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Fターム[3J034AA03]の内容

ボルト・ナット・座金 (1,836) | 目的 (523) | 荷重指示、荷重制限 (28)

Fターム[3J034AA03]に分類される特許

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【課題】樹脂製部材のカラー部材に対する仮保持性を向上できるようにする。
【解決手段】樹脂製のベース部材20に形成された貫通孔22の内周部24に設けられ、軸線に対して傾斜された傾斜支持面26と、傾斜支持面26に面接触する傾斜被支持面40が外周部38に形成されたカラー部材34と、カラー部材34の孔部36及び被締結部品30の孔部32にボルト12が挿通されてナット18に螺合されることで、被締結部品30をベース部材20に取り付ける締結具と、を有する部品締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】ワッシャ面内で均等に面接触し、ワッシャ自体が傾いたり片寄って変形したりせず、軸廻りに均等な軸力緩衝作用を発揮し得る座金を提供する。
【解決手段】ボルト軸Sに挿通され、当該ボルト軸Sと螺合する2つの螺合体Oの各対向面間に挟設されて取り付けられる軸力緩衝座金であって、中空部2を有する所定形状の挟設断面要素1が、設置対象であるボルト軸S周りへ円環状に連なって、全体としてチューブ状またはコイル状の円環体を形成してなる。ボルト軸S周りのいずれの位相においても、挟設断面要素1の外形状及び中空部2の断面積は等しく形成される。このような軸力緩衝座金は取り付け状態では前記挟設断面要素の所定形状が潰れて変形することで、ボルト軸断面内で等しいボルト軸S方向への弾性反力を付与しながら挟設される。 (もっと読む)


【課題】トルクを自動的に設定する支援を行うよう識別可能にしたねじを得る。
【解決手段】ねじヘッド2の先端部4に対面する側の裏側8に、刻印パターン10を設け、該裏側8を、少なくとも5つの等しい大きさのセクター14に区分けしたねじ1であって、セクター14のうち、少なくとも5分の3が刻印パターン10と同一のパターンを有し、セクター14の少なくとも1つには、前記刻印パターン10とは異なるパターンを設ける、または刻印パターンを設けない構成とする。好適には、裏側8を最大15の前記セクターに区分けし、また刻印パターンを、半径方向に延在する溝もしくはリブ10、または環状円に沿って配列した突起もしくは窪みとして設ける。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、楔又は第1木材が圧縮変形されても、第1木材と第2木材との締結力が低減するおそれを抑制することができる木造建築における耐震構造を提供する。
【解決手段】第1木材としての縦材11の長さ方向と直交する方向に形成された貫通孔12に第2木材としての横材13を挿通する。その貫通孔12と横材13との楔打ち込み空間に楔14を打ち込む。楔14に対して打ち込み方向に付勢力を作用させるためのバネ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気接続部において、いったん締結後に再び締結を緩めても、締結忘れの防止を確認することが可能な締結忘れ防止確認部材を提供する。
【解決手段】本発明の締結忘れ防止確認部材100は、円環状の本体部101と、前記本体部101の外周囲に形成される切り込み部104に挟まれるように設けられると共に、前記本体部101に対して所定角度をもって折り曲げられたフラッグ部105と、前記本体部101の内周部に形成され前記フラッグ部105が折り曲げられた側と反対の側に折り曲げられた脱落防止片106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震等の外部エネルギーが作用した場合に、提灯座屈の発生を防止して、地震等の外部エネルギーの吸収効率の向上を図ることができる座金を提供すること。
【解決手段】座金は、円筒状に形成され、ベースプレート及びボルト15の頭部15aの間に介設される筒状部材41と、その軸心O1方向から視て環状に形成され、筒状部材41およびボルト15の頭部15aの間に介設されるワッシャ42と、そのワッシャ42及びベースプレートの間であって、筒状部材41の内部に充填される充填材43とで構成される。よって、筒状部材41全体を変形させてその筒状部材41の展性を最大限利用することができるので、ボルト15の変形、損傷を防止することができ、筒状部材41及びワッシャ42の交換が簡易に行うことができ、座金の取り替え作業の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外部から見えないナットがロック位置へ回転してストロークしたのを、外部から認知し得るようにして、ロック作業が正常に行われるか否かを認知可能にする。
【解決手段】ボルト12を緊締方向に回転すると、ナット13が90°連れ回されて、ストッパ11cにより図示のロック位置に保持される。ボルト12の更なる同方向回転でナット13はロックベース11に向けストロークし、ナット13およびロックベース11間に車体側ロックプレート3を挟圧して、バッテリを車体にロックし得る。ナット13と共に回転およびストロークするロッド21をボルト12の中空孔に回転自在およびストローク可能に貫通させて設け、ロッド21の拡大ヘッド12aにおける目印21bの回転位置、および、ボルト12の下端面からの拡大ヘッド21aの突出状態を基に、ナット13の回転およびストロークを外部から認知可能にする。 (もっと読む)


