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Fターム[3J034BA17]の内容

ボルト・ナット・座金 (1,836) | 種別 (560) | 軸心調整、傾斜調整をするもの (66) | テーパー座金、三角座金 (30)

Fターム[3J034BA17]に分類される特許

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【課題】部材同士を位置決めし、固定するための固定具において、該固定具を構成する固定補助具同士の焼き付きや齧り込みを防止することを目的とする。
【解決手段】テーパー状の挿入部41と、挿入部41の底面411から突出した支持部42と、挿入部41及び支持部42を貫通するボルト2を挿入するための貫通孔45を備えた第一の固定補助具40と、テーパー状の貫通孔55が穿孔された筒状の第二の固定補助具50と、第一の固定補助具40の貫通孔45及び第二の固定補助具50の貫通孔55を貫通するネジ部22と、第一の固定補助具40の支持部42と対向する頭部21とを供えたボルト2と、ボルト2と螺合するナット6を備えて構成された固定具1。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく逆回り止め構造を実現する締結構造体を提供する。
【解決手段】この締結構造体1は、雌ねじ部41が形成された一方の被締結部材4と、貫通孔51及びそれに連続した所定の内径を有する凹所52が形成された他方の被締結部材5と、雌ねじ部41に螺合する雄ねじ部22と頭部21との間に、雄ねじ部22側から頭部21側になるにつれて外径が次第に大きくなる首部23が形成された穴付きのボルト2と、ボルト2の首部23の一部が挿通する中央孔3aを有し、この中央孔3aに通じるスリット3bが形成された所定の外径を有する環状の逆回り止めリング3と、を備えてなり、凹所52及び貫通孔51を通してボルト2の雄ねじ部22を雌ねじ部41に螺合させ締め込むことによって両方の被締結部材4、5が締結され、かつ、締め込みによって逆回り止めリング3が押し広げられ、その外壁面3dが凹所52の内壁面52bに接触している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製部材のカラー部材に対する仮保持性を向上できるようにする。
【解決手段】樹脂製のベース部材20に形成された貫通孔22の内周部24に設けられ、軸線に対して傾斜された傾斜支持面26と、傾斜支持面26に面接触する傾斜被支持面40が外周部38に形成されたカラー部材34と、カラー部材34の孔部36及び被締結部品30の孔部32にボルト12が挿通されてナット18に螺合されることで、被締結部品30をベース部材20に取り付ける締結具と、を有する部品締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】プライヤやペンチ等の工具によって座金自体を掴んだり、座金を破損したりする行為を防ぐ。
【解決手段】座金が、円板形状の台座部と、台座部の外周縁から立ち上がる囲み部とを備え、台座部の中央にビスの軸が挿通可能な開孔を有し、開孔にビスの軸を挿通したときに、台座部と囲み部とによってビスの頭部が収容可能な凹部を形成し、囲み部の外周面が、台座部から遠ざかるにしたがって近づくように傾斜した平面である。 (もっと読む)


【課題】第1の目的として、ナットと座金との接合部分における止水効果の増大を期待することができ、さらに第2の目的として、ナットおよび座金が樹脂被覆されている場合、ナットと座金との接合部分における樹脂の剥がれを防止できると共に、締付けトルクへの影響を少なくすることができる、土木用アンカー取付装置を提供すること。
【解決手段】この発明の土木用アンカー取付装置1は、ネジの形成されたロックボルト等の長尺状の土木用アンカー11と、土木用アンカー11の頭部に螺着されるナット12と、土木用アンカー11が挿入される挿通孔が形成された角座金13と、角座金13の挿通孔の内径より大きい外径を有する最大外径部から角座金13の挿通孔の内径より小さい外径を有する最小外径部まで傾斜した円錐状傾斜面を有するテーパーワッシャ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード等のねじ取付け対象物に使用するタッピンねじにおいて、石膏ボード等のねじ取付け対象物へのねじ込みに際して発生する削り粉がねじ頭部の外周から外部への漏出、ねじ取付け対象物の一部がねじ頭部の外周からささくれ状態等による外部への露出、さらにはねじ取付け対象物に対し過度にねじ込まれることによる前記対象物への損傷や亀裂等の発生を、それぞれ簡単な構成により有効に防止することができるワッシャ付きタッピンねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸12の先端側をテーパ状に先細り形状とし、前記ねじ軸の基端側をラッパ状に拡開される頸部14aを有すると共に皿型の頂部面14bを形成したねじ頭部14を備え、前記ねじ軸に少なくとも一条のねじ山13を形成してなるタッピンねじからなり、ねじ頭部14におけるラッパ状の頸部14aに、可撓性ないし弾性を有すると共に、前記ねじ頭部における皿型の頂部面14bに近似する外径を有する、金属性薄板からなるワッシャ16を遊嵌した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】被取付物のボルト頭部の当接部またはナットの当接部の法線が、該当接部に形成したボルト軸挿通孔の中心軸線に対して一定範囲内で傾斜していても、被取付物と取付対象物とのボルト接合が的確に行なえる取付け角度調整型ワッシャーを提供する。

