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Fターム[3J028FB05]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心異側 (228)

Fターム[3J028FB05]に分類される特許

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【課題】複数のモードを切り替え可能に備えつつ、各モードにおいて、回生制動時や電動走行時等のようなエンジンの駆動力を必要としない走行を行う際のエンジン内部の摩擦抵抗によるエネルギー損失を抑え、エネルギー効率を従来よりも高める。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、差動歯車装置PGとを備え、第二回転電機MG2は歯車機構TMを介して出力部材Oに接続され、出力部材Oは、差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、入力部材I及び第一回転電機MG1のいずれか一方の駆動要素は、出力部材Oに接続されていない差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、いずれか他方の駆動要素は、前記一方の駆動要素及び出力部材Oのいずれにも接続されていない差動歯車装置PGの2つの回転要素に選択的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】軸上を摺動する変速ギヤに備えられるドグクラッチのドグ歯に段差を設けることで、変速ショックを低減するようにしたツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】メインシャフトとカウンタシャフトとの間に複数の歯車対を有する変速機と、メインシャフト上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接するツインクラッチ式変速装置において、複数の歯車対のうち、回転駆動力を伝達する1つの歯車対を選択するために軸方向に摺動可能に取り付けられた摺動可能ギヤと、軸方向に摺動不能に取り付けられた摺動不能ギヤとの間にドグクラッチを設ける。ドグクラッチのドグ歯に、ドグクラッチで回転駆動力が伝達される時にドグ孔の側壁面と当接する部分と、ドグクラッチで回転駆動力が伝達されない時にドグ孔の側壁面と当接する部分との間に、軸方向の高さを異ならせた段差を形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達経路中に設けられるクラッチ装置が、クランクケースと、該クランクケースの側面に結合されるクラッチカバーとの間に形成されるクラッチ室に収容される鞍乗り型車両用パワーユニットにおいて、エンジン本体の前後長が大きくなるのを回避しつつ走行風をクラッチ制御装置に当たりやすくして冷却性を高める。
【解決手段】クラッチ装置102の断・接動作を切換え制御するクラッチ制御装置220が、シリンダブロック38Fの側方でクラッチカバー92の外面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトおよびカウンタシャフト上を摺動して変速段数を切り換える変速ギヤにドグクラッチを適用したツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】メインシャフトとカウンタシャフトとの間に複数の歯車対を有する変速機と、メインシャフト上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接するようにしたツインクラッチ式変速装置において、変速機内の複数の歯車対のうち、回転駆動力を伝達する1つの歯車対を選択するために軸方向に摺動可能に取り付けられた摺動可能ギヤと、軸方向に摺動不能に取り付けられた摺動不能ギヤとの間に、ドグ歯とドグ孔とからなるドグクラッチを適用する。このドグクラッチを噛み合わせることにより、シフトフォークで摺動される摺動可能ギヤと、該摺動可能ギヤに同軸上で隣り合う摺動不能ギヤとの間で回転駆動力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】原動機として設けられたモータの出力トルクを抑制して、当該モータを用いて内燃機関のクランキングを良好に行うことが可能な車両用駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動装置10は、機関出力軸8からの機械的動力を第1入力軸27で受ける第1変速機構30と、機関出力軸8及びモータ50からの機械的動力を第2入力軸28で受ける第2変速機構40と、機関出力軸8と第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21を有している。ECU100は、内燃機関5のクランキングを行うときに、第2入力軸28が受けた機械的動力を減速して第1入力軸27に伝達するよう第1変速機構30及び第2変速機構40の変速段を選択すると共に第1クラッチ21を係合状態にする。モータ50からの機械的動力を、第2変速機構40及び第1変速機構30により減速しトルクを増大させて、第1クラッチ21を介して機関出力軸8に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の伝達を途絶えさせることなく、変速段を低速段から高速段にシフトアップすることが可能な変速機を提供する。
【解決手段】 回転軸12とギヤ21との間に配置されるクラッチ機構35は、スライドカム31でヘッドボール69およびテールボール70を介してストラット71を揺動させることで、回転軸12とギヤ21との結合関係を係合状態、ワンウェイ状態および非係合状態に切り換える。1速変速段の係合状態と2速変速段の係合状態との間に、ヘッドボール69を遠心力で径方向外側に付勢して駆動力を伝達するワンウエイ状態を介在させることで、駆動力を途切れさせることなく、1速変速段から2速変速段にシフトアップすることができる。2速変速段が確立すると、ギヤ21との係合が外れたストラット71が時計方向に揺動してヘッドボール69が下降し、1側変速段が解除される。 (もっと読む)


