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Fターム[3J028HA32]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 流体圧作動するもの (55)

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【課題】第1および第2の入力シャフトを備える、電動駆動装置のための動力伝達ユニットの構成が単純で、製造コストの安い動力伝達ユニットを提案する
【解決手段】第1および第2の入力シャフト2,3は、モータシャフト4によって共通に、互いに相反する方向に駆動することができる。動力伝達ユニット1は、被駆動シャフト5の所望の回転方向に応じて、第1のまたは第2の入力シャフト2,3と連結することのできる被駆動シャフト5をさらに備える。被駆動シャフト5は、第1および第2の出力シャフト6,7と係合されており、第1の出力シャフト6は、第1の入力シャフト2と第1の出力シャフト6との間の第1の磁性流体クラッチ8を介して、第1の入力シャフト2と直接連結することができ、第2の出力シャフト7は、第2の入力シャフト3と第2の出力シャフト7との間の第2の磁性流体クラッチ9を介して、第2の入力シャフト3と直接連結することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧クラッチ部に選択的にオイルを供給できかつ小型に構成できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クラッチ部C3,C4、クラッチ部C3,C4にオイルを導くためのオイル通路136,138、オイルパン190からオイルが導かれるオイル通路184、およびバルブ部材194を有する。バルブ部材194は、回動軸194a上に形成されるオイル通路206および回動軸194aに直交する仮想的な第1平面222上に形成されるオイル通路210,212を有する。オイル通路210がオイル通路136に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,210を介してオイル通路136に導かれ、オイル通路212がオイル通路138に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,212を介してオイル通路138に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド動力装置において、トランスミッションにおける適切な変速比の確保とモータ・ジェネレータの増速駆動とを両立させる。
【解決手段】 第1遊星歯車機構P1は、第1クラッチC1の係合によりエンジンEの駆動力が入力される第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達するとともに、第2クラッチC2の係合により第1メインシャフト13の回転を増速して主変速部P2および第1モータ・ジェネレータMG1に伝達する。これにより、トランスミッションTの変速比のレンジを拡大するとともに、変速比や段間比の設定自由度を拡大することができ、しかも特別の増速手段を必要とせずに第1モータ・ジェネレータMG1を高速回転させて発電効率を高めることができる。更に、第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達することで、トランスミッションTに過大な減速比が要求されなくなり、フリクションロスの低減およびトランスミッションTの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第4の4つの連結体Sa−Rb,Ca−Rc−Cd,Sb−Sc,Cb−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1連結体Sa−Rbが入力軸2に連結され、第12要素Rdが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Sa−Rbと第3要素Raとを、第2クラッチC2は第10〜第12要素Sd,Cd,Rdのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第3要素Raを、第2ブレーキB2は第8要素Ccを、第3ブレーキB3は第3連結体Sb−Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】全体寸法を減少させるために、縦方向および横方向により一層小型の歯車群の動作手段を提供する。
【解決手段】入力歯車5と、出力歯車8と、出力軸4と、両歯車と同軸の噛み合いクラッチ装置9、10であって、出力軸4が中央の入力歯車5に(直接)連結される第1の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第1の位置と、出力軸4が遊星歯車列の中央の出力歯車8に連結される第2の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第2の位置との間をその軸線に沿って移動可能である噛み合いクラッチ装置9、10とを具備する。軸線方向に歯車群に結合され且つハウジング1と一体型の固定シリンダーの本体に摺動可能に設置された筒状ピストンとを含み、ピストンが、相互に密閉状態に隔離され且つ可変容量を有する二つの環状チャンバを画成する。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向での移動を阻止する規制部材を共用化することにより、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mは、遊星ギヤ機構P1のキャリア40および遊星ギヤ機構P2のキャリア140 の軸方向移動を規制する共通の規制部材60を備える。規制部材60は、キャリア40の、軸方向での両方向での移動を規制する支持フランジ61bと、キャリア140 の、軸方向での両方向での移動を規制する支持フランジ62bとを有する。規制部材60は、支持フランジ61bを有する規制部材61と、支持フランジ62bを有する規制部材62とから構成される。規制部材61および規制部材62は、互いに結合された状態で変速機ハウジング16に取り付けられる。 (もっと読む)


