説明

Fターム[3J028FC12]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506)

Fターム[3J028FC12]の下位に属するFターム

Fターム[3J028FC12]に分類される特許

21 - 40 / 114


【課題】動力伝達性能を向上させるとともに燃費を向上させることができる車両用自動変速機のギヤトレインを提供する。
【解決手段】本発明の車両用自動変速機のギヤトレインは、第1サンギヤ、第1遊星キャリア、第1リングギヤを有する第1遊星ギヤセット、第2サンギヤ、第2遊星キャリア、第2リングギヤを有する第2遊星ギヤセット、第3サンギヤ、第3遊星キャリア、第3リングギヤを有する第3遊星ギヤセット、および、第4サンギヤ、第4遊星キャリア、第4リングギヤを有する第4遊星ギヤセット、を含み、第1、2、3クラッチ及び第1、2ブレーキを適用して組み合わせ、入力軸は前記第2遊星キャリアと直接連結され、前記第3遊星キャリアは出力ギヤと連結されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤの強度を低下させることがなく、重量増やコストアップを回避できるプラネタリギヤ及びそれを備える車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンタイプのプラネタリギヤ12のキャリヤCR1は、第1キャリヤプレート35及び第2キャリヤプレート36と、これらを相互に連結する連結壁37とを備えている。そして、第1キャリヤプレート35に、ピニオンシャフト33a,33bを固定するピン34a,34bを挿入するためのピン孔41a,41bが設けられている。ピン孔41a,41bは、第1キャリヤプレート35の外周面からシャフト孔40a,40bの中心に向かって、その中心軸がキャリヤの中心Oに一致しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車を3組、摩擦要素を5個として前進6変速段以上を達成することができる自動変速機であって、ドラグトルクを極力少なくすることが可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 自動変速機において、第2リングギヤは常時係止されており、出力軸は第1のリングギヤに常時連結しており、第1のキャリヤと第3のリングギヤとは連結して第1回転メンバを構成しており、第2サンギヤと第3キャリヤとは連結して第2回転メンバを構成しており、5つの摩擦要素のうち三つの同時締結の組み合わせにより少なくとも前進6変速段及び後退1変速段を達成する。 (もっと読む)


【課題】電動機有する電気式差動部と自動変速部とを備えた車両用動力伝達装置において、飛びダウン変速をすべき旨の変速判断がなされた場合に応答性の高い変速制御を実行する制御装置を提供する
【解決手段】上記飛びダウン変速をすべき旨の変速判断が行われ且つその変速判断における飛びダウン変速が禁止された場合において、有段変速制御手段82は、順番変速トータル時間T1よりも飛び変速トータル時間T2の方が短い場合には上記飛びダウン変速の禁止が解除された後にその飛びダウン変速を実行し、順番変速トータル時間T1が飛び変速トータル時間T2以下である場合には飛びダウン変速の目標変速段を達成する順番変速を実行するので、上記変速判断が行われ且つ上記飛びダウン変速が禁止された場合には上記順番変速または飛びダウン変速のより早く変速が完了する方が実行され、高い応答性の自動変速部20の変速制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】第1プラネタリギヤ61の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第2プラネタリギヤ62の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第2要素Cfと第6要素Rrとを出力部材5に連結する。トルクコンバータ2のタービンTBに連結される減速比の大きな第1伝動機構3と第3要素Rfを連結するクラッチC1と、トルクコンバータ2のポンプPOに連結される減速比の小さな第2伝動機構4と第5要素Crを連結するクラッチC2と、第1伝動機構3と第4要素Srを連結するクラッチC3と、第1要素Sfと第5要素Crを連結するクラッチCaと、第1要素Sfと第4要素Srを連結するクラッチCbと、第5要素Crを固定するブレーキB1とを備える。 (もっと読む)


