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Fターム[3J028FC33]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行な軸配置 (702) | 平歯車 (120)

Fターム[3J028FC33]に分類される特許

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本発明は、コンパクトな多変速比変速装置に関する。本発明にしたがって、三つのプラネタリギヤセット(TP1、TP2、TP3)が選択的連結手段(B1、B2、B3、BR、C4、C5、C6)を使用して、それぞれ、局所的直結駆動及び少なくとも一つの他の伝達比を供給する。前記プラネタリギヤセットは、上流側回転部材(2)と下流側回転部材(4)との間の三つの異なる動力経路(8a、8b、8c)に属する。上流側ギヤトランスファ要素(TR1、TR2)が上流側回転部材(2)と二つの「下流側」プラネタリギヤセット(TP1、TP2)との間に操作可能に取り付けられている。下流側ギヤトランスファ要素(TR3)が第三の「上流側」プラネタリギヤセット(TP3)と下流側回転部材(4)との間に操作可能に取り付けられている。上流側プラネタリギヤセット(TP3)は上流側回転部材(2)の軸(A2)に取り付けられている。本発明は、動力伝達を途切れさせることなく変速比シフトを可能にする、良好な全体性能及び良好な変速比シフトを示すコンパクトで経済的な変速機を製造するための同装置の使用に関する。
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【課題】複数段階の各速度段階において無段階に変速可能な変速伝動装置の提供。
【解決手段】静油圧式無段変速部20と、遊星伝動部3aと、変速出力部3bとを備える。遊星伝動部3aは、静油圧式無段変速部20の出力とエンジン駆動力とを複数の遊星伝動機構PF,PRによって合成して出力するよう、サンギヤ60と一体回転自在なサンギヤ出力体43と、キャリヤ62と一体回転自在なキャリヤ出力体42と、リングギヤ63と一体回転自在なリングギヤ出力体41とを備える。変速出力部3bは、遊星伝動部3aから出力される合成駆動力を複数段階の速度レンジに段階分けして一つの出力回転体70から出力するよう、サンギヤ出力体43とキャリヤ出力体42とリングギヤ出力体41を各別に出力回転体70に連動させる複数の伝動機構71〜74と、これらを各別に断接状態とに切換える複数のクラッチCL1〜CL4とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速段走行時、トルクを伝達しない低速段の遊転ギヤとシンクロナイザーリングとの間に発生する摺動抵抗を低減ないし消失することができる変速機を提供すること。
【解決手段】各ギヤ列が遊転ギヤを有する常時噛合い式の変速機であって、低速段ギヤ列(1速又は2速)において、アウトプットシャフト1と一体回転するクラッチハブ5と遊転ギヤ3,4との間には、遊転ギヤ3,4とアウトプットシャフト1を同期回転させるためのシンクロナイザーリング6,7が配置されている。前記各ギヤ列のうち少なくとも低速段ギヤ列において、遊転ギヤ3,4と常時噛合する反遊転ギヤ9,10がカウンタシャフト2上に配置されている。反遊転ギヤ9,10とカウンタシャフト2との間に、低速段走行時には反遊転ギヤ9,10をカウンタシャフト2と一体回転させ、高速段走行時には反遊転ギヤ9,10の遊転を許容するワンウェイクラッチ11が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧回路を合理的に構成することで、油圧制御機器が圧力不足になることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】走行油圧回路のメイン回路165とサブ回路166を並列に油圧ポンプ10に連結し、メイン回路165とサブ回路166にそれぞれの圧油圧力を所定圧以下に保持するリリーフバルブ164,144をそれぞれ設けた移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、前記メイン回路165に前後進クラッチ2と第一変速クラッチ3と第二変速クラッチ4を設け、サブ回路166にその他の制御機器を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式の歯車変速装置の変速比の変化範囲を広くし、また選択の自由度を高める。
