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Fターム[3J028FC12]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506)

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【課題】3段以上の多段変速を得るにあたっての設計上の制約を避けることができて、変速比の設定の自由度が高いものとする。
【解決手段】2つの遊星減速機1,2の各リングギア14,19を回転不能状態とするか遊星減速機を構成する他部材に連結されて該他部材と一体に回転する状態とするかの切り替えを夫々可能とした電動工具であり、2つの遊星減速機のうちの一方の遊星減速機1におけるリングギア14と相対回転不可で且つ軸方向相対移動可能な切替用部材15を設け、該切替用部材の軸方向移動による上記他部材13とを係合自在とし、他方の遊星減速機はそのリングギア18を軸方向移動自在として該リングギアを上記他部材に係合自在としている。一方のリングギアは軸方向に動かさずに該リングギアと一体に回転するリングを動かすことで減速比の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】全長を殆ど増加させることなく3段以上の多段変速を可能とする。
【解決手段】2つの遊星減速機1,2の各リングギア14,19を回転不能状態とするか他部材に連結されて該他部材と一体に回転する状態とするかの切り替えを夫々可能とした電動工具であり、直列に並ぶ2つの遊星減速機のうちの前段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が、前段側の遊星減速機におけるプラネットギア12を支持するキャリア13であり、後段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が上記前段側の遊星減速機における前記キャリアである。同一の部材を利用して2つの遊星減速機の各減速比の切り替えを行うために、減速比の切り替えのために軸方向に動かす部材のトータルストロークを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動時の車両安定性と発電効率を向上させることが可能な動力出力装置を提供すること。
【解決手段】回転軸3を有するエンジン2と、ロータ5aを有するモータジェネレータ5と、サンギヤ6sとキャリア6cとリングギヤ6rとを有する遊星歯車機構6と、リングギヤ6rに連結される出力軸と、を備え、サンギヤ6sがロータ5aに連結され、キャリア6cが回転軸3に連結され、ロータ5aと回転軸3とを断続可能に構成されたクラッチ4を備え、クラッチ4の断続動作を制御する動力出力制御装置11を備える。動力出力制御装置11は、車両が走行中でアクセルがオフのときにロータ5aとクランクシャフト3とを連結するようにクラッチ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのみを駆動力源として備える車両の駆動装置の構成を少ない変更で利用可能な構成であり、エンジンに接続される入力部材のトルクと回転電機のトルクとの双方を利用して車両の発進を適切に行うことが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続される入力部材Iと、出力部材Oと、回転電機MGと、回転速度の順に少なくとも第一から第四回転要素を有する差動歯車装置PG1と、を備え、差動歯車装置PG1は、第一回転要素s1が回転電機MGに接続され、第二回転要素ca1が入力部材Iの回転方向に対して反対方向に回転可能とされ、第三回転要素r1が出力部材Oに接続され、第四回転要素s2に入力部材Iのトルクが入力された状態で、回転電機MGに発電させることにより、入力部材Iのトルクを増幅して出力部材Oに伝達しつつ、出力部材Oの回転速度を次第に上昇させる発進モードを備える。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを有する伝動装置において、熱処理・高精度加工を廃止し、コストの大幅な低減を図ること。
【解決手段】ワンウェイクラッチOWCを有する伝動装置であって、インナー16と、インナー16の外周に配されたアウター18と、インナー16とアウター18の間に配されるとともに、インナー16が一方向に回転するとインナー16とアウター18をロックし、インナー16が反対方向に回転するとインナー16とアウター18を空転させるように構成された複数のスプラグ17と、アウター18をセンターリングして固定するケース1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、適切に離間した前進10速段、後進4速段のギヤ比を有し、構成が簡素で、円滑かつ確実に変速可能な自動変速機を提供することである。
