説明

Fターム[3J033BA20]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸の構造 (1,026) | その他 (44)

Fターム[3J033BA20]に分類される特許

1 - 20 / 44



【課題】溶接部の品質の向上、追加工程や後加工の省略あるいは削減による製造コスト削減、かつ溶接部の確実な検査による安定した品質を有するロングステムタイプの等速自在継手に好適な外側継手部材の溶接方法および外側継手部材を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達要素19が係合するトラック溝30を内周に形成したカップ部12と、カップ部12の底部に形成された軸部13とを2つ以上の別部材で構成し、カップ部12を形成するカップ部材12aと軸部13を形成する軸部材13bとを接合してなる等速自在継手10の外側継手部材11の溶接方法において、カップ部材12aと軸部材13bは、その端部72、73、74、75を突合せたとき密閉された中空空洞部47が形成される形状を備えており、中空空洞部47が大気圧以下の状態で、カップ部材12aと軸部材13bの突合せた端部72、73、74、75を溶融溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達損失を低減して効率向上する往復動内燃機関のクランク構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト12に固着され、一双の第1クランクアーム14の先端部を連結するクランクピン中心材21と、回転軸中心に対して仮想中心点が偏心するように固定部材に固定された一双の偏心円形カム18に係合して先端部が第1クランクアームに沿って伸縮滑動をもたらすように配置された第2クランクアーム20の先端付近に固着されクランクピン中心材を貫通させる長穴が形成された滑動クランクピン部材23とを備え、回転軸を中心とする第1クランクアームの回転運動に伴う真円状軌跡と前記仮想中心点を中心として回転する第2クランクアームにより形成される偏心した円状軌跡とによって合成される合成偏心軌跡に従ってクランクシャフトの周囲を偏心回転運動する滑動クランクピン部材の周縁部をコンロッド24の大端部が滑動可能に包囲連接されている。 (もっと読む)


【課題】絞り加工において、絞り加工部の増肉を図りつつ、製品の振れを抑制する中空状動力伝達シャフト、ドライブシャフトアッセンブリー、プロペラシャフトアッセンブリーを提供する。
【解決手段】中空素材をダイスに送り込むことによる塑性加工の縮径によって成形された中空状動力伝達シャフトである。中空素材の送り込み開始端部に拘束治具の挿入軸部を挿入して送り込み開始端部内径を拘束しつつ素材を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転運動を、スコッチ・ヨーク機構を介してピストンの往復運動に変換する構成を有する往復ポンプにおいて、前記機構において生じる機械損失の増大を可能な限り抑制しつつ、前記機構で発生する騒音を効果的に低減すること。
【解決手段】スコッチ・ヨーク機構10において、クランクシャフト12に偏心して取着されたクランクピン16に軸受18,20が嵌合されている。ヨーク14は、クランクピン16の軸と直交する方向に延び、かつ、クランクピン16を挟んで互いに平行に形成された第1および第2当接面28,30有するように構成されている。第1および第2当接面28,30が、対応する軸受18の外輪18Cおよび軸受け20の外輪20Cの周面に常時接触するように、第1と第2の当接面28,30間の、前記ピストンの移動方向における距離が決定されている。 (もっと読む)


【課題】雌型部品に小さな圧入力でシャフトを圧入でき、かつ圧入後の雌型部品の引抜ききに耐える摩擦力を確保することのできる回転子を得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト4の外周面の整流子6への圧入方向前段には、軸方向に延びる複数の線状突起41Aが周方向等間隔で配設された第1の領域41が設けられている。第1の領域41の圧入方向後段には、第1の領域41の線状突起41Aより高い密度で線状突起42Aが配設されて雌型部品5、6を係止する第2の領域42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塑性変形が抑制され、高荷重・高速回転・高温下においても長寿命なピニオンシャフト、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素含有量(C(%))が0.80〜1.20質量%、クロム含有量(Cr(%))が0.10〜1.00質量%、マンガン含有量(Mn(%))が0.40〜1.20質量%で、残部が鉄及び不可避不純物からなり、焼入れ性指数DI=D×FMn×FCr<4.00(但し、D=0.14+0.2×C(%)、FMn=1+4.1×Mn(%)、FCr=1+2.33×Cr(%))である合金鋼製であり、転動体が転走する軌道部が、周面の長手方向両端部を除いた部分に形成され、かつ、軌道部の最表面層の残留オーステナイト量が20〜40体積%で、硬さが700〜900Hvであり、軌道部を除いた部分の残留オーステナイト量が0体積%で、硬さが300Hv以下であるピニオンシャフト。 (もっと読む)


