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Fターム[3J030BB11]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267)

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【課題】合成樹脂製のウオームホイールにも適用可能で、ウオームホイールの歯の強度が維持でき、潤滑性向上を図る。
【解決手段】鼓形ウオーム1とウオームホイール2との噛合い始めのウオームホイール2側の歯面の噛み合い始めの鼓形ウオーム1に接触する位置に潤滑油溝10を設け、噛み合い始めの鼓形ウオーム1の歯先で潤滑油溝10の潤滑油を運び始め、鼓形ウオーム1とウオームホイール2との間に挟まれてその潤滑油が移動し、結果、鼓形ウオーム1の中間部分から他端の歯先部分まで運ぶことができる。ここで、潤滑油溝10は鼓形ウオーム1の端部の最大径にある歯と接触するウオームホイール2の噛幅の最外側の位置にあり、力を伝達するウオームホイール2の歯幅Wの中央位置12よりも離れた位置にあり、鼓形ウオーム1の中間部分の直径よりも大きい端部のみ接触するものであるから、機械的強度を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】 加速特性および減速特性を向上させることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構1は、サンギア30と、サンギア30の外側に位置してサンギア30と噛み合うピニオンギア20と、ピニオンギア20の外側に位置してピニオンギア20に噛み合うリングギア40とを備える。ピニオンギア20は、その外周に複数の歯部291を有する。各々の歯部291は、互いに向かい合うように位置してサンギア30およびリングギア40の歯面と接触可能な第1および第2の歯面を含み、第1の歯面と基準面とのずれは、第2の歯面と基準面とのずれと異なる。 (もっと読む)


【課題】 所望の噛み合い性能を発揮する歯面形状が、効率的に求められる歯車の歯面形状の設計方法、および噛み合い性能の低下を抑制しつつ、軽量化が図られる歯車を提供する。
【解決手段】 はすば歯車10の歯面形状の設計方法は、歯面21上に複数の同時接触線121aから121dを設定し、同時接触線121aから121dのそれぞれに沿った歯面形状を決定するステップと、同時接触線121aから121d上のそれぞれで最も高くなる位置を互いに結んだ噛み合い進行線122を、歯面21上に設定するステップと、噛み合い進行線122に沿った歯面形状を決定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】噛み合い噛み外れ時の多角形運動による伝動チェーンの上下動を確実に抑制すると共に、伝動チェーンの速度変動を抑制した低騒音を実現できるガイドリング付きチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】スプロケットのスプロケット歯が、歯底に連続して互いに向かい合う回転方向前面側の歯面と回転方向背面側の歯面とを備え、スプロケットの回転中心とスプロケット歯の中心とを結ぶ仮想基準線からスプロケット歯の少なくとも回転方向前面側の歯面までの距離をピッチ円より歯先側部分においてピッチ円部分より大きいかまたは等しくするとともにスプロケット歯の歯底円直径をスプロケット歯に対応するISO歯形の歯底円直径より小さくなるように形成され、スプロケットのボス部に、スプロケットの回転中心に対して偏心させた位置に伝動チェーンのコーダルアクションを規制するガイドリングが設けられていること。 (もっと読む)


【課題】多角形運動を抑制することによりチェーンの上下動を抑制し、騒音の抑制及びチェーンの間欠的速度変動の抑制を図ることができるチェーン用のスプロケット及び該スプロケットを用いた伝動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】チェーン用のスプロケット11は、向かい合う歯面13,14によって形成された複数の歯12が間隔を開けてスプロケットの外周に配置され、隣り合う歯12,12の間に各歯面13,14に連続して円弧状の歯底17が形成されてなる。この歯12は、歯厚WがISO歯形の歯2より厚く、ピッチラインpcから歯先15に向かって徐々に薄く形成されている。このため、チェーンのスプロケットへの噛込み部において、ローラ9がスプロケット回転方向後側の歯面14に最初に接触し多角形運動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイレントチェーン伝動装置において、振動騒音を低減できるようにすると共に、より一層円滑な回転が行えるようにする。
【解決手段】 サイレントチェーン3の各歯部と噛み合う所定個数の歯部を有するスプロケットホイール5とを備えたサイレントチェーン伝動装置1において、前記スプロケット5が所望の外形を有する第1のリンクプレート7を直線状に並べた際の歯部外形形状と同一形状を有するラック11を用いて創成された歯形形状を有して構成されると共に、前記サイレントチェーン3のリンクプレートが第1のリンクプレート7の外側フランク7Cよりも小さい外側フランク13Cを有する第2のリンクプレート13で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップの傾角調整に伴う動作負荷の増大をギヤ歯とラック歯との噛合い深さを浅くすることなく回避することを可能にする。
【解決手段】 光ピックアップ3の傾角調整がガイド部材の高さを変更することによって行われ、光ピックアップ3に設けたラック10と、そのラック10に噛み合う駆動ギヤ50とを備える。ギヤ歯51が円形の横断面形状を有してそのギヤ歯51がインボリュート回転体形状に形成されている。ラック歯11の噛合い面12が平坦面である。 (もっと読む)


