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Fターム[3J039LA02]の内容

棒、管の相互結合 (4,052) | その他の結合手段の特徴 (59) | 溶着、接着、充てんをともなうもの (20)

Fターム[3J039LA02]に分類される特許

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【課題】複数の配管部材が相互に近接した状態で被着体に精度よくろう付されたろう付構造体を提供すること。
【解決手段】複数の配管部材11,12…と、被着面20aに複数の開口21a,22a…が形成された被着体20とを備え、複数の配管部材11,12…の各々が、複数の開口21a,22a…の内の対応する1つと各々連通するように、被着体20の被着面20aにろう付されてなるろう付構造体であって、複数の配管部材11,12…の各々は、開口の周縁部に配置されるろう材11a,12a…によって被着面20aにろう付されており、複数の開口21a,22a…の内、少なくとも相互に最も近接している2つの開口の間には段差24が形成され、該2つの開口のいずれか一方が、他方よりも低い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、
検出器332と一体であると共に出力軸30と同軸かつ外側に配置されるリング状の取付部54と、取付部54から軸方向に延び出力軸30の外周面を圧接する複数の圧接片55と、取付部54の内周縁から径方向内側に延びる延出片66と、を有するクリップ50Hと、を備え、出力軸30のかしめ部40は、出力軸30とクリップ50Hとが一体となるように、延出片66をかしめている。 (もっと読む)


【課題】溶接接合箇所を極力少なくしても所要のトルク伝達が可能な、しかも板状部材の剛性が高く、かつポストめっきを行わなくても耐久性、耐食性を維持できる棒状部材と板状部材の連結構造を低コストで製造する。
【解決手段】端部外面に凸部を形成した断面円形の棒状部材と、2枚の板状部材を準備し、板状部材の先端部に、前記断面円形の棒状部材の外周と嵌合する半円状の切り欠き部を形成するとともに、当該切り欠き部の外側にそれぞれ半抜き加工により前記凸部と嵌合する凹部を設け、2枚の板状部材を前記凹部が互いに断面円形の棒状部材端部の凸部を包み込むように重ね合わせた後、2枚の板状部材同士および凸部と凹部の間を固着する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化合成樹脂製管状部材の端部と被連結部材とが強固に連結された管状連結体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】CFRP製の管状部材2の両端に被連結部材としての継手3が固着されている。管状部材2の両端にそれぞれ内挿部材4が挿入(内挿)され、内挿部材4の外周面と管状部材2の内周面2iとが接着剤により接着されている。管状部材2の外周面2fが穴の内周面すなわち円環状部3bの内周面3iに接着剤によって接着されると共に、内挿部材4の先端面4eが穴の奥底面よりなる対峙面3eに接着剤によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】配管の接合を目視確認したうえで、治具無しで組立を行い、組立品質の向上と組立設備や組立作業の簡素化を図る。
【解決手段】凹側配管7aの外周面上の突起7bを、凸側配管端部7fの袋状凹部7dに挿通させ、さらに袋状凹部7dに連続して形成された凹部7eに突起7bを係合させることで配管を接合固定し、その固定を維持した状態でロウ付けによる密閉固定作業をできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作業効率がよく、更に、十分な接着強度が得られ、リサイクル性に優れた継手部材の提供。
【解決手段】 挿入孔が形成された二以上の中空部材を固定するための継手部材において、前記挿入孔を介して前記中空部材に内嵌合可能な二以上の嵌合部と、前記嵌合部に適用されている、前記嵌合部と前記中空部材とを接合するための接着剤と、を有し、螺子を有しないことを特徴とする、継手部材。 (もっと読む)


【課題】
例えば自動車用ルーフレールの脚とルーフレール本体との接続に好適で、圧入強度を強化し、硬度の異なる軸部材と管材とを確実かつ強固に接続するとともに、圧入力を軽減して別仕様のルーフレールの圧入機の利用を図れ、圧入機の合理的な利用を図れる、軸部材と管材との接続構造を提供すること。
【解決手段】
周面に複数の凸部を軸方向に突設した軸部材2を管材1に圧入する。
前記軸部材2と管材1との間に接着剤15を介在して接続する。
前記軸部材2の周面の複数位置に、尖端部9aを有する複数の係止凸部9を圧入方向に離間して配置する。
前記軸部材2の圧入時、前記尖端部9aを管材1内面に食い込ませて摩滅可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数の構成要素を互いに固定かつ封止して接合可能な方法及びアセンブリを提供する。
【解決手段】挿入端部を有する本体と、軸方向に離間された1対のシールとを有するフィッティングを与えることと、構造体を与えることと、1対のシールが本体と構造体とを封止して係合させるように、フィッティングと構造体とを互いに係合させることと、フィッティングと構造体とが互いに係合された後、本体を構造体に保持するように、本体と構造体とシールとの間に位置されたゾーンに接着剤を配設することとを具備する方法が提供される。また、フィッティング及びアセンブリも与えられる。流体導管アセンブリは、フィッティングアセンブリと、フィッティングアセンブリの本体を受ける1対の中空構造体とを具備する。このフィッティングアセンブリは、本体と、この本体と中空構造体の一方とに係合された2組のシールとを有する。 (もっと読む)


