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Fターム[3J028FC33]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行な軸配置 (702) | 平歯車 (120)

Fターム[3J028FC33]に分類される特許

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【課題】潤滑性の向上を図るとともに、撹拌抵抗を低減することが可能な変速機を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】変速機1は、第一ギヤ80の周縁部のうち潤滑油貯留領域91から潤滑油貯
留領域91の外部に亘って第一ギヤ80の周縁部を囲むように形成され、潤滑油貯留領域
91の外部において第一ギヤ80の回転により掻き上げられた潤滑油を第一ギヤ80との
間で保持し、且つ、潤滑油貯留領域91の外部において保持された潤滑油をレシーバ92
に向かって第一ギヤ80が飛散可能とさせる潤滑油保持部93を備える。 (もっと読む)


【課題】手動変速機(MT)に最小限の出力を持つモーターを組み合わせることで、安価で軽量なフルハイブリッド車両(HEV)を成立させる。
【解決手段】小出力の走行用モーター兼発電機(MG)で自動車を発進させるトルクを得るには、MGの回転を十分に減速しMTのトランスミッションの入力軸を駆動すればよい。しかしその場合、エンジンが高回転した時に連れ回りするMGの回転数が高回転になりすぎ遠心力で破壊されてしまう。
そこで、発進と初期加速を受け持つ第一の減速比と減速時のエネルギー回収を受け持つ第二の減速比を持つ2段変速機構を用いてMGを変速機の入力軸と結合することで軽量で安価なフルHEVを実現する。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑えたハイブリッド車両用自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1は、変速比順位で奇数番目の各ギヤ列G3,G5の駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸51と、変速比順位で偶数番目の各ギヤ列G2,G4の駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸52と、入力軸4の回転を第1駆動ギヤ軸51に解除自在に伝達する第1クラッチC1と、入力軸4の回転を第2駆動ギヤ軸52に解除自在に伝達する第2クラッチC2と、第1と第2の2つの電動機31,32とを備える。第1クラッチC1の径方向外方に第1電動機31が配置され、第2クラッチC2の径方向外方に第2電動機32が配置される。 (もっと読む)


【課題】設定可能な変速段数が多く、しかも設定可能な変速段数に比較して小型化が可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸と、入力軸に対して回転自在に配置された複数の入力側ギヤと、入力軸と平行に配置された出力軸と、入力側ギヤに対応して設けられ、対応する入力側ギヤに噛み合いかつ出力軸上に出力軸に対して回転自在に配置された複数の出力側ギヤと、入力軸および出力軸に対して平行に配置されたアイドラ軸と、入力側ギヤもしくは出力側ギヤに対応して設けられるとともに対応する入力側もしくは出力側のギヤに噛み合いかつアイドラ軸上に配置された複数のアイドラ側ギヤと、入力側ギヤを入力軸に対して選択的に連結する入力側切替機構と、出力側ギヤを出力軸に対して選択的に連結する出力側切替機構とを備えた多段変速機において、アイドラ軸上に配置されたアイドラ側ギヤをアイドラ軸に対して選択的に連結するアイドラ側切替機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式トランスミッションの変速制御装置の小型化および構造の簡素化を図る。
【解決手段】 ツインクラッチ式トランスミッションにおいて、油圧を第1、第2シフトバルブV1,V2の一方から他方を経由して複数の油圧アクチュエータA1〜A4の各々に設けられた第1、第2ポートP1,P2に供給し、油圧アクチュエータA1〜A4で同期装置を作動させることで所定の変速段を確立する。油圧アクチュエータA1〜A4は、前記第1、第2ポートP1,P2の両方に油圧が作用しない第1不作動モードと、前記第1、第2ポートP1,P2の両方に油圧が作用する第2不作動モードとを有するので、前記第1不作動モードだけで油圧アクチュエータA1〜A4を不作動状態に維持する場合に比べて、第1、第2シフトバルブV1,V2の軸方向寸法を短縮して小型化および応答性の向上を図るとともに油圧回路の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと動力合成機構とが直接接続されず、動力合成機構から出力軸への駆動力の伝達が遮断可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、エンジン2に選択的に連結され同軸心の主入力軸11,12と、第1主入力軸11に選択的に連結されるギヤ17a,17bと、第1主入力軸11と平行な第3主入力軸15と、第3主入力軸15に選択的に連結されるギヤ18a,18bと、出力同期クラッチSOにより選択的に出力軸19と連結されギヤ17a,18aと噛合するギヤ20aと、出力軸19と固定されギヤ17b,18bと噛合するギヤ19aと、第1主入力軸11に接続されたサンギヤ9s、電動機3に接続されたリングギヤ9r、及びギヤ17aに連結されたキャリア9cを互いに差動回転可能に構成し、キャリア9cを介して出力軸19に合成動力を伝達する動力合成機構9を備える。 (もっと読む)


