説明

Fターム[3J030BB14]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267) | 歯形解析図の開示 (30)

Fターム[3J030BB14]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】加工が容易で耐久性に優れた円筒ウォーム4および円筒ウォームギヤ1を提供すること。
【解決手段】円筒ウォーム4は、外形が円筒形に形成されている。相手方のウォームホイール2の歯たけ方向Hに沿って歯面4cが線接触する歯形に形成されている。円筒ウォーム4のウォーム中心軸Cに対し、ウォーム径方向に最も近い座標において、ウォームホイールの歯たけ方向に沿って歯面が線接触する歯形に決定されることによって、円筒ウォーム4は、その有効歯たけh’が、当該円筒ウォーム4の軸平面において、ウォームホイール2の歯先円Adに沿う鼓形状を有している。従って、同時にかみ合う歯数が従来の円筒ウォームに比べて多くなる。 (もっと読む)


【課題】 インボリュート内歯車対に、つぎの特長を与える歯形を提案することを主な課題とした。
1)かみあい始めから終わりまで,すべり率の正負が変わらない。
2)同一モジュール及び歯数の従来のインボリュート内歯車対に比し、ピニオンの歯元幅が大きく,さらに,かみあい点における歯形の相対曲率が小さい。
【解決手段】 内歯車対を構成する歯車は、それぞれの基準円の周上を転がる直線上の点が基準円上に描くインボリュート曲線にできるだけ漸近させた低圧力角インボリュート曲線の基準円外の一部を歯形とする。 (もっと読む)


【課題】組立寸法に誤差が生じても回転むらが生じにくいフェースギアを得る。
【解決手段】フェースギアの噛み合い進行方向線決定方法では、シミュレーションによりフェースギアとピニオンギアとを噛み合わせて基準噛み合い高さに対してずれて配置するそして、ピニオンギアを回転させ、そのときのモーション曲線を作成し、3歯分のモーション曲線から、3つのモーション曲線の第1交点及び第2交点と、両交点を結ぶ第1直線と、モーション曲線の誤差位置から第1直線に下ろした垂線と第1直線との第3交点と、を求める。そして、第3交点での回転誤差を算出し、第1及び第2交点での第1接触位置及び第2接触位置と、第3交点から誤差位置分フェースギアを回転させた第3接触位置とを結ぶ線を噛み合い進行方向線として決定する。 (もっと読む)


【課題】回転方向と半径方向の加振力を共に抑制できる遊星歯車機構および電動車両を提供する。
【解決手段】ピニオン10P,20Pを4個設け、各ピニオン10P,20Pのサンギヤ10S,20Sおよびリングギヤ10R,20Rとのかみ合い位相を等間隔にずらし、各ピニオン10P,20Pとサンギヤ10S,20Sあるいはリングギヤ10R,20Rとのかみ合いの相対歯面形状を、対向するピニオン同士では同方向に修整し、隣接するピニオン同士では逆方向に修整した。 (もっと読む)


【課題】振動および異音の発生を抑制するとともに操舵フィーリングの向上に寄与し設計諸元の最適化が可能な操舵機構の設計方法を提供する。
【解決手段】本設計方法は、互いに噛み合うラック軸10のラック歯9およびピニオン軸7のピニオン歯8を有するラックアンドピニオン式の操舵機構11における、ラック歯9およびピニオン歯8の設計諸元を、所定の性能諸元を満足する値に設定するための方法である。本設計方法は、設計諸元に仮値を設定する工程と、設計諸元を変数として性能諸元を演算する演算式を用い、変数に仮値を代入して性能諸元値を得る工程と、得られた性能諸元値の合否を判定する工程と、を有している。性能諸元は、ラック歯8およびピニオン歯9のかみあいに伴ってラック軸10をその軸線37の周りに揺動させる揺動トルクを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Trは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる円弧曲線として形成されている。更に、この噛合い線Trの円弧の中心点Toは、両歯車11,12のピッチ円11p,21p同士が接触するピッチ点Pと各ピッチ円11p,21pの中心点11r,21rとを通って真っ直ぐに延びる基準直線から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


ハイポイドギアの設計自由度を高める。ハイポイドギアの軸角Σ、オフセットE、ギア比i0 に基づき、ギア軸IIとピニオン軸Iの相対回転における瞬間軸S、共通垂線vc 、瞬間軸Sと共通垂線vc の交点Cs 、ギアの回転軸に対する瞬間軸Sの傾き角Γs を算出し、これらから基本座標系C1 ,C2 ,Cs を定め、この座標系を用いて諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのねじれ角、ピッチ円錐角、基準円半径についてギアとピニオンのいずれか一方の値を与え、設計基準点Pwを算出する。この設計基準点とギアの接触法線に基づき諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのピッチ円錐角を自由に選択できる。
(もっと読む)


