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Fターム[3J028FC33]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行な軸配置 (702) | 平歯車 (120)

Fターム[3J028FC33]に分類される特許

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【課題】コンパクトで伝達効率の良い気動車用ツインクラッチ式変速機を得る。
【解決手段】気動車用ツインクラッチ式変速機において、入力軸10、奇数段変速機構30、偶数段変速機構60及び出力機構90を備えるようにする。各変速機構30、60は、伝達ギア列32、62と、この伝達ギア列32、62の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達するメインクラッチ34、64と、同期ギア列36、66と、同期ギア列36、66の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達する同期クラッチ38、68を備えるようにする。更に、各変速機構30、60は、伝達軸40、70に設けられて出力機構90に回転を伝達する変速ギア列41、43、45、47、72、74、76、78と、この各変速ギア列と伝達軸40、70を選択的に結合するメカニカルクラッチ50、52、80、82を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速遊星歯車19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された第1入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第1出力メンバー48と第2減速遊星歯車19を介して連結されるとともに第2キャリア38と連結され、第1サンギヤ20と第1固定メンバー42とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2リングギヤ32および第1入力メンバー40と連結可能であるとともに第2サンギヤ30と連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】短時間で停止状態から車両の走行を開始させることができるハイブリッド車両を提供することにある。
【解決手段】内燃機関及び電気モータと、駆動輪と、複数の変速段及び入力軸を備え入力軸と駆動輪とを係合させることが可能な変速機構及び、内燃機関の機関出力軸と入力軸とを係合させることが可能なクラッチを含み、入力軸が、電気モータのロータとも係合している変速機と、出力を変化可能な補機と、変速機及び補機の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、停止状態から発進する場合に、補機の出力をそれまでの出力よりも高め、電気モータの回転数を低下させた後に、複数の変速段のいずれか1つを係合状態とし、その後、電気モータの駆動力を駆動輪に伝達させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バックモジュール、動力出力軸、第一動力出力輪、第二動力出力輪、第一ベルト、第二ベルト、動力入力モジュール及びシフトモジュールを含むシートのラミネート加工装置の変速伝動機構を提供する。
【解決手段】シートのラミネート加工装置の変速伝動機構100は、バックモジュール101、動力入力モジュール103及びシフトモジュールの組合せを利用し、ラミネート加工の変速及びシート排出機能を具える。 (もっと読む)


