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Fターム[3J028FB05]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心異側 (228)

Fターム[3J028FB05]に分類される特許

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【課題】 カウンタ軸上の主変速機構の従動ギヤの配列を軸方向に短くして、主変速機構を軸方向にコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸38上の主変速機構9の従動ギヤ39b〜42bを前方から後方へ高速側から低速側に順次配置し、カウンタ軸38上の最高速従動ギヤ42bの前側に副変速機構10用の副低速駆動ギヤ46を設け、かつ次高速従動ギヤ41bを副変速機構10用の副高速駆動ギヤとする。副変速機構10用の副低速従動ギヤ48と副高速従動ギヤ49とを、出力軸47上に配置して副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとにそれぞれ噛合し、かつ最高速従動ギヤ42bと副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとに前後方向でオーバラップさせる。 (もっと読む)


【課題】走行装置に前進用の駆動力を変速途中の出力途切れがない状態で伝動でき、かつ走行装置に後進用の駆動力を安価にかつ良好な伝動効率で伝動できるようにする。
【解決手段】遊星伝動部30から延出した合成力出力軸38aと合成力出力軸38bと合成力出力軸38cに分散して連動する前進1速伝動ギヤ41b、前進2速伝動ギヤ42b、前進3速伝動ギヤ43bを備えて、かつ前進1速伝動ギヤ41bと前進2速伝動ギヤ42bと前進3速伝動ギヤ43bを出力軸40aに各別に連結する1速クラッチ41c、2速クラッチ42c、3速クラッチ43cを備えて、速度レンジ設定部40を構成してある。前進1速伝動ギヤ41bが連動する合成力出力軸38aに逆転ギヤ52を介して連動する後進伝動ギヤ53、後進伝動ギヤ53を出力軸40aに連結する後進伝動クラッチ54を備えて、後進伝動部50を構成してある。 (もっと読む)


【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。クラッチ装置40は、内輪41と外輪42と複数のスプラグ43とを含み、第1キャリア23の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの遊転ギヤの間の軸に挿入されるスラストワッシャの軸方向の相対移動及び相対回転を簡易な構造で規制した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】軸方向に隣接する2つの遊転ギヤの間における軸Aoの外周面にはV字状の環状溝Aoaが形成され、軸Aoの外周面にはスプラインが形成されている。スラストワッシャQの内周面にはスプラインが形成され、スラストワッシャQの周方向の複数の位置には径方向に貫通する貫通孔Qaがそれぞれ形成されている。各貫通孔QaにはボールRがそれぞれ圧入・固定され、各ボールRの径方向内側部分は軸Aoの環状溝Aoaに係合している。これにより、スラストワッシャQの軸方向の相対移動が規制される。また、軸AoのスプラインとスラストワッシャQのスプラインとが嵌合している。これにより、スラストワッシャQの相対回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを適切に発生させることができる有段式自動変速装置およびそれを備える自動二輪車を提供する。
【解決手段】有段式自動変速装置44は、クランクジャーナル58d、出力軸36、回転軸128、クラッチハウジング66、遠心式クラッチ部82、油圧式クラッチ部96、ギア70,118,134,138およびワンウェイクラッチ80,136を含む。油圧式クラッチ部96がクラッチハウジング66に接続されかつ遠心式クラッチ部82がクラッチハウジング66から離れている場合には、ギア138の回転は、ギア118、油圧式クラッチ部96、クラッチハウジング66、ギア70およびワンウェイクラッチ80を介してクランクジャーナル58dに伝達される。それにより、エンジンブレーキが発生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、デュアルクラッチ変速機のシフト装置に関するもので、デュアルクラッチ11の第1クラッチC1と第2クラッチC2に連結される第1入力軸21や第2入力軸22に連結される駆動ギヤG1、G2、G3、G4、G5、G6、G7と噛合する従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRの間に位置するように、第1副軸23や第2副軸24にそれぞれ設置される多数個のシンクロナイザS1、S2、S3、S4と、シンクロナイザと連結され、フォロアピン41c、42c、43c、44cを有する多数個のシフトフォーク41、42、43、44と、多数個のシフトフォークのフォロアピン41c、42c、43c、44cと連結され、外周面に沿ってカム溝51が形成されるカム50と、で構成され、カム50は、多数個のシフトフォーク41、42、43、44にそれぞれ備えられるフォロアピン41c、42c、43c、44cが、カム溝51に沿って配列されるように連結され、シフトフォーク41、42、43、44が移動するようにフォロアピン41c、42c、43c、44cをシフトさせ、シンクロナイザS1、S2、S3、S4が従動ギヤD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、DRと締結されるようにして、シフトの制御が容易で且つスムーズで、効率的に実行されるようにして、車両の搭乗者が快適さを感じることができるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)



