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Fターム[3J030BB11]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267)

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【課題】モータと感光ドラムの間の歯車減速機構において、小型化軽量化を妨げることなく、感光ドラムの微小な速度変動を抑制して、出力画像の高画質化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Yのドラムギア軸10は、ベアリング18を用いて支持筐体16に回転自在に支持される。モータ13は、支持筐体16に固定され、駆動歯車の一例であるモーターギア14は、モータの駆動軸14に直接形成されている。従動歯車の一例であるドラムギア12は、モーターギア14と噛み合って感光ドラム1Yと一体に回転する。ドラムギア12に施すクラウニングの中心を感光ドラム1Y側に3mmオフセットすることにより、駆動中のアライメント誤差変動を吸収してドラムギア12の片当たりを回避している。 (もっと読む)


【課題】所定のねじれ角でねじれた多数の噛合歯を有するハイポイドギヤに関し、噛合歯のねじれ角を大きくすることなくかみあい率を大きくする。
【解決手段】リングギヤ12の凸歯面16aについては、小径端側から大径端側へ向かうに従って圧力角を連続的に増加させ、この凸歯面16aに接するピニオン14の凹歯面18bについても、小径端側から大径端側へ向かうに従って圧力角を連続的に増加させることにより、それ等のかみあい率を増加させることができた。リングギヤ12の凹歯面16bについては、小径端側から大径端側へ向かうに従って圧力角を連続的に減少させ、この凹歯面16bに接するピニオン14の凸歯面18aについても、小径端側から大径端側へ向かうに従って圧力角を連続的に減少させることにより、それ等のかみあい率を増加させることができた。 (もっと読む)


【課題】 ボイドの歯先側への拡大を抑制できるウォームホイール、電動パワーステアリング装置およびウォームホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】 ウォームホイール10は、射出成形により樹脂材料で形成されたウォームホイール本体部14と、ウォームホイール本体部14に設けられ、周方向に複数個配置され、ウォームシャフト11と噛み合う歯面16、外周面に形成された歯先部17および対向する一対の歯面16,16の間に形成された歯底部18を有する歯部15と、歯面16に設けられ、歯部15の歯丈の中心位置よりも径方向外側に配置され、射出成形された後にホブによる切削加工を施されていない非切削領域20と、歯面16に設けられ、射出成形後にホブにより切削加工が施された切削領域19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ギアステージを有し、背凭れの傾き調整等に用いられる電動または手動のドライブで駆動される車両用シート調整器のトルク変動を補償してモータ速度の変動を抑制し雑音を低減する。
【解決手段】ドライブと、ギアステージ8と、該ギアステージにより駆動される共通シャフトが接続され車両用シートの取付部品が重合揺動を伴う相対的な回転を行なうギア付き取付具を有する車両シート用調整器において、少なくとも2つの駆動歯81aおよび/または少なくとも2つの従動歯82aが、回転軸A1、A2の周方向では隣接する歯とは異なる寸法および/または異なる間隔を有し、および/または、関連する回転軸A1、A2の軸方向では異なる寸法および/または異なる軸方向位置を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】歯車の摩耗による動力伝達機構の動的挙動の経時的変化について容易に解析を行うことができる歯車設計支援方法、歯車設計支援プログラム、記録媒体、及び、歯車設計支援装置を提供する。
【解決手段】駆動軸と被駆動軸とこれら各軸に設置された歯車からなる歯車列とで構成される動力伝達機構の動的挙動を解析する歯車設計支援方法において、まず、各歯車の基本諸元情報、駆動条件情報、形状誤差情報、及び、摩耗特性情報を入力したのち、各軸の運動方程式を生成する。そして、この運動方程式を、上記入力された各種情報に基づいて経時的に解くことにより、駆動軸と被駆動軸との動作結果を算出する。そして、この動作結果、並びに、上記各種情報に基づいて、各歯車における経時による形状誤差変化量を算出して、この形状誤差変化量及び形状誤差情報に基づいて、上記運動方程式における形状誤差情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとそれぞれ噛合する部分の外歯歯車120A、120Bの歯形は同一であり、外歯歯車120A、120Bと減速用内歯歯車130Aと出力用内歯歯車130Bは、外歯歯車120Aと減速用内歯歯車130Aとの同時噛合い数Nph及び外歯歯車120Bと出力用内歯歯車130Bとの同時噛合い数Nplが共に2以上となるような歯形をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、ピン歯車に設けれて、多数のピンに潤滑剤を供給する潤滑剤供給ユニットと、を含むことを特徴とする。本発明によれば、潤滑剤の周期的な塗布による外部ホコリの吸着、潤滑剤の発振などの問題発生を解消し、特に、ピン歯車に設けられる多数のピンに潤滑剤が自体的に供給されて、従来とは異なって、潤滑剤の塗布作業を容易に行える。
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第1の歯形を有する歯を少なくとも一つ含む第1の歯車を備える歯車対である。 第1の複数のセクションを有する第1のセグメントを含む第1の歯形を有している。 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第1のプロファイル角を有し、 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第2のプロファイル角を有している。前記第1のプロファイル角は、前記第2のプロファイル角と異なっている。デファレンシャルは、デファレンシャルケースと、該デファレンシャルケースの内部に配置されるピニオンシャフトと、 第1の歯形を有する少なくとも一つの歯を含むピニオンギヤとを含んでいる。
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【課題】簡単な構成によりウォームギヤ機構の許容伝達トルクを高め、ウォームギヤ機構の支持軸受の容量を低減することによりウォームギヤ機構の小型化を図る。
【解決手段】ウォーム47の軸に対してウォームホイール48の軸を、直角ではない角度で交差する方向に配置し、ウォームにウォームホイールを噛み合わせたウォームギヤ機構44である。ウォームは、少なくとも歯47aが金属材料によって構成される。ウォームホイールは、少なくとも歯48aが樹脂材料によって構成される。ウォームの歯とウォームホイールの歯の、幾何学的噛み合い作用線Lr上において、ウォームの歯とウォームホイールの歯の噛み合い点の一部に、隙間S2,S3を有している。 (もっと読む)