【課題】回生制動中の制動力低下の抑制とモータ/ジェネレータの接続された変速機構内の各変速段間での変速段の切り替えの両立。
【解決手段】内燃機関10と、第1及び第2の変速機構40,50と、第1及び第2のクラッチ61,62と、第1変速機構40に連結したモータ/ジェネレータ20と、を備え、電子制御装置100に、第1及び第2の変速機構40,50から各々選択された各変速段の入力側と出力側の夫々の歯車を係合状態にする変速制御手段と、第1及び第2のクラッチ61,62を解放状態にして行う回生制動中にモータ/ジェネレータ20の回転軸と係合状態にある第1変速機構40の各変速段間で変速段の切り替えを行う場合、モータ/ジェネレータ20と係合状態にない第2変速機構50に係る第2クラッチ62を係合させるクラッチ制御手段と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】カム部材の製造が容易であるとともに、歯車軸に対するカム部材の回り止めが簡単に構成できる多段変速機を供する。
【解決手段】係合手段が、各歯車の内周面の周方向所要位置に周方向に係合面が形成された係合部と、歯車軸12に設けられ歯車の係合部31と係合する係合部材Rと、歯車軸12の中空内周面に軸方向に移動自在に摺接され摺接面にカム面が形成され係合部材を移動により作動するカム部材とを備え、歯車軸12の中空内周面に軸方向に指向して延出しカム部材を軸方向に案内するカム案内溝が形成され、カム部材は断面が矩形で軸方向に長尺に延びカム案内溝に摺動自在に嵌合する角柱棒状部材である多段変速機。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造の車両用のハイブリッド駆動機構を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチトランスミッション10が中空シャフトとしての第1のインプットシャフト9と、第1のインプットシャフトを貫通する第2のインプットシャフト11とを有し、第1及び第2のインプットシャフトに対し平行に配置されるトランスミッションシャフト15を有し、ダブルクラッチトランスミッションのダブルクラッチ5を介して内燃機関2及び/又は電気機械26によって駆動トルクを第1のインプットシャフト又は第2のインプットシャフトに加えることができる車両用のハイブリッド駆動機構であって、電気機械がダブルクラッチトランスミッションの外側に配置され、電気機械のアウトプットシャフト25が、中空シャフトとしてのトランスミッションシャフトを貫通し、アウトプットシャフトの回転運動をダブルクラッチ5に伝達するための手段27、24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速位置を現位置からアップ若しくはダウン指令する一対のスイッチ式変速操作部を備えた車両において、多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化するとともに、車体走行時の変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】変速レバー18の把持部にスイッチ式の第1変速操作部35を設けて高低2段の第1主変速装置をアップ若しくはダウンさせるとともに、第2変速操作部36を設けて前記第1主変速装置及び3段以上の第2主変速装置にて連携された主変速パターンをアップ若しくはダウンさせる。車体が走行停止中に第2変速操作部36を所定時間以上オンしたときは、前記連携された主変速パターンを規定時間毎に現位置から1段ずつ自動的にアップ若しくはダウンさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】個々に操作可能な複数のクラッチを備え、かつ、コンパクトな、湿し水装置用の歯車装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸3と被駆動軸12を備えて成る湿し水装置用の歯車装置であって、前記駆動軸3及び被駆動軸12が第1及び第2の歯車段に接続可能であり、これら第1及び第2の歯車段が、それぞれ第1段ギヤ及び第2段ギヤに相当するとともに、第1及び第2のクラッチ13,14によって接続されるよう構成された前記歯車装置において、前記第1又は第2のクラッチ13,14を第1及び第2の操作装置15,16に割り当てて配置し、操作力が前記各クラッチ13,14に伝達可能であるとともに、前記第1の操作装置15が当該歯車装置1の平歯車2の内部に配置されるよう構成した。
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トランスミッション、とりわけデュアルクラッチトランスミッションを、とくに変化するトルク負荷に関してより堅固かつ小型に構成することができるようにするため、本発明は、相互に同軸に配置された2つのトランスミッション入口シャフトと、アイドラーとして構成されたギヤ歯車が回転可能に支承された2つのカウンタシャフトと、前記トランスミッション入口シャフトに回動不能に軸方向に順番に配置され、固定歯車として構成され、かつ前記アイドラーと間接的または直接的に噛合し、これにより種々のギヤ段を規定するギヤ歯車と、前記2つのカウンタシャフトに回動不能に、しかし軸方向に可動に支承され、それぞれ1つのアイドラーを対応するカウンタシャフトに回動不能に接続するために調整装置によって軸方向に移動される連結装置と、前記2つのカウンタシャフトにそれぞれ固定され、被駆動部の歯部と噛合した被駆動歯車とを有するトランスミッションを提案するものであり、ここで後進ギヤは、アイドラーのうちの1つのアイドラーと直接噛合する第1の中間シャフト固定歯車と、固定歯車のうち第1のギヤ段を規定する固定歯車と直接噛合する第2の中間シャフト固定歯車とが回動不能に配置された中間シャフトによって規定され、第1のギヤ段と後進ギヤを規定する固定歯車が、軸方向の順序で軸の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の同期結合部が介挿されたギヤトレーンにおいて、同期結合部の同期容量の増加を抑制して小形化・コスト低廉化を可能にするとともに、ロック状態に陥ることのない高い信頼性を有する同期噛合式自動変速機を提供する。
【解決手段】入力軸(第1入力軸1)及び出力軸3と、該入力軸1から該出力軸3まで異なる変速比で選択的に動力を伝達する複数のギヤトレーンと、特定の(後進変速段の)ギヤトレーンの途中に複数個介挿され、他のギヤトレーンの途中にそれぞれ1個介挿されて、入力側と出力側とを解離及び同期結合する同期結合部(シンクロメッシュ機構61〜64)と、各該同期結合部61〜64を操作することによりいずれかの該ギヤトレーンを選択し、かつ該特定のギヤトレーンを選択するときには介挿されている複数個の該同期結合部を出力軸3に近い側から順番に(第2−4速用63を先に、後進用64を後に)同期結合操作する操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一出力軸の構成において従来よりも軸方向寸法を縮小することができ、またギヤ数を削減することができるデュアルクラッチ式歯車変速装置を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ2と、第1入力軸3と、第2入力軸4と、出力軸5と、該第1入力軸3と該出力軸5との間を所定の変速比で噛合結合可能及び遊転可能とする第1ギヤ対群6と、該第2入力軸4と該出力軸5との間を所定の変速比で噛合結合可能及び遊転可能とする第2ギヤ対群7と、該第1ギヤ対6群及び該第2ギヤ対群7の一方に属するとともに該出力軸5に対して遊転可能ないずれかのギヤ(第1速従動ギヤ61P)を駆動源ギヤに兼用し、該第1ギヤ対群6及び該第2ギヤ対群7の他方に属するいずれかのギヤ(第4速駆動ギヤ74A)を出力ギヤに兼用し、該駆動源ギヤ(61P)から該出力ギヤ(74A)を逆回転駆動することにより該出力軸5を逆回転させるリバースギヤ機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速装置の大幅な改造を行うことなくエクストラロー変速機構を付加することができる車両用変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エクストラロー変速機構3bは、インプット軸10とアウトプット軸11とに配設され、インプット軸10の回転をアウトプット軸11側に減速して伝達する第1減速ギヤ列40と、該減速された回転を前記アウトプット軸11側からインプット軸10側に減速して伝達する第2減速ギヤ列41と、該減速された回転を前記インプット軸10側からアウトプット軸11に減速して伝達する第3減速ギヤ列42とを有する。 (もっと読む)