【解決手段】中央部にボルト軸挿通孔を形成し、基端部底面を被取付物の当接部に当接する座面としたパッキング部材と、端面壁の中央部にボルト軸挿通孔を形成し、端面壁をボルト頭部またはナットが当接する受圧面とし、前記パッキング部材を収容するケースとからなる。前記パッキング部材の基端部を前記ケースの周側壁から突出させ、前記周側壁の基端部底面とパッキング部材の前記基端部底面を被締付物の前記当接部に立てた法線に対して傾斜するように形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、見栄えが良好な樹脂カバーの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂カバー取付構造1は、取付孔10Aを有する取付対象物10と、取付孔10Aに螺着され取付対象物10に固定されるねじ部材12と、取付対象物10に固定されたねじ部材12に取り付けられる樹脂カバー14とにより構成される。樹脂カバー14は、ねじ部材12の頭部12Aが樹脂カバー14の凹部14Aに嵌入されることによって、ねじ部材12に取り付けられる。樹脂カバー14の凹部14Aの開口端の内径aは、ねじ部材12の頭部12Aの最大外径bよりも小さい。ねじ部材12の頭部12Aは、頭部12Aの底面側から頂面側に向かって拡径する第1テーパ部12Bを有し、樹脂カバー14の凹部14Aは、凹部14Aの開口端側から奥方向に向かって拡径し、ねじ部材12の頭部12Aの第1テーパ部12Bに対応したテーパ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】装着時の横滑りを防ぐことができしかも装着が容易な座金を提供し、また、第1部材と第2部材を相互に固定するときの作業が容易で、接続された部材相互の接合強度が強い固定装置を提供する。
【解決手段】座金本体51に設けられた貫通孔5aに直交する方向に形成された2つの係止面の内の一方の係止面5bに、上記貫通孔のまわりに沿って、例えば面取り加工などによって形成された略錐状の傾斜面を有する突部5cが設けられてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ボルト緩み防止効果が高く、皿ばねを容易に装着可能で落としにくく、外部から皿ばねを視認でき、製造コストを削減できる皿ばね収納ケースを提供すること。
【解決手段】重ねた皿ばね2を下方と側方から保持する保持部材3と、上方から押さえる押さえ部材4からなり、これらは互いに係脱可能な係止部を備え、保持部材3は皿ばね2を下方から支持する底板部5と、側方から支持する第1側板部6からなり、第1側板部6は底板部5の外周縁に周方向に間隔をあけて配置され且つ外周縁から外方に延設された複数の第1突片6からなり、第1突片6は底板部5に対し直角上方向に折曲され先端近傍に係止部7が形成され、押さえ部材4は皿ばね2を上方から押さえる上板部20と、側方から支持する第2側板部21からなる。 (もっと読む)


【課題】筒状又はリング状のカラーを用いてフェンダパネルを車体構造材に締結固定するに際して作業性の向上を図ることができるフェンダ取付構造を得る。
【解決手段】係合部72が長孔60の内側に入り込んだ状態では、略円錐台形とされた係合部72の外周面である係合面74の一部が干渉面62の傾斜方向とは反対向きに干渉面62の一部と対向している。このため、カラー70が取付部48に対して上方へ変位しようとすると、長孔60の干渉面62に係合部72の係合面74が干渉される。また、取付部48に対してカラー70が下方へ変位しようとすると、取付部48にフランジ部82が干渉される。すなわち、長孔60の貫通方向に沿った取付部48に対するカラー70の相対変位が規制されるので、長孔60からのカラー70の脱落を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】六角穴付きボルト単独で緩みを確実に防止する。
【解決手段】従来の六角穴付きボルトの形状を円錐形穴あき円筒形キャップ、それにはめ合う六角穴付き円錐形ヘッドおねじの2部品に変更・分離し、且つ、円錐形穴あき円筒形キャップの底面を軸直角面に対して僅かに傾斜させ、更にその天面を傾斜底面の最下端から鉛直上方に伸ばした高さを、傾斜底面に対する平行面よりも更に低くした非平行の形状にして両部品がはめ合う構造の2部品1組のボルトにする。円錐形穴あき底面傾斜円筒形キャップの傾斜底面が被締結部材に密着接触になり軸線が僅かに傾き、これにはめ合う六角穴付きボルトの更に僅かな軸線の傾きによる物理的および両テーパのくさび効果によって、共にボルトが緩まない。 (もっと読む)