振動消去ローターと、そのようなローターを用いた同期駆動装置を提供する。同期駆動装置の、別の回転部材の速度の半分の速度で回転する、ある回転部材に、その振動消去ローターを用いることによって、同期駆動装置における1.5次振動を軽減することができる。1.5次振動を消去するためには、上記ローターは、上記同期駆動装置の連続ループの細長い駆動構造体に係合する3つの突出部分を備えた非真円放射状プロフィールを有する。1.5次と3次の振動を消去するためには、上記ローターは、非真円の合成プロフィールを創り出すために、3つの突出部分を備えたプロフィール上に重ねられた6つの突出部分を備えた非真円放射状プロフィールを有し、連続ループの細長い駆動構造体に係合する。上記連続ループの細長い駆動構造体は、チェーンや歯付ベルトとすることができる。
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【課題】 煩雑な製図等を行うことなく、実際に創成される歯車の歯面情報を得ることのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 得られた設計諸元に基づいて規定されるピニオンカッタ160と、ピニオンカッタ160の刃面によって歯面が創成されるピニオン101Pとの関係において、演算部6は、ピニオン101Pの転がり円103Pとカッタ160の転がり円(=ギヤ101Gの転がり円)103Gとの接触点Cを通る刃面の垂線が刃面と交差する点を、ピニオン101Pに創成される歯面上の創成点Yとして求めることにより、実際に創成されるピニオン101Pの歯面情報を、煩雑な製図等を行うことなく演算によって得る。 (もっと読む)


【課題】 諸元入力の際のユーザの負担を軽減することのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 入力部5を通じて各基本諸元がユーザ入力される際に、演算部6は、好適に入力可能な基本諸元についての限界値を、関連する他の諸元と、予め設定された諸元情報(例えば、テーブルや関係式等)とに基づいて演算し、この演算結果を、ディスプレイ装置13等の出力部8を介して表示する。これにより、ユーザが諸元入力を行う際の負担を大幅に軽減する。その際、演算部6は、演算した限界値で規定される諸元帯域内で、基本諸元の推奨値を演算することにより、ユーザ支援をより効果的に実現する。さらに、演算部6は、演算した限界値で規定される諸元帯域内の諸元を一覧表示し、一覧表示した諸元の中から推奨値を強調表示することにより、ユーザ支援をより効果的に実現する。 (もっと読む)


【課題】 歯先尖り現象や歯底切下げ現象を防止しつつ任意の歯丈係数を設定することのできる円錐形インボリュート歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合いモデルで規定し、
s lim=(1/F)・((π・Bν/2)
−((kkn lim・cosψ(B・tanαsr+B・tanαsl))/cosδ))
s lim=(xs lim−x)・m/sinδ
の関係式を満足させるよう円錐母線直角歯末丈係数kknと設計ピッチ点から小端までの円錐母線方向の有効歯幅bを設定する。 (もっと読む)