本発明は、中央同期装置を装備した自動車用の、カウンターシャフト設計のデュアルクラッチ変速機に関するもので、その中には各部分ギヤ機構を減速するためにブレーキ装置が設けられており、バンドブレーキ(1、2)がブレーキ装置として設けられている。
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【課題】ギヤノイズを低減できる単純な構造の車両用常時噛合型平行軸式変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行な入力軸22および出力軸23と、互いに噛み合った状態でその入力軸22および出力軸23にそれぞれ設けられた複数対の変速ギヤ対28a〜28fとを備え、その複数対のいずれか1つを選択的に動力伝達状態とすることにより変速比の異なる複数段の変速を行う車両用常時噛合型平行軸式変速機10であって、上記入力軸22の一部に設けられ、その入力軸22の回転軸心C1まわりで異なる曲げ剛性を発生させる断面形状を有する異方性曲げ剛性発生部位P3を、含むことから、入力軸22の一部に異方性曲げ剛性発生部位P3を設けるという簡単な構成でギヤノイズが好適に低減される。 (もっと読む)


【課題】 1本の操作レバーの直線的な操作によって、副変速の高速と副変速の低速と超低速とに選択的に切り換え可能とする。
【解決手段】
副変速機構25の高速ギヤ列34の出力側ギヤ34bと副変速機構25の低速ギヤ列35の出力側ギヤ35bとの間にクリープ変速機構26の出力側ギヤ38が位置するように、これら出力側ギヤ34b,35b,38を1つの伝動軸28上に設け、高速ギヤ列34とクリープ変速機構26との出力側ギヤ34,38間の第1シフタ44と、低速ギヤ列35とクリープ変速機構26との出力側ギヤ35b,38間の第2シフタ45とを伝動軸28の軸芯方向に同時に移動させることで、高速ギヤ列34から伝動軸28に動力伝達する高速伝動状態と、低速ギヤ列35から伝動軸28に動力伝達する低速伝動状態と、クリープ変速機構26の出力側ギヤ38から伝動軸28に動力伝達するクリープ伝動状態とに順次切換自在とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ変速比の設定の自由度を高めることのできる複数クラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2の出力側に連結されて動力源1の出力トルクが入力される入力軸3,4と、その出力トルクを出力部材12に出力する出力軸5,6と、入力軸3,4と出力軸5,6との間に配置された伝動機構を選択的に動力伝達状態に設定する変速用切換機構S1〜S4とを備え、クラッチC1,C2および変速用切換機構S1〜S4の係合・解放状態を制御して複数の変速段を設定する複数クラッチ式変速機において、入力軸3を介して伝達された出力トルクを、出力部材12に直接出力する出力軸状態と他の入力軸4を介して他の出力軸5へ伝達する副軸状態とを設定可能な副軸兼用出力軸6と、副軸兼用出力軸6の状態を出力軸状態と副軸状態とに選択的に切り換える軸状態切換機構S4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバーターを省略し、構造を単純化することによって、重量及び全長を減少させ、製造原価の節減を可能とする車両用自動変速機を提供する。
【解決手段】本発明は、第1入力軸に選択的に連結される第1可変入力経路及び前記第1入力軸に直接連結される入力経路を通じて入力される回転動力を利用して、減速及び等速の2つの中間速度を出力する第1変速部、そして第1、2、3、4ギヤ比及び後進ギヤ比を各々実現する第1、2、3、4ギヤ及び後進ギヤを含み、前記第1変速部から伝達される各中間速度当り5つの最終速度に変速して出力する第2変速部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストがかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型や円盤型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形及び円盤表面にV字型の連続歯溝を持つ無段トポロジカル歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込むラウンド歯溝構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


【課題】 ピニオンとピニオンシャフトの間を十分に潤渇する。
【解決手段】 本発明は、プラネタリギヤセット30のピニオン32とピニオンシャフト35との間の軸受部101に潤滑油を供給するための潤滑油供給通路を有する自動変速機であって、プラネタリギヤセット30は変速機ケースのエンドカバー6bに隣接して配置されて、キャリア33の内周面がエンドカバー6bに設けられたボス部6b1の外周面に回転自在に嵌合支持されている。潤滑油供給通路は、エンドカバー6b内からそのボス部6b1内にかけて形成された油路6brと、キャリア33内に形成され、嵌合面において油路6brに液密状態で接続された油路33rと、ピニオンシャフト35内に形成され、油路33rに液密状態で接続されてピニオンシャフト外周面に通じる油路35rとで構成され、この潤滑油供給通路を介して軸受部101に潤滑油を送り出す潤滑油送出手段が備えられている。 (もっと読む)


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