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Fターム[3J033BA08]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸の構造 (1,026) | 入子式構造 (118)

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【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、
検出器332と一体であると共に出力軸30と同軸かつ外側に配置されるリング状の取付部54と、取付部54から軸方向に延び出力軸30の外周面を圧接する複数の圧接片55と、取付部54の内周縁から径方向内側に延びる延出片66と、を有するクリップ50Hと、を備え、出力軸30のかしめ部40は、出力軸30とクリップ50Hとが一体となるように、延出片66をかしめている。 (もっと読む)


【課題】摺動部分に樹脂被膜を設けた動力伝達軸の製造時に、樹脂の表面をより滑らかにする。
【解決手段】外スプライン37が設けられた内軸35と、内スプライン38が内周に設けられた筒状の外軸36と、外スプライン37に設けられた樹脂被膜139と、を含む中間軸5の製造方法において、加熱なじみ工程(図4(h))では、内軸製造用中間体147の中心軸線と、外軸製造用中間体46の中心軸線とを一致させつつ、各製造用中間体46,147を調芯可能に保持する。この状態で、各製造用中間体46,147を軸方向X1に相対摺動する。これにより、樹脂被膜139の表面を均す。加熱なじみ工程では、各製造用中間体46,147の間にグリース48を介在させている。 (もっと読む)


【課題】転舵輪に加えられる外力がステアリングシャフトに伝達することを抑制することのできる舵取り装置を提供する。
【解決手段】転舵輪を操作するラック軸20と、ラック軸20を移動するピニオン軸と、ラック軸20をころがり支持するサポート機構と、ラック軸20を収容するラックハウジング30とを備える。ラックハウジング30とラック軸20との間には、摩擦抵抗をラック軸20に付与するとともにこの摩擦抵抗の大きさを調整する摩擦付与機構50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属製のプロペラシャフトに係り、簡単な構造で曲げ強度の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプラインヨークとプロペラシャフトチューブのスプラインシャフトをスプライン嵌合させた金属製のプロペラシャフトに於て、前記プロペラシャフトチューブの外周に、ハニカム構造体を全周に亘って装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向のガタを抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】内軸としてのロアーシャフト14の第1および第2の保持溝45,46に、それぞれ、第1および第2の環状弾性部材41,42の環状の本体51を装着する。各環状弾性部材41,42は、本体51から径方向R1外方に突出する径方向突起52と、本体51から軸方向X1に突出する軸方向突起53を有する。径方向突起52がアッパーシャフト13の第1の欠歯領域44に嵌合し、軸方向突起53がロアーシャフト14の第2の欠歯領域50に嵌合することで、両シャフト13,14間の回転方向のガタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1とアウタシャフト2との間に弾性部材10が介装される。弾性部材は、例えば略コ字状に形成された線ばねで構成され、インナシャフトの中心軸に対して径方向の対称位置で係止される一対の係止部11,12と、これらと一体的に形成される一対の胴部13,14を有する。この弾性部材が装着されたインナシャフトがアウタシャフト内に収容されると、径方向の対称位置で弾性部材がアウタシャフトに押接されるので、インナシャフトはアウタシャフトに対し適切な押接荷重で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1が、その中心軸に対して傾斜した傾斜面1dでスプライン部を二分割して成る第1のスプライン部10及び本体部1d側の第2のスプライン部20を有する。そして、第1及び第2のスプライン部の一方が他方に対しインナシャフトの中心軸に対して直交する方向に移動可能に支持機構30によって支持されると共に、付勢手段40によって軸方向に付勢され、その付勢力によって、第1及び第2のスプライン部が傾斜面に沿って相対移動してアウタシャフト2に押接される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの支持構造において、滑り軸受を用いて内燃機関の小型化を図りつつ、オイルポンプを小型化できるようにする。
【解決手段】クランクシャフト41の軸方向の両側から結合されてクランクシャフト41を挟む左右割りクランクケース25に支持されるクランクシャフトの支持構造において、クランクシャフト41の両端を支持する両クランク軸受を滑り軸受111とする一方で、大端部42Aの軸受をローラベアリング112とした。 (もっと読む)


【課題】被成膜体の非成膜部位を除く部位に被膜を成膜するとともに、成膜部位における硬度の低下を抑制することが可能な被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】真空蒸着室30内に円柱状のプラズマ3aを発生させると共に真空蒸着室30内に材料ガスを供給し、被成膜体である第1シャフト10にパルス電圧を印加して第1シャフト10の表面にDLC膜121を形成する。第1シャフト10のDLC膜121を形成しない非成膜部位であるヨーク11には、DLC膜121を形成すべき成膜部位であるスプライン嵌合部12との間に、スプライン嵌合部12におけるDLC膜121の硬度の低下を抑制するための隔離間隔をおいて、ヨーク11を遮蔽する治具41を装着する。 (もっと読む)


