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Fターム[3J028FC12]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506)

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【目的】 板厚を厚くすることなく、高い剛性を確保できるリングギヤフランジを提供する。
【解決手段】 自動変速機10に備えられる遊星歯車装置20のリングギヤ26が軸方向へ移動することを阻止するためにそのリングギヤ26に固定されるととともに、側面の内周部にスラストベアリング84が当接させられ、且つ、内周部は他の部材に外嵌されていないリングギヤフランジ80において、内周端に軸方向に延びる筒部80bを形成し、その筒部80bの外周面に前記スラストベアリング84を当接させる。このようにすると、筒部80bが形成されていることにより、板厚を厚くすることなくリングギヤフランジ80の剛性が向上する。また、その結果、リングギヤフランジ80の垂直壁部80aの側面に配置されたスラストベアリング82、84の寿命も向上する。しかも、筒部80bは、スラストベアリング84のガイドとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】少数の摩擦要素で耐久性のある6速パワートレインを提供する。
【解決手段】第1リングギアは第3遊星キャリアと第4リングギアに、第1遊星キャリアは第4遊星キャリアに、第1サンギアは第2サンギアに、第2遊星キャリアは第3リングギアに固定連結される。第3サンギアは入力軸に、第3遊星キャリアは出力ギアに固定連結される。第4サンギアは、第1クラッチを介して、第1遊星キャリアと第4遊星キャリアのいずれか一つ以上は第2クラッチを介して、入力軸に可変連結される。第1遊星キャリアと第4遊星キャリアのいずれか一つ以上は第1ブレーキを介して、第2サンギアは第2ブレーキを介して、変速機ケースに連結されて可変停止する。第2リングギアは、第3ブレーキを介して変速機ケースに連結されて可変固定される。 (もっと読む)


【課題】或る要素をブレーキで固定した変速比固定モードで過大トルクによりブレーキがスリップした時のモータ/ジェネレータやエンジンの過回転を防止する。
【解決手段】ローブレーキL/Bを締結した変速比固定モードで、L/Bがスリップしなければ (a)に示すようにレバーLBはA点周りに回動するが、L/Bがスリップすると(b)に示すように、イナーシャ最大の出力Out(D点)の周りでX1方向に回動する傾向となる。この時モータ/ジェネレータMG1,MG2のトルクT1,T2と、エンジントルクTeと、ブレーキトルクTbとがLBをD点周りに回動させようとする回転モーメントのバランス式は、T1(α+1) + Te > Tb(γ)+ T2(β)であり、LBがD点周りでX1方向へ回動されることからMG1,MG2やエンジンが空吹ける。そこでL/Bのスリップを検知する時、エンジンクラッチE/Cを解放させ、リングギヤR1へエンジントルクが向わないことで、L/Bのスリップを防止し上記の空吹け防止を実現する。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸(AN)、前部に付備されたダブル遊星歯車セット(VS)、及び、少なくとも3個の結合されていない入力エレメントと1個の出力エレメントとを有する結合された遊星歯車セットとして組み込まれているメインギヤセット(HS)、を有する多段自動変速機に関するもので、6個のシフトエレメント(AからF)に加え、閉締は2つ一組で行われ、少なくとも前進8段の切り替えを可能にする。前部に付備されたギヤセット(VS)の1つのエレメントがハウジング(GG)上で確定される。第2及び第6シフトエレメント(B,F)は、前部に付備されたギヤセット(VS)側に配置され、メインギヤセット(HS)からは離れており、少なくとも一部は軸方向に前部に付備されたギヤセット(VS)とハウジング壁(GW)との間に配置され、前記ギヤハウジングに固定され、そして径方向に延伸する、というコンポーネントを形成する。
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【課題】同軸ディスク/ローラ/遊星歯車型無段変速装置を正転出力と逆転出力が可能で車輌用変速装置に適した簡単且つコンパクトな構造に於いて提供する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速機構の一対のディスク間の回転差を遊星変速して出力する無段変速装置に、遊星歯車機構の回転要素の一つを制動するブレーキと、該ブレーキの作動時に遊星歯車機構の二つの回転要素間の係合を解除するクラッチとを設け、ブレーキの作動により逆転出力が取り出せるようにする。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、エンジン乃至排気系の暖機が適切に実行される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、暖機のためのエンジン回転速度上昇時には、切換制御手段50により無段変速部11が無段変速状態とされてエンジン回転速度Nが車速Vに拘束されない。よって、暖機運転制御手段84によるファーストアイドルアップの実行時には、ファーストアイドル回転速度NIDLUPに上昇させられて、エンジン8乃至触媒92の暖機が促進される。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸(AN)、出力軸(AB)、前部に付備されたダブル遊星歯車セット(VS)、及び、少なくとも3個の結合されていない入力エレメントと1個の出力エレメントとを有する結合された遊星歯車セットとして組み込まれているメインギヤセット(HS)、を有する多段自動変速機に関するもので、6個のシフトエレメント(AからF)を備え、その選択的な対の(2つ一組の)閉締によって、好ましくは前進8段の切り替えが可能である。メインギヤセット(HS)の出力エレメントは、出力軸(AB)に結合されている。第6シフトエレメント(F)のサーボ装置は、メインギヤセット(HS)の第1入力エレメントの速度で常時回転している。