【課題】車軸の移動を規制できる車両を提供する。
【解決手段】駆動モータと、駆動モータの回転動力が伝達されるリングギア211と、リングギア211に回転可能に支持される中間ピニオン213と、中間ピニオン213と噛み合うサイドギア214をと含むデファレンシャルギア21と、一端が前記サイドギア214に結合されるとともに軸線方向の中間には半径方向外側に延出する鍔部221が形成される車軸22と、デファレンシャルギア21が内部に収容されるとともに車軸22に形成される鍔部221が収容される凹状の収容部243が外部に形成されるギアケース24と、内部に車軸22が収容されるとともに一端がギアケース24に形成される収容部243を覆うように設けられる車軸ケース25とを有し、車軸22に設けられる鍔部221の外径は、ギアケース24に形成される収容部243の内径より小さく、車軸ケース25の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】内部への異物の侵入を抑制する車両のドライブシャフト用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパ22の内周面30から外周側へ貫通して設けられた貫通孔36と、ドライブシャフト12の軸心まわりの回転時に遠心力によりその貫通孔36を閉鎖すると共に、非回転時にその貫通孔36を導通させる弁構造38とを、備えたものであることから、ドライブシャフト12の回転時には貫通孔36を閉鎖することにより外部からの異物の侵入を抑制する一方、非回転時には貫通孔36を導通させることにより内部の異物を排出させることができる。すなわち、内部への異物の侵入を抑制する車両のドライブシャフト用ダイナミックダンパ22を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と外側継手部材間で必要な結合強度を確保しつつ、凹凸嵌合構造の大型化を防止し、さらには車輪用軸受装置の大型化を防止する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部材とは、凸部35が設けられた軸部12をハブ輪1の孔部22に圧入して凸部35で凹部36を形成し、凸部35と凹部36の嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成することで結合される。ハブ輪1と内輪を固定する加締部と、軸方向で加締部に対向する外側継手部材のマウス部のバック面とを非接触にした状態で、凸部のピッチ円径PCDと、凹凸嵌合構造Mにおける凸部35と凹部36の嵌合長Lとの寸法を管理し、両者が0.20≦2L/PCD≦1.0の関係を満たすようにする。また、嵌合長Lは4mm以上にする。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッドのフレッチング摩耗を抑え、コネクティングロッドの破損を防止すること。
【解決手段】ピストンピン5を介してピストンに回転可能に結合する小端部2と、クランクシャフトのクランクピンに回転可能に結合する大端部3と、小端部2及び大端部3を結ぶ棹部4とを備える内燃機関用コネクティングロッド1において、コネクティングロッド1の中心線L1の小端中心とクランクシャフト中心とを結ぶ中心線を基準線として設定し、コネクティングロッドが組み付けられている気筒の燃焼行程時、棹部4は基準線に近い側に位置する第1リブ部15と基準線に対して第1リブ部よりも遠い側に位置する第2リブ部16とを備え、第1リブ部の一部の断面積は第2リブ部の断面積よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えながらも、捻りによる振動を効果的に抑制することのできるクランクシャフトを提供する。
【解決手段】軸端5にフライホイールが装着される多気筒エンジンのクランクシャフトにおいて、フライホイールに近い第7アーム3g及び第8アーム3hにのみ、そのジャーナル中心部に局所的な肉盛り部6を形成することで、クランクシャフトの重量増加を僅かなものに留めながらも、剛性を確保し、捻りによる振動を効果的に抑制可能とした。 (もっと読む)


