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【課題】副減速機構、切替機構、及びセンターディファレンシャルを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で回転する中間回転体(CA1、CA3)の回転運動を発生する副減速機構と、「入力軸A1の回転速度と等しい回転速度で中間回転体が回転するHIGHモード」及び「前記副減速機構を利用して入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で中間回転体が回転するLOWモード」を選択的に切り替える切替機構と、中間回転体の出力を第1、第2出力軸A2、A3に分配するセンターディファレンシャルと、が備えられる。中間回転体は、副減速機構を構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA1)と、センターディファレンシャルを構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA3)とが一体化された回転体である。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力するとともに減速比が切り替え可能な減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、減速部22の減速比を切り替える切替部23と、を備え、モータ21、減速部22、及び差動部24は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えと摩擦クラッチのクラッチ押付力とに対する応答性を改良した駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置は、シフトカム37及び摩擦クラッチ駆動用カム60間に相対回転可能に同軸配置された回転駆動部材81と、回転駆動部材81の回転方向と直交する方向に回転可能に設けられ、シフトカムと連動する位置、及び摩擦クラッチ駆動用カム60と連動する位置に切換えられるラチェットレバー87とを備えている。シフトカム37が高速段にあって所定の位置から一方側に回転駆動したとき摩擦クラッチ41の押付力を調整し、一方側とは逆方向に回転駆動したときシフトカム37と連動してシフトカム37を低速段へと回転し、主出力軸6と副出力軸7とを直結する機構110,111を介して低速段を維持する。 (もっと読む)


【課題】 回転動力伝達に使用しない部材による撹拌抵抗や摩擦を抑制し、伝達効率が向上する副変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明の副変速装置11は、入力軸21と、出力軸31と、入力軸21に遊転可能に支承される第1ギヤ41と、出力軸31に遊転可能に支承される第2ギヤ42と、第1ギヤ41と常時噛合する第1カウンタギヤ511及び第2ギヤ42と常時噛合する第2カウンタギヤ512を一体回転可能に支承するカウンタ軸51と、第1ギヤ41と入力軸21とを接続する接続位置A及び切断する切断位置Bをもつ第1接続部材61と、第2ギヤ42と出力軸31とを接続する変速位置Cと、第2ギヤ42と出力軸31とを切断し入力軸21と出力軸31とを直接接続する直結位置Dとをもつ第2接続部材71と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】副変速機構と出力分配機構とを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】このトランスファでは、副変速機構Z1は、遊星歯車機構からなる減速機構Z1aと、切替機構Z1bと、から構成される。出力分配機構Z2は、多板クラッチ機構で構成される。出力分配機構Z2は、減速機構Z1aの径方向外側の空間において減速機構Z1aの外周を覆うように配置される。減速機構Z1aでは、サンギヤSG、プラネタリギヤPG、及びアウタギヤRGとして「かさ歯車」が使用される。加えて、サンギヤSG及びアウタギヤRGが第1出力軸A2と同軸的に回転し、且つ、プラネタリギヤPGが第1出力軸A2と直交する軸を中心軸として自転しながら第1出力軸A2の周りを公転する構成が採用される。全長が小さく且つ外形も小さいトランスファが提供され得る。 (もっと読む)