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【課題】 電動機の各ロータの動作制御が容易な車両用駆動装置及びこれを備えた自動車を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用駆動装置1Aは、一つのステータ21でインナーロータ22及びアウターロータ23をそれぞれ駆動する電動機を備える。そして、リングギア34、サンギア35及びキャリア36を有し、サンギア35に接続された出力軸32とキャリア36に接続された出力軸33との間の差動を許容する遊星差動機構3を備え、アウターロータがリングギア34に接続された入力軸31に連結されるとともに、インナーロータ22が出力軸32に連結される。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構とその差動機構から駆動輪への間に自動変速機とを備える車両用駆動装置において、動力伝達経路が動力伝達遮断状態から動力伝達可能状態へ切り換えられる際のシフトショックを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン8が作動状態にあり、動力伝達可能状態を選択する駆動ポジションと動力伝達遮断状態を選択する非駆動ポジションとに手動操作により切り換える操作装置46が非駆動ポジションから駆動ポジションへ切り換えられたときに、トルクダウン制御手段82により自動変速部20に入力される入力トルクTINが低減されるので、動力伝達経路を動力伝達可能状態に切り換える際の係合装置の係合時に伝達されるトルクが低減されてシフトショックが抑制される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、自動車ドア(1)、具体的にはスライディングドア(1)のための駆動システムに関する。この装置は、駆動モーター(4)と、駆動手段(6、7、8、9)とを有し、前記駆動手段は前記駆動モーター(4)に接続されて、調整軌道(R)に沿って前記自動車ドア(1)に作用する。本発明は、駆動部(5)および/またはトルクコンバータが前記駆動モーター(4)と前記駆動手段(6、7、8、9)との間に配置され、前記トルクコンバータおよび/または前記駆動部が負荷および/または信号に応じて異なるトルクで前記駆動手段(6、7、8、9)に作用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自家用車又は商用車用多速度自動変速機に関する。本発明の変速機は、インプットシャフト(E)と、アウトプットシャフト(S)と、二本の動力経路(P1、P2)と、二重遊星ギアセット(50)と、第一のブレーキ(B1)と、第二のブレーキ(B2)とを備える。本発明によれば、第一の動力経路(P1)は、第一の速度比(G1)を有し、第一のクラッチ(C1)及び第二のクラッチ(C2)を備える。第二の動力経路(P2)は、第一の速度比(G1)より大きい同じ方向の第二の速度比(G2)を有し、前記第三のクラッチ(C3)及び第四のクラッチ(C4)を備える。変速機は、前進八速及び後進二速を有し、柔軟性が高い。本発明の一実施形態において、変速機は、第二のクラッチ(C2)の除去により、前進六速及び後進一速に低減される。本発明の第一の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は一列となり、比(G1及びG2)は、遊星ギアトレイン(10)及びダイレクトドライブにより、それぞれ供給される。本発明の第二の実施形態において、インプットシャフト(E)及びアウトプットシャフト(S)は並列となり、比(G1及びG2)は、常時噛合式歯車を備える二つの並列ギアトレイン(1及び2)により、それぞれ供給される。
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多段自動変速機が1つの入力軸(AN)と1つの出力軸(AB)と互いに同軸に配置される3つの遊星歯車組(RS1、RS2、RS3)と5つの切換要素(A〜E)とを有する。第3歯車組(RS3)の1つの太陽歯車(SO3)が第1切換要素(A)を介して1つの変速機ケース(GG)に固定可能である。入力軸(AN)は第2歯車組(RS2)の1つの太陽歯車(SO2)と結合され、第2切換要素(B)を介して第1歯車組(RS1)の1つの太陽歯車(SO1)と結合可能、および/または第5切換要素(E)を介して第1歯車組(RS1)の1つのキャリヤ(ST1)と結合可能である。選択的に、第1歯車組(RS1)の太陽歯車(SO1)は第3切換要素(C)を介して、および/または第1歯車組(RS1)のキャリヤ(ST1)は第4切換要素(D)を介して、変速機ケース(GG)に固定可能である。出力軸(AB)は第1歯車組(RS1)の1つのリングギヤ(HO1)と、第2または第3歯車組(RS2、RS3)のキャリヤ(ST2、ST3)の一方とに結合されている。第2歯車組(RS2)は空間的に見て3つの歯車組(RS1、RS2、RS3)のうち中央の歯車組に、軸線方向で第3歯車組(RS3)の直接横に配置されている。第2、第5切換要素(B、E)は空間的に見て軸線方向で第1、第2遊星歯車組(RS1、RS2)の間に配置されており、第5切換要素(E)の1つのディスク束(500)は主に、第2切換要素(B)のディスク束(200)よりも大きな直径上に配置されている。
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可変運動制御装置および使用方法である。これらの装置および方法は、回転軸入力から伝達される回転軸出力等の出力を制御入力に基づいて変動させて提供することに関する。前記装置および方法を用いて、たとえばコンプレッサ、動力取出し装置または動力伝達または差動装置に用いられる可変出力を得ることができる。この可変出力を得るために、前記装置および方法には、平歯車遊星系、リングギヤ遊星系、かさ歯車機構またはこれらの機能を組み合わせたもの等の機械部品系の使用が含まれる。制御入力は、たとえば結合可能にかみ合う歯車の機構、ベルトにより連結されるプーリまたはスプロケットとチェーンとの同様の機構間における張力、磁気および/または電磁クラッチの使用、油圧式または空気式制御装置またはブレーキ装置によって実施される。
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