【課題】ボルト締め付け後に作業を行わずとも、ボルトの締め付け確認を容易且つ正確に行うことができる座金を提供する。
【解決手段】座金1は、第2接触面12から第1接触面11側に凹んだ凹部12aと、該凹部12aが凹むことに伴い、第1接触面11から突出する凸部11aと、を備える。そうして、凹部12aに対して着色剤2が取り付けられる。これによって、ボルト3の締結に伴って、凸部11aが潰れると共に凹部12aの凹みが浅くなることにより、着色剤2を当該凹部12aと被締結部材4との間で挟み込んで加圧破壊し、当該着色剤2の容器内に封入されていた有色物質を流出させる。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作が、映像の表示位置の高さ方向と調整量とを約同一とし、かつ調整の操作に要する時間を短縮可能とした簡素で、安価な、かつ調整操作のやり易い位置調整装置を有する投写型映像表示機器を提供する。
【解決手段】映像の表示位置を調整するための位置調整装置を有する投写型映像表示機器において、位置調整装置が、投写型映像表示機器の筐体側面より一部を突出して上下方向に移動可能とする操作部材と、投写型映像表示機器の筐体底面より突出して突出量を自在可能とされる脚部材と、操作部材の上下方向へのスライド操作によって脚部材の突出を行うように操作部材と脚部材とを結合した連結部材と、を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】締め付け施工が完了したことを目視により容易に判断でき、締め付け忘れの点検に有用な締め付け施工確認装置を装着できる締付装置を提供する。
【解決手段】ねじ部と、第1ラチェット基体と、第1ラチェット歯と、を有するラチェット部材と、弾性部材と、座金と、第2ラチェット基体と、締め付け部と、回転部材と、「ケースと、を備え、ラチェット部材と回転部材とは、弾性部材が所定の圧縮量になるまでは第1第2ラチェット歯が相互に噛み合う状態から離れないように係止され、弾性部材が所定の圧縮量になるとそれらが解除されるように構成される締付装置であって、回転部材の第2ラチェット基体の外面と、中間部との外面と、ケースの折曲端部の内面との間に空隙部を設定し、空隙部に第2の弾性部材を配置して、締め付け後にねじ軸方向に空隙部を広げるように付勢する。 (もっと読む)


