそれぞれ備え、ドライブシャフト4,5にそれぞれ車軸回りに回転可能で、車軸方向に移動不能にコネクター42を介して継ぎ足され、クロスシャフト53の連結リング52内に先端部が配置される左右一対の連結ヘッド35,36と、一対のピニオンシャフト49,51の貫通孔56および左右一対の連結ヘッド35,36の連結孔41に挿通される連結シャフト55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】横滑り防止装置およびトラクションコントロール装置の作動が抑制されたときに協調制御が的確に行う。
【解決手段】スイッチSWが横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動を抑制する位置にあるとき、リヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント付加要求量および横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量の符号が同一の場合には、絶対値が大きい方からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出し、両ヨーモーメント付加要求量の符号が異なる場合には、横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出する。横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動が抑制された状態でも協調制御による高い精度でヨーモーメント制御量を算出し、単独制御する場合に比べて良好な車両挙動を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 制動時における四輪駆動車両の利点を最大限に活かしながら、四輪の同時ロックによる車両挙動の不安定化を回避する。
【解決手段】 後輪WRL,WRRの駆動力の一部を前輪WFL,WFRに配分可能なトランスファークラッチCTを備えた四輪駆動車両の制御装置において、低摩擦係数路面が判定され、かつ運転者の制動操作が検出されたときにトランスファークラッチCTの締結を所定時間だけ解除するので、トランスファークラッチCTにより相互に連結された四輪が同時にロック状態に陥るのを防止し、車両の横方向の挙動が乱れる前に、四輪に発生する車輪速差により横滑り防止装置(ABS装置)の作動を可能にして車両挙動の安定を確保することができる。しかもトランスファークラッチCTが締結解除される時間が必要最小限に抑えられるので、制動時における車両の安定性が高まるという四輪駆動車両の利点を最大限に活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】各出力要素を回転自由に設定可能な差動装置、この差動装置を用いた前後輪駆動装置及び、この前後輪駆動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】差動装置1は、2つの出力要素間に回転差を発生させるものである。この差動装置1は、2個の遊星歯車機構20a、20bを組み合わせた遊星歯車機構組2を有してなる。遊星歯車機構組2では、キャリア21は、各遊星歯車機構20a、20b間で相互に連結されている。一方の遊星歯車機構20aのリングギア22aがブレーキ機構251により回転を停止可能なように構成されていると共に他方の遊星歯車機構20bのリングギア22bが差動モータのモータ軸に連結されている。さらに、各構成要素のうちサンギア23が、各出力要素にそれぞれ、直接的又は間接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの組み付けコストが低下し、強度の低いケースを利用することができるディファレンシャル装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のディファレンシャル装置11は、動力源からのトルクが入力されて回転するリングギヤ2と、リングギヤ2とその回転方向に係合し一体回転するピニオンシャフト3と、ピニオンシャフト3に回転自在に軸支されるピニオンギヤ41、42と、ピニオンギヤ41、42と噛合するサイドギヤ51、52と、リングギヤ2及びピニオンシャフト3と一体回転し、ピニオンギヤ41、42とサイドギヤ51、52とを内部に収容するケース6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のヨーモーメントを制御する駆動力配分装置および横滑り防止装置の制御干渉を最小限に抑えながらヨーモーメントの制御効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】 左右の後輪WRL,WRRにトルク配分可能なリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけで目標ヨーモーメントが発生可能であるときには、リヤディファレンシャルギヤDrだけを作動させる。目標ヨーモーメントが増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。目標ヨーモーメントが更に増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrおよび横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRおよび後輪WRL,WRRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置の入力機構部分においてヒステリシストルクを生じさせ捩じり振動を有効に減衰させることのできる捩じり振動減衰機構を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置20に装備される捩じり振動減衰装置であって、デフケース22が、リングギヤ21が固定された駆動側ケース部材41と、ピニオンギヤ23a、23bを回転自在に支持するとともに一対のサイドギヤ24a、24aを収納する被駆動側ケース部材42とによって構成され、駆動側ケース部材41と被駆動側ケース部材42との間には、両ケース部材41、42を特定の相対回転位置に付勢する弾性部材と、両ケース部材41、42の相対回転角度に応じ両ケース部材41、42の間の摩擦トルクを変化させるカム押圧機構60と、がそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントにより発生するトルク差の影響を排除して、制御則通りの制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】モータ16の回転数をNm、左右輪の回転数差をΔN、モータ16の慣性モーメントをIとし、モータ16の減速比Gを[Nm/ΔN]するとき、回転数差ΔNを微分して求めた回転数差角加速度dΔNに、慣性モーメントI及び減速比Gの二乗であるG2を積算して、トルク差の補正値[2G2・I・dΔN]を求め、複数の制御則1〜Mからトルク差に相当する制御出力を求め、制御出力に補正値を加算して、補正トルク差を求め、求めた補正トルク差となるように、モータ16を制御して、車両の姿勢制御を行う。 (もっと読む)


