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Fターム[3J028FC33]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行な軸配置 (702) | 平歯車 (120)

Fターム[3J028FC33]に分類される特許

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【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】2つの遊転ギヤが軸方向において隣接する部位が存在しない構造を採用した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】この変速機T/Mでは、入力軸Aiにおける1対のベアリングBgi,Bgiの間において、左側から順に、2速の駆動ギヤG2i(固定ギヤ)、1速の駆動ギヤG1i(固定ギヤ)、リバースの駆動ギヤGRi(固定ギヤ)、5速の駆動ギヤG5i(固定ギヤ)、4速の駆動ギヤG4i(遊転ギヤ)、ハブH2、及び、3速の駆動ギヤG3i(遊転ギヤ)が備えられる。出力軸Aoにおける1対のベアリングBgo,Bgoの間には、左側から順に、2速の被動ギヤG2o(遊転ギヤ)、ハブH1、1速の被動ギヤG1o(遊転ギヤ)、ハブH3、5速の被動ギヤG5o(遊転ギヤ)、4速の被動ギヤG4o(固定ギヤ)、及び、3速の被動ギヤG3o(固定ギヤ)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の残容量が上限又は下限に近いことによって電動機による回転数合わせができないときでも、蓄電装置の損傷を発生させないように変速又はプレシフトをして、走行に影響を与えないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、蓄電池1の蓄電量が所定の上限値以上又は所定の下限値以下の場合に、モータMGを停止して、第1クラッチC1又は第1噛合機構SM1の摩擦力によって第1入力軸34の回転数を第1入力軸34の駆動ギアの回転数に近づける、或いは、第1入力軸34の回転抵抗力によって第1入力軸34の回転数を低下させることにより、第1入力軸34の回転数と第1入力軸34の駆動ギアの回転数との差を所定値以下にしてから、第1噛合機構SM1によって第1入力軸34の駆動ギアを第1入力軸34に連結するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】装置の前後方向の長さを増加させずに多段化し、低速段から高速段まで幅広いギア比を設定可能とすると共に、シフト時間を短縮し、シフトショックを軽減する。
【解決手段】第1軸10に第1クラッチ12〜第3クラッチ16及びギア11〜ギア17、第2軸20に第4クラッチ24、第5クラッチ26及びギア21〜ギア27、第3軸30にギア33〜ギア37、第4軸40に第6クラッチ44、第7クラッチ46及びギア45〜ギア49、第5軸50に第8クラッチ54、第9クラッチ56及びギア53〜ギア59、第6軸60に第10クラッチ62、第11クラッチ68及びギア63、ギア69を設け、前進1速〜前進24速、後進1速〜後進8速の変速を行うとき、同時に切り換えるクラッチを1個又は2個となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における動力循環を防止し、かつエンジンの高効率回転領域を使用可能とするハイギヤ比を得ることが可能な、ハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と第1のモータジェネレータ2と第2のモータジェネレータ3と遊星ギヤユニット4とを備え、遊星ギヤユニットは第1のモータジェネレータのロータに接続されたサンギヤ43と、駆動輪に接続されると共に第2のモータジェネレータのロータに接続されたリングギヤ44と、サンギヤ及びリングギヤにかみ合う複数のピニオンギヤ42を回転自在に支持し、かつエンジンの出力軸に接続されたキャリア41とを有する。エンジン出力軸とサンギヤとの間に、エンジン出力軸の回転方向を逆転させ、かつキャリアを介さずに駆動力をサンギヤに伝達するバイパス伝達経路6を設け、バイパス伝達経路中に動力断続用クラッチ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を実現することができると共に、高速回転出力時における慣性負荷を小さくすることが可能である二段変速機を提供する。
【解決手段】モータ5の回転出力軸5aに連結される入力軸13と、出力軸14と、入力軸13に固定される太陽歯車21と、太陽歯車21を囲んで配置される環状歯車22と、太陽歯車21及び環状歯車22の双方に噛み合う遊星歯車23と、遊星歯車23を回転自在に支持することで入力軸13に付与されたモータ5からの回転出力を落として出力するキャリア24を具備した遊星歯車機構20を備え、遊星歯車機構20の環状歯車22を固定状態とし、環状歯車22に対して回転するキャリア24及び入力軸13のいずれかを選択して出力軸14に接続するクラッチ機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく湿式トルクリミッタを潤滑することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、一対の摩擦部材70、当該一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74、及び一対の摩擦部材70の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76を有する湿式のトルクリミッタTと、外側支持部材74の径方向内側から一対の摩擦部材70に潤滑冷却液を供給する供給部81とを備え、トルクリミッタTは第一回転電機MG1と同軸上に隣接して配置され、外側支持部材74が第一回転電機MG1側に開口する円筒状の外側円筒部74Bを有するとともに、当該外側円筒部74Bの内径が第一回転電機MG1の第一ステータSt1の外径よりも小さく構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく、潤滑可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタTは、少なくとも一対の摩擦部材と70、当該一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72と、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74と、一対の摩擦部材の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76と、を有し、潤滑液が封入された液密空間内にギヤ機構と共に配置され、外側支持部材74の径方向内側に、一対の摩擦部材70の少なくとも一部が浸かる液面高さの潤滑液を貯留可能な液溜部91を備える。