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Fターム[3J028FB05]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心異側 (228)

Fターム[3J028FB05]に分類される特許

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【課題】より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22と、それぞれ動力を入出力可能なモータMG1およびモータMG2と、モータMG1に接続されるサンギヤ41とモータMG2に接続されるキャリア45とエンジン22に接続されるリングギヤ42とを含む動力分配統合機構40と、サンギヤ41および第1モータ軸46を介して出力される動力とキャリア45およびキャリア軸45aを介して出力される動力とを変速比の変更を伴いながら選択的に駆動軸67に伝達可能であると共に、動力分配統合機構40のサンギヤ41を回転不能に固定するための固定部材64およびクラッチC2とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源との間の動力伝達・遮断を択一的に切換可能とした一対のメインシャフトのいずれか一方に動力源からの動力が伝達されている状態での変速段の切換えにあたって両メインシャフトのいずれか他方およびカウンタシャフト間の歯車列を確立することを可能とした歯車変速機において、部品点数を低減するとともに必要スペースを小さくした構造で、予備変速時の騒音の発生を防止する。
【解決手段】変速段の切換え時に両メインシャフト15,16のうち動力源からの動力伝達が遮断されているメインシャフトに減速または加速回転動力を付与する単一のシンクロ手段116を備える。 (もっと読む)


【課題】入出力軸が平行に配置されるコンパクトな駆動力正逆切替装置を提供する。
【解決手段】固定軸1に嵌合された入力歯車3に中間傘歯車5が噛合い、中間傘歯車に出力歯車4が噛合う。制御歯車7に伝達スリーブ24が設けられ、伝達スリーブが中間軸2に係合される。出力歯車4は出力傘歯車部16と、出力平歯車部15とにより構成され、伝達スリーブと出力平歯車部の間に一方向クラッチ6が介在される。一方向クラッチのロック解除ピン23が出力傘歯車部16に設けられ、制御歯車7がアクチュエータ8の作用によりロックされた状態で入力歯車3に正回転が入力されると、出力傘歯車部が正回転することにより一方向クラッチがフリーとなり、出力傘歯車部と出力平歯車部が一体となって正回転を出力させる。制御歯車がフリー状態で正回転が入力されると中間軸2とともに伝達スリーブ24が逆回転し、一方向クラッチをロックさせ、逆回転を出力させる。 (もっと読む)


【課題】インプットギヤをミッションケース内に安定的に支持し、ドライブギヤとの間で異音が発生したり、ギヤが摩耗したりするのを防止するとともに、組立てを容易とする。
【解決手段】電気駆動ユニット27側のインプットシャフト28に嵌合されているインプットギヤ31の両端部に、軸方向を向く支持軸30a,30bを突設し、両支持軸30a,30bの外周面を、ミッションケース3の内部により回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸上の歯車数を増すことなく、変速段数を増やすことができる変速機を備えた車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】メイン軸30、カウンタ軸33のほかに、少なくとも一つの回転中心軸34を有する変速機Mを備えた車両用動力伝達装置において、メイン軸30が相対回転可能な第1メイン軸31および第2メイン軸32からなり、第1メイン軸31には第1駆動歯車MR、第2メイン軸32には第2駆動歯車M2を設け、カウンタ軸33には第2駆動歯車M2に噛合する被駆動歯車C2を設け、回転軸34には被駆動歯車C2に噛合する第3歯車R2と、第1駆動歯車MRに噛合する第4歯車R1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧回路を合理的に構成することで、油圧制御機器が圧力不足になることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】走行油圧回路のメイン回路165とサブ回路166を並列に油圧ポンプ10に連結し、メイン回路165とサブ回路166にそれぞれの圧油圧力を所定圧以下に保持するリリーフバルブ164,144をそれぞれ設けた移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、前記メイン回路165に前後進クラッチ2と第一変速クラッチ3と第二変速クラッチ4を設け、サブ回路166にその他の制御機器を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


【課題】ケースで回転自在に支承される変速軸に、軸方向に沿う位置を一定とした第1の歯車ならびに歯車支持ボスに軸方向に沿う位置を一定として回転自在に支承される第2の歯車の少なくとも一方と、変速軸に相対回転不能に装着されたシフタボスに軸方向スライド可能に支承されるシフタとが装着される変速装置において、組立作業性を高める。
【解決手段】第1軸受85を介して第1支持壁80に一端が回転自在に支承される変速軸54と、該変速軸54を回転自在に貫通せしめる第2支持壁81との間に第2軸受86が介装され、変速軸54に、第1の歯車76および歯車支持ボス89,91の少なくとも一方と、シフタボス90,92と、スペーサ93,94,95とが、第1の歯車76および第2の歯車66,68,71の少なくとも一方ならびにシフタボス90,92の軸方向位置を一定に定めるようにしつつ軸方向に相互に当接して装着される。 (もっと読む)