駆動機構1は、クラッチ8を介して、オイル潤滑される変速装置5に結合される駆動源3と、変速装置5と平行に存在する変速装置モジュール13とを含む。変速装置モジュールは、グリース潤滑される衛星歯車14を有し、それらのうち、第一回転部材15が、クラッチ用のシリンダ25を動作するよう取り付けられるインサートスリーブ上に軸受支持され、クラッチの第一クラッチ部分8aに取り付けられる接続プレート31に接続される。第二回転部材17が接続歯車27に接続される。封止リング33が変速装置のハウジングと接続歯車27との間に収容され、更なる封止リング35が接続歯車27とインサートスリーブ29との間に収容される。第三回転部材19は、側方ガード37を有する輪歯車によって形成され、側方ガード37は、グリースが衛星歯車組の内側に残存するようにする。
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【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキのリターンスプリングを常に所定の状態で変速機に組み込む。
【解決手段】 変速機ケース5cと回転要素に交互に係合された複数の摩擦板81と、摩擦板を押圧するピストン82と、ピストン82を押圧方向と反対方向に付勢するリターンスプリングとを有するブレーキを備える自動変速機であって、ピストン82を摺動可能に収納したピストンシリンダ102が、変速機ケース5cにおける摩擦板の係合部5c1’とは別体に形成されて、変速機ケース5cに取り付けられているとともに、ピストンシリンダ102と変速機ケース5cとに跨って嵌合され、両者の周方向の位置決めを行う位置決めピン104と、摩擦板81とピストン82との間に配設され、リターンスプリングの一端が止着されたスプリング支持プレート84とを有する。スプリング支持プレート84に位置決めピン104が挿通するの挿通部84aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において回転電機が必要とするトルクを動力分配機構の分配比に拘わらずに自由に設定することができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は内燃機関3を始動するための始動用差動機構8と内燃機関3の動力を分配する動力分配機構7とを有し、これらの機構に対してクラッチC1、C2を介して第1モータ・ジェネレータ4が連結されている。始動用差動機構8は、キャリアCr2がワンウェイクラッチ22を介在させた状態で内燃機関3に連結され、かつサンギアS2が第2クラッチC2を介在させた状態で第1モータ・ジェネレータ4に連結されるとともに、内燃機関3を始動する際に第1モータ・ジェネレータ4の回転速度が減速されて内燃機関3に伝達されるように回転要素間のギア比が設定されている。 (もっと読む)


【課題】常用される速度段における歯車同士の噛み合いによる負荷を低減でき、歯車の耐久性を向上できる船外機を提供する。
【解決手段】動力を発生するエンジンと、該エンジンの回転速度を変化させてプロペラに伝達する変速装置とを備えた船外機であって、前記変速装置15は、複数段のうち何れかの段に切り替える遊星歯車式変速機構20を備えており、該遊星歯車式変速機構20は、変速段が、常用される速度段であるとき、太陽歯車27と遊星歯車30とが一体的に回転するよう切替制御される。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸とに連結される電動機の検査あるいは調整を容易に行うことのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力側の第1軸27と出力側の第2軸7との間に電動機2のロータ13が配置され、これら第1軸27および第2軸7ならびにロータ13が少なくとも回転方向で一体に連結されている動力伝達装置において、前記第1軸27が前記ロータ13に連結されるとともに、その第1軸27に前記第2軸7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトチェンジが可能で、かつ構成がシンプルな有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】第1の油圧式クラッチ70は、第1のシフトにおいて接続状態とされる一方、第2のシフトにおいて切断状態とされる。第2の油圧式クラッチ66は、第2のシフトにおいて接続状態とされる一方、第1のシフトにおいて切断状態とされる。第1の油圧式クラッチ70は、第1の作動室137を有する。第2の油圧式クラッチ66は、第2の作動室133を有する。第1の作動室137と第2の作動室133とのそれぞれには、バルブが設けられていないオイル排出経路70a、66aが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、入力シャフト(12)と、入力側で入力シャフトと駆動可能に結合され得かつ出力側で様々なギア(G1、...、G7、R)を介して共通出力シャフト(40)と結合されている第1及び第2の機械的ギアブランチ(26、28)と、各々が第1のパーツ(16)、第2のパーツ(22、24)及び第1及び第2の圧力チャンバを有する第1及び第2の油圧マシン(18、18′、20、20′)と、を有するマニュアルトランスミッションに関する。油圧マシン(18、18′、20、20′)の各々の第1のパーツ及び第2のパーツは互いに回転自在であり、第1の油圧マシン(18、18′)の第2のパーツ(22)は第1の機械的ギアブランチ(26)に動作可能に接続されており、第2の油圧マシン(20、20′)の第2のパーツ(24)は第2の機械的ギアブランチ(28)に動作可能に接続されている。少なくとも1つの圧力制御デバイスが油圧マシンに関連しており、当該圧力制御デバイスによって第1の油圧マシン(18、18′)の第1の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第1の圧力チャンバ油圧的に結合され得かつ第1の油圧マシン(18、18′)の第2の圧力チャンバが第2の油圧マシン(20、20′)の第2の圧力チャンバに油圧的に結合され、2つの油圧マシン間の圧力が、特にギアの変更のためにバランスされる。
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