【解決手段】 減速出力装置は入力軸の回転を、減速比が1及び第1減速比で減速して第2要素から選択的に出力するとともに、減速比が第1減速比に近い第2減速比及び第2減速比より大きい第3減速比で減速して第3要素から選択的に出力する。変速用複式プラネタリギヤの第5要素は、第4クラッチを介して減速出力装置の第2要素に選択的に連結され、第3クラッチを介して第3要素に選択的に連結されるとともに、第1ブレーキを介して選択的に固定される。第6要素は、第2クラッチを介して入力軸に選択的に連結されるとともに、第2ブレーキを介して選択的に固定される。第7要素は、出力軸に直結され、第8要素は、第1クラッチを介して第3要素に選択的に連結される。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、変速機の車両への搭載性を改善する。
【解決手段】入力軸10と同軸の出力軸12と、これらと平行な副軸14および中間出力軸16と、出力軸12と同軸の第1遊星歯車組24と、副軸14と同軸の第2遊星歯車組26を有し、入力軸10は第2サンギヤ40および第2リングギヤ42と減速歯車対10a、28を介して連結可能かつ第1リングギヤ32および第1サンギヤ30と連結可能であり、出力軸12と副軸14とは連結歯車12a、14aとで連結され、出力軸12は第1リングギヤ32と、副軸14は第2キャリア48と連結され、第1サンギヤ30と第2サンギヤ40は第2歯車対30a、40aを介して連結されるとともに固定可能であり、第1キャリア38は固定可能であり、第1連結歯車12aが入力歯車16aと噛み合って出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短い変速機で前進9段を超える多段変速遊星歯車列を得る。
【解決手段】第1出力軸12に第1遊星歯車組24を、これに平行な第2出力軸14に第2遊星歯車組26を配置し、入力軸10を、第1サンギヤ30および第1リングギヤ32と減速歯車対52を介してそれぞれ連結可能とし、第2リングギヤ42および第2サンギヤ40とそれぞれ連結可能とし、第1出力軸12と第2出力軸14とは連結歯車組を介して互いに連結し、第1出力軸12は第1キャリア38と、第2出力軸は第2リングギヤ42とそれぞれ連結し、第1サンギヤ30と第2サンギヤ40は第2歯車組60を介して連結するとともに静止部64に固定可能であり、第2キャリア48は静止部64に固定可能であり、入力軸10と第1サンギヤ30および第1リングギヤ32とを連結しない状態において、第1遊星歯車組24を一体にできるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、適切に離間した前進10変速段又は11変速段、後進2変速段のギヤ比を成立することができ、構成が簡素かつコンパクトで、良好なフィーリングで変速可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】 変速用複式プラネタリギヤの第4サンギヤは、減速用複式プラネタリギヤの減速共通リングギヤに第1クラッチを介して連結され、変速共通キャリアは、入力軸に第2クラッチを介して連結されるとともに、第2ブレーキにより選択的に固定される。変速用複式プラネタリギヤの第3サンギヤは、減速用複式プラネタリギヤの減速共通リングギヤに第3クラッチを介して連結され、減速共通キャリアに第4クラッチを介して連結され、第1サンギヤに第5クラッチを介して選択的に連結されるとともに、第1ブレーキを介して選択的に固定される。変速共通リングギヤは、出力軸に直結されている。 (もっと読む)


【課題】複数の速度段を備え、軽量かつコンパクトな構造を可能にする自転車用内装変速ハブを提供する。
【解決手段】ハブ軸1と、ハブ軸1に回転自在に支持された駆動体2及びハブシェル3と、駆動体2とハブシェル3との間に配置され複数の動力伝達経路を介して駆動体2からハブシェル3に回転力を伝達するための動力伝達機構4と、複数の動力伝達経路の一つを選択するためのシフト機構5と、を備え、動力伝達機構4は複数の遊星ギア機構6〜10を有し、下流側遊星ギア機構の遊星ギアキャリア31が上流側遊星ギア機構の複数の遊星ギア44と噛み合い、下流側遊星ギア機構は複数の太陽ギアを備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトに構成され、かつ簡単な油路でもって構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する一方のクラッチC3と他方のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。