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Fターム[3J040FA07]の内容

ガスケットシール (13,554) | 材料 (2,393) | 合成樹脂又はゴム (1,413) | 特定合成樹脂、特定ゴム (577) | フッ素樹脂、PTFE (170)

Fターム[3J040FA07]に分類される特許

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【課題】 外皮と芯材を一体化した包みガスケットにおいて、外皮材の波うちを防止しながら、有効幅を大きくする。
【解決手段】 環状の芯材10と、この芯材10を覆うフッ素樹脂製(ポリテトラフルオロエチレン製など)の外皮材20とから構成されるガスケット(包みガスケット)1であり、このガスケット1では、前記外皮材20が、(1)前記環状芯材10の少なくとも、上面13内周側、内周面12、及び底面14内周側を連続して覆っており、かつ(2)環状芯材10の上面13と底面14に部分的に接合されている。前記外皮材20は、環状芯材10の外周11よりも外方に延出していないことが望ましい。また前記接合位置は、芯材の幅をWとしたとき、芯材の内周12からの距離がW×0.5〜W×0.95となる範囲内であることが推奨される。接合は、概略線状に行われているのが望ましく、特に縫合が望ましい。 (もっと読む)


【課題】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスクと、スポンジ部材を備えたパッキンとを接着剤に依存することなく確実に固定する。
【解決手段】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスク21とパッキン22とを固定するにあたって、ディスク21にはパッキン22が嵌合されるパッキン取付溝23を形成する。パッキン22は、スポンジ部材27とこのスポンジ部材27と同種の素材にて形成されたゴム部材28とを接着して構成する。パッキン22を、接着剤を使用せずにゴム部材28側からディスク21のパッキン取付溝23に嵌め合わせてディスク21とパッキン22とを相互に固定する。 (もっと読む)


【解決手段】 ゴム成分として四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル系のパーフルオロエラストマー(FFKM)80〜50重量%と、FFKM以外のフッ素ゴム(FKM)20〜50重量%(但し、FFKM+FKM=100重量%)とを含む半導体製造装置用シール材。
【効果】耐プラズマクラック性などに優れ、半導体製造装置内で発生するプラズマの照射を直接または間接的に受ける部位のシール材として使用される場合にも、シール材の重量減少率が小さく、しかもシール材にクラックが入り難く、その上、圧縮永久歪も小さく、さらにこれら特性バランスが良好であり、半導体製造装置用シール材として好適に使用し得るシール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムとめっき処理鋼板との加硫接着に適用した場合においても、Si、S、Cl等を含有せずしかも低アウトガス性を達成させる加硫接着剤組成物を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂100重量部当り5〜120重量部の有機金属化合物を含有せしめてなる、ゴム/加硫接着剤/金属積層体製造の際の加硫接着剤として用いられる加硫接着剤組成物。この加硫接着剤組成物は、これをゴム/加硫接着剤/金属積層体製造の際の加硫接着剤として用いたとき、フッ素ゴムと活性の低いめっき処理鋼板との加硫接着に用いた場合においても接着性にすぐれしかも低アウトガス性を示しているので、ゴム・金属一体型ガスケット、特にHDDカバー用ガスケット(金属セパレータ一体型ガスケット)の製造などに有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定圧力下において使用されるこのグラスライニング製容器に設けられた開口部周辺のマンホール構造に関し、グラスライニング製容器の開口部と蓋部との接合部分であるグラスライニング加工面におけるひずみに左右されずに開口部と蓋部との接合部分におけるシール性を良好に維持し、しかも固定に必要なクランプの個数を従来に比べて大幅に低減することができるマンホール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 グラスライニング製容器に設けられた開口部11と、前記開口部11を開閉可能に設けられた蓋部12とを備えたマンホール構造であって、前記開口部11と前記蓋部12との間に溝部4を有する介装体2が介装され、且つ該介装体2の溝部4にOリング6が嵌合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の隙間からの液体の流入を効果的に防止するとともに、部材変形を低減することができるシール部材及びシール方法、当該シール部材を備えるテーブル及びステージ装置、並びに当該ステージ装置を備える露光装置を提供する。
【解決手段】 本発明のシール部材10は、部材12aと部材12bとの間の隙間14をシールするものであり、可撓性を有し、部材12a及び部材12bとの間に密閉空間16a,16bを形成して密着する吸着部10a,10bを備える。吸着部10a,10bは必要に応じて何れか一方のみであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10のガスケットGSは、小さな操作力で大きな変形量で圧縮することができ、しかも高いシール圧を得ることができること。
【解決手段】 燃料キャップ10は、キャップ本体20のシール保持部24にガスケットGSを保持してフィラーネックFNのシール面FNfに対してシールする。ガスケットGSは、第1リップGScと、第2リップGSdと、連結部GSeとにより断面C字形に形成されている。ガスケットGSの圧縮により第1リップGScの開口端部であって第2リップGSdと密着する部位には、空気通路GSpが形成されている。ガスケットGSは、第1リップGScが第2リップGSdに当たる面でスリットGSbを空隙とするように変形するが、空気通路GSpが空隙を密閉としないで、外部への通気路となり、空隙を狭めるための圧縮力を低減する。 (もっと読む)