【課題】前進7段後進1段の変速が可能で、且つ、プラネタリギヤとクラッチの合計個数を少なくして軸長を短縮できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】複式プラネタリギヤ6の4つの回転要素を、速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素として、第1要素Smが入力側の第1プラネタリギヤ4の出力要素Rf1、第2要素Cm,Rrが入力側の第2プラネタリギヤ5の出力要素Rf2、第3要素Rm,Crが出力部材3に夫々連結される。係合要素として、第4要素Srを入力軸2に連結する第1クラッチC1と、第2要素Cm,Rrを入力軸2に連結する第2クラッチC2と、第4要素Srを固定する第1ブレーキB1と、第2プラネタリギヤの固定要素Sf2を固定する第2ブレーキB2と、第1プラネタリギヤの固定要素Sf2を固定する第3ブレーキB3と、第2要素Cm,Rrを固定する第4ブレーキB4とを備える。 (もっと読む)


【課題】単式プラネタリギヤと複式プラネタリギヤと6個の係合要素とを備える自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】複式プラネタリギヤ4の4個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素とし、単式プラネタリギヤ5の3個の要素を速度線図における並び順に第5、第6、第7要素として、第3要素Rf,Cmと第5要素Rrとを連結し、第6要素Crを出力部材3に連結する。入力部材2を第1要素Sf、第2要素Cf,Sm、第7要素Srに夫々連結する第1、第2、第3係合要素C1、C2、C3と、第4要素Rmと第6要素Crとを連結する第4係合要素C4と、第1要素Sfを固定する第5係合要素B1と、第2要素Cf,Smを固定する第6係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機各部の分担トルクを減少させることができ、クラッチの無用な高回転を抑えながらトルク伝達要素を減少させてコンパクトに構成することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】入力軸3の回転を単式プラネタリギヤ5及び複式プラネタリギヤ6を介して複数段に変速する自動変速機1において、複式プラネタリギヤ6の第2回転要素Crを単式プラネタリギヤ5の増速要素Rfに連結する第2クラッチC2を単式プラネタリギヤ5と複式プラネタリギヤ6との間に配置し、複式プラネタリギヤ6の第4回転要素Sr2を単式プラネタリギヤ5の入力要素Cfに連結する第1クラッチC1及び複式プラネタリギヤ6の第1回転要素Sr1を単式プラネタリギヤ5の入力要素Cfに連結する第3クラッチC3を入力軸3の軸方向において複式プラネタリギヤ6に対して単式プラネタリギヤ5の反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】減速用プラネタリギヤと変速用複式プラネタリギヤと6個の係合要素とを備える自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】変速用複式プラネタリギヤ5の4個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素とし、減速用プラネタリギヤ4の3個の要素を速度線図における並び順に第5、第6、第7要素として、第1要素Smlと第6要素Cfとを連結する。入力部材2を第5要素Sf、第2要素Cm、第4要素Smsに夫々連結する第1、第2、第3係合要素C1、C2、C3と、第2要素Cmと第7要素Rfを連結する第4係合要素C4と、第5要素Sfを固定する第5係合要素B1と、第7要素Rfを固定する第6係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進8段、後進2段の自動変速機Tは、減速用プラネタリギヤユニットPUrと、第1プラネタリギヤユニットPU1および第2プラネタリギヤユニットPU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,C2,B1を備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進8段および後進2段の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速段をシフトする際に静止していたクラッチを締結制御する必要がある場合において、簡単な制御によって不自然なクラッチ締結がなされないようにする。
【解決手段】変速機(TM)は、複数の遊星歯車組の各回転要素に連結されるブレーキおよびクラッチの締結解放の組み合わせにより変速段を形成する複式遊星歯車装置(GO)を具備し、ブレーキおよびクラッチの両方が連結される所定の回転要素(2)を有する。所定の回転要素(2)に連結されるブレーキ(B2)を締結して該所定の回転要素の回転を停止することに基づき形成される第1の変速段から、該ブレーキ(B2)を解放するとともに該所定の回転要素(2)に連結されるクラッチ(K3)を締結することに基づき形成される第2の変速段(目標変速段)にシフトすべきとき、該第1の変速段から一旦他の変速段(準備変速段)を経由して該第2の変速段を達成するよう変速制御する。 (もっと読む)


