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Fターム[3J028FD11]の内容

変速機構成 (22,513) | 遊星歯車の部分構造 (186) | リング歯車の特徴 (35)

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【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のリングギヤをブレーキによりケースに固定した際に当該ケースへの振動の伝達を良好に抑制してノイズの発生を低減させる。
【解決手段】変速装置30では、ブレーキB2の締結対象である第2遊星歯車機構32の第2リングギヤ32rと第1遊星歯車機構31の第1キャリア31cとが、第2リングギヤ32rの内周部に嵌合される外周部60aと第1キャリア31cに嵌合される内周部60bとを有する連結部材60を介して連結されると共に、第1キャリア31cがブレーキB2を構成する第2ブレーキハブ53に連結される。 (もっと読む)


【課題】変速装置をよりコンパクト化する。
【解決手段】インプットシャフト34側に配置される第1遊星歯車機構31とアウトプットシャフト35に連結される第3遊星歯車機構33との間に配置される第2遊星歯車機構32の第2リングギヤ32rは、第1リングギヤ31rがブレーキB1により固定される変速段である第3速および第5速よりも低速段である第2速の形成時にブレーキB2により固定され、ブレーキB1は、少なくとも一部が径方向からみて第2遊星歯車機構32と重なるように当該第2遊星歯車機構32の外周側に配置され、ブレーキB2は、少なくとも一部が径方向からみて第1遊星歯車機構31と重なるように当該第1遊星歯車機構31の外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】原動力を逆回転させると、正回転時と同一の方向に出力が行われながら減速される構造を有する変速機を提供すること。
【解決手段】本発明によるモータ用変速機は、駆動軸を有する通常のモータと、モータの外部を取り囲み、モータの回転力を伝達されて回転される出力カバーと、出力カバーの両側に延長する固定軸と、を備え、駆動軸と出力カバーとの間に設けられる変速機をさらに備える。変速機は、駆動軸の回転方向に応じて選択的に接続され、定速や減速させながら、一定の方向にのみ出力させるものであり、駆動軸が正方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーが直結され、正方向に定速出力され、駆動軸が逆方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーとの間に減速遊星歯車が噛み合い、正方向に減速出力させる。また、このようなモータ用変速機を出力側の負荷に応じて自動変速させる制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】可動部材をスライド移動させて行う減速比の切り替え作業を、確実に行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】減速機構部2は、遊星ギア列21と、軸方向にスライド自在な可動部材32と、減速機ケース4とを有し、可動部材32のスライド移動によって複数段の変速が行われる電動工具において、さらに、操作部材5と、減速機ケース4のスライド溝42と操作部材5の作動溝51が重なる部分に挿通され且つ可動部材32に連結される支持部材34と、操作部材5を移動させる駆動部7と、可動部材32に対してスライド移動方向への付勢力を付与する付勢手段6とを備える。付勢手段6は、操作部材5に対してその移動方向への付勢力を付与する弾性体61から成る。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1と第2の遊星歯車機構PGS1,2の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1回転要素Y1と入力軸2とが、第5要素Rdと出力部材3とが、第4回転要素Y4と第2要素Ccとが、第1要素Rcと第6要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1回転要素Y1と第5要素Cdとを、第2クラッチC2は第2回転要素Y2と第2連結体Rc−Sdとを、第3クラッチC3は第3回転要素Y3と第5要素Cdとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Y4−Ccを、第2ブレーキB2は第3要素Scを、第3ブレーキB3は第5要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第2要素Caと入力軸2とが、第2回転要素Y2と出力部材3とが、第3要素Saと第4要素Sbとが、第5要素Cbと第4回転要素Y4とが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Raと第3要素Saとを、第2クラッチC2は第1要素Raと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第1要素Raと第3回転要素Y3とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第6要素Rbを、第2ブレーキB2は第3回転要素Y3を、第3ブレーキB3は第4回転要素Y4を変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力する減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、モータ21と車輪14、15との間の動力伝達経路を断接する動力伝達機構23と、を備え、モータ21、減速部22、差動部24、及び動力伝達機構23は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いセルフロック機能を有するだけでなく、簡単な構造で、減速比を簡単に切り換えできたり、入力軸の回転方向を変えないで、出力部材を正転から逆転に切り換えできたり、しかもその逆転時に早戻りできるようにした減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸8の偏心軸部8dに外嵌した外歯車20に、第1外歯20aと第2外歯20bと第3外歯20cとを設け、第1外歯20aを、出力軸9に設けた第1内歯車14の第1内歯14aに、また第2外歯20bおよび第3外歯20cを、支持体内に回転自在に設けた第2内歯車22の第2内歯22aおよび第3内歯車23の第3内歯23aにそれぞれ噛合させ、第2内歯車22と第3内歯車23とを、切換手段27により、選択的に支持体2に固定しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷に感応して自動的な変速が行われる変速装置を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】遊星ギヤ変速機構Pのキャリア14に連結する出力軸2を備え、遊星ギヤ変速機構Pのリングギヤ12と相対回転する作動リング16を備え、これらの相対回転姿勢を中立姿勢に付勢するコイルバネ17を備えた。