一方のクラッチC3の作動油室27には、油孔bからアウタドラム22の内壁と、インナドラム22の外面71との間に形成された隙間Bを介して油が供給され、キャンセル油室28には油孔aから他方のクラッチC4のクラッチドラム42と、インナドラム22の背面70との隙間Aを介して潤滑油が供給される。隙間Bにおいてアウタドラム22の内壁には油孔bの開口部bと対面して溝74が形成され、また、隙間Aにおいては、油孔bを形成する突起部72が存在しない空間部分A’が油孔aと同位相に配置される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達性能の向上と燃費の低減が可能な前進8速及び後進1速の変速段を提供する。
【解決手段】本発明は、入力軸、出力ギア、変速機ケース、変速機ケースに固定される第1作動部材、入力軸から回転動力の伝達を受ける第2作動部材、減速回転速度を出力する第3作動部材を含む第1遊星ギアセット、減速回転速度を受ける第4作動部材、変速機ケースに連結される第5作動部材、逆回転速度を出力する第6作動部材を含み、第4、5、6作動部材のうちの二つに連結される第2遊星ギアセット、逆回転速度の伝達を受け、変速機ケースに連結される第7作動部材、第4作動部材に連結される第8作動部材、回転動力の伝達を受ける第9作動部材、前進8速、後進1速を出力ギアに出力する第10作動部材を含み、第7、8、9、10作動部材のうちの二つに連結される第3遊星ギアセット、並びに、複数の摩擦部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単純遊星歯車を3組、摩擦要素を5個として前進7速を達成することで、ギヤノイズの悪化やギヤの耐久性の悪化を抑制するとともに、5個の摩擦要素については、クラッチ数を極力少なくすることで更に摺動抵抗の悪化や部品点数や軸方向寸法の増大を防止可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 入力軸は第2サンギヤと連結し、出力軸は第1リングギヤ及び第3リングギヤに常時連結しており、5つの摩擦要素は、第1キャリヤと第2キャリヤとを選択的に連結する第1クラッチと、第2キャリヤの回転を係止可能な第1ブレーキと、第1サンギヤと第2リングギヤと第2キャリヤとからなる回転要素の回転を係止可能な第2ブレーキと、第3サンギヤの回転を係止可能な第3ブレーキと、第1キャリヤと第2サンギヤとを選択的に連結する第2クラッチと、から構成され、第1,第2クラッチ及び第1,第2,第3ブレーキのうち二つを選択的に締結することにより少なくとも前進7速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】 1速変速段〜7速変速段を確立可能な変速装置を、最小数の摩擦係合要素で構成することを目的とする。
【解決手段】 サンギヤSf、リングギヤRfおよびキャリヤCfよりなる三つの差動回転要素を有するダブルピニオン型プラネタリギヤユニット11と、サンギヤS1,S2、リングギヤR1,R2およびキャリヤCよりなる五つの差動回転要素を有するラビニヨ型プラネタリギヤユニット12と、第1〜第4クラッチC1〜C4およびブレーキB1よりなる合計5個の摩擦係合要素とを備え、それらクラッチC1〜C4およびブレーキB1を選択的に締結して変速装置の各要素に対する回転の入出力状態を変化させて1速変速段〜7速変速段を確立するので、従来の同一変速段数の変速装置に比べて摩擦係合要素の数を6個から5個に減らして部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】径方向長さが抑制され、マニュアルギア比を1:1にできる限り近づけた、動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】入力側の操作量と出力側の作動量との比を可変とする動力伝達機構が、入力軸と一体に回転する外歯歯車である太陽歯車と、ハウジングに回転可能に取り付けられ、モータにより回転駆動される外歯歯車であるリング歯車と、出力軸と一体に回転するキャリアにそれぞれ独立して回転可能に取り付けられた同心、同径、同歯数の外歯歯車である第一の遊星歯車及び第二の遊星歯車と、これら第一及び第二の遊星歯車から偏心して、キャリアに回転可能に取り付けられた外歯歯車である逆転歯車とを備える。太陽歯車は第一の遊星歯車と互いに噛合し、リング歯車は第二の遊星歯車と互いに噛合し、逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車の各々と互いに噛合する。逆転歯車は第一及び第二の遊星歯車から周方向に偏心している。 (もっと読む)


