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Fターム[3J030BB11]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267)

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【課題】3軸歯車の騒音・振動を低減することはできるが、各歯車対の噛み合い作用線上の位相差が法線ピッチの1/2となるように各軸を配置するため、各軸の配置が制限されることになって、3軸歯車装置の配置に際しスペース的な制約を受けることになり、3軸歯車装置に広く採用することができるものではなかった。
【解決手段】第1軸O1の歯車11と第2軸O2の歯車12、及び第2軸O2の歯車12と第3軸O3の歯車13の各歯車対の噛み合いにより発生する回転変動のタイミングを遅らせるか或いは早める方向に、各歯車対の噛み合い位相差の大きさに応じて各歯車対に異なる歯面修整を実施し、各歯車対の噛み合い伝達誤差波形の位相を逆位相に近づけた。 (もっと読む)


【課題】張力変動の影響を軽減してチェーンの小型軽量化を図るとともに、チェーンの振動による騒音を防止しシステムの静粛性を向上させた夕イミングチェーンドライブ装置を提供すること。
【解決手段】駆動スプロケットと、従動スプロケットと、両スプロケットの間に掛架されて回転力を伝達するチェーンとを有するタイミングチェーンドライブ装置において、スプロケット170のスプロケット歯171が、該スプロケット170の全周にわたり回転速度変動に同期する位相で不等間隔のピッチに設定されていること。 (もっと読む)


【課題】振動および異音の発生を抑制するとともに操舵フィーリングの向上に寄与し設計諸元の最適化が可能な操舵機構の設計方法を提供する。
【解決手段】本設計方法は、互いに噛み合うラック軸10のラック歯9およびピニオン軸7のピニオン歯8を有するラックアンドピニオン式の操舵機構11における、ラック歯9およびピニオン歯8の設計諸元を、所定の性能諸元を満足する値に設定するための方法である。本設計方法は、設計諸元に仮値を設定する工程と、設計諸元を変数として性能諸元を演算する演算式を用い、変数に仮値を代入して性能諸元値を得る工程と、得られた性能諸元値の合否を判定する工程と、を有している。性能諸元は、ラック歯8およびピニオン歯9のかみあいに伴ってラック軸10をその軸線37の周りに揺動させる揺動トルクを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】既製の歯車は低性能歯車(約1.737940955)ですが、回転効率を無限大増幅すれば電気自動発電の開発が可能になると共に、電気自動車、電気自動船、電気自動電車、電気自動飛行機等の開発も可能になります。従って、電力(エネルギー)は無害と無料で必要量が得られので、現世代に課せられたエネルギー問題と環境問題が同時に解決できる、超高性能フラクタル歯車を提供する。
【解決手段】円の外周に1.0曲線を重ねると、一世代1.0外歯歯車になり、その外周に0.5曲線を重ねると、二世代1.5凹端外歯歯車と二世代1.5凸端外歯歯車になるが双方は噛み合い回転効率は増幅する。重ね合わせにより三世代3.0外歯歯車と内歯歯車4になり回転効率は大増幅し、回転効率は無限大増幅する、超高性能フラクタル歯車である。 (もっと読む)


【課題】歯車形状誤差、偏心誤差の組付け誤差、歯車支持構造体の軸受けの変位による軸間変動の影響を解析によって予測し、解析は動的挙動を考慮し歯車機構系に問題がないか確認し、高精度にかつ容易に歯車設計支援をおこなう歯車設計支援方法を提供。
【解決手段】駆動軸及び被駆動軸の軸間変動情報入力工程、歯形誤差、歯すじ誤差、累積ピッチ誤差の形状誤差の情報を入力する歯車形状誤差入力工程、歯車の基礎円中心と回転中心との偏心誤差の情報を与える組み付け誤差入力工程、歯車同士の基礎円に接する初期時での作用線を求め、作用線上における歯車歯面の形状誤差の値を算出、偏心による組み付け誤差の値を算出、駆動軸と被駆動軸の相対的な並進変位又は回転変位によって変化する前記作用線上の歯面位置の変化量を算出、算出された各情報を元に作用線上で接触している歯対毎に力の釣り合い式を設定して運動方程式を生成する運動方程式導出工程、等からなる。 (もっと読む)