【課題】耐熱仕様でのシールリングの熱劣化、圧縮永久歪みの減少を図り得てシール機能に優れ、また抜け止め機能にも優れる耐熱性管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1の端部に管Pの端部が差し込まれる受口部5を有し、受口部5の開口端部内周に雌ねじ6を設け、雌ねじ6の内奥部に雌ねじ6に向けて拡開状のテーパ面7、及びテーパ面7より内奥部にシールリング収容凹部8を形成する。シールリング収容凹部8内には耐熱性シールリング3をシールリング収容凹部8内の最奥端部8aとの間に膨張許容用空隙Sを形成するよう収容し、テーパ面7との当接により縮径作用及び断面形状の弾性変形作用を受けて管Pの外周面に圧接するC字状の耐熱性抜止めリング4をテーパ面7の内周に組み込む。傾斜した切欠き部12を有する耐熱性抜止めリング4は、押輪2を雌ねじ6に締め付けることにより該押輪2の先端部でテーパ面7に押し付けられる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のガス交換弁の制御時間を変えるためのハイドロリック式の装置(1)を制御するための制御弁(101)であって、該制御弁(101)が、弁収容部(106)内に収容されており、制御弁(101)の軸方向の端部に弾性的なシールエレメント(124)が設けられている形式のものに関する。弾性的なシールエレメント(124)の使用により、圧力媒体通路(113)の間および圧力媒体通路(113)と流出接続部(T)との間の漏れ流が機能確実に阻止される。さらに、2つの円錐状の範囲(129,131)を備えた、シールリングとして形成された弾性的なシールエレメント(124)が提案される。
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【課題】増し締めを殆ど行わなくても良好なシール性が維持できるとともに、その組付け作業性も改善される流体用ガスケットを提供する。
【解決手段】流体用ガスケットGは、これを介装する第1及び第2流体デバイス1,2の流体給排口部1B,2Bとの間に、管状の流体通路4の軸方向の相対移動によって嵌合自在な環状溝6と嵌合突起8との嵌合によるシール部S1,S2と、その内径側に形成される環状押え突起O1,O2のテーパ外周面7aと周壁端部C1,C2のテーパ内周面5aとの当接により、環状溝6と嵌合突起8との嵌合による周壁端部C1,C2の拡がり規制構造とを構成させる。 (もっと読む)