【課題】従来の無段変速機は摩擦力を応用した円板車,ベルトと円すい摩擦車等で構成されるので“すべり”の恐れと変速比に限界があり、その変速の範囲が小さいなどの点があり、摩擦力維持のために勝れた耐摩耗性の材料が必要で常に保守点検を要し摩耗した部品、材料の交換も必要である。
【解決手段】歯車のみで構成された下図の歯車機構で解決できる。
この歯車機構は主動力機に直結する主動軸を1,負荷に直結する従動軸を16とし、これに外部からの回転操作用に回転軸8を設け、これらの各軸を複数の歯車で連動させる構造で、外部より回転軸8を操作することにより従動軸16を回転させて主動軸1より増速又は減速の変速を任意にできる。
この機構は歯車のみによって構成しているので従来の無段変速機の様な“すべり”の恐れもなく保守点検に大いに利点があり、且つ変速の範囲が大きく主動軸に対する従動軸の正転、逆転までも出来て更に利用範囲が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】変速機構を容易な構造として小型化するとともに、変速時間の短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、インプット軸3と、インプット軸3に平行なカウンタ軸4と、インプット軸3及びカウンタ軸4上に配設され、互いに常時噛み合って異なる変速比となるように設定された複数の歯車対と、複数の歯車対のそれぞれ一方の歯車に設けられ、インプット軸3からカウンタ軸4へ回転を伝達して駆動する状態と、カウンタ軸4からインプット軸3へ回転を伝達して駆動する状態と、空転して回転を伝達しない状態とに切り替えることができるツーウェイクラッチ20と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化して構成可能なハイブリッド車両の駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン51および駆動輪63の間に設けられた変速機10を有し、変速機10が、エンジン出力軸55に連結されたメインシャフト1と、メインシャフト1と同軸上に設けられたセカンダリシャフト2と、メインシャフト1に対して平行に設けられたカウンタシャフト4と、メインシャフト1およびセカンダリシャフト2の連結を断接する第1断接手段と、セカンダリシャフト2からカウンタシャフト4に回転を伝達する複数の伝達経路11,14,17と、これら歯車列のそれぞれに対して設けられて対応する経路によるセカンダリシャフト2とカウンタシャフト4との連結を断接する複数の第2断接手段31〜33とから構成され、第1電気モータ52をメインシャフト1と一体回転可能に、第2電気モータ53をセカンダリシャフト2と一体回転可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】変速歯車に係合部を設けることにより、変速歯車の配置の自由度を大きくすると共に、軸方向での変速機の小型化を図る。
【解決手段】歯車式変速機は、駆動歯車43〜48が設けられたメイン軸30と、駆動歯車43〜48により駆動されて所定の変速段を設定する被動歯車53〜58が設けられたカウンタ軸33と、駆動歯車43〜48および被動歯車53〜58のうちの特定歯車に係合可能なシフタ81〜83とを備える。シフタ81〜83が特定歯車に設けられた係合部B1〜B6に係合することにより、メイン軸30がシフタ81〜83および特定歯車を介して前記変速段でカウンタ軸33を回転駆動する。係合部B1〜B6のうち、係合部B1の外径は特定歯車である駆動歯車43の歯部43a1の外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】各変速段の歯車の噛み合い数を適正化して伝達効率の改善とノイズの抑制を図る。
【解決手段】前進8段後進1段又は前進7段後進1段の自動車用変速機を実現し、各変速段の歯車噛み合い数を、前進第1速で“4”、後進段で“3”、前進第2速〜第8速(又は第7速)で“2”とする。前進第1速や後進段の歯車噛み合い数を従来よりも大きな“4”としたので、当該変速段に求められる大きな変速比を各々の歯車の分担で達成することができ、変速機のコンパクト化を図ることができ、また、第7速や第8速の常用変速段を含む変速段の歯車噛み合い数を“2”と小さくしたので、かかる常用変速段、つまり、長い時間に渡って常用的に用いられる変速段の伝達効率を向上し、且つ、歯車の噛み合いノイズを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置の変速操作に伴って伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し再び伝動状態に操作する場合、伝動クラッチの半伝動状態の制御が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の動力が伝達される走行用の変速装置13〜16を備え、走行用の変速装置13〜16の伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチ75,76を備える。走行用の変速装置13〜16の変速操作に伴って伝動クラッチ75,76が伝動状態から半伝動状態に操作され再び伝動状態に操作されるように構成する。伝動クラッチ75,76から走行装置77,78までの伝動系を、一定の減速比で動力を伝達する定減速伝動系に構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡単な構造で正逆両方向の回転出力が可能な逆転機構を提供することである。
【解決手段】遊星傘歯車4を入力部材1と出力部材2の同一の固定軸3の回りに旋回可能な直交軸部材5に支持し、直交軸部材5に出力部材2に内嵌される連結軸部6を直角に結合して、連結軸部6の出力部材2への連結を入切するクラッチ手段と、このクラッチ手段で連結軸部6の出力部材2への連結が切とされたときに連結軸部6の回転を止めるブレーキ手段とを設けることにより、連結軸部6の出力部材2への連結が入とされたときは、入力部材1と出力部材2の固定軸3の回りに遊星傘歯車4をこれらと一体で公転させて、出力部材2を正転させ、この連結が切とされたときは、直交軸部材5の軸部5aの回りに遊星傘歯車4を自転させて、出力部材2を逆転させるようにし、部品点数が少なく簡単な構造で正逆両方向の回転出力を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションとトランスファの2つの潤滑必要部位に対する潤滑性能を確保しながら、部品点数の簡素化、コスト低減、重量の低減を達成することができる4輪駆動車の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 動力源からの回転駆動力を変速するトランスミッションと、前記トランスミッションを経由した駆動力を左右前輪と左右後輪の少なくとも一方に伝達するトランスファと、を備えた4輪駆動車の駆動装置において、前記トランスミッションの第1クラッチCA及び第2クラッチCBと、前記トランスファのトランスファクラッチ67とを、1つの駆動ユニットケース1内のクラッチ室70に設定し、前記潤滑構造は、前記トランスミッションの第1クラッチCA及び第2クラッチCBを潤滑した潤滑油が、前記トランスファのトランスファクラッチ67に直接かかった後、前記トランスファクラッチ67が浸っている油溜まり70aに落下し、前記トランスファクラッチ67の昇温を促進する手段とした。 (もっと読む)