【解決手段】歯車変速装置は、互いに同軸的に配置された第1及び第2入力軸15,16と、これらと平行に配置された第1及び第2副軸17,18と、第1及び第2入力軸にそれぞれ駆動軸11の回転を伝達する第1及び第2クラッチC1,C2と、両副軸の回転が伝達される出力軸19と、両入力軸と第1副軸の間に設けられた第1歯車変速機構20Aと、両入力軸と第2副軸の間に設けられた第2歯車変速機構20Bを備えている。出力軸は、第1リダクションギヤ列28a,28bを介して第1副軸に連結するとともに、第2リダクションギヤ列29a,29bを介して第2副軸に連結する。出力軸は第1入力軸と同軸的に直列に配置して切換クラッチを介して離脱可能に連結するのがよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の部品を用いて、入力軸部を支持する軸受の潤滑を良好に行なえるようにしたダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】本発明のダブルクラッチ変速機は、軸受17a,17bと隣接した入力軸部8の地点に、低速変速段の駆動ヤ3,7を配置し、第2の出力軸に駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37を配置し、同低速変速段の駆動ギヤ3,7の歯幅寸法を、該駆動ギヤと噛合う低速変速段の被駆動ギヤ34,37の歯幅寸法より大きくして、空いた歯幅部分3a、7aで、被駆動ギヤ34,37で飛散した潤滑油67の飛沫をキャッチして、隣接する軸受17a、17へ飛散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型軽量化して構成できる多段変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行に設けられるメインシャフト1およびカウンタシャフト4と、メインシャフト1の同軸上に相対回転可能に設けられるセカンダリシャフト2と、メインシャフト1に対して平行に設けられるサブシャフト3と、それぞれ断接自在に設けられてセカンダリシャフト2の回転を互いに異なる変速比で変速してカウンタシャフト3に伝達する複数のセカンダリ−カウンタ伝達経路11,14,17と、メインシャフト1およびセカンダリシャフト2を断接する第1のメイン−セカンダリ伝達経路35と、断接自在に設けられてメインシャフト1の回転をサブシャフト3を介してセカンダリシャフト2に変速して伝達し、第1のメイン−セカンダリ伝達経路35を介して伝達されたときと同じ方向にカウンタシャフト2を回転させる第2のメイン−セカンダリ伝達経路21,3,24とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置の変速操作に伴って伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し再び伝動状態に操作する場合、伝動クラッチの半伝動状態の制御が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の動力が伝達される走行用の変速装置13〜16を備え、走行用の変速装置13〜16の伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチ75,76を備える。走行用の変速装置13〜16の変速操作に伴って伝動クラッチ75,76が伝動状態から半伝動状態に操作され再び伝動状態に操作されるように構成する。伝動クラッチ75,76から走行装置77,78までの伝動系を、一定の減速比で動力を伝達する定減速伝動系に構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、汎用的に様々な自転車に取り付けられる内装式の自転車用変速装置を提供する。
【解決手段】主軸51の外周に爪回転体1を嵌め、爪回転体1の外周に、変速段数に応じた複数の主ギヤ2,3,4,5を並べて配置し、主軸に平行に設けた副軸6により、各主ギヤに対して所定の速度比で連動する複数の副ギヤ7,8,9,10を一体回転可能に支持し、爪回転体1に各主ギヤに対応するラチェット爪15,16,17,18を設け、ラチェット爪が噛合するラチェット歯19を各主ギヤの内周側に形成し、爪回転体1の外周面からラチェット爪を出没させる切替部材20の操作に伴い、ラチェット爪15,16,17,18をラチェット歯19に係脱させて、副ギヤ7,8,9,10を介し駆動力を伝達する主ギヤ2,3,4,5を切り替えることにより、入力側と出力側の回転の速度比を変化させて変速する。 (もっと読む)