本発明は車両用動力伝達ユニット組立体に関する。動力伝達ユニットは、ハウジング、ハウジング内に配置される内部可変速差動装置、差動装置に回転可能に結合される第1の前側軸、差動装置に回転可能に結合される第2の前側軸、第1の前側軸及び第2の前側軸の少なくとも1つに相互結合される入力軸、及び第1の前側軸及び第2の前側軸の少なくとも1つを少なくとも1つのモード選択歯車セットに係合するための少なくとも1つの移動機構を含む。モード選択歯車セットの係合は入力軸を経由してトルクを伝達し、内部可変速差動装置を有する動力伝達最終駆動ユニット組立体に相互結合される第2の歯車セットと選択的に係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達を確実かつ素早く行うと共に小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、ワンウェイクラッチとして構成される第2クラッチ20により動力の伝達および遮断を行うので、入力軸2から動力が入力されるか出力軸6から動力が入力されるかの違いに応じて、動力の伝達および遮断を切り替えることができる。従って、入力軸2と出力軸6との回転差に影響を受けることなく、動力の伝達を確実に行うことができる。また、ドッグクラッチのようにラチェッティングを起こすこともなく、動力の伝達を素早く行うことができる。また、動力の伝達および遮断を必然的に切り替えることができるので、ドッグクラッチのようにドッグをかみ合わせるためのアクチュエータを必要とせず、その分、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のスペース制約を満足することができる電動モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ駆動装置1のモータ側回転部材22は、モータ11から軸方向一方側に突出する。減速部31は、管状の内側回転軸33i及び管状の外側回転軸33oを含む第1シャフト33と、平行に配置されて車輪側に回転を伝達する第2シャフト34と、第1減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第1減速部G1と、第2減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第2減速部G2とを有する。断接部21は、内側回転軸33iのモータ11から遠い方の端部に設けられて内側回転軸33iとモータ側回転部材22とを接続する第1クラッチC1と、外側回転軸33oのモータ11から遠い方の端部に設けられて外側回転軸33oとモータ側回転部材22とを接続する第2クラッチC2とを有する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の大幅な改造を行うことなくエクストラローレンジを付加することができる四輪駆動車両の変速装置を提供する。
【解決手段】アイドラ軸31に、インプット軸10に噛合するエクストラローギヤ43を設け、シフト切替操作によりエクストラローレンジに切り替えられたときには、インプット軸10の回転を、エクストラローギヤ43からアイドラ軸31を介してドライブ軸30に伝達させるとともに、該エクストラローギヤ43からアイドラ軸31,中間軸(中間伝達機構)32を介してアウトプット軸11に伝達させる。 (もっと読む)


デュアルクラッチ変速機を有する四輪駆動車両用のパワートレインの装置7であって、エンジン10から後方に延びる出力軸13を有する長手方向に装着されたエンジン10と、エンジン出力軸13と略同軸の内側及び外側歯車入力軸50、40を有するデュアルクラッチ変速機30と、入力軸50、40のギヤと動作可能に関連付けられた複数の出力ギヤを有する出力軸80と、変速機30と接続されたクラッチモジュール20であって、内側及び外側入力軸50、40とエンジン出力軸13とを選択的に接続するためのデュアルクラッチ組立体14を装着するクラッチモジュールとを含む装置7が提供される。後部差動装置40は出力軸80の後端から動力供給され、前部差動装置120は出力軸80の前端から動力供給される。
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メイン変速機ユニット(12)はギヤボックスおよびグループ・ギヤボックスを有している。前記メイン変速機ユニット(12)にオプション変速機モジュール(14)が適合されている。それにより1つのシリーズの車両(72)の変速機の多様性が提供可能であり且つそれにより駆動エンジン(74)とメイン変速機ユニット(12)との間の構造空間がより良好に利用可能な変速機(10)が提供され且つ改良されるべきである。前記メイン変速機ユニット(12)および前記オプション変速機モジュール(14)は、前記オプション変速機モジュール(14)が前記メイン変速機ユニット(12)に適合されているときにおいても、変速機(10)のために設けられている構造空間が本質的に不変であるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成簡素で小型化が容易な駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】遊星歯車機構31は、ピッチ円径の異なる第1ピニオン42及び第2ピニオン43を相対回転不能に連結してなる複数のプラネタリギヤ44を有する。また、変速機構61は、第1ピニオン42と同一のピッチ円径を有する第3ピニオン62及び上記第2ピニオン43と同一のピッチ円径を有する第4ピニオン63を相対回転不能に連結してなる複数のプラネタリギヤ64を有する。そして、第1ピニオン42、第2ピニオン43、第3ピニオン62及び第4ピニオン63にそれぞれ噛合される第1ギヤ、第2ギヤ、第3ギヤ及び第4ギヤは、全てリングギヤ(第1リングギヤ51、第2リングギヤ52、第3リングギヤ71及び第4リングギヤ72)として構成される。 (もっと読む)


【課題】原動機および複数のモータ・ジェネレータを備えており、第2のモータ・ジェネレータと車輪との間に設けられた変速機で変速比を変更する時に駆動力が急激に変化することを抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】原動機および複数のモータ・ジェネレータと、複数の回転要素を有する遊星歯車変速機構とを備え、複数の回転要素が原動機および第1のモータ・ジェネレータおよび第2のモータ・ジェネレータに連結された駆動装置において、遊星歯車変速機構は、回転要素同士の連結関係が異なる2以上の運転モードを選択的に切り換え可能であり、第2のモータ・ジェネレータの出力側に設けた変速機の変速比が一定である場合に運転モードの切り換えをおこない、変速機の変速比の変更中は運転モードの切り換えを禁止するモード選択手段(ステップS101,102,103)を備えている。 (もっと読む)