本発明は、多段自動変速機に関し、本体ハウジングと;前記本体ハウジングに回転可能に設けられ、エンジントルクによって回転される入力軸と;前記入力軸の軸線に沿って段差を有してピラミッド状に設けられて、前記入力軸とともに回転する複数の入力側駆動ギアと;前記複数の入力側駆動ギアと互いに反対方向に対応して噛み合うように段差を有するピラミッド状に設けられ、内部にカム空間が形成される複数の出力側被動ギアと;前記複数の出力側被動ギアに設けられて前記入力軸の動力が伝達される出力軸と;前記カム空間に設けられ、油圧によって前記複数の入力側駆動ギアの中の何れか一つから動力が伝達される出力側被動ギアと出力軸を選択的に連結して変速制御する変速部と;を含むことを特徴とする。
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【課題】操作性の悪化を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪6と連結され当該車輪6に作用させる機関トルクを発生可能な内燃機関2と、内燃機関2側の回転部材8と車輪6側の回転部材33とを係合状態とすることで機関トルクを車輪6へ伝達可能であると共に、クラッチ操作に応じて内燃機関2側の回転部材8と車輪6側の回転部材33とを解放状態とすることで機関トルクの車輪6への伝達を遮断可能であるクラッチ31と、クラッチ31より車輪6側で当該車輪6と連結され当該車輪6に作用させるモータトルクを発生可能なモータジェネレータ5と、クラッチ操作に応じてモータジェネレータ5を制御し当該モータジェネレータ5が発生させるモータトルクを変更可能な制御手段7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる車両用変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機18の複数の変速ギヤ対36毎に設けられた動力断続装置38はそれぞれ、カウンタギヤ48からカウンタ軸34への方向にのみ動力伝達可能な第1ワンウェイクラッチ50と第1ドグクラッチ52とが直列に連結された第1伝達経路54と、カウンタ軸34からカウンタギヤ48への方向にのみ動力伝達可能な第2ワンウェイクラッチ56と第2ドグクラッチ58とが直列に連結された第2伝達経路60とを、カウンタギヤ48とカウンタ軸34との間に並列に備えている。これにより、自動変速機18の変速前のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の解放作動の後に変速後のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の噛合作動が行われることが無いので、変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 入力軸42上に配置された複数のドライブギヤ45〜50と出力軸43上に配置された複数のドリブンギヤ51〜56との何れか一方を、噛み合い式クラッチ63,64,65により前記入力軸42あるいは前記出力軸43に選択的に結合して所望の変速段を確立する際に、シンクロ装置Sが、入力軸42に固定されたドライブギヤ45に噛合するアイドルギヤ57の回転を制御して入力軸42の回転を出力軸43の回転に同期させるので、噛み合い式クラッチにより結合される二つの部材の差回転を消滅させて該噛み合い式クラッチ63,64,65をスムーズに係合することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大型車両の変速機であっても簡単な構成でショックなく噛み合いクラッチの素早い変速を可能にすることができるツインクラッチ式変速機を提供することにある。
【解決手段】
同一の変速出力ギア41〜44に噛み合いを共有する奇数段変速ギア31,33,35,37と偶数段変速ギア32、34、36、38は同じ歯数にし、隣り合う変速段間の変速比の比が等比率配分となるように奇数段入力ギア列と偶数段入力ギア列のギア比を設定し、隣接した変速出力ギア41〜44に噛み合う奇数段変速ギアと偶数段変速ギアのギア比の比が等比率の2乗になるように構成する。奇数段変速ギアと偶数段変速ギアの間の変速時、シフト先の変速ギアが設置されている中間軸5または6を摩擦クラッチを介して入力軸3に連結してシフト先の変速ギアと当該変速ギアが設置されている中間軸中間軸5または6の回転数を同期状態にする。変速段切り替えに先立ってシフト先の変速ギアに噛み合いクラッチ23〜26を予備締結する。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、電動機の出力軸の接続状態を適切に選択して、電動機の状態、或いは電動機に電気エネルギを供給する電池の状態を良好に維持すること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の3つの状態の何れかに選択可能な切替機構を備える。この選択は、車速Vと要求駆動トルクTとの組み合わせ(領域)に基づいてなされる。係る選択の際、電池温度が高いほど、電動機温度が高いほど、又は、電池残量が大きいほど、ニュートラル領域が拡大されて、ニュートラル状態が選択され易くなる。 (もっと読む)