【課題】 スライドカムの制御を複雑化することなく、またスライドカムのストロークを増加させることなく、駆動力の伝達を途絶えさせることなくシフトアップすることを可能にする。
【解決手段】 各変速段のギヤ21〜27を回転軸12に結合および結合解除するカム機構35は、ヘッドボール69、テールボール70、ストラット71およびギヤ21〜27の凹部72で構成される。カム機構35を作動させて変速を行うスライドカム31を、アクチュエータ30にアクチュエータスプリング34を介して相対移動可能にフローティング支持するとともに、スライダ64をスライダスプリング65を介してスライドカム31に相対移動可能にフローティング支持し、スライドカム31にヘッドボール69を作動させるカム溝64aを形成し、スライダ64にテールボール70を作動させるカム溝64aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 加速時だけでなく必要に応じて減速時にも駆動力を伝達可能であり、かつフリクションによる伝達効率の低下を最小限に抑えることが可能な変速機を提供する。
【解決手段】 ストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72内に強制的に突出させる係合状態とすることで、加速時および減速時の両方で駆動力を伝達することができる。またギヤ21の回転軸12に対する相対的な回転方向に応じてストラット71の第1係合面71bと回転軸12の切欠き72とを係合あるいは係合解除するワンウェイ状態とすることで、加速時に駆動力を伝達して減速時に駆動力の伝達を解除することができる。またストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72から強制的に退没させる非係合状態とすることで、加速時および減速時の両方に駆動力の伝達を遮断することができ、しかもストラット71とギヤ21との間にフリクションが発生して伝達効率が低下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ機構を作動させて変速を行うスライドカムの必要移動ストロークを減少させて変速機の軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】 スライドカム31の軸方向の移動に伴い、第1カム部31b,64bによる奇数変速段のギヤ21〜24のクラッチ機構35の作動と、第2カム部31c,64cによる偶数変速段のギヤ25〜27のクラッチ機構35の作動とを交互に行わせることができる。これにより、スライドカム31を隣接する二つのギヤ間の距離の半分をストロークさせるだけで1段の変速を行うことが可能になり、単一のカム部で全ての変速段の変速を行う場合に比べて、スライドカム31の必要ストロークを約半分に減らして変速機の軸方向寸法を小型化することができる。しかも前段の変速段の解除操作中に同時並行して後段の変速段の確立操作を行うことができるので、素早い変速操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率が高い有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】第1の油圧式変速クラッチ59は、入力軸52の回転速度が第1の回転速度に達したときに接続される。第2の油圧式変速クラッチ70は、第1の油圧式変速クラッチ59が接続されたときの中間軸54の回転速度よりも高い第2の回転速度に中間軸54の回転速度が達したときに接続される。第3の動力伝達機構302は、第2の油圧式変速クラッチ70が切断されているときに中間軸54の回転を出力軸33に伝達する。第4の動力伝達機構303は、第2の油圧式変速クラッチ70が接続されているときに出力軸33に伝達する。第1の油圧式クラッチ59は、油圧が付与されているときに切断状態となり、油圧が付与されていないときに接続状態となる。 (もっと読む)