【課題】車両用ドライブシャフト10の中間シャフト12が駆動系部品中の最弱部品となってそれが破損した場合でも、車両の床下で振れ回ることのない車両用ドライブシャフト10を提供する。
【解決手段】車両用ドライブシャフト10において、終減速装置22のデフケース26内に位置させられる部位に、一端部から他端部までのうちの最脆弱部28が位置させられていることから、仮に過大なトルクが加えられる場合でも、必ずデフケース26内に位置させられた最脆弱部28が破断するので、この破断状態であっても車両用ドライブシャフト10の車両内側の端部はデフケース26に保持され、車両用ドライブシャフト10が車両の走行中に振れ回ることによって二次的な被害が引き起こされることが好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】薬液に対する耐久性に優れた駆動力伝達用シャフトを提供する。
【解決手段】駆動力伝達用シャフト1は、芯材10と、樹脂管11と、樹脂製の第1の封止部材12aと、樹脂製の第2の封止部材12bとを備えている。芯材10は、金属チタンからなる。樹脂管11は、第1及び第2の開口部11a、11bを有する。樹脂管11には芯材10が圧入されている。第1の封止部材12aは、第1の開口部11aを封止している。第2の封止部材12bは、第2の開口部11bを封止している。 (もっと読む)


【課題】同軸部の端面に設けられたセンター穴の中心と研削面(外径)の中心と位置精度が高いクランクシャフトの加工方法、および、ロータリ圧縮機の圧縮要素の組立方法を得る。
【解決手段】クランクシャフトの加工方法は、互いに同心である円柱状の長軸部61aおよび短軸部61bと、この間に形成され偏位した中心を具備する円柱状の偏心部62aとを具備するクランクシャフト6Sにおいて、長軸部61aおよび短軸部61bの端面にそれぞれセンター穴63a、63bを形成する工程と、
センター穴63a、63bにセンター押さえ301a、301bを侵入させて、これを基準にしてワンチャックの状態のまま、長軸部61a、短軸部61bおよび偏心部62aの外周に砥石302を押し当てて外周を研削する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
ドライブシャフトに損傷を発生させる可能性のある運行条件において、車両のレイアウトおよび車両特性を変更せずにドライブシャフトを保護する。
【解決手段】
現在選択された変速段が後進変速段であるか否かを判断する段階と、変速段が後進変速段であれば、現在の操向角がフル操舵の状態であるか否かを判断する段階と、操向角がフル操舵の状態であれば、変速機のストール発生条件が満たされているか否かを判断する段階と、変速機のストール発生条件が満たされていれば、エンジンの出力トルクを低減してドライブシャフトに加えられるトルクが限界トルク未満となるように制御する段階と、を含むことを特徴とするドライブシャフト保護方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減をより効果的に図ることのできる軸受組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】一端側又は両端側に向けて順次径が小さくなる複数段の円柱状部(101,102,103)を有するカムシャフト本体(10)と、カムシャフト本体の複数段の円柱状部に組み付けられるカムピース(30)及び軸受(20)と、を備える軸受組立カムシャフトにおいて、軸受(20)は、内輪(22)及び外輪(24)と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器(26)に保持された転動体(28)とを含む転がり軸受であり、転がり軸受の内輪(22)は、複数段の円柱状部のそれぞれの外径に適合する内径を有するが、外輪及び保持器に保持された転動体は複数段の円柱状部のそれぞれにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの振れ矯正に要する時間を短期化する。
【解決手段】製品クランクシャフト10bの軸部18、26の振れ量Za、Zb及び延在方向(振れ位相)の値は、振れセンサ52a〜52dによって実測される。これらの値を情報として得た判断部64は、サンプルクランクシャフトを用いて得られたマップ70に基づき、フランジ部20、28の適正押圧位置、及びロッド54a、54bの適正ストローク量を導出する。ロッド54a、54bは、このようにして求められた適正押圧位置を、適正ストローク量をもって押圧する。押圧後の軸部18、26の振れ量Za、Zb及び延在方向の値を再度実測して適正押圧位置及び適正ストローク量を再導出したとき、適正押圧位置が前回の適正押圧位置に対して相違限界量を超えて相違するときには、その時点で振れ矯正を終了する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れたクランクシャフトを効率よく得る。
【解決手段】第1クランク軸半体32は、第1フランジ部材36と、該第1フランジ部材36の一端面から円環状に突出形成された第1軸受部38に接合された中空軸部材40とを有し、一方、第2クランク軸半体34は、第2フランジ部材45と、該第2フランジ部材45の一端面から円柱状に突出形成された第2軸受部46に接合された中実軸部材48とを有する。第1軸受部38、中空軸部材40、第2軸受部46及び中実軸部材48は、好ましくは精密鍛造によって個別に作製される。また、第1軸受部38と中空軸部材40との接合、及び第2軸受部46と中実軸部材48との接合は、摩擦溶接によって行われる。 (もっと読む)


1 - 20 / 44