【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、電動モータ22と、差動装置23と、後車輪21と、制御部と、を備えている。差動装置23は、エンジン2の出力と電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度を制御する。また、エンジン2の出力は略一定とされる。そして、車体の前進時において、制御部はエンジン2の駆動力を打ち消す方向にのみ電動モータ22を回転駆動することで、後車輪21への出力の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】大きなアクチュエータを必要とせずに、係合切換機構の全体およびシフトロッドの全長を十分潤滑することができる多段変速機の潤滑構造を供する。
【解決手段】カム案内溝12gを中空部に備える歯車軸12は、一方の端部に内外を連通して穿孔された給油導入孔12xが中空部に潤滑油を導入し、中空部内周面に沿ってカム案内溝12gに平行に削成された軸方向給油溝12yが中空部内周面に沿って潤滑油を軸方向に導き、ピン部材23が位置する軸方向位置で軸方向給油溝12yと連通して径方向に穿孔された径方向給油孔12zが係合切換機構に潤滑油を導出する潤滑構造を備えている多段変速機の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】減速機構及び増速機構の占有スペースを低減することができ、自動車の変速機として採用できる変速機を提供する。
【解決手段】2組の歯車要素対と、入力軸と出力軸と2組の歯車要素対を解除可能に連結する2組のクラッチと、1組の非円形歯車要素対と、入力軸と出力軸との間に非円形歯車要素対を解除可能に連結する非円形歯車要素対用クラッチと、歯車要素対の一方の歯車要素が配置される入力軸の第1部分と非円形歯車要素対の一方の非円形歯車要素が配置される入力軸の第2部分との間を回転伝達可能に結合する減速機構と、歯車要素対の他方の歯車要素が配置される出力軸の第1部分と非円形歯車要素対の他方の非円形歯車要素が配置される出力軸の第2部分との間を回転伝達可能に結合する増速機構と、を備えた変速機において、減速機構及び増速機構はそれぞれ複数の歯車軸有し、減速機構の歯車軸及び増速機構の歯車軸が共通の軸線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】短時間で噛み合いのON/OFF作業を終えることができ、過大なトルクがかかった場合にクラッチが切れて変速機の破壊を防止する。
【解決手段】回転可能に支持された入力軸12と出力軸14との間にそれぞれ配置された、少なくとも2組の歯車要素対である第1の歯車要素対16及び第2の歯車要素対17と、入力軸と出力軸との間に、少なくとも2組の歯車要素対をそれぞれ解除可能に連結する少なくとも2組のクラッチである第1のクラッチ40及び第2のクラッチ42と、入力軸と出力軸との間に配置された少なくとも1組の非円形歯車要素対18と、入力軸と出力軸との間に少なくとも1組の非円形歯車要素対を解除可能に連結する少なくとも1組の非円形歯車要素対用クラッチ44と、を備える変速機10において、非円形歯車要素対用クラッチが斜面のみで噛み合うように構成されたドグクラッチからなる。 (もっと読む)


【課題】少ないギヤ対によってそのギヤ対以上の変速段数を設定することを可能にし、かつ使用頻度の高い変速段での動力損失を低減する。
【解決手段】駆動ギヤの歯数を1とした場合の従動ギヤの歯数の比率であるギヤ比が、第2駆動ギヤ5と第2従動ギヤ9とからなる第2ギヤ対Bで最も小さく、第3駆動ギヤ6と第3従動ギヤ10とからなる第3ギヤ対C、第1駆動ギヤ4と第1従動ギヤ8とからなる第1ギヤ対A、第4駆動ギヤ7と第4従動ギヤ11とからなる第4ギヤ対Dの順に大きくなるように設定され、かつ第1ギヤ対Aのギヤ比と第3ギヤ対Cのギヤ比との積が第2ギヤ対Bのギヤ比と第4ギヤ対Dのギヤ比との積より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションにおいて、前進側変速段およびリバース変速段の駆動力伝達経路を可及的に共用して重量や寸法の削減を図る。
【解決手段】 リバース変速段の確立時に、エンジンEの駆動力が偶数段クラッチCe→第2入力軸13→第2入力軸ギヤ22→アイドル軸第2ギヤ42→アイドル軸第1ギヤ41→第1副軸第1ギヤ23→第1副軸14→第1副軸第2ギヤ24→第3副軸第2ギヤ34→1速ー3速同期装置36→第3副軸16→第3副軸第3ギヤ35→第2出力軸ギヤ46→第2出力軸19→ファイナルドライブギヤ44→ファイナルドリブンギヤ48→ディファレンシャルギヤ47の経路で駆動輪W,Wに伝達される。奇数段クラッチCoを締結して1速変速段を確立するとき、第1副軸第1ギヤ23よりも下流側の駆動力伝達経路の全てがリバース変速段の確立時と共用されるので、トランスミッションの重量や寸法を効果的に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで伝達効率の良い気動車用ツインクラッチ式変速機を得る。
【解決手段】気動車用ツインクラッチ式変速機において、入力軸10、奇数段変速機構30、偶数段変速機構60及び出力機構90を備えるようにする。各変速機構30、60は、伝達ギア列32、62と、この伝達ギア列32、62の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達するメインクラッチ34、64と、同期ギア列36、66と、同期ギア列36、66の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達する同期クラッチ38、68を備えるようにする。更に、各変速機構30、60は、伝達軸40、70に設けられて出力機構90に回転を伝達する変速ギア列41、43、45、47、72、74、76、78と、この各変速ギア列と伝達軸40、70を選択的に結合するメカニカルクラッチ50、52、80、82を備えるようにする。 (もっと読む)


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