【課題】密封対象空間への発塵や、シールリング3の過圧縮による破損を防止する。
【解決手段】互いに対向する二部材のうち一方の部材1に形成されたシール装着溝12に嵌め込まれて他方の部材2と密接可能なゴム状弾性材料からなるシールリング3と、このシールリング3の外側にあって前記シール装着溝12にシールリング3と共に保持されたスペーサ4とを備える。スペーサ4は、シールリング3より剛性が大きく、前記二部材1,2間へのスペーサ4の突出高さが、非圧縮時におけるシールリング3のシール装着溝12からの突出高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】流体デバイスどうしの接続構造を見直し、増し締めをしなくても良好なシール性が維持できて、その組付け作業性も改善される流体用ガスケットを提供する。
【解決手段】第1流体デバイス1の流体給排口部1Aと、第2流体デバイス2の流体給排口部2Aとをシール接続すべく介装されるリング状の流体用ガスケットにおいて、各流体デバイス1,2の環状突起21,11に嵌合してシール部を構成するための一対の環状溝51を有する略H形の断面形状を呈するとともに、各環状突起21,11が対応する環状溝51にそれぞれ嵌め合わされた接合状態においては、各環状突起21,11と各環状溝51との夫々が径方向に圧接されて嵌合シール部10を形成するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】増し締めを殆ど行わなくても良好なシール性が維持できるとともに、その組付け作業性も改善される集積パネルと流体デバイスとの接続構造を提供する
【解決手段】集積パネル1とバルブ2とを環状ガスケットGを用いて単一の円管状流体通路3,7シール状態で連通接続するに、第1及び第2流体給排口部1A,2Aに環状突起11,21を形成し、ガスケットGには、環状突起11,21のそれぞれに嵌合すべく流体経路Wの外径側部分に形成された一対の環状溝51,51を有するフッ素樹脂製のものに構成し、集積パネル1とバルブ2とを引寄せて、第1及び第2流体給排口部1A,2Aの環状突起11,21とガスケットGの環状溝51とがそれぞれ嵌め合わされて嵌合シール部が形成される接合状態を維持する維持手段Iを装備する。 (もっと読む)


【課題】外周部にゴムが露出するため、このゴム部分が相手面に粘着するため、保守メンテナンス上問題を残すものであった。
また、弾性に乏しいふっ素樹脂の皮膜の厚みが0.3mm以上と厚いため、その厚さが増すほど被覆成形したガスケットの圧縮永久ひずみが大きくなり、その結果使用につれて適宜増し締めをする必要があり、現状において0.3mm以下、特に0.1mm前後の薄いふっ素樹脂皮膜を被覆した弾性復元性に優れたガスケットが求められている。
【解決手段】
円筒状のふっ素樹脂素材をその軸心を中心として回転させながらその端部を外周側から内周側に向かってバイトにより切削し、ふっ素樹脂素材の内周端の連結部において僅かに連結された互いに上下に空隙を生ずることなく重ね合わせ可能な表皮を形成した後、これらの表皮をその内面が外側に表出するように表裏反転することによって得られた皮膜材を用いて成形することにより、シール性がよく、非粘着性、耐熱性、耐薬品性、耐蝕性等に優れたガスケット得る。 (もっと読む)


【課題】 開閉し得る2つの部材の一方の部材に取り付け、該2つの部材が閉状態の時に該2つの部材間を密閉するシールにおいて、2つの部材の開動作によって、シールゴムの離脱や破断が起らず、安定したシール性能が得られ、しかも、大型のシールを構成する場合も、シールゴムの装着が簡単なシールを提供する。
【解決手段】 略平板状の本体金具1の一方の主面1Aに設けた第1周溝部2にシールゴム3を装着し、本体金具1の他方の主面1Bには第2周溝部4と、第2周溝部4と第1周溝部2との間を連通させる複数の連通孔5を設け、第2の周溝部4に配置した止めゴム6と、シールゴム3と、連通孔5内に配置したブリッジゴム7とを一体化する。第1の周溝部2はあり溝とし、第2の周溝部4はその溝開口側から溝底面側へと順次溝幅が減少する内側面が傾斜した形状で、かつ、溝底面の溝幅D4−2を連通孔5の内径D3と実質的に同じにする。 (もっと読む)