【課題】締め付け完了を目視で判断でき、締め付け忘れの点検に有用な締め付け施工確認装置を装着できる締付装置を提供する。
【解決手段】ねじ部と、第1ラチェット基体と、第1ラチェット歯とを有するラチェット部材と、弾性部材と、座金と、第2ラチェット基体と、締め付け部と、回転部材と、ケースとを備え、ラチェット部材と回転部材とは、弾性部材が所定の圧縮量になるまでは第1第2ラチェット歯が噛み合う状態に係止され、弾性部材が所定の圧縮量になると解除される締付装置であり、回転部材の第2ラチェット基体の外面と、中間部との外面と、ケースの折曲端部の内面との間の空隙部に第2の弾性部材を配置し、締め付け後にねじ軸方向に空隙部を広げ、回転部材の締め付け部の上端部とケースの上端部との間に設定した所定距離は、締め付け施工前に比べて施工後は小さくなるように構成され、締め付け施工を確認する施工確認装置をケースの外面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】被締結部材の圧縮強度が低い場合であっても、過大な締め付けを回避すると共に「割れ」の発生を抑えた確実な締結を実現することができる締結ボルトを得る。
【解決手段】締結ボルト10では、フランジ部16の外周に離型剤18を介して樹脂部20が設けられている。樹脂パネル40を締結した締結状態においては、フランジ部16からの締結力によってフランジ部16外周の樹脂部20が樹脂パネル40に圧着する。したがって、樹脂パネル40の圧縮強度がたとえ低い場合であっても、「割れ」の発生を抑えた締結状態とすることができる。またしかも、樹脂部20は、フランジ部16の表面に塗布された離型剤18を介してフランジ部16の外周に設けられているため、締結時における樹脂パネル40との間の摩擦力によって発生する樹脂部20の捻り変形を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】座金部材を使用したプレハブ等の軽量鉄骨組立に於いて、空回りする機能を有した工具のように、工具使用前に所定の締付トルクに設定する必要がなく、通常の工具を使用しながら、簡単な締付作業でもって、被締結部材締結時に要求される締付トルクを確実に付与することが出来るようにし、更に作業者が変わってもバラツキのない信頼性の高い締付性能が得られる座金部材を安価に提供する。
【解決手段】ナット部2と該ナット部2の外形より径を大きくした座金部3を一体的に有した座金部材であって、前記ナット部2と前記座金部3の境界部分に、座金3下面に所定の深さを持った溝部4を形成して、該溝部4とネジ形成部の間に連結部5を形成し、ボルト部材と協働して被締結部材を締付けた時、所定の締付トルクでもって、前記連結部5が破壊するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナットの締め付け状態を簡単且つ確実に視認可能とする。
【解決手段】押し輪15を固定する押しボルト16の軸部に、軸方向の半分が円柱部2、残りの半分が蛇腹部3となり、円柱部2と蛇腹部3とに互いに異なる色の着色が施されている締め忘れ防止具1を外装させて、押し輪15が固定状態となる押しボルト16の締め付け位置では、押しボルト16の頭部26による締め忘れ防止具1の軸方向の押圧で蛇腹部3を完全収縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】フランジナットを使用したプレハブ等の軽量鉄骨組立に於いて、空回りする機能を有した工具のように、工具使用前に所定の締付トルクに設定する必要がなく、通常の工具を使用しながら、簡単な締付作業でもって、被締結部材締結時に要求される締付トルクを確実に付与することが出来るようにし、更に作業者が変わってもバラツキのない信頼性の高い締付性能が得られるナット部材を安価に提供する。
【解決手段】ナット部2と該ナット部2の外形より径を大きくしたフランジ部3を一体的に有したナットであって、前記ナット部2と前記フランジ部3の境界部分に、フランジ部3下面に略平行状に所定の深さを持った溝部4を形成して、該溝部4とネジ形成部の間に連結部5を形成し、ボルト部材と協働して被締結部材を締め付けた時、所定の締付トルクでもって、前記連結部5が破壊するようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック等の第1締結部材と、シリンダヘッド等の第2締結部材との間に押圧力伝達部材を配置することにより、締結面に開口するシリンダボア等の穴部の変形を低減できる締結構造と、この締結構造を用いてピストンの摩擦力とオイル消費量を低減できる内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2にシリンダヘッド3をヘッドボルト5により締結する内燃機関1において、前記シリンダブロック2の締結面に雌ねじ部2baを底部側に有するボルト挿入孔2bを穿設すると共に、前記シリンダブロック2の締結面に所定の深さD2のスペーサ挿入溝2cを設け、前記締結面より突出する厚みTを持つ押圧力伝達用スペーサ10を前記スペーサ挿入溝2cに配置し、前記ヘッドボルト5を前記雌ねじ部2baに螺合して前記シリンダヘッド3を前記シリンダブロック2に締結する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用ペダル装置の車体への取付構造を提供する。
【解決手段】(i)雌ねじが形成された本体部84と(ii)自身の固着のために設けられた固着部86と(iii)それら本体部84と固着部86とを連結するとともに設定されたの大きさを超える荷重の作用により破断する連結部88とを有するナット74を、ペダルホルダ22の後端部に設けられたホルダ側第2被締結部に固着し、ボルト72を、車体側第2被締結部48側から挿入して貫通穴90とスロット92とを貫通させてナット74の本体部84と螺合させることで、ホルダ側第2被締結部と車体側第2被締結部48とを締結し、車両の衝突によって車体が変形させられた際に、ナット74の連結部88が破断することでホルダ側第2被締結部と車体側第2被締結部48との車両前後方向の相対変位が許容されるように構成する。 (もっと読む)


ボルト(2)またはボルトの端部に捩じ込まれるナット(12)を締め付けるための装置(10、20、30)および方法であって、ボルトの端部が、少なくとも第1の本体(3)を貫通して延びるとともに、第2の本体(4)の穴(5)に捩じ込まれ、あるいは、第2の本体を貫通して他のナット(13)内へと延びる、装置(10、20、30)および方法。装置は、ボルトヘッドまたはナットと協働する把持手段(7、17)を有する。手段(8)は、ボルトヘッドまたは第1のナットにより第1の本体の表面に対して或いは第2のナットにより第2の本体の表面に対して軸方向で及ぼされる力を受けるセンサ手段(18)によって生成される信号を処理するとともに、本体のうちの一方の表面に対して及ぼされる軸力を受けるボルトヘッドまたはナットが締め付けられるように装置を制御する。センサ手段は、ボルトヘッドまたは第1のナットと第1の本体との間或いは第2のナットと第2の本体との間のネジ穴の周囲の環状体(16)内にある。
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【課題】 所定の軸力で締め付けが行われたかどうかを目視により簡単容易に確認できる座金を圧造成形により無駄なく簡単容易にかつ安価に提供する。
【解決手段】 第1工程で所定長さの金属製ブランクBを圧造加工して円板部C1と円柱部C2とからなる第1中間成形品Cを一体成形し、第2次工程でさらに円板部C1を圧造加工して、円板部D1の上面部外周に沿う位置に上方に突出する突起部11を立設すると共に突起部11の周りにそれぞれ逃げ溝12を形成した円板部D1と円柱部D2とからなる第2中間成形品Dを一体成形し、第3工程で円板部D1から円柱部D2を打ち抜き加工して、後工程で頭付きボルト2を圧造成形する円柱体Eと、中心に貫通孔11を有する座金1とに分断し、その後、該座金1を熱処理し、然る後、座金1の突起部12に局部的に電流を通して突起部12を塑性変形のし易い硬度に焼鈍した。 (もっと読む)


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