歯付ベルトに係合する少なくとも一つの溝を備え、前記溝がフランク面を有し、前記フランク面の溝先端丸み半径(R1)が、前記歯付ベルトがラック形状とされるときのベルト歯元丸み半径(R8)の約105%〜約125%の間にあり、前記溝先端丸み半径が直線フランク部(202)により溝弧状共役フランク部(200)に接合され、前記直線フランク部が溝中心線(CL)に関して約18°〜約24°の角度(Φ)で配置されるとともに、その長さがスプロケット溝深さ(h)の約20%以上であるスプロケット。
(もっと読む)


【課題】大径の加工用工具を用いた斜め食い違い軸式ウォームギヤについて、良好な噛合い接触面を確保することを設計上も製造上も可能とする斜め食い違い軸加工式ウォームギヤ歯形形状算出方法を提供する。
【解決手段】所望の圧力角を有するウォーム加工用工具により加工されるウォーム歯形の式と、前記ウォーム歯形の式で得られる加工用工具より大径で、前記ウォーム歯形のウォームと好適に噛み合うホイールを加工するための工具取付角を導く共通式(図6の式(3.1))によって得られる歯形形状の大径加工用工具1PH、1QH、1RHによって加工される大径工具切りホイール歯形の式とを得、前記ウォーム歯形の式によってウォームの歯形形状を算出し、前記大径工具切りホイール歯形の式によってホイール2(2I、2II、2III、2IV)の歯形形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】歯車間の変速比の任意の設計、一対の歯車間において中心距離を任意に設定した設計、扇形歯車などの歯車が占有するスペースを狭くした設計、複数の歯車に対して支軸の共通化を図った設計を採用できるなど、設計上の自由度を高めることのできる歯車伝達機構および歯車を提供すること。
【解決手段】周方向の一部のみに複数の第1の歯11が等ピッチで形成された第1の歯車10と、第1の歯11と噛合する複数の第2の歯21が等ピッチで形成された第2の歯車20とを有する歯車伝達機構1において、第1の歯11のモジュールをmとし、第1の歯11の基準円直径をdとしたとき、(d/m)が整数以外の値になっており、全周に仮想の歯を第1の歯11と等ピッチで形成した際に仮想の歯の数が整数以外の数になる。それ故、第1の歯11の基準円直径dについては任意の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 なじみ運転などが不要で、確実にセルフロック性を確保することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】 入力偏心軸23により偏心して回転駆動され外周に外歯20が形成されたトロコイド歯車19と、トロコイド歯車19の外歯20が内接して噛合されるピン12と、トロコイド歯車19に係合される出力ピン18と、出力ピン18に連結された出力軸17とを備え、トロコイド歯車19の外歯20のピン12に対する圧力角は、45°以上である。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの型成形を可能とするとともに、歯部の厚さを厚くすることなく歯部の強度を向上させる。
【解決手段】ウォームホイールに代えてハス歯歯車2を用い、歯部21の厚さ(T)はウォーム1の外径(L)以下(T≦L)であり、歯底23に、軸方向一側でウォーム2と干渉しない部位に歯底23の両側の単歯22を連結する凸部24を形成した。
凸部24によって隣接する単歯22どうしが連結されているので、単歯22の強度が向上し歯部21の強度が向上する。また凸部24は歯底23を底上げするように形成されているので、歯部21の厚さ(T)がウォーム2の外径(L)以下(T≦L)となり、余分なスペースを確保する必要がない。 (もっと読む)


本発明は、入力素子7、素子3及び出力素子を有する出力の大きな産業用の駆動機構のための管状ギア装置としての同軸ギア装置であって、入力素子7と前記出力素子の間のギア比の設定並びにトルクの伝達は径方向に可動な歯部5を介して行なわれ、歯部5の外郭6のフランク11.1、11.2及び/又は内歯車1の内歯15の歯13のフランク12.1、12.2は、駆動軸Mに関して、噛合域において面接触を可能とするように、対数螺旋により得られる外郭を備えることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】回転数の多い方の樹脂製やまば歯車の歯の強度を効果的に高め、噛み合う一対の樹脂製やまば歯車を長寿命化する。
【解決手段】噛み合う一方の樹脂製やまば歯車2の歯数が他方の樹脂製やまば歯車3の歯数よりも少なくなるように構成されている一対の樹脂製やまば歯車1に関するものである。この発明において、一方の樹脂製やまば歯車2の歯4は、少なくとも歯幅方向中央近傍において、歯幅方向中央へ向かうにしたがって圧力角が漸増するように形成されている。また、他方の樹脂製やまば歯車3の歯5は、一方の樹脂製やまば歯車2の歯4と同一の歯幅方向範囲内において、一方の樹脂製やまば歯車2の歯4の圧力角の変化と同一の圧力角の変化となるように形成されている。 (もっと読む)