流量計アセンブリ(10)は、衛生プロセス環境で使用するための流量計(12)を含む。流量計は、第一のガスケットリップ(52)及び第一の当接面(60)を含む端部を有する流管(14)を含む。封止フランジが流管と嵌合し、第二のガスケットリップ(54)及び第一の当接面に当接するように構成された第二の当接面(62)を含む。ガスケット(50)が第一のガスケットリップと第二のガスケットリップとの間にシールを提供する。第一の当接面及び第二の当接面がガスケット(50)の圧縮を制限する。
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【課題】流体配管の集積化を促進すべく、さらにコンパクト化が可能な集積パネルと流体デバイスとの接続構造を提供する。
【解決手段】集積パネル1とバルブ2とを、各々の管状流体通路3a,7と環状流体通路4a,8とを同心状に配置し、内外の環状ガスケットG1,G2を介してシール状態で接続する同心状二重流路型の接続構造において、フッ素樹脂製の流体給排口部1A,2Aに環状突起11,21,31,41を、フッ素樹脂製のガスケットG1,G2には環状溝51,61を夫々形成し、両流体給排口部1A,2Aどうしを引寄せて維持する維持手段Iにより、これら環状突起と環状溝とが嵌り合って嵌合シール部10を形成する接合状態が維持され、内側の第1ガスケットG1は、その内周面54aが管状流路3a,7の外壁面を兼ね、かつ、外周面55aが環状流体通路4a,8の内壁面を兼ねる多機能化された中間ガスケットに構成される。 (もっと読む)


【課題】 PTFE製のシールリングを製造する際に、加熱(焼成)工程などで形状変化や寸法変化がないようにし、内外径面の仕上げ旋削加工を不要とするシールリングとし、またはその製造方法とすることである。
【解決手段】 シールリングAは、四フッ化エチレン樹脂粉末を主成分とする円筒形圧縮成形体1からなり、その内周面に仕上げ寸法の円柱型の金型2を嵌め、次いでその圧縮成形品の全体を四フッ化エチレン樹脂の融点以上に加熱して焼成し、円筒形圧縮成形体1の内周面1aに金型2による溶融成形層を形成し、円筒形圧縮成形体1を軸方向に所要幅で切断して製造する。焼成前に予想した通りの内径寸法と外径寸法が得られ、内・外径を旋削によって修正せずとも仕上げ面として使用できるシールリングを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 安定したシール性能を発揮可能とするガスケットを提供する。
【解決手段】 第1部材200に設けられた装着溝201に装着されると共に、第1部材200及び第2部材300により圧縮されて、これらの2部材間の隙間をシールするガスケット1において、2部材により圧縮されると、胴体中央付近が密封領域(M)とは反対側の領域(A)に向かって突き出るように屈折すべく、密封領域(M)側の側面に、長手方向に伸びる凹部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 密封性(真空保持性)と耐腐食ガス性を具備し、その密封性と耐腐食ガス性を長期的に維持でき、かつ、装着未圧縮状態でも腐食ガスによる劣化が生じないシール材を提供することを目的とする。
【解決手段】 開口部11と、相互に開口部11に近付くにつれて接近する2つの側壁面12,12と、底壁面13と、を有する平面環状の蟻溝形の装着溝10内に装着される環状のシール材であって、装着溝10の底壁面13側に配設される弾性シール本体1と、開口部11に相対的に接近する相手部材20側に配設される耐腐食用リング2と、から成るものである。かつ、弾性シール本体1は、底壁面13側へ膨出する横倒弓形部3と、横倒弓形部3から相手部材20側へ伸びる首部4と、首部4に連設された膨出抜止め部5と、を有する。さらに、耐腐食用リング2は、底壁面13側へ開口し弾性シール本体1の首部4と膨出抜止め部5が嵌め込まれる嵌合凹部6を有する横断面略カップ形であり、嵌合凹部6の両開口縁部9,9に、互いに接近するように突出する係止突部7,7を有する。 (もっと読む)


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