本発明は、互いに噛み合っている少なくとも2つの歯車(11)によって入力軸(5)と出力軸(7)とを減速式に連結するための、特に内燃機関の始動装置(1)に用いられる減速伝動装置(3)に関する。本発明の構成では、前記歯車(11)が、歯列として直歯列を備えており、該歯列(30)が、高歯列(31)である。さらに本発明は、内燃機関の始動装置(1)に関する。
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【課題】歯部の磨耗を抑制することができるサイレントチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】駆動前後方向に、一対の歯部51と、連結ピン6が遊嵌される一対のピン孔52とが形成された複数のリンクプレート5を、連結ピン6により連鎖状に連結して形成されるサイレントチェーン3と、サイレントチェーン3の歯部51と噛み合う歯部21を外周部に複数有するスプロケットホイール2と、からなるサイレントチェーン伝動装置1であって、スプロケットホイール2の各歯部21の噛合面に、リンクプレート5Aの内股部51Abが着座する内股着座部21Abと、リンクプレート5Aに先行するリンクプレート5Bの外股部51Baが着座する外股着座部21Aaと、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させるとともに、装置全体の小型化を図る動力伝達機構を提供する。
【解決手段】少なくとも一対のロータ2,3が、それぞれのロータ2,3の外周部に設けた噛み合い歯を噛み合わせた状態で配置された動力伝達機構であって、一方のロータ2の外周部に前記噛み合い歯を構成するボール4が一定の間隔を空けて二列に配列して設けられ、かつ他方のロータ3の外周部に前記二列のボール4の間隔より大きい外径のボール5が前記噛み合い歯として、前記二列のボール4の間に位置するように一定の間隔を空けて一列に配列して設けられ、前記二列のボール4の間に前記ボール5が入り込んでこれらのボール4,5が接触することにより、各ロータ2,3の間でトルク伝達が生じるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車駆動系を試作し評価する作業を無くし、高精度かつ容易に歯車設計支援を行う歯車設計支援方法を提供。
【解決手段】歯車の諸元情報及び目標速度や負荷トルクの駆動条件情報を入力する基本入力工程S101、歯車の歯形誤差、歯すじ誤差、累積ピッチ誤差の形状誤差の情報を入力する歯車形状誤差入力工程S102、歯車の基礎円中心と回転中心との偏心誤差の情報を与える組み付け誤差入力工程S103、歯車同士の基礎円に接する初期時での作用線を求め、歯車歯面の形状誤差の値を歯車形状誤差入力工程で与えられた情報から算出し、偏心による組み付け誤差の値を組付け誤差入力工程で与えられた情報から算出し、作用線上で接触している歯対毎に力の釣り合い式を設定して運動方程式を生成する運動方程式導出工程S106、時系列的に運動方程式を解く計算工程S107、計算した駆動軸と被駆動軸の動作結果を出力する出力工程S109、から構成した。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】軸部21と、軸部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と軸部21の移動距離との比が、軸方向の両端側がストローク中央部Kに対し大きく形成されるとともに、ストローク中央部Kを挟む所定領域で一定値に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの外径をそのままにしながら、ウォームホイールが耐えることができる接線荷重と伝達トルクを大きくすることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵入力に応じて電動モータを駆動し、電動モータの動力を減速機構6を介してステアリング系に伝達することにより車両の転舵を行う装置である。減速機構6は、1条ウォームギヤ61と、この1条ウォームギヤ61と噛み合うウォームホイール62とを有する。1条ウォームギヤ61は、この1条ウォームギヤ61の軸直角方向の断面において、ウォーム噛合点Aの接線Cと軸直角方向で、1条ウォームギヤ61の回転中心Dを通る直線Eが、1条ウォームギヤ61の外周61bと交わるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転効率を飛躍的に高めることのできる、相似二世代歯車を提供する。
【解決手段】円の外周を半円の凹凸に加工すると、大歯車の一世代歯車(1)となり、一世代歯車の外周を半々円の凹凸に加工すると、小歯車の凹先端二世代歯車(2)と凸先端二世代歯車(3)の相似二世代歯車となる、相似二世代歯車は小歯車の個数を2×2、4×2、8×2、16×2、32×2、64×2と増やすに従い、双方の歯車の噛み合わせはより円滑になり、より高い回転効率が得られる相似二世代歯車とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の歯面を備えたドリブン側ギヤの耐久信頼性を向上させることができるバランスシャフト機構における一対のギヤの噛合い構造を提供すること。
【解決手段】バランスシャフト機構1における一対のギヤの噛合い構造は、レシプロエンジンのクランクシャフトに設けた金属製のドライブ側ギヤ12と、ドライブ側ギヤ12に噛合する樹脂製の歯面を備え、一対のバランスシャフトを従動回転させるためのドリブン側ギヤ3との噛合い構造である。そして、この噛合い構造においては、ドライブ側ギヤ12の圧力角α1を、ドリブン側ギヤ3の圧力角α2よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤとアイドルギヤ、およびアイドルギヤとドリブンギヤとをそれぞれ理想的な噛合い状態に維持できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ21のモータシャフトに連結された金属製のドライブギヤ24と、ボールナット16に設けられた金属製のドリブンギヤ19を、回転軸線方向にオフセットして配置し、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達する金属製のアイドルギヤの両端部に、第1樹脂ギヤ31と第2樹脂ギヤ32をそれぞれ一体的に取付け、アイドルギヤを第1および第2樹脂ギヤを介してドライブギヤおよびドリブンギヤにバックラッシュがない状態で噛合させた。 (もっと読む)