【課題】高速型ハイパワーモータからの動力でも2軸に分配出力し得るようにすると共にトルク配分をアクティブ制御可能にしたモータ動力伝達装置を提供し、当該高速型ハイパワーモータの失陥時または不使用時におけるリンプホーム走行を可能にする。
【解決手段】モータ/ジェネレータMG1,MG2をケース1の中央に同軸配置し、その左側に第1および第2遊星歯車組G1,G2を、右側に第3遊星歯車組G3をそれぞれ同軸配置する。第1・第2モータ/ジェネレータMG1,MG2と、第1〜3遊星歯車組G1〜G3の各回転要素と、第1・第2出力軸Out1,Out2を図36の共線図に示すように連結する。通常はクラッチCL1,CL2の双方を締結する。第1モータ/ジェネレータMG1の失陥時には第2クラッチCL2を解放し、第2モータ/ジェネレータMG2を用いてリンプホーム走行を可能にする。第2モータ/ジェネレータMG2の失陥時には第1クラッチCL1を解放し、第1モータ/ジェネレータMG1を用いてリンプホーム走行を可能にする。 (もっと読む)


【課題】全長および径方向の寸法増加を要することなく、コンパクトに構成することができる動力車両の変速伝動装置を提供する。
【解決手段】動力車両の変速伝動装置6は、動力入力軸31の後段でその回転伝動比を変更する変速伝動体41と、この変速伝動体41からその動力を走行動力として後輪差動部32まで同一線軸上で伝動する走行伝動軸46と、この走行伝動軸46と平行して後段配置のPTO軸7まで動力入力軸31から分岐した作業機動力を伝動するPTO伝動軸63とを備えて構成され、上記PTO伝動軸63と上記動力入力軸31との間には、動力伝動を断接制御するPTOクラッチ61と、その出力軸61dおよび上記PTO伝動軸63の間で回転伝動比を切替えるPTO変速機構62とを設け、これらPTOクラッチ61およびPTO変速機構62は、上記変速伝動体41を避けてその前方側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 超低速ギヤ段への切り換え要求がないにも拘わらず変速機の超低速ギヤ段が非4輪駆動状態で達成されたとしても副駆動輪へ過大な駆動トルクが伝達されることが抑制され、その副駆動輪への動力伝達経路を構成する部品の耐久性が得られる4輪駆動車の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク配分制御手段112により、自動変速機22の最大変速比への切換要求がないにも拘わらずその自動変速機22の最大変速比が成立させられたときに、トランスファ装置24の連結クラッチTFCにより前輪(副駆動輪)27に配分されるトルク値が所定値以上に増加させられるので、超低速ギヤ段への切り換え要求がないにも拘わらず変速機の超低速ギヤ段が非4輪駆動状態で達成されたとしても、他方の駆動輪である後輪(主駆動輪)25へ過大な駆動トルクが伝達されることが抑制され、その後輪25への動力伝達経路を構成する部品の耐久性が得られる。 (もっと読む)


本発明は、クラッチシャフト(3)が二つのクラッチ(8)によって二つの入力シャフト(1、2)の一方又は他方を選択的に駆動するギヤボックスに関する。連続的な比を画定するピニオントルクは、ギヤボックスの使用の際に伝達比が順次互いを引き継ぐとき、動力が一方のクラッチ(8)及び他方のクラッチによって交互に伝達されるように構成されている。入力シャフト(1、2)は、非同軸的であり、同じ出力ピニオン(S234、S56R)と噛合する入力ピニオン(E3、E4、E5、E6)を担持する。改良された実施態様では、入力シャフトの一方(1)が中間シャフト(15)を駆動し、この中間シャフトが一方で、前記入力シャフトによって担持され、このときは自由に回転する動き伝達ピニオンとして作動する入力ピニオン(E4、E6)を介して同じ出力ピニオン(S234、S56R)を同様に駆動する。本発明は、コンパクトな装置及びピニオン数の最小化を提供する。
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