【課題】DLC等によるコーティング処理を施さなくてもμ−v特性を正勾配にすることが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、第1の方向(歯幅方向)に延びる複数の第1の微細溝5をトルク伝達面200aに有する第1のシャフト2と、第1のシャフト2にその軸線方向に相対移動可能に連結され、第1の方向と交差する第2の方向に延びる複数の第2の微細溝6をトルク伝達面300aに有する第2のシャフト3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外周スプライン歯へのコーティング処理効率が高められつつもそのコーティングの品質が損なわれない車両用ドライブシャフトを提供する。
【解決手段】内側シャフト部34の一端部の内周面には、内周側に突設されて内側シャフト部34と第2ヨーク部36との摩擦圧接時に生じる熱を放熱するための放熱フィン54が形成されていることから、上記摩擦圧接時に生じる熱が内側シャフト部34の他端部側に形成された外周スプライン歯32に伝わり難いので、その熱に起因して外周スプライン歯32に形成されたダイヤモンドライクカーボンコーティングの密着力が低下するのを抑制することができる。そのため、第2軸38の一部である内側シャフト部34に対してコーティング処理を施すことでコーティング処理効率を高めつつも、その後の摩擦圧接時に外周スプライン歯32のコーティングの品質が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い任意の形状の潤滑剤保持溝が形成されたスプライン伸縮軸、当該スプライン伸縮軸を備えた車両用操舵装置、および当該スプライン伸縮軸の製造方法を提供すること。
【解決手段】スプライン伸縮軸としての中間軸5は、軸方向X1に移動可能に嵌合された内軸35および筒状の外軸36と、内軸35の外周に設けられた外スプライン38と、外軸36の内周に設けられた内スプライン39と、外スプライン38に設けられた樹脂被膜40と、レーザを用いて樹脂被膜40に形成され、軸方向X1とは交差する方向D1に延びる潤滑剤保持溝41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】締結強度が大きく、且つ、仕上げ加工などの更なる加工を必要としない低コストなフランジ付き軸部材を、軸長さや同軸度に加え軸振れ精度の悪化やばらつきを小さくして提供する。
【解決手段】軸部を有し、さらに当該軸部の一端部に当該軸部よりも大径である円柱部を有する軸部材を、前記円柱部よりも大径である円盤状のフランジ部材に埋設して、軸部材とフランジ部材とが同軸状に接続されるフランジ付き軸部材にして、これらを接続する際には、当該軸部材の円柱部端面にはリブ部が設けられていて、当該リブ部がフランジ部材内部で半径方向に開口するとともに、フランジ部材の軸部材と接続されるのとは逆側の端面に凹部が形成される、フランジ付き軸部材において、さらに、軸部材には、軸部材をフランジ部材に埋設する際にフランジ部材の一部が押し出される孔部が設けられていることを特徴とするフランジ付き軸部材で解決される。 (もっと読む)


【課題】PMFプロセスを利用する乗用車の駆動シャフトを製造する装置と方法を提供する。
【解決手段】PMF装置に使用されるコイル装置は、シャフトの周囲に配置される。コイル装置は、互いに接続された複数のコイル部分42,44から形成される。このコイル装置は、分解可能で、これにより、形成された駆動シャフトが取り出される。 (もっと読む)


【課題】第1の軸形成部材が第2の軸形成部材内に挿入される部位の長さを短くしつつも、抜け強度を低下させることなく、圧入部と被圧入部との間での潤滑切れを抑制すること。
【解決手段】第1ロッド42の前端側には、小径部43a、中径部43b、及び大径部43cにより形成される圧入部が設けられるとともに、第2ロッド46における第1ロッド42が挿入される開口側には、大径部47a、中径部47b、及び小径部47cにより形成される被圧入部が設けられている。第1ロッド42の小径部43a及び中径部43bは、第1ロッド42の圧入部を第2ロッド46内に挿入する際の案内代として機能するとともに、第1ロッド42の小径部43a、中径部43b及び大径部43cは、被圧入部に対して圧入される際の圧入代として機能する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の構造に関わらず軸方向の衝撃荷重を吸収することが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、軸部材としての中間シャフト2と、中間シャフト2の端部にトルク伝達可能に連結された摺動式等速自在継手10とを備える。中間シャフト2は、中空軸3と、一端が中空軸3の端部内周にトルク伝達可能に連結され、他端が摺動式等速自在継手10の内側継手部材12とトルク伝達可能に連結されたスタブ軸4とを備える。中空軸3とスタブ軸4との間には、通常使用時における両者の軸方向相対移動を規制する一方、規定値を超える軸方向の衝撃荷重Pが作用すると、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動の規制状態を解除し、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動を許容する衝撃吸収部としての止め輪40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置本体に一端が保持された回転軸の他端側から回転体を外挿して回転軸に保持させるときに、回転体の回転軸への外挿の作業性を向上させることができる回転体の取付構造及び画像形成装置を得る。
【解決手段】感光体取付構造100は、筺体11に一端側が保持され、小径部105Eと大径部105Aとを有する感光体シャフト105と、小径部105Eに嵌る第1保持部材107と、大径部105Aに嵌る第2保持部材109とで保持される感光体18と、を有しており、小径部105Eの先端から大径部105Aの先端までの距離が、第1保持部材107の先端から第2保持部材109の先端までの距離よりも長くなっている。ここで、感光体シャフト105に感光体18を外挿するとき、他端側(手前側)の第1保持部材107が感光体シャフト105に先に嵌るので、他端側で感光体18の位置がずれにくくなり、作業性が向上する。 (もっと読む)


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