【課題】フラット型波動歯車装置に用いられる歯数が同一の可撓性外歯車と剛性内歯車において、可撓性外歯車のリム中立線の形状との関連で、可撓性外歯車の歯の剛性内歯車の歯に対する移動軌跡を明らかにして、可撓性外歯車の歯形を円弧とした場合の剛性内歯車の正確な歯形を求めること。
【解決手段】可撓性外歯車4に円弧歯形を与え、その円弧中心Aと、可撓性外歯車4とD側剛性内歯車2の相対運動の瞬間中心Sとから、両歯車2、4の歯形の接触点Cを求め、当該接触点に基づき、D側剛性内歯車の被創成歯形の主要部を算出する。D側剛性内歯車2の歯形を正確に設計できるので、両歯車2、4のかみ合いのゼロバックラッシが実現でき、ラチェティングトルクを高め、両歯車の歯形の移動軌跡の広範囲にわたって連続的なかみ合いを実現できる。よって、フラット型波動歯車装置の負荷能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】非正偏位(κ≦1)の歯形の可撓性外歯車を備えたフラット型波動歯車装置において、可撓性外歯車の歯たけを大きく取ることによりラチェティングトルクを高め、かつ、移動軌跡の全範囲にわたって連続的なかみ合いを行うことができるようにして、フラット型波動歯車装置の負荷能力を高めること。
【解決手段】波動発生器の回転に伴う可撓性外歯車のS側剛性内歯車に対するラック近似による移動軌跡Lc1を求め、その曲率半径の最小極値をρOPTとし、この値を移動軌跡
Lc1の縮閉線eから求める。可撓性外歯車の歯形の主要部に、半径ρ(ρ≦ρOPT)の
凸円弧を採用する。可撓性外歯車の凸円弧の中心Aの剛性内歯車に対する実歯数を考慮した移動軌跡Lc2から当該円弧半径ρの距離にある平行曲線cをS側剛性内歯車の被創成歯形の主要部に採用する。 (もっと読む)


【課題】軸角度の変更が任意にでき、噛み合い及び力の伝達効率を良好とする、また、高トルクの力の伝達が可能なギア構造を提供する。
【解決手段】凸歯車10と、凹歯車20とが噛合するギア構造1であって、凸歯車10のピッチ円の径は、凸歯車10の厚さ方向において外周側に所定の曲率で凸出して変化するように形成され、凹歯車20のピッチ円の径が、凹歯車20の厚さ方向において上記所定の曲率と同一の曲率で内周側に凹んで変化するように形成されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ低コストに歯車間のガタ付きを補償できる歯車装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、歯車同士の噛み合いにより動力を伝達する歯車装置1を提供する。歯車装置1は、第1の回転軸2を中心に回転する第1の平歯車4と、第1の平歯車4と噛み合うとともに、第1の回転軸2と平行な第2の回転軸を中心に回転する第2の平歯車6とを備えている。第1および第2の平歯車4,6のうちの一方の平歯車4の歯先面4aおよび他方の平歯車6の歯底面6bは、回転軸2の軸線に対して略同じ傾斜角度θで傾斜する歯先テーパ面および歯底テーパ面として形成されている。また、歯車装置1は、歯先テーパ面4aと歯底テーパ面6bとを互いに当て付けるように第1の平歯車4を付勢する付勢手段としてコイルバネ12を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能の発動時におけるクロノグラフホイールひいては秒表示部材の追従動作を簡単かつコンパクトな構造で実現可能とするに適した時計用の歯付ホイール及びこの歯付ホイールを採用したギヤシステムおよび時計ムーブメントを提供する。
【解決手段】時計ムーブメントのギヤシステム用の歯付ホイール15,16の複数の歯25,26の各歯の歯先252,262は歯元251,261の幅よりも大きな幅を有している。歯先はプレートの半径R上に位置する先端254,264を有し、該先端から、半径の両側において、ほぼ直線状の第一の部分255、265が前記半径から計って前記歯元の幅の半分よりも大きい距離で延びており、また凹状の第二の部分256,266が第一の部分と歯元とをつないでいる。 (もっと読む)


【課題】サイレントチェーンの利点とローラチェーンの利点とを備え、摩耗伸び、強度低下を防止することができ、低騒音化、軽量化を図ることができるハイブリッドチェーンを用いたチェーン伝動装置を提供すること。
【解決手段】チェーン伝動装置は、一対の外リンクプレート2を有する外リンク5と、一対の内リンクプレート6及びローラ8を有する内リンク10とからなるハイブリッドチェーン1が、ローラ8が噛み合うセンタースプロケット13とサイドスプロケット14とを備えた複合スプロケット12に巻掛けられてなる。リンクプレート2,6は一対の歯11を有し、歯の外側フランク11aは、リンクプレート2,6の一対のピン孔3又はブシュ孔7のうち遠方側に位置する方のピン孔又はブシュ孔を中心とした円弧形状に形成されている。 (もっと読む)


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