【課題】駆動時にギア部に軸方向の推力が発生するのを抑制することが可能な変速機構を備える車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)は、3速4速共通ピニオンギア52は、3速4速共通ピニオンギア52の外周面上に配置される3速歯車部52dと、挿入穴の内面に設けられ、メインシャフト50の外周面に係合するスプライン部52hおよび52iとを含み、3速4速共通ピニオンギア52のスプライン部52hの軸方向の幅は、3速4速共通ピニオンギア52の3速歯車部52dの軸方向の幅よりも小さく、かつ、3速4速共通ピニオンギア52の3速歯車部52dの軸方向の幅の中心線は、3速4速共通ピニオンギア52のスプライン部52hの軸方向の幅の中心線と、ギア部のスプライン部52iの軸方向の幅の中心線との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内でのベアリングなどの焼き付きをより確実に回避できるようにする。
【解決手段】第1伝動軸16の一端側に、それと一体回転する幅広ギヤ80を装備し、第1伝動軸16と平行に並ぶ第2伝動軸62の一端側に、それと一体回転する伝動ギヤ82を、幅広ギヤ80に常時噛合するように配備し、第2伝動軸62の他端側に、それと一体回転する大径ギヤ84を配備し、第1伝動軸16と平行に並ぶ第3伝動軸63に、それと一体回転する伝動ギヤ85を備え、第3伝動軸63の一端側に、それと一体回転する第1シフトギヤ33を、幅広ギヤ80に対する噛合位置と非噛合位置とに相対摺動可能に配備し、第3伝動軸63の他端側に、それと一体回転する第2シフトギヤ36を、大径ギヤ84に対する噛合位置と非噛合位置とに相対摺動可能に配備してある。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において、2個のクラッチの切換によって奇数段から奇数段へ、或いは偶数段から偶数段への飛び越し変速を滑らかに行なうこと。
【解決手段】 少なくとも前進6速段及び後退1速段を有する自動変速機100であって、第1変速段歯車列1stと、第2変速段歯車列2ndと、第3変速段歯車列3rdと、第4変速段歯車列4thと、第1変速段歯車列1stに対し、第1同期装置S1を介して隣接した第5変速段歯車列5thと、第2変速段歯車列2ndに対し、第2同期装置S2を介して隣接した第6変速段歯車列6thと、第3変速段歯車列3rd又は第4変速段歯車列thに対し、第3同期装置S3を介して隣接した後退速段歯車列Revと、第1同期装置S1を入力軸系に連結する第1クラッチC1と、第2同期装置S2を入力軸系に連結する第2クラッチC2と、第3変速段歯車列3rdを入力軸系に連結する第3クラッチC3と、第4変速段歯車列4thを入力軸系に連結する第4クラッチC4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リバースアイドルギヤでワンウエイクラッチを管理することにより、ワンウエイクラッチの作動を後退段で免除してワンウエイクラッチへの負担を軽減できる手動変速機の坂道発進補助装置の提供を図る。
【解決手段】 出力軸側から入力される逆回転に対してギヤトレーン1をロックするワンウエイクラッチ30のクラッチ断続をリバースアイドルギヤ21に連動させて行うことにより、前進段でリバースアイドルギヤ21をワンウエイクラッチ30に接続状態とし、後退段でリバースアイドルギヤ21をワンウエイクラッチ30から切離することにより、後退段ではワンウエイクラッチ30の作動を免除できるため、ワンウエイクラッチ30の負担を軽減して耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチにおいて,常に1回のクラッチオン操作により,トルクショックを緩和しつゝスムーズにクラッチオン状態が得られるようにする。
【解決手段】伝動軸3に回転自在に支承される回転伝動部材11bに,相対回転遊びθを存して連結される第1ドグクラッチ部材32と,これに係合,離脱し得るように伝動軸3に摺動可能に支承される第2ドグクラッチ部材15bと,回転伝動部材11b及び第1ドグクラッチ部材32間に介装されるダンパばねとからなるドグクラッチにおいて,第1ドグクラッチ部材32及び第2ドグクラッチ部材15bに,第2ドグクラッチ部材15bの軸方向移動により互いに係合,離脱する歯車状の第1ドグ歯41及び第2ドグ歯42を形成すると共に,これらドグ歯41,42の対向端に,第2ドグ歯42の第1ドグ歯41との係合位置への移動を誘導するチャンファ41a,42aを形成した。 (もっと読む)