【課題】 歯車を転位させた場合にも正しい噛合を実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車101Pの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車101Gの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとした場合に、
/x=−cosδ/cosδ
の関係式を満足させるよう諸元設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 得られた設計諸元をユーザが検討する際の負担を軽減することのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、得られた設計諸元に基づいて直交歯車対100の付加的な情報である歯車対情報を演算し、演算した各種歯車対情報を、ディスプレイ装置13等を介して画像表示することにより、ユーザが設計諸元を検討する際の負担を軽減する。例えば、設計諸元に基づいて、直交歯車対100に実際に作用する荷重を歯車対情報として演算し、演算した荷重をベクトル表示した直交歯車対の配置図を、ディスプレイ装置13等を介して画像表示することにより、例えば、ユーザが、直交歯車対100に適用するベアリングやケースの強度等を検討する際の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 適切な基準円錐を設定し、実際の加工に即した諸元計算を行うことのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 入力部5を通じて入力された基本諸元に基づいて直交歯車対100の設計諸元を演算するに際し、演算部6は、ピニオン101P及びギヤ101Gのピッチ点Pを通り、且つ、ピニオン101P及びギヤ101Gのルート円錐に平行な仮想ピッチ円錐を基準円錐102P、102Gとしてそれぞれ設定し、これら仮想ピッチ円錐及びその空間上の位置関係等に基づいて各種諸元計算等を行う。これにより、歯車形成時のカッタの動きが十分に考慮され実際の加工に即した直交歯車対100の諸元設計が実現される。 (もっと読む)


【課題】 左右歯面両方で良好な歯当たりを実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車の関係を設計ピッチ点を基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0P、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0G、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとした場合に、
φ=arctan((−(A0P・sinψ+A0G・sinψ
/(A0P・tanδ+A0G・tanδ))
・((tanδ・tanδ)/cos(ψ+ψ)))
の関係を満足させる限界圧力角φから左右歯面圧力角αnl,αnrを求める。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属板の供給方向に縦波1が曲折されると共に、縦波1の稜線方向にも蛇行する横波2が形成されるコルゲートフィンを成形する一対の成形歯車において、そのコルゲートフィンの頂部および谷部を平坦に形成できるものの提供。
【解決手段】 第1歯車ユニット5,第2歯車ユニット6の歯底7aを、外側に凸に円弧状に形成した円弧面7とし、その円弧面7の周方向の両端縁が全歯幅にわたり、その延長上で歯元に食い込み、その歯元の付根に歯元スリット8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 操舵軸を切る方向によって操作力の変化が極力少ない電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 この電動パワーステアリング装置Mは、ウォーム102が設けられ、電動モータ3の出力シャフト3aに接続されたウォームシャフト10と、ステアリングシャフト2に接続され、ウォーム102に噛み合うウォームホイール20と、を有し、電動モータ3の回転をステアリングシャフト2に伝達する減速機1を備えるものであって、ウォームシャフト10がその一端部を揺動中心101aとしてウォームホイール20に対して偏倚可能に構成されていると共に、ウォームシャフト10の一端部とは反対側の他端部をウォームホイール20側に付勢する押付けばね40が設けられており、ウォーム102の他端部側を向いている歯面の歯直角圧力角を一端部側を向いている歯面の歯直角圧力角よりも大きくなるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で大トルクを効率よく伝達できる減速装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼入鋼で作られたウォーム10と、該ウォーム10と噛合するウォーム歯車20とを有する減速装置において、ウォーム10は5〜8条のねじをなし、ウォーム歯車20は焼入鋼をホブ加工後に焼入れして得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トロコイド歯形の外歯15を有する外歯歯車14の中心Oを高精度で求め、その後の外歯歯車14に対する加工精度を向上させる。
【解決手段】 周方向に離れた4個の外歯15における円弧面15a上の点F、G、H、Jの位置を測定し、これら測定結果を基に外歯歯車14の中心Oを求めるようにしたので、求めた外歯歯車14の中心Oの位置精度を高精度とすることができる。このとき、前記位置を測定する点F、G、H、Jが円弧面15a上にあるため、測定点の位置を簡単かつ高精度で測定することができる。この結果、その後の外歯歯車14(クランク軸孔18)に対する加工精度を向上させることができる (もっと読む)


【課題】 安価な構造で表示パネルを繰り返し回動させても長期にわたって所定の傾斜角
度で保持できるようにすること。
【解決手段】 ディスクD用ターンテーブル1及び光ピックアップ2を備えた装置本体3
と液晶ディスプレイ4付き表示パネル5とが支軸14を介して二つ折り状に回動可能に連
結されたディスク装置であって、装置本体3と表示パネル5との間にウォームギア機構1
5が設けられており、前記表示パネル5が支軸14を中心に回動してウォームギア機構1
5を形成するウォームホイール15Aとウォームギア15Bとの摩擦力で所定の傾斜角度
を保持するようにした。 (もっと読む)


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