【課題】一度締め付けに使用して緩めたり取り外したりするのが容易である上、その後、再び締め付けに使用した際に初回の締め付け時と同等程度のロッキング力を生じさせて確実に緩み止めできるため再使用が可能な緩み止めナット、および締付トルクと戻しトルクとの差を任意に変化させることが容易な緩み止めナットを提供する。
【解決手段】前記緩み止めナット1は、外周が円錐周面12とされた内ナット2と、前記内ナット2を収容する凹部17を有し、その内周が円錐周面19とされた外ナット3とを組み合わせてなり、
(1) 内ナット2の円錐周面12に、円錐の母線P1より径方向外方に突出させて一体に形成された突出部26、27、および
(2) 外ナット3の円錐周面19に、円錐の母線より径方向内方に突出させて一体に形成された突出部、
のうちの少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースに対向する端面部(12)を含み、端面部(12)に同心的な環状の周回ウェブ(14)が設けられ、該周回ウェブ(14)の外周側における端面部(12)の領域(18)がウェブ(14)に向けて外周側から円錐テーパ形状とされ、そのテーパ面が外周側から内周側に向けてワークピースから離間するよう傾斜しているワッシャ(10)、ボルト又はナットに関するものである。
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【課題】高力ボルト接合に代わる有効な支圧接合構造およびそのための支圧接合部材を提供する。
【解決手段】接合対象の一方の部材Aにネジ孔aを形成し、他方の部材Bにはそれよりも大径のテーパ孔bを形成する。軸部材2の先端部のネジ部2aをネジ孔aに螺着し、軸部材2の中間部の支圧面2cをテーパ孔b内に緩挿状態で配置する。複数のクサビ部材3をテーパ孔b内に差し込んでその基端部のネジ部3bに副ナット4を螺着する。軸部材2の基端部のネジ部2bに主ナット5を螺着し、副ナット4を介してクサビ部材3をテーパ孔b内に押し込み、クサビ部材3の内面およびテーパ部3aの外面をそれぞれ軸部材2の支圧面2cおよびテーパ孔bの内面に密着させた状態で双方の部材A,Bどうしを締結する。あるいは双方の部材にそれぞれテーパ孔を形成してクサビ部材を押し込む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1部材を第2部材に固定するためのファスナの公差補正を成し遂げるための装置と方法を含む。上記装置と上記方法は、第1部材の第1開口で受けられるユニタリインサートの使用を含む。上記ユニタリインサートは、機械的ファスナがスロットホールと第1部材の第1開口とを貫通するようにスロットホールを画定することができる。このとき上記機械的ファスナは第2部材へ取り付けることができる。上記公差補正は、第1部材についてスロットホールの向きを調整することによって達成される。 (もっと読む)


弁とともに使用するための閉鎖部材と弁ステムとを整合させる装置を説明する。例示的な弁は、ステム(204)と、該ステムの少なくとも一部を受容する第1の開口(214)を有する閉鎖部材(202)とを含む。該例示的な弁は、第1の部分(224)および第2の部分(230)を有する位置決め部材(205)をさらに含む。該第1の部分は第1の断面を有し、該第2の部分は該第1の断面よりも大きい第2の断面を有し、該第1の部分と該第2の部分との間の領域は、該閉鎖部材の該第1の開口を係合する位置決め面を形成して、該ステムと該閉鎖部材とを整合させる。締結部材(206)が該ステムを該閉鎖部材に連結する。
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【課題】リベット穴並びに皿形リベットを改良して、リベット穴からき裂が発生するのを極力抑制し、金属疲労による不安定破壊の発生を未然に防止する。
【解決手段】リベット穴等の角部を無くすべく、角部を全周に渡って凸曲面6rとする方法によって、応力集中を抑制し、締結穴の角部がき裂発生の起点となるのを抑制する。リベット穴の凸曲面6rの形成は、パンチング形成したり、ドリルや回転研磨器でも容易にできる。リベット3の製造は、内周が凸曲面6rの締結穴と同様な形状の金型を形成し、該金型の成型穴中に金属体を圧入して塑性成型する。リベット穴から万一き裂が発生した場合は、隣接する締結穴同士の間の最短経路以外の迂回ルートに1以上のき裂迂回穴を最短経路に対し反対側に開けることによって、き裂を迂回穴側に誘導することで応急処置できる。 (もっと読む)


アンカーは、アンカーの設置中に、回転させねばならぬアンカーロッド(3)、及びアンカーナット(4)を持つ。アンカーナット(1)のネジは、ネジ穴(13)の一部についてのみアンカーロッド(3)のネジに適合する。そこで、アンカーナット(1)は、アンカーロッド(3)上で更に僅かにねじ込めるだけであり、そしてアンカーの設置中は、ある特定トルクまでアンカーロッドを回転させるために使用することができる。接着剤、モルタル、或いは拡張の手段によりアンカーロッド(3)が丸穴内にきつく適合すると、アンカーナット(1)がアンカーロッド(3)に関して回転されたとき、アンカーロッド(3)が、ネジ穴(13)内の連続したネジを形成し、アンカーナット(1)は、このアンカーナットがアンカープレート(4)を地盤(7)上の最終位置に固定するまで、アンカーロッド(3)上で最終的にねじ込むことができる。 (もっと読む)


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