連続可変変速器と交換可能後退軸を具えた駆動装置であって、駆動源とそれに連結されてかつ第1の歯車を設けた出力軸を有した変速器とを有し、駆動源と入力軸との間にはクラッチが設けられ、出力軸は前進用駆動ラインを介して差動歯車に連結された歯車に連結されている。駆動ラインは第1の歯車と噛み合う第2の歯車を設けた中間軸を有している。後退には駆動ラインが切離し器により中断され駆動装置は第2の駆動ラインを有している。該駆動ラインは中間軸と平行な後退軸を有しており、後退歯車は歯車と噛み合っている。
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【課題】 一端にクラッチ軸と連結されるボス部を有するピニオンのねじれに対応するようにクラウニング加工を施すことによって歯当たりを改善する。
【解決手段】 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクラウニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動力軸と、当該動力軸に対して同軸に位置決めされた出力軸(2)と、前記動力軸及び前記出力軸(2)に平行な出力取り出しのための少なくとも一つの中間軸(4)と、を備えたギヤボックスにおける、後進ギヤのための中間ギヤシステム(1)に関している。前記後進ギヤのための中間ギヤ(1)は、軸(3)によって駆動され、出力軸(2)を駆動する。本発明によれば、後進ギヤのための中間ギヤ(1)は、駆動軸(3)と出力軸(2)の軸を通って広がる仮想平面(A)の上方に位置される。ここで、駆動軸(3)は、平面(A)が水平に調整される時、出力軸(2)の右側にある。
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変速機は、変速機ケース(30)内に配置された主変速装置(2)と、それに後置接続された補助変速装置(32)とを有し、その補助変速装置(32)は2つの副軸(12、14)への動力分割をもたらしている。前記主変速装置(2)の主軸(4)上に歯車(6)が半径方向に可動に配置され、この歯車(6)は各副軸(12、14)上の第1歯車(8、10)にかみ合っている。変速機ケース(30)内に出力軸(22)が半径方向および軸方向に不動に配置され、この出力軸(22)に歯車(20)が結合され、この歯車(20)は各副軸(12、14)上の第2歯車(16、18)にかみ合っている。副軸(12、14)の第1歯車(8、10)にかみ合う主軸(4)上の歯車(6)が、押圧隆起部(50、52、54、56)によって、出力軸(22)に対する相対軸方向位置を固定されている。
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可変運動制御装置および使用方法である。これらの装置および方法は、回転軸入力から伝達される回転軸出力等の出力を制御入力に基づいて変動させて提供することに関する。前記装置および方法を用いて、たとえばコンプレッサ、動力取出し装置または動力伝達または差動装置に用いられる可変出力を得ることができる。この可変出力を得るために、前記装置および方法には、平歯車遊星系、リングギヤ遊星系、かさ歯車機構またはこれらの機能を組み合わせたもの等の機械部品系の使用が含まれる。制御入力は、たとえば結合可能にかみ合う歯車の機構、ベルトにより連結されるプーリまたはスプロケットとチェーンとの同様の機構間における張力、磁気および/または電磁クラッチの使用、油圧式または空気式制御装置またはブレーキ装置によって実施される。
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【課題】 1速クラッチおよび1速ホールドクラッチを並設した自動変速機において、1速ホールド変速段の確立をスムーズに行わせるとともに、特に低温時における1速クラッチの係合解除の応答性を高める。
【解決手段】 1速クラッチC1 および1速ホールドクラッチCLHを並置し、1速クラッチC1 を係合させる第1クラッチピストン43の内部に1速ホールドクラッチCLHを係合させる第2クラッチピストン44を相対移動可能に収納するとともに、第1クラッチピストン43にチェックバルブ48を設ける。1速ホールド変速段の確立時に、第1クラッチ油室46に作動油を供給して1速クラッチC1 を係合させた後に、第2クラッチ油室55に作動油を供給して1速ホールドクラッチCLHを係合させる。クラッチアウター31に排油口53,54を形成し、1速クラッチC1 の係合解除時に開弁したチェックバルブ48から流出した作動油をクラッチアウター31の外部に速やかに排出する。 (もっと読む)


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