リングギヤ12と作動リング16との相対回転姿勢が中立姿勢にある場合にリングギヤ12とキャリア14とを連結させ、中立姿勢から外れた場合に、リングギヤ12を固定しキャリア14の回転を許容する作動体21を備えた。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の残容量が上限又は下限に近いことによって電動機による回転数合わせができないときでも、蓄電装置の損傷を発生させないように変速又はプレシフトをして、走行に影響を与えないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、蓄電池1の蓄電量が所定の上限値以上又は所定の下限値以下の場合に、モータMGを停止して、第1クラッチC1又は第1噛合機構SM1の摩擦力によって第1入力軸34の回転数を第1入力軸34の駆動ギアの回転数に近づける、或いは、第1入力軸34の回転抵抗力によって第1入力軸34の回転数を低下させることにより、第1入力軸34の回転数と第1入力軸34の駆動ギアの回転数との差を所定値以下にしてから、第1噛合機構SM1によって第1入力軸34の駆動ギアを第1入力軸34に連結するように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機に含まれる遊星歯車機構の固定可能要素をブレーキによりケースに固定した際に当該ケースへの振動の伝達を抑制する。
【解決手段】自動変速機30では、6段の変速段のうちの第2速または第6速が設定されるときに、ブレーキB2が係合されて第1および第2遊星歯車機構31,32の固定可能要素であるリングギヤ31r,32rがブレーキB2によりトランスミッションケース18に対して固定され、第1遊星歯車機構31を介すことなく第2遊星歯車機構32を介して入力軸から出力軸へとトルクが伝達される。そして、ブレーキB2によりトランスミッションケース18に対して固定され得る第1遊星歯車機構のリングギヤ31rと第2遊星歯車機構32のリングギヤ32rとは、調芯機能をもたない嵌合部を構成する第1および第2スプライン31spおよび32spを介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を構成するプラネタリギヤ装置のリングギヤをブレーキによりケースに係止した場合に、ピニオンとの噛合によりリングギヤに励起される振動がブレーキを介してケースに直接伝達されないようにすることによりギヤノイズを低減させたプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ及びブレーキにより、複数のプラネタリギヤの動力伝達経路を変更して、入力部材の回転を複数の変速段に変速して出力部材に伝達する自動変速機を構成するプラネタリギヤ装置において、リングギヤは軸線と直角な半径方向内側に延在する延在部を有し、前記リングギヤとは別体に設けられた前記ブレーキのハブ部と連結された軸線方向に延在する回転部材と前記延在部とが連結されることにより、前記リングギヤと前記ハブ部との間が振動低減手段を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に影響されることがなく、簡単な機械的構成で、定量的なトルク特性を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】減速比自動切換装置24は、入力軸30に連結される太陽歯車44と、送りねじ軸36に連結される第1及び第2キャリア50、52と、前記第1及び第2キャリア50、52に回転自在に装着され、前記太陽歯車44に歯合する遊星歯車46と、前記遊星歯車46に歯合するとともに、軸方向に移動可能な内歯車66とを備え、前記内歯車66と前記第2キャリア52との間には、前記内歯車66の前記軸方向への移動を規制するとともに、規定値以上のスラスト力が作用した際、前記内歯車66を前記軸方向に移動可能にするパッキン部材86が配設される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの解除時に電動機にかかる負荷及び歯打ち音を低減することが可能なハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2a及び第1MG3の出力軸3aが接続され、リングギア23から駆動輪8に伝達する動力が出力される第1遊星歯車機構20と、サンギア31に第2MG4の出力軸4aが接続され、リングギア33が第1遊星歯車機構20のリングギア23と連結され、キャリア34がケース12に取り付けられる第2遊星歯車機構30と、各リングギア23、33と一体回転するように設けられ、パーキングポール11aと噛み合うパーキングギア37とを備えたハイブリッド車の駆動装置1において、第2遊星歯車機構30のキャリア34は、所定トルク以上のトルクがキャリア34に作用した場合にキャリア34の回転を許可するトルクリミッタ機構40を介してケース12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な駆動手段により減速比を切り替えることができると共に、低温時での良好なエンジン始動性を確保でき、且つ、常温時での始動時間を短縮できるスタータ1を提供する。
【解決手段】スタータ1は、低減速比である第1の減速比と、高減速比である第2の減速比とを切り替える減速比切替手段を備える。この減速比切替手段は、二組の減速機に用いられる二つのインターナルギヤ25、29のどちらか一方と機械的に係合して、その一方のインターナルギヤの回転を規制するギヤ切替部材34と、このギヤ切替部材34を軸方向に駆動する駆動手段とを有している。駆動手段は、形状記憶合金から成る第1のスプリング36と、通常のスプリング材から成る第2のスプリング37とで構成され、外気温度の変化に応じて発生する両スプリング36、37の荷重差を利用してギヤ切替部材34を軸方向に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】全長を殆ど増加させることなく3段以上の多段変速を可能とする。
【解決手段】2つの遊星減速機1,2の各リングギア14,19を回転不能状態とするか他部材に連結されて該他部材と一体に回転する状態とするかの切り替えを夫々可能とした電動工具であり、直列に並ぶ2つの遊星減速機のうちの前段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が、前段側の遊星減速機におけるプラネットギア12を支持するキャリア13であり、後段側の遊星減速機におけるリングギアに連結される他部材が上記前段側の遊星減速機における前記キャリアである。同一の部材を利用して2つの遊星減速機の各減速比の切り替えを行うために、減速比の切り替えのために軸方向に動かす部材のトータルストロークを短くすることができる。 (もっと読む)


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