【課題】部材相互の接合と主部材の補強を同時に達成できるようにする。
【解決手段】山形材よりなる第1の被接合部材11の孔16、四角筒状の主部材10の孔14,15、山形材よりなる第2の被接合部材12の孔17のそれぞれに単一の補助部材13を差し込む。
補助部材13の一端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第1の被接合部材11を厚み方向に挟むように形作り、また、補助部材13の他端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第2の被接合部材12を厚み方向に挟むように形作る。 (もっと読む)


【課題】 CFRPの外周面の機械加工による研磨を不用とし、継手となる金属パイプの種類を標準化すると共に接着剤のはみ出しが無い管状部材の接合構造を得る。
【解決手段】 第1管状部材1と、第1管状部材1の内周より外周が大きい第2管状部材2と、第2管状部材2の外周面を切り欠き、第2管状部材2の挿入終端側に設けた係止部2bと、嵌合領域の第2管状部材2の外周面を切り欠いて部分的に設けられた接着剤充填空間5を形成する窪み部2aと、第2管状部材2の管軸側の端部に粘着した第1管状部材1の内周より大きめの弾力性のある多孔質部材3と、接着剤充填空間5に対応する第1管状部材1の嵌合領域に設けられた貫通穴4と、接着剤充填空間5に充填された接着剤7とを備え、第1管状部材1を係止部2bで定着するとともに第1管状部材1の内周面と多孔質部材3の管軸と垂直方向の外周面とを圧着するようにした。 (もっと読む)


【課題】運搬用車両などの製品のジョイントの形成に関し、自動乗物の少なくとも1つの管状のフレーム部材を、この乗物の少なくとも1つの他の部材に相互連結するジョイントの形成に関する。
【解決手段】運搬用乗物(例えば自動車両)などの製品用のジョイントが形成される。ジョイントは、通常、構造接着剤(発泡剤などである)によって第1部材と第2部材とに付着されたコネクタを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、四角パイプまたは丸パイプを段差および偏向傾斜なしに突合わせ接続することのできるパイプの継手構造を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、向き合わせた四角パイプをつなぎ角パイプを内にして圧嵌突合わせ接続する継手構造において、該つなぎ角パイプの外面に半球体形をした1乃至複数個の突起を設け、該つなぎ角パイプの一半に一方の四角パイプを圧嵌して溶接止めしたから、該つなぎ角パイプの他半に他方の四角パイプを圧嵌して該半球体突起の四角パイプへの圧接にて両四角パイプ間を段差および偏向傾斜なしに突合わせ接続するようにした四角パイプの継手構造にある。 (もっと読む)


【課題】 通常の配管接続に用いたときに、各管部材の適正な挿入位置からのずれを確実に防止することができ、やりとり接続に用いたときに、各管部材の伸縮を確実に許容することができる管継手を提供することにある。
【解決手段】 管継手本体14´の両端部14aに、該両端部にそれぞれ挿入された管部材12,13のそれぞれの軸線に沿った移動を許し且つ該各管部材の外周面12b,13bにその全周に亘って密着するように減径する減径部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を回転させることなく接続が行え、現場の作業条件に左右されることなく接続作業が能率よく簡単に行えると共に、鉄筋の端部を直接突き合わせた接続が行え、軸方向の圧縮荷重に対して強度的に優れた接続が得られるねじ式機械継手を提供する。
【解決手段】互に接続せんとする鉄筋1、1aの端部にそれぞれ延長状となるよう螺軸2、2aを固定し、両螺軸2、2aに設けた雄ねじ4、4aを同一方向の上がりでピッチの異なる雄ねじとし、前記両螺軸2、2aを両端から螺合することにより両螺軸2、2aを介して鉄筋1、1aを接続する接続筒3に、一方端部から軸方向に沿って形成され、一方螺軸2の雄ねじ4と適合するねじ孔5と、他方端部から軸方向に沿って形成され、他方螺軸2aの雄ねじ4aが適合するねじ孔5aを連通状に設け、一方螺軸2の先端にその螺軸2の雄ねじ4の径よりも小径の突起部6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】一つ以上の管を繋ぐために使用される手段を提供する。
【解決手段】一つ以上の管を繋ぐために使用され得るところの、複数の取り付け点を備えられた管状構造に挿入するためのプラグから成るところの管状構造を結合するための改善された手段が提供される。該プラグは、該プラグが管状構造に侵入することができるところの限度を制御するために管状構造の内側の断面より大きな断面のリムを備えられる。 (もっと読む)