緩衝リングスプロケットアセンブリ及びチェーン駆動システムが、ローラ−歯底間の半径方向接触を防ぐように設計されている。チェーンリンクプレートと緩衝リングの激しい接触、そしてこれに対応した緩衝リングとスプロケットハブの激しい接触がチェーンローラ/ブシュの半径方向内側への移動を制限し、一方では、ローラが歯溝の歯底面に接触できないように歯底面がアンダーカットされている。
(もっと読む)


【課題】高ラチェティングトルク歯形を有する波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1では、可撓性外歯車3の主断面の半径撓み量を正偏位の撓み量κmn(κ>1)として、歯たけを増加させている。また、歯形に連続接触の特性を持たせるために、両歯車2、3の歯の噛み合いの主断面における可撓性外歯車3の歯の移動軌跡Mをラックで近似したときの、従来無視してきた当該移動軌跡Mの最深の噛み合い位置Dに至る入り込み側の軌跡BDを、両歯車2、3の噛み合いの範囲に取り入れ、かつ、移動軌跡Mの最深の噛み合い位置Dから、噛み合いの離脱側の両歯形の噛み合いを経た後の最終の噛み合いに、両歯形の直線部の接触を利用するようにしている。 (もっと読む)


【課題】外歯車に表面硬化熱処理を施さなくても十分な性能と耐久性を持ち得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】内歯車内での外歯車の自転に伴う公転運動をクランク軸を介してキヤリアに伝達する内接噛合型遊星歯車装置であり、内歯の円弧歯形の曲率を−1/rとし、外歯のトロコイド歯形の歯形曲線の曲率を1/ρとするとき、外歯は、内外両歯の接触面の総合曲率1/Rが1/R=−1/r+ 1/ρ =(−ρ+r)/(r・ρ)で表わされた理論トロコイド歯形曲線であり、この外歯は、内歯車の内歯に接触しトルク伝達に寄与する接触部と、理論歯形曲線よりも内方に歯面を持つよう修正されトルク伝達に寄与しない歯先部とを有し、内歯車に噛合する外歯の数が、内歯車に対し偏心噛み合い側に位置する、全外歯のうち2〜8%の外歯の数になるよう、外歯の各内歯との噛合位置における接触部の総合曲率の絶対値を所定値以下に設定している。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で機械加工が容易な円弧歯形曲線を使用した歯車で構成する内接歯車式ポンプ及びサイクロ(商品登録)減速機、歯車伝達装置を提供する。
【解決手段】歯車の歯先面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした歯先半径Rの円弧で形成され、歯底面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯先面の歯形形状である歯先半径Rの2つの円に外接する3接円の円弧で形成され、歯車の歯形は前記歯先面の歯形形状の円弧と前歯底面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線であり、この曲線の近似曲線でもあり、更に、基準ピッチ円の中心を基にこの曲線を任意の間隔でオフセットさせることが可能である歯形形状を持った歯車を使用して内接歯車式ポンプ及びサイクロ減速機、歯車伝達装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】時計機構用の欠陥補償歯車アセンブリを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの噛合する歯付き作動部のうちの少なくともいくつかの均一に分布された歯が、それらのそれぞれの厚さ方向に弾性的に変形可能な領域を有する、この時計機構用の欠陥補償歯車アセンブリにおいて、前記作動部の噛み合っている歯が少なくとも2つの同時接触点を有し、前記それぞれの噛合する作動部の接触している歯の、これらの噛合する作動部のピッチ円(C、C)に沿って測定した公称厚さ(esj、e)の合算値が、これらの歯付き作動部のピッチ(p)より大きな合成寸法を与える。前記弾性的に変形可能な領域の厚さは、前記歯の理論的形状のどちら側にも延びる。 (もっと読む)


【課題】 ラックに形成される曲線を回転子の輪郭として、噛合いが優れ、トルクの分配が確実で、優れた運転効率を発揮できる環旋状回転子機械を提供する。
【解決手段】 機器の作動空間内において、互いに噛合って平行に回転する1組の回転子10,30を利用する。各回転子10,30には数本の歯形11,31とその間の歯溝12,32があり、互いに噛合っている。回転子のうち、1つは雄回転子10で、その輪郭は1本のラック70から作成され、他の1つは雌回転子30で、その輪郭もまた、雄回転子10の輪郭を作成したものと同一のラック70より作成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 30