【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも全長が短縮できるあるいは全長の延長の抑制ができる動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の動力切替機構3は、入力軸41と第1出力軸42と第2出力軸43と第1ギヤセット5と第2ギヤセット6とを有し、第1ギヤセット5の変速段の一方の第1入力軸ギヤ412は、入力軸41の軸方向において第2ギヤセット6の2つの第2入力軸ギヤ413、414の間に位置することを特徴とする動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】回転検出専用の部品を設けずに済むことで、変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながらも、高精度の回転検出を可能とする。
【解決手段】第1、第2クラッチ31,36の係合切り換えによってエンジンの出力軸(主軸)10と選択的に結合される第1、第2入力軸11,16と、ギヤ列を介して第1、第2入力軸11,16の回転が伝達される第1、第2出力軸21,26とを備えたツインカウンター型の変速機1において、第1出力軸21上の同期装置62に回転検出機構80を設けた。同期装置62は、出力軸21上に設置したシンクロハブ65と、シンクロハブ65を軸方向に移動させるスリーブ66とを備え、回転検出機構80は、スリーブ66の外周面に形成した回転検出用の突起又は溝を有するセンシングギヤ81と、該センシングギヤ81を検出するための回転検出センサ82とからなる。 (もっと読む)


【課題】車幅寸法をコンパクトに保ち、変速段数を増加できる自動二輪車用動力伝達装置を提供。
【解決手段】自動二輪車用変速機は、複数の変速用入力側ギヤからなる入力側ギヤ列を備えた変速用入力軸(5)と、各変速用入力側ギヤにそれぞれ常時噛み合う変速用出力側ギヤからなる出力側ギヤ列を備えた変速用出力軸(6)と、変速用入力軸(5)から変速用出力軸(6)への動力伝達を、所望のギヤを選択して動力伝達可能とするメインシフター(45,46)とを備えている。クランク軸(3)には、低速用クランクギヤ(21)と高速用クランクギヤ(22)とが空転可能に嵌合すると共に、両クランクギヤ(21,22)を選択的にクランク軸(3)に連結するサブシフター(23)が配置されている。クラッチ(35)の動力上流側部材には、各クランクギヤ(21,22)に常時噛み合う低速用クラッチギヤ(28)と高速用クラッチギヤ(29)とが固着されている。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクの損傷や寿命の低下を抑えることが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の温度を検出する温度センサ71、72と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、温度センサ71、72の信号に基づいてモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロストモーション機構を備えて滑らかな変速ができ、かつ加速時のシフトダウン操作や減速時のシフトアップ操作を規制できる多段変速機を供する。
【解決手段】コントロールロッドと一体に移動する規制ロッドE,FがカムロッドCに摺接して歯車軸12に設けられ、規制ロッドE,Fは、摺接したカムロッドCのカム溝vとともに前記ピン部材を係合可能な切欠きが各カム溝vに対応して形成され、正回転用のカムロッドCのカム溝vに対応する規制ロッドE,Fの切欠きe,fは、変速段確立状態で当該カム溝vよりもシフトアップ時のコントロールロッドの移動方向と反対側に長く形成され、逆回転用の前記カムロッドのカム溝に対応する前記規制ロッドE,Fの切欠きe,fは、変速段確立状態で当該カム溝vよりもシフトダウン時のコントロールロッドの移動方向と反対側に長く形成されている多段変速機。 (もっと読む)


【課題】ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。サンギヤS1と回転メンバM2を選択的に連結する第1クラッチC1と、リングギヤR1とキャリヤPC2を選択的に連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を選択的に連結する第3クラッチC3と、サンギヤS3とキャリヤPC3を選択的に連結する第4クラッチC4と、サンギヤS1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、キャリヤPC2の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に対する追従性(ドライバビリティ)を向上させると共に、燃費を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、内燃機関ENGと、電動機MGと、プラネタリギヤ機構PGと、出力部材4とを備える。プラネタリギヤ機構PGの3つの要素を、速度線図におけるギヤ比に対応する間隔での並び順に夫々第1要素Sa、第2要素Ca、第3要素Raとして、第1要素Saに内燃機関ENGの駆動力を解除自在に伝達する第1伝達機構C1と、第2要素Caに内燃機関ENGの駆動力を解除自在に伝達する第2伝達機構C2と、第1要素Saに出力部材4を解除自在に連結する第1連結機構S1と、第2要素Caに出力部材4を解除自在に連結する第2連結機構S2とを備え、第3要素Raに電動機MGのロータMGbを接続する。 (もっと読む)


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