【課題】 被接合管材の両端部に他の2つの被接合管材の端部をそれぞれ接合する接合の作業効率を向上させ接合時間を短縮し接合均一性を向上させる。
【解決手段】 被接合管材22を発熱抵抗体1bにより加熱して膨張させ;ろう材25,25’及びそれらを挟持する被接合管材21,22,23の接合端部を高周波加熱コイル2c,3cにより目標値温度に加熱することで溶融させ;ろう材25,25’及び接合端部を凝固させる。次に、加圧力センサ6により検知される接合端部の加圧力が目標値に近づくように、高周波加熱コイル2c,3cによる加熱状態を制御する。ここで、加圧力を高くすべき時には温度センサ4,5により検知される温度の低い方の接合端部に対応する高周波加熱コイルによる加熱を優先して強め、加圧力を低くすべき時には温度の高い方の接合端部に対応する高周波加熱コイルによる加熱を優先して弱める個別の加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 被接合管材の両端部に他の2つの被接合管材の端部をそれぞれ接合する接合作業の効率を向上させ接合時間を短縮する。
【解決手段】 被接合管材21,23を接合端部同士が被接合管材22の長さL’以上の距離を隔て対向するように保持し;被接合管材22を被接合管材21,23に対して間隔g,g’が可変となるように相対移動可能に保持し;接合端部間にろう材25,25’を配置する。被接合管材22を発熱抵抗体1bにより加熱して膨張させ;接合端部によりろう材25,25’を挟持させ;ろう材25,25’及びそれらを挟持する接合端部を高周波加熱コイル2c,3cにより所定範囲内の温度に加熱することで溶融させ;しかる後にろう材25,25’及び接合端部を凝固させる。凝固したろう材25,25’及び接合端部に印加される加圧力が所定範囲内となるように、発熱抵抗体1bによる加熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】接合強度をより一層向上させることができるFRP構造体を提供すること。
【解決手段】FRP部材どうしの接合部を緊張材20により縫合して一体に結合するFRP構造体の風車回転翼5Aが、接合部53を跨いでFRP部材である基端部51及び先端部52の表裏両面に補強板10を配設し、緊張材20で補強板10の外側を巻き廻すように縫合した構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 パイプを接続する際に生じる余分な接着剤を除去する必要がなく、パイプ等の各部材やパイプ接続部周辺における変形を防止できる、新しいパイプの接続構造を提供する。
【解決手段】 両端部にパイプ保持管外装部11を有する中央管1と、中央管1への外装方向側の一端において外周に向かって突設されている当接部24とともに円周部21の周方向に沿って複数の貫通孔22を有し、また、内周面には前記貫通孔22の近傍に接着剤載置部23が配設されているパイプ保持管2とをもって形成される互いに対向するパイプの接続構造であって、パイプ保持管2の接着剤載置部23には接着剤3が塗布され、前記の突設されている当接部24にはパイプ4の先端41が当接されてパイプ保持管2がパイプ4とともに中央管1両端部のパイプ保持管外装部11の各々に嵌合されることで、前記貫通孔22から接着剤3が押し出されてパイプ4とパイプ保持管2が接着され、かつ、中央管1とパイプ保持管2とが接着される。 (もっと読む)


【課題】パイプの端面を曲面で切断する必要がなく、コーナーパイプの曲げ加工が不要で垂直支柱パイプを2本必要とせず、溶接箇所が少なくパイプ手摺の組み立てを容易にするパイプ手摺用コーナー金具を提供する。
【解決手段】両端面4、5にそれぞれ水平パイプ6、7が接続される90°エルボ2の湾曲部の下面に、垂直支柱パイプ9を接続するための短い垂直連結管3を、2本の水平パイプ6、7の中心線と垂直支柱パイプ9の中心線とが一点で直交するように接続した。これにより、中桟を構成する水平パイプ11、12を従来のように曲げることなく直線状のまま延長して、その先端部を垂直支柱パイプ9に溶接することができる。 (もっと読む)


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