【課題】 歯車の加速歯面および減速歯面の硬質炭素皮膜の厚さを特定することでコストおよび耐久性を両立させた動力装置用歯車と、その歯車の製造方法とを提供する。
【解決手段】 歯車形状に加工したワークWを自転させながらPVD法により硬質炭素皮膜13を成膜する際に、前記自転の方向を歯車が組み込まれた動力装置の加速時に歯車が回転する方向と同一としたので、硬質炭素皮膜13を構成するスパッタ粒子をワークWの自転方向遅れ側の減速歯面12よりも自転方向進み側の加速歯面11に多く付着させることで、加速歯面11の硬質炭素皮膜13の厚さを減速歯面12の硬質炭素皮膜13の厚さよりも大きくする。よって、比較的に大きい負荷を受ける加速歯面11の硬質炭素皮膜13の厚さを充分に確保して耐久性を高めながら、比較的に小さい負荷を受ける減速歯面12の硬質炭素皮膜13の厚さが過剰になるのを防止してコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置の許容伝達トルク、伝達効率、静粛性等に基づく総合的作動特性を広い作動域に対して向上させる。
【解決手段】駆動側歯車と被駆動側歯車の一方は他方より軸線方向の厚みが大きく且つ軸線方向の一端部にて他端部に比して第一の作動特性に於いて優れておりまた該他端部にて該一端部に比して第二の作動特性に於いて優れており、第一の作動特性と第二の作動特性の優先度合の相対的変化に応じて優先度合の相対比に適合するよう厚みの大きい方の歯車に対し厚みの小さい方の歯車が軸線方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】歯車噛合いの歯面の細粗を加味したストライベック曲線の想定の下に、歯車伝動装置の伝達効率を改善する。
【解決手段】互いに噛み合わされた二つの歯車の一方は他方より軸線方向の厚みが大きくされ且つ軸線方向の一端部より他端部へ向けて歯面の仕上げ度が変えられており、両歯車は厚みの小さい方の歯車が厚みの大きい方の歯車の歯幅方向の異なる位置に対向することができるよう互いに相対的に軸線方向に移動可能であり、作動状態に応じて噛合いの摩擦係数を可能な限り下げるよう厚みの大きい方の歯車と厚みの小さい方の歯車の軸線方向噛合い位置が変えられる。 (もっと読む)


【課題】傾斜歯筋を極めて高精度で安定的に鍛造成形でき、各構成部材の作動が円滑で狂いを生じにくく、ダイスも長寿命になり、非円形中心孔付きの傾斜歯筋歯車の鍛造にも好ましく適用でき、構造的にも簡素な鍛造装置を提供する。
【解決手段】傾斜歯筋型を有するダイス本体11がダイスホルダー12内に軸方向移動及び周方向回転自在に保持され、パンチ本体21がパンチホルダー内に周方向回転自在に保持され、ダイス本体11の後端部とダイスホルダーの内奥端部との間に、複数本の圧縮コイルスプリング4Aが周方向に等配して介在し、これら圧縮コイルスプリング4Aのがスラストベアリング5A,5Bを介してダイス本体11の後端部とダイスホルダー12の内奥端部に押接され、ダイス側に、軸方向移動可能なノックアウトピン6と、ノックアウトピン6の進退作動手段とが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ウォーム側の歯先とウォームホイールの側の歯面との面圧を低減し得るウォームギヤを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギヤを構成するウォームシャフト11のねじ山13の歯形について、その歯面14の曲率半径R1が、ウォームホイール12側の歯切りを行う歯切り工具20の歯面22の曲率半径R2よりも大きくなるように、かつ、当該歯面14のピッチ線M上における圧力角α1が、歯切り工具20の歯面22のピッチ線N上における圧力角α2よりも大きくなるように設定して、ウォームシャフト11とウォームホイール12との噛み合いにおいてウォームシャフト11側の歯先14cがウォームホイール12側の歯面17から離間するように構成することで、ウォームホイール12側の歯面17に対するウォームシャフト11側の歯先14cの面圧を緩和した。 (もっと読む)