【課題】動力性能及び快適性能を低下させることなく変速モードを固定変速モードへ切り替える。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、変速制御を実行し、ハイブリッド車両10の走行条件に応じて変速モードを、無段変速モードと固定変速モードとの間で選択的に切り替える。この際、固定変速モードが選択されている状態において、アクセルオフ操作がなされると、解放準備処理が実行され、動力分割機構300においてエンジントルクの反力トルクを負担する反力要素は、モータジェネレータMG1側のサンギア331に切り替えられる。また、アクセルオフ速度Vaccoff又はブレーキペダル操作量brkが夫々基準値を超えた場合には、通常の変速条件が訪れる以前に、変速モードが予測的に且つ無条件に無段変速モードに移行される。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置における変速ユニットを軽量にさせると共に、外形をコンパクトにさせるようにし、また、このようにした場合でも、上記動力伝達装置の寿命が良好に維持されるようにする。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における水冷却装置は、エンジンからの入力を変速して出力する変速ユニット29と、変速ユニット29の下方に配置され、この変速ユニット29側からの入力をプロペラに向けて出力する連動装置30とを備える。変速ユニット29と連動装置30との間に介設され、変速ユニット29からの入力を減速して連動装置30に出力する減速装置31を設ける。エンジン15の駆動に伴い、冷却水126が変速ユニット29に供給されてこの変速ユニット29が冷却されるようにする。この冷却後に、変速ユニット29から排出された冷却水126により減速装置31を冷却する冷却装置134を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進6段、後進1段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にダブルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の5個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,B1と、1個のドグクラッチD1とを備える。前記5個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進6段の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を好適に抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機M1は、その回転の変化によりエンジン10の回転速度NEを制御し得るように設けられたものであり、第1変速部16及び第2変速部20の変速を同時期に行い、且つそれら第1変速部16及び第2変速部20の変速比γ0、γAの変化方向が互いに反対方向である場合には、エンジン10の回転速度NEの変化方向が変速を通して常に同一方向となるように電動機M1により制御することを特徴とするものであることから、エンジン10の回転速度NEが上下するのを防止して、スムーズな変速を実現できる。 (もっと読む)


【課題】少ない体積を占めるコンパクトな構成を有しながらも、所望する時点に所望する減速比と出力トルクを発揮して適用された装置の作動性を大きく向上させられるようにした車両用減速装置とこれを用いた電子式パーキングブレーキおよび電子式モータブレーキを提供する。
【解決手段】サンギヤ1とキャリア3およびリングギヤ5の3要素を含んで構成された遊星ギヤセット7と、遊星ギヤセットの3要素のうちの1つに回転力を供給するように連結された駆動モータ9と、遊星ギヤセットの3要素のうちの駆動モータが連結されたものを除く残りの2要素のうちの1つに回転力を変速して供給するように連結された速度調節モータ11と、遊星ギヤセットの3要素のうちの前記駆動モータと速度調節モータが連結されたもの以外の残りの1要素に連結された出力軸13と、駆動モータと速度調節モータを制御するモータコントローラ15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進6段、後進2段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にダブルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型の5個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,B1とを備える。前記5個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進6速、後進1速および後進2速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも常時3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速用プラネタリギヤユニットからラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止して機械伝達効率を高めながら、各変速段のレシオの設定自由度を高める。
【解決手段】前進7段、後進1段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にシングルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,Cc,C1,B1,B2とを備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進7速および後進1速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないために機械伝達効率が高く、しかも各変速段のレシオの設定自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】変速用プラネタリギヤユニットからラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止して機械伝達効率を高めながら、各変速段のレシオの設定自由度を高める。
【解決手段】前進7段、後進1段の自動変速機Tは、ダブルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にシングルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の6個の摩擦係合要素Ca,Cb,Cc,C1,B1,B2とを備える。前記6個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進1速〜前進7速および後進1速の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないために機械伝達効率が高く、しかも各変速段のレシオの設定自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】単純遊星歯車を3組、摩擦要素を5個として前進7速を達成することができる自動変速機であって、遊星歯車の外径側を通る部材を極力少なくすることが可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】自動変速機において、第3サンギヤS3は常時係止されており、第1サンギヤS1と第2リングギヤR2とは連結して第1回転メンバを構成しており、第1キャリヤPC1と第3リングギヤR3とは連結して第2回転メンバを構成しており、入力軸は第1リングギヤR1に常時連結しており、出力軸は第2サンギヤS2に常時連結しており、5つの摩擦要素のうち二つの同時締結の組み合わせにより少なくとも前進7速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 114