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における非等パワー変速後の車両の加速応答性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、第1回転要素(S1)が第1電動機(M1)に接続され、第2回転要素(CA0)が内燃機関(10)に接続され、第3回転要素(R0)が第2電動機(M2)に接続され、第1電動機により差動機構の差動状態が制御される電動式差動部(21)と、電動式差動部に連結された有段変速部(22)と、第1電動機及び第2電動機に対し電力を供給可能、且つ第1電動機及び第2電動機の回生電力により充電可能な蓄電装置(12)と、有段変速部の変速に際して非等パワー変速後、第1電動機の出力制限に基づいて、第1電動機の出力を変更する変更手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転駆動力を直進駆動力に変換して用いる電動アクチュエータにおいて、ワークに到達するまでのストロークは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と電動モータ1の回転をボールねじ機構により直進運動する直進運動体53との間に複数の歯車で構成された減速歯車機構2と直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機構3が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、出力軸Cは、変速用歯車組GT1,GT2を介して入力軸M及び中間軸Sからの駆動力が伝達される外側の第1出力軸CXと、当該第1出力軸CXに対して同心軸上の内側に設けた第2出力軸CYとを有する二軸構造であり、第1出力軸CXと第2出力軸CYとの間に遊星歯車機構PTを設けた。これにより、変速用歯車組GT1,GT2で設定された各変速段の変速比に加えて、当該変速比を遊星歯車機構PTで減速又は増速した変速比を出力することで、変速用歯車組GT1,GT2で得られる変速段数に対して倍の変速段数が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、入力軸Mは、同心軸上に設けた第1入力軸M1と第2入力軸M2とを有する二重構造であり、第1入力軸M1と第2入力軸M2との断続を切り替える第1クラッチCHと、入力軸Mとアイドル軸Lとの間に設けた第1歯車組G1のギヤ比を減速又は増速する第2歯車組G2と、第2歯車組G2への駆動力の入力の有無を切り替える第2クラッチCLと、第2入力軸M2及び中間軸Sと出力軸Cとの間に設けた変速用歯車組GT1,GT2からなる変速機構部GTとを備え、変速機構部GTで設定された各変速段に対して、第1、第2クラッチCH,CLの断続を選択的に掛け合わせることで、変速機構部GTで得られる変速段数に対して倍の変速段数が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動機3及びエンジン2を備えるハイブリッド車両において、バッテリ7が低温時又は高温時であっても、変速時のドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、電動機3及び/又はエンジン2から動力伝達装置1を介して駆動輪4への動力伝達、及び電動機3とエンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検知部11と、バッテリ7のSOCを検知するSOC検出部12とを有する。ECU8は、温度検知部により検知された温度が第1の所定温度未満のとき又は第1の所定温度より高い第2の所定温度以上のときには、SOC検出部による検知結果に基づいて、バッテリ7のSOCを中間域となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ低温又は高温時であっても、変速時のドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3と該エンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検出部11とを備える。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7の温度が第1の所定温度未満のとき又は第2の所定温度以上のときには、第1の変速群の変速段を中間段(例えば、3速ギヤ24a)とし、この中間段と隣り合う第2の変速群の中間段で走行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】低温時であっても、変速応答性の低下を抑制してドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3とエンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検知部とを有する。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7が低温状態のとき、エンジン2から第2の変速群を介して駆動輪4へ動力を伝達可能なとして、バッテリ7の充放電を制御することでバッテリ7を加温する。 (もっと読む)


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