【課題】歯に応力集中が生じにくく、歯全体の強度向上を図ることができる歯形形状になっている内歯車の提供を目的とする。
【解決手段】内歯車1の歯2の歯元側は、(1)歯面3に滑らかに接続され、且つ、歯面3と同方向に凸となる第1の曲面4と、(2)この第1の曲面4に接続される平面5と、(3)この平面5に滑らかに接続され、且つ、第1の曲面4と同方向に凸となる第2の曲面6と、が形成されている。そして、平面5は、その第1の曲面4側の端部を延長した仮想平面が歯形中心線13に50°の角度で交わるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】先に出願した、PCT/JP2008/066053と特願2009−26732の伝達誤差と遊びがゼロの歯車の、実現可能な形体を追加する。
【解決手段】歯の形状を円にすると、頂点の噛合いは遊びがゼロになる。1対1の径で、他の角度は、遊びの範囲に正しい伝達角度が在る。同じ噛合いを1周期とし、平面の歯車を微分の積層でヘリカルギアにすると、ピッチ点に位相のずれた噛合いが積層上に存在し、遊びがゼロの部分に歯車の挙動が制限される。1/2周期以上の積層の位相幅のヘリカルギアで伝達誤差と遊びのゼロが可能であり、頂点の噛合いの衝突方向の重複部分を削り、マージン設定する歯車であり、異なる歯数比の歯車では、噛合いの重複部分を削り伝達誤差と遊びをゼロにし、上記歯車を球面上で構成し、球の同心的な積層のスパイラルベベルギアにて、全ての軸の交差角度の歯車を構成するのが先の出願であり、本出願で実現可能な形状の定義を広げる。 (もっと読む)


変動ギアレシオリミテッドスリップディファレンシャルアセンブリ(12)は、ディファレンシャルケース(14)及び一対のサイドギア(20)を含む。各サイドギアは、第1歯面を備える歯を有する。ディファレンシャルアセンブリはさらに、ディファレンシャルケース内に設けられるピニオンシャフト(16)及びピニオンシャフトによって支持される複数個のピニオン(18)を含む。ピニオンはサイドギア対に噛み合わされ、各ピニオンは第2歯面を備える歯を有する。第1及び第2歯面は、制御された方法におけるサイドギアの第1歯とピニオンの第2歯との間の全ての接触点を定義する作用平面の移動をもたらすように構成される。
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【課題】歯車伝動装置の許容伝達トルク、伝達効率、静粛性等に基づく総合的作動特性を広い作動域に対して向上させる。
【解決手段】駆動側歯車と被駆動側歯車の少なくとも一方は第一および第二の少なくとも2つの歯車を同軸に重ね合わせた歯車であり、第一の歯車は第二の歯車に比して第一の作動特性に於いて優れており、第二の歯車は第一の歯車に比して第二の作動特性に於いて優れており、第一の作動特性が第二の作動特性に優先する作動時と第二の作動特性が第一の作動特性に優先する作動時とで第一および第二の歯車の回転力伝達に関与する度合が相対的に変更される。 (もっと読む)


【課題】3軸歯車の騒音・振動を低減することはできるが、各歯車対の噛み合い作用線上の位相差が法線ピッチの1/2となるように各軸を配置するため、各軸の配置が制限されることになって、3軸歯車装置の配置に際しスペース的な制約を受けることになり、3軸歯車装置に広く採用することができるものではなかった。
【解決手段】第1軸O1の歯車11と第2軸O2の歯車12、及び第2軸O2の歯車12と第3軸O3の歯車13の各歯車対の噛み合いにより発生する回転変動のタイミングを遅らせるか或いは早める方向に、各歯車対の噛み合い位相差の大きさに応じて各歯車対に異なる歯面修整を実施し、各歯車対の噛み合い伝達誤差波形の位相を逆位相に近づけた。 (もっと読む)


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