【課題】差動制限力を増大させることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置1は、ピニオンギヤ支持孔2d,2eを有するデフケース2と、デフケース2内に回転可能に収容され、車軸側端面と反対側の端面に開口する受孔3e,4eを有するサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3,4にギヤ軸S,Sを直交させて噛合し、ピニオンギヤ支持孔2d,2eに摺動可能に支持されたギヤ摺動部5a,6aを有するピニオンギヤ5,6と、サイドギヤ3,4の受孔3e,4eに保持され、ピニオンギヤ5,6をそれぞれ回転自在に支持するとともに、車軸に直交する方向に相対移動可能なピニオンギヤ支持部材7,8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電率にかかわらず、常に姿勢制御を行うと共に、減速による違和感のない姿勢制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御を行うためのトルク差を演算し(ステップS1、S2)、二次電池の充電率の増減に応じて、電動AYCモータとブレーキ装置へのトルク差の配分率を変動させて(ステップS3〜S6)、配分されたトルク差により電動AYCモータ及びブレーキ装置を各々制御して、姿勢制御を行う(ステップS6〜14)。 (もっと読む)


【課題】制御の収斂性、応答性を向上させて、車両姿勢の安定性を向上させる車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】左右輪間の実回転数差を検出すると共に、車両の車速及び操舵角に基づいて、目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる目標トルク差を演算し、運転者の操作状態に基づいて、目標トルク差の最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、目標トルク差の絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限した制限トルク差を演算し、制限トルク差となるように、モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】円滑なディファレンシャルギアのロックが可能なデフロック制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪の回転差に応じて差動可能なディファレンシャルギア10の差動をロックするデフロック機構1を制御するデフロック制御装置100であって、デフロック機構1をロック状態に切り換えるためのデフロックスイッチ30と、デフロックスイッチ30が切り換えられることによって進出するデフロックシリンダ20と、デフロックシリンダ20の動作によって差動をロック可能なクラッチスリーブ17と、クラッチスリーブ17が差動をロックする際に、ディファレンシャルギア10に作用する駆動トルクを抑制するトルク抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後輪用差動装置において、切換待機機構を備えた後輪用差動装置をユニット化する。
【解決手段】左右の後輪車軸18の差動を許容する後輪用差動機構と、差動を許容するアンロック状態と差動を禁止するロック状態とを切換えるためのシフトスリーブ20と被係合スリーブ部とから成るドッグ歯式のロック機構と、後輪用差動機構を収容するケーシング11と、前記ロック機構の切換えを操作する手元操作部と、後輪用差動機構を収容するケーシング11と、手元操作部により切換操作が行われたときに、被係合スリーブにシフトスリーブ20が係合するように付勢力を加える、及び、被係合スリーブとシフトスリーブ20との係合を解除するように付勢力を加える、切換待機機構30と、を備えた後輪用差動装置において、切換待機機構30が、ケーシング11に支持されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のフェーシング材背面側での流通をなくして摺動面に対する潤滑を十分に行わせる。
【解決手段】回転自在に支持されて内部に潤滑油を収容するデフ・ケース3と、該デフ・ケース3内にピニオン・シャフト5を介して回転自在に支持されたピニオン・ギヤ7と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ7に噛み合う一対のサイド・ギヤ9,11と、一対のサイド・ギヤ9,11の少なくとも一方及びデフ・ケース3間に設けられて回転摺動による差動制限を行うためのフェーシング材13,15とを備え、フェーシング材13,15は、サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の一方に直接張り付けられて該サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の他方に対して前記回転摺動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部材を正確に作動させることができるクラッチ装置及びこのクラッチ装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対の回転部材3,5と、一方の回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作する可動部材11と、可動部材11を作動させる電磁石13とを備えたクラッチ装置1において、可動部材11が、電磁石13の外径側に配置され電磁石13の磁束を透過する磁性体からなるプランジャ15と、このプランジャ15の外径側に一体的に設けられ断続部材7を移動操作する非磁性体からなる支持部材17とを有し、支持部材17を、アウタケース3に対して軸方向移動可能でかつアウタケース3と一体回転可能に支持し、電磁石13とプランジャ15と一方の回転部材3との間に、電磁石13の磁束を透過して磁路を形成した。 (もっと読む)


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