【課題】入力軸の軸方向に関してコンパクトであると共に、入力軸と出力軸との間の距離が比較的短い変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置31は、各々、入力軸52の軸方向と垂直な方向に配列された第1の回転軸53、第2の回転軸54並びに第3の回転軸64と、第1のクラッチ55と、出力側クラッチ部材57と共に回転する第1のギア58と第2のギア63とを有する第1の変速ギア対86と、第1の回転軸53と共に回転する第3のギア87と、第4のギア75とを有する第1の伝達ギア対84と、第2の回転軸54と共に回転する第5のギア74と、第6のギア78とを有する第2の伝達ギア対85と、第2のクラッチ70と、出力側クラッチ部材72と共に回転する第7のギア73と、第8のギア77とを有する第2の変速ギア対91とを備えている。軸線C2と軸線C4とのうちの少なくとも一方は、平面P上にない。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成を有する新規な構造の4速以上の有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置31は、前後方向に配列された、入力軸52と、第1の回転軸53と、第2の回転軸54と、第3の回転軸64とを備えている。入力軸52には、第1のクラッチ55と第2のクラッチ59とを有する上流側クラッチ群81が設けられている。第1のクラッチ55と第2のクラッチ59には、それぞれ第1の変速ギア対86と第2の変速ギア対83とが設けられている。第2の回転軸54には、第3のクラッチ70と第4のクラッチ66とを有する下流側クラッチ群82が設けられている。第3のクラッチ70と第4のクラッチ66には、それぞれ第3の変速ギア対91と第4の変速ギア対90とが設けられている。上流側クラッチ群81と下流側クラッチ群82とは、入力軸52の軸方向に関して、少なくとも一部が重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズな変速動作が可能で、且つ車両に搭載した場合に高い燃費を実現できる有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置31は、遠心クラッチ55と、第1の変速ギア対86と、油圧式クラッチ66と、第2の変速ギア対90とを備えている。遠心クラッチ55は、入力軸52と共に回転する入力側クラッチ部材56と出力側クラッチ部材57を有する。第1の変速ギア対86は、出力側クラッチ部材57と共に回転する第1のギア58と第2のギア63を有する。油圧式クラッチ66は、出力側クラッチ部材57の回転に伴って回転する入力側クラッチ部材67と、出力側クラッチ部材68を有する。第2の変速ギア対90は、出力側クラッチ部材68と共に回転する第3のギア69と、第4のギア76を有する。第2の変速ギア対90は、第1の変速ギア対86よりも小さなギア比を有する。 (もっと読む)


【課題】出力軸や入力軸方向のコンパクト化を図ることができ、複数の変速が可能な多段変速機に適用したとしても、軸方向のコンパクト化を図ることができる変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、入力軸13Aを含む入力機構100と、出力軸12Aおよび動力が加えられることで回転し、出力軸12Aを駆動する円板状のローラ部材11Aを含む出力機構200と、ローラ部材11Aの外周側に回転可能に設けられ、入力機構100から動力が伝達されることで回転する第1および第2回転部材20Aと、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとを選択的に押圧可能な押圧部材14Aとを備え、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとは、押圧部材14Aによってローラ部材11Aに押圧されることで、該ローラ部材11Aに動力を伝達可能とされる。 (もっと読む)