【課題】 キャリヤアッセンブリィをその回転に選択的に影響を与えるための定パワー源に選択的に接続すること。
【解決手段】 出力シャフトを駆動するための可変および定パワー源から入力を受けるようにされたビークル伝達系であって、
前記伝達系は、前記出力シャフトが前記可変パワー源により駆動される第1のモード、前記出力シャフトが前記固定パワー源によって駆動される第2のモード、および、前記出力シャフトが前記可変及び定パワー源の組合せによって駆動される第3のモードで動作する伝達系。 (もっと読む)


【課題】係合要素やその周辺の構造を複雑化させることなく構成可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】2個の遊星歯車列10,20の構成要素を連結して4つの独立した回転要素を形成する主歯車装置1と、第1および第2入力軸3,4と、第1入力軸3に同軸上で回転可能に設けられて第1の回転要素RE1に連結された第1カウンタ軸5と、第1カウンタ軸5上に相対回転可能に設けられて第2の回転要素RE2に連結された第2カウンタ軸6と、第2カウンタ軸5上に相対回転可能に設けられて第3の回転要素RE3に連結された第3カウンタ軸7と、第4の回転要素RE4に連結された出力軸8と、第2入力軸4の回転を互いに異なる所定の変速比rG1,rG2で変速して第2カウンタ軸6に伝達可能な第1および第2歯車列G1,G2と、第2入力軸4の回転を所定の変速比rG3で変速して第3カウンタ軸7に伝達可能な第3歯車列G3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】更に小型化が可能なギヤ連結機構およびファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】回転駆動する駆動モータからの回転を被駆動部に伝達するギヤ連結機構1において、駆動モータに設けられた駆動ギヤ101と歯合した太陽ギヤ11と、太陽ギヤ11と同軸に配設されたカムギヤ12と、カムギヤ12の半径方向の位置により被駆動部を選択するアーム部151,161,171を有し、カムギヤ12の円周方向に沿って配設された第2,第3,第4振り子ギヤ15,16,17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動時にギア部に軸方向の推力が発生するのを抑制することが可能な変速機構を備える車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)は、3速4速共通ピニオンギア52は、3速4速共通ピニオンギア52の外周面上に配置される3速歯車部52dと、挿入穴の内面に設けられ、メインシャフト50の外周面に係合するスプライン部52hおよび52iとを含み、3速4速共通ピニオンギア52のスプライン部52hの軸方向の幅は、3速4速共通ピニオンギア52の3速歯車部52dの軸方向の幅よりも小さく、かつ、3速4速共通ピニオンギア52の3速歯車部52dの軸方向の幅の中心線は、3速4速共通ピニオンギア52のスプライン部52hの軸方向の幅の中心線と、ギア部のスプライン部52iの軸方向の幅の中心線との間に配置されている。 (もっと読む)


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