【課題】多様な動力源(電動モータのような高速低トルク動力、あるいは人力のような低速高トルク動力)および負荷に対応して、動力源の能力を最大限に利用しうる高効率駆動システムを実現する。
【解決手段】高速低トルクの状態では、磁気クラッチ27では、増速機側伝達板41のヨーク40と中間円板46の磁気環45が対向するように、増速機側伝達板41と中間円板46の軸方向の位置がクラッチ切換機構47により付勢され位置決めされている。この結果、増速機23側の出力が出力軸28から出力され、負荷が低速高トルクの負荷の状態となると、クラッチ切換機構47が発生するスラストの方向が逆転するため、減速機側伝達環44のヨーク43と中間円板46の磁気環45が対向する位置に切り替わる。この結果、減速機25側の出力が出力軸28から出力される。 (もっと読む)


【課題】チェーンブロックに内蔵する変速装置の切替えを非接触式とすることで、内部抵抗を減少し、操作性を改善するとともに、作業者が煩雑な変速操作を行う必要をなくする。
【解決手段】入力軸1と同速度で回転するトルク伝達外側ヨーク22と、入力軸の回転を増速して回転する中間軸8に軸支され、外側ヨークと回転軸の軸線方向位置を異にして設けたトルク伝達内側ヨーク21と、外側ヨークと内側ヨークの中間に、出力軸9に軸線方向に移動可能に軸支された中間円板6に設けられ、外側ヨーク及び内側ヨークと対向可能な中間ヨーク20と、出力軸に軸支され、バネにより中間円板と結合し、負荷トルクにより中間円板を相対回転させ、中間円板を軸線方向に移動させる出力円板からなる負荷感応型自動変速機を備え、出力軸をロードシーブを駆動する駆動軸にオフセット配置し、両軸を軸間駆動力伝達手段で連結した。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトな自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。第3のクラッチC3のキャンセル油室28を構成するキャンセルプレート25は、第4のクラッチC4のクラッチドラムの段差部53に嵌合していると共に、該第4のクラッチC4のキャンセル油室48を構成するキャンセルプレート45はスナップリング30によって抜止め配置されている。第3のクラッチC3のキャンセル油室28に配設されるリターンスプリング26は、第4のクラッチC4のキャンセル油室48に配設されるリターンスプリング46と比して付勢力が大きいため、第4のクラッチC4のクラッチドラム42は、常にスナップリング50に当接して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】変速時における動力伝達の途切れを抑制しつつ、車両発進時において変速段に伝達されるトルクの変動を抑制可能な、自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置10は、入力軸12からの機械的動力を第1速ギア段41及び後進ギア段40に伝達可能な第1伝達軸31と第2伝達軸32とを有し、入力軸12と第1伝達軸31を係合可能な第1クラッチC1と、入力軸12と第2伝達軸32を係合可能な第2クラッチC2とを有している。第1クラッチC1と第2のクラッチを掴み替えることにより、変速時に入力軸12から出力軸60への動力伝達に途切れが生じることを抑制しつつ、第1速ギア段41又は後進ギア段40が選択された場合、第1クラッチC1を解放状態にして、入力軸12からの機械的動力をトルクコンバータ状態で第1伝達軸31に伝達する。 (もっと読む)


【課題】変速ユニットを小型化すると共に、構造を簡単にでき、且つ、大減速を可能とする船外機を提供する。
【解決手段】エンジンの動力をプロペラに伝達する動力伝達機構25には、エンジンからの出力を変化させてプロペラに伝達させる変速用遊星歯車列35を備え、変速用遊星歯車列35は、変速用太陽歯車35a、変速用ダブル遊星歯車35b、変速用内歯歯車35cを備え、変速用太陽歯車35aが、エンジン側の入力側軸29aに第1クラッチ35eを介して接続されると共に、変速用太陽歯車35aがハウジング39に第2ワンウェイクラッチ35dを介して接続され、変速用ダブル遊星歯車35bが、エンジン側の入力側軸29aに第2クラッチ35gを介して接続されると共に、変速用ダブル遊星歯車35bがハウジング39に第1ワンウェイクラッチ35fを介して接続され、変速用内歯歯車35cがプロペラ側の出力側軸29bに接続された。 (もっと読む)


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