【課題】駆動側変速機軸に相対回転可能かつ軸方向移動不能に支承される駆動側変速歯車と、被動側変速機軸に回転力を伝達することを可能として駆動側変速歯車に噛合する被動側変速歯車と、駆動側変速歯車に設けられた突出部に係合することを可能として駆動側変速機軸に相対回転不能かつ軸方向移動可能に支承されるシフターとを備え、突出部に係合するようにシフターを駆動側変速歯車に近接する側に移動させることで駆動側変速機軸の回転動力をシフターから駆動側変速歯車に伝達するようにした歯車変速機において、シフターに噛合する突出部を有する駆動側変速歯車の倒れを防止して耐久性を高める。
【解決手段】被動側変速歯車26に噛合すべく駆動側変速歯車25の外周に設けられる歯面25aが、突出部38およびシフター35の非係合状態でシフター35側よりもシフター35とは反対側が駆動側変速歯車25の回転方向で進むように傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】入力を四段階の速度レンジに段階分けし、かつ各速度レンジで無段変速する変速伝動装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20の出力と、エンジン駆動力とを合成する複合型遊星伝動部Pを備える。複合型遊星伝動部から出力回転体90への伝動系に、第1クラッチ機構60と第2クラッチ機構70と減速用遊星伝動機構80と連結クラッチ機構110と出力クラッチ機構120とを備える。減速用遊星伝動機構のリングギヤ83にブレーキ機構100を備える。複合型遊星伝動部のキャリヤ44を出力回転体に連動させる回転軸97が、複合型遊星伝動部の遊星伝動機構50と、第1クラッチ機構と、第2クラッチ機構と、減速用遊星伝動機構とを挿通している。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置を搭載したUV車等の作業車両において、前後進を頻繁に繰り返す作業を行う場合には煩雑な操作が必要であり、この前後進切替操作に時間がかかり、作業効率が低下するだけでなく、作業に必要な空間も大きくなって狭い場所での作業ができない、という問題があった。
【解決手段】前進用の速度段のうちの一つの前進速度段と、後進速度段との間を自在に選択可能なリバースモードを備え、更に、各奇数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第一クラッチC1と、各偶数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第二クラッチC2とのうちで、前記後進速度段では切状態にある方のクラッチにより動力伝達を行う速度段の中から、最も低い車速を有する速度段を、前記リバースモードにおける前進速度段として選択する。 (もっと読む)


【課題】安価、軽量でシンプルな構造を持つトルクコンバーターや摩擦クラッチを置き換える自動車発進装置。ギアを入れたアイドリングでの停止状態からアクセルを踏むだけでスムーズかつ力強く発進が可能で、通常の走行状態では100%の動力伝達を行うことで燃費の改善を実現する。
【解決手段】プラネタリギアの差動動作を利用し過給機を反力装置として利用することで目的を達成する、ロックアップクラッチとバイパスバルブを制御することで回転力伝達経路や反力動作を自由にコントロールすることで走行状況に合わせて最適な動作をさせることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のハイブリッド駆動装置の操作のための方法であって、前記ハイブリッド駆動装置は第1の駆動装置(11)、殊に内燃機関並びに第2の駆動装置(12)、殊に電気機械を備え、第1の変速装置(15)を含み、該変速装置の入力軸(17)は第1の駆動装置(11)に連結可能で、かつ第1の組のギア切換歯車対(41/51,42/52,43/53,44/54)を介して1つの出力軸(28)に連結されるようになっており、さらに第2の変速装置(16)を含み、該変速装置の入力軸(18)は第2の駆動装置(12)に接続されて、かつ第2の組のギア切換歯車対(45/51,46/52,47/53,48/54)を介して出力軸(28)に接続されるようになっている形式のものにおいて、一方の入力軸(17,18)から出力軸への力伝達経路内に、ギア切換歯車対の一方のギア段を形成し、かつ他方の入力軸(18,17)から出力軸への力伝達経路内に、少なくとも2つのギア切換歯車対の直列接続により他方のギア段を形成するようになっている。
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【課題】 従来のドッグクラッチ構造では、突出量大小2段の凸部が歯車の周方向に等間隔で配置されているので、相手方の凸部が、突出量小の凸部の表面で弾かれた場合、次の突出量大の凸部との間隔が短いので、突出量大の凸部でも弾かれてしまう可能性があった。また、突出量小の凸部に係合してしまった場合には、係合面積が小さいので係合始の面圧が高くなり、耐磨耗性が低下する可能性があった。本発明は、相手方の凸部が、確実に突出量大の凸部に係合するようにする。
【解決手段】特定回転方向で、突出量大の凸部とその後に続く突出量小の凸部との間隔を小さく、突出量小の凸部とその後に続く突出量大の